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日本は資本主義と言う名の社会主義国家

1 : :03/05/23 23:27
所詮亜米利加によって作られた民主主義!
中国のが今や資本主義になってるよ・・・
社会主義なのに株式市場があるくらいだからな。

あ〜アホらしー




2 :  :03/05/23 23:35
2げと


3 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/23 23:53
そうそう。

4 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/23 23:55
日本民主主義人民共和国でつから。

5 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 00:03
北朝鮮は社会主義と言う名の封建王朝

6 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 00:05
もともと社会主義だよね。
中学高校は制服だったし、大企業は社宅もあるし、配給制みたいなもんだ。

7 :   :03/05/24 00:13
 この板でよく見かける愚痴だな。

8 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 07:25
銀行国有化とか産業再生機構とか社会主義の香りプンプン

9 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 07:29
日本は社会主義だよ。最初から。

10 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 09:50
━旧来の社会統合システムには、一応、機会均等の建前があったはずですが。
 
企業社会と自民党政治の二つから成る、日本独特のスタイルでした。
ホワイトカラーのみならずプルーカラーをも企業の昇進競争に巻きこんだ。
首が切られることのない男性正社員労働者を統合の核に据えていくのが前者で、
そこに入ってこない農村と都市自営業に金をばらまいて抑えるのが後者。
国民をバカの集団ととらえて政治的エリートとしての官僚だけが君臨し、
後は社会的エリートも養成しない、衆愚観に基づく非階層的支配だったのだ
と、私は考えています。
 グローバル化した企業社会はしかし、一気に階層化されていく。
スリム化されて、正社員だった人たちも少数エリートを除いてパートや
派遣に置き換えられてきた。競争力の弱い農民や自営業はつぶされます。
そこでアメリカ式に、政治的にもそれなりの権利を与えられる社会的エリート
が育てられ、彼らを中心に上からの支配が図られる。彼らは税制面での優遇を
背景にボランティア活動もして、福祉国家を代替する役割も担うわけですね。


11 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 09:50
ただし、新しい人権が認められるのは彼ら上層の強い市民たちだけです。
下層の弱い市民は、”えせ弱者”などと呼ばれ、強力な治安国家によって
徹底的に抑え込まれて、市民全体が連帯するような動きには監視の目が光る
。アメリカは何も、9・11を境に変わったわけではありません。
治安活動の強化を掲げた反テロ愛国者法のような流れは前からあって、
あれで加速しただけのことですよ。


12 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/24 09:51
 ━市民という言葉が、近頃やたらと、乱発されている感がありますね。
アメリカンデモクラシーなるものを、日本人が美化しすぎていた嫌いもある。

彼らの言う市民とは、社会的上層だけですよ。
簡単で単純な争点を提起して彼らを動員し、正当性を調達して権威による直接的な
統合を進める歓呼民主主義、喝采民主主義。
自由主義なのに国民総背番号や個人情報保護法で個人の管理を強めるのはおかしい
などという批判がありますが、全然おかしくない。
福祉を切り捨てて「小さく」なった政府は弱者抑えこみのために「強く」なるので
あって、優しくはならないのです。


13 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 15:37
霞ヶ関中心の社会主義国家でつ



14 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 15:40
>>1
今更言うまでもなく「世界で最も成功した社会主義国家」です。
中国が、「社会主義市場経済」の政策を遂行するのに、
「日本のように、厳密に行政に管理された経済政策は、とても参考になる」
と述べているように、戦後日本は「アメリカ領日本州社会主義国家」
という事です。

15 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 15:42
自由主義
民主主義
社会主義
みんな幻でした

16 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 18:58
俺も、日本は資本主義に見せかけた社会主義だと思ってたよ。
でも、最近、それは何かをごまかすための理屈だと思うようになり始めたよ。

17 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 19:12
中国には、日本人と親しくなると社会主義がうつる
という冗談があるらしい

18 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 19:18

おまえら分かってないな。
主義というのは行動の原則をどこにおくかによって決まるんだ。
日本の場合、お上が言えば下は善悪も考えずに行動するのが原則
なんだから、
             「封建主義」
だろ。
おまいらは
「社会のため」に働いているのか?
違うだろ。

権力を持つやつらに働かされているんだろ。


19 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/25 19:19
あっそ

20 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/05/25 19:20
無料サンプル2000点以上
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21 : 1:03/05/26 00:28
18>>の言うとおり封建だろうな。しかしもうそんなことはどうでもよいよ!
共産主義だろうが独裁主義だろうが一つ言えることはこの国は永遠に
資本主義なんか無理。悲しいかなそれが日本人気質だな。まぁアメ公によって少しはマシになったがな。

22 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 00:38
その会社に入社すれば安泰(終身雇用)という幻想は捨てるべきだ。
それが社会主義と同類だ。
五十年代後半頃の「もはや戦後ではない」からバブル崩壊まで
「働くことは美徳」とうたわれてたことは労働者のスローガンだよ。

23 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 00:41
独裁より専制政治に近いな、しかも
支配してるものがいつも顔が見えない状態
もっともフラストレーションのたまる社会を作り上げたね、。
日本、。

24 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 01:45
高度成長期は「働け、働け、寝る暇を惜しめ」と政府の一声でみんなアリになって
働きすぎたから過労死が生じるんだよ。
だから、俺らの世代は「政府のために犠牲になるなんてナンセンス」と冷めた目で
見てるよ。

25 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 02:32
そもそもこの日本を支配するのは働くものではなく
法律や制度にたかり公益性の大義名分の下、自身の
権益を維持することばかりに奔走するものにより
構成されている。
公務員は本当は生真面目で良識があるものが多いと思う。
しかし国の方向性を決めるには不十分だし、本来貧乏人の
ひがみ根性を持ち権利意識が強いので私益と公益の狭間で
方向性を見失っているのではないかな。

それ以上に一番諸悪の根元だと思うのは公務員よりも無学で
わがままな愚民による雰囲気政治だと思う。

愚民は良識を持つもののそういった迷いすらなくただ
自分自身の根拠のない自信と半径10M内の利害に奔走するのみ。
日本はこういう馬鹿によって食い荒らされている。
教育がしっかりしていないせいである。

26 ::03/05/26 02:33
これってほんとにいいんですかここっまで?
http://www.39001.com/cgi-bin/cpc/gateway.cgi?id=kiyomi

27 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/05/26 02:47
>>24
俺らの世代っていくつ?
おれ20代だけどまったく同感。
つーかもう少し上の世代もそう考えてると思う。
政府のためなんて素で考えてるのは70代くらいだけじゃないか。
もしくは50くらいになってそう考えるようになった人とか。

28 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 02:59
そもそも政府のためってなんだって話だよ。
政府のためにやって誰が得をするのだということを
考えると誰もそのような馬鹿なことを考えることをやめる。

しかし不真面目にいきることがいいということではない。
政府のために働いても意味が無い=傍若無人な生き方を正当化
するという流れで請負、派遣企業などの非国民企業が蔓延し
社会コストがひたすら上昇し続け終いに自分自身の首さえ占めかねない
状況になっているのだ。
日本人は再教育が必要なのだ。戦後の闇経済のような状態になている。

29 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 03:09
>>24
政府というよりか役人が「アメリカなどの先進国に追いつけ追い越せ」という
今思えば無茶苦茶なスローガンに国民がマインドコントロールにかかっただけ。
俺らの世代というのはバブル崩壊後に入社した30代中ごろまでの世代のこと?

30 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 03:19
結局若い世代の不満は高い物価、高い不動産価格
高い賃料、高い租税公課、低い所得に行き着くんだよ。

彼らは自己防衛のため消費を削り、貯蓄に走る。
職業は公務員や大企業などスタンダードなものばかり
を望むようになる。
明らかに景気は冷え込むよ。間違いなく。




31 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 05:57
>>21 資本主義なんか無理

モマイなぁ。日中戦争前、日本はバリバリの資本主義だったんだぞ〜。

証券市場の個人株主は80%もいたのだよ。資本市場は活況だったんだよ。
金持ちは、ちゃんと起業のための資本を出したよ。経済の浮き沈みは激し
かったが、事業を起こして成功する香具師がたくさんいたよ。

32 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 06:09
>>21

統制経済っぽくなったのは、日中戦争以降のはなし。これは軍需産業に
潤沢に資金が供給されるためだったんだよ。そこでできたのがメイン
バンク制であったり、官僚制度であったり、今ある体制のほとんどは
その時期に作られたのだよ。同時に預金奨励政策も開始されて、それまで
の直接金融から、間接金融に移行したんだよ。つまり今までの日本は
戦時体制のままだってこと。当然株式持合いもその頃に政府の指導で
始まったんだよ。

33 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 07:58
>>32
戦後にGHQが支配した時、他の組織はズタズタに解体したのに、
大蔵省だけは解体せず、「そのまま残した」ために、今日の体制が
築かれたわけだな。ゼニを握る官庁も潰しておけば良かったのにね。

34 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 08:07
利権や規制などで競争の外に身を置くものが多すぎる
それが生産性を押さえているわけだが
それでも今は消費不足デフレなんだよね。

35 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 08:09
バブル入社組が旧世代のラストグループだね
俺らの世代は大前提として「経済環境は右下がり」と認識してるか

36 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 09:04
高待遇社会主義制度((公務員、既得権益企業(テレビ局、新聞社など)、特殊法人など))
資本主義制度(世界競争にさらされている企業)

2極化が鮮明になり、高待遇社会主義制度の温存で日本は
高コスト体質に陥り資本主義制度の足かせとなっています。
この傾向が更に進んでいます。

37 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 10:31
じゃあ、おまいら全員構造改革推進マンセーだな?

38 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 10:33
大減税で景気を支えつつ
構造改革を進める
これが正解。

39 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 10:34
そういう中身の不明なイデオロギー論には興味ないね。


40 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 11:01
2007年頃、経済破綻する日本。

41 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 11:43
>>39
じゃあ中身のわかる意見言ってみろよ、それとも具体的なことは言いたくないのか?

42 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 23:05
アリ型世代は平行のまま勤務してたうえに向上心がないから終身雇用という名の甘え
にどっぷり浸かってる。
キリギリス型世代は資格を取得して転職する。
前者は典型的な社会主義人間だ。


43 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/26 23:42
日本はもっとも発達した資本主義国だったが、好不況の波が激しく貧富の差
も酷くなり個人主義が目立つようになって、若手の軍人、官僚が決起して、
国家社会主義に転換した。敗戦しても国を再建するために国家社会主義シス
テムを維持する必要があり、日本の占領政策を担当していたアメリカのニュ
ーディーラーのケインジアン達の考えともマッチしていたので、国家社会主
義は強化され、そのまま高度成長へ突き進んだ。そして戦後復興と高度成長
の異常状態に合わせた間接投資の金融システムと、大量生産大量消費の生産
消費システム、完全雇用、年功序列、土地本位制の完全なサイクルが確立し、
膨大な資産効果から需要も急増し、日本型国家社会主義のピークをむかえた。
全ては戦後復興と高度成長の異常状態を正常と誤認し、ニューディーラー達
の理論に惑わされた日本のエリートのミスリードが今日の状況を生んでいる。



44 ::03/05/26 23:44
やっぱ官僚の責任。というわけで都知事投入。

45 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/27 00:08
庶民−社会主義−(ミドルウェア)−資本主義−支配者

っての生み出した日本はスゲーな。
庶民には労働の尊さを訴え、租税も気づかないように
搾取され、実にすばらしいシステムだった。

46 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/27 01:09
そもそも日本に「株」があること自体がおかしいね。
あれはアメリカやシナみたいな大きい国がやることだろ。

47 :相互リンク:03/05/27 07:05
日本における社会・共産主義的体質@社会・世評板
http://society.2ch.net/test/read.cgi/soc/1046575196/


48 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/27 21:27
もう、企業で必死になって働く時代じゃない

デフレの原因は産業主義の終焉ある。
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1044525795/l50
産業主義(資本主義と社会主義)の終わり
http://abff268r.infoseek.livedoor.com/sangyou.htm
18世紀から20世紀の間われわれの社会は、
工場で物を生産してそれを市場に流通させる事で生活の向上を目指してきました。
生活を便利にするため色々な発明品が開発され発明品が一般家庭にとどき、
当たり前のように使われるようになりました。
コンビニへいけばたいていの生活必需品があります。
電気屋にいけば便利な家電が沢山あります。
自動車、住宅、衣服など物であふれています。
日本中隅々までに道路や鉄道が作られました。
その結果、どうなったでしょうか?
デフレの原因は既存の商品がすべて家庭にいきわたったから
物が売れなくなったと見るのが自然ではないでしょうか?

49 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/27 23:36
しゃかい-しゅぎ ―くわい― 4 【社会主義】

〔socialism〕
(1)資本主義の生み出す経済的・社会的諸矛盾を、私有財産制の廃止、生産手段および財産の共有・共同管理、計画的な生産と平等な分配によって解消し、平等で調和のとれた社会を実現しようとする思想および運動。共産主義・無政府主義・社会民主主義などを含む広い概念。
(2)マルクス主義において、生産手段の社会的所有が実現され、人々は労働に応じて分配を受けるとされる共産主義の第一段階。


50 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/27 23:52
ワークシェア導入で日本は新たなパラダイムへ

51 :山崎渉:03/05/28 10:56
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

52 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/29 00:22
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎            山崎渉


53 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 12:46
現代のエロ官僚幕府を倒して明治維新からやり直そう。




54 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 14:05
何か、高校生の議論みたいになってるね、ココ。
複合経済の意味を知らないの(ry

55 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 14:20
日本は昔から資本主義だよ。

つーか、どこがどう資本主義じゃないのか聞きたいのだが

56 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 14:24
>>55
むしろ、最近はどんどん社会主義化してるようだが

57 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 14:30
>>56
なんで?
社会主義化ってそもそも何?
というか、社会主義ってどういう定義で語っているの?


58 :_:03/05/31 14:32
http://homepage.mac.com/hiroyuki43/hankaku06.html

59 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 14:35
資本主義の限界を指摘したのがマルクス。
しかし、社会主義が資本主義の代替として最適かは
また別に議論が必要。


60 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 14:39
産業再生機構とか発想からして社会主義だよな

61 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 14:42
日本は会社主義だろう
昔の村が今は会社
村長が社長
変わんないね

62 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 14:46
>>61
あ、それは、すんなり受け入れられる

63 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/05/31 15:08
驚くことに、反ケインズ主義と思われているブキャナン・ワグナーは、
「需要不足の経済状態から脱出するにはための理想的な経済政策は、
政府貨幣発行を財源とする赤字予算を組むことである。」といっている。

ブキャナンの孫弟子達は、ちゃんとブキャナンを勉強すべきである。
http://www.adpweb.com/eco/eco294.html

64 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 11:52
>>40
BIBLE CODE によれば
2006年 世の終わり
だそうだ



65 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 12:36
>>64
「悪いことは、いつも早くやってくる」という私の経験則から
考えると、破綻は2005年頃だと思うよ。竹中の言う2年待て
のセリフは、実は破綻まで待てということなのだと思う。

66 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 12:52
まあ、完全な資本主義なんてありえないわけだし。
そんな国は世界中探してもないわけだし。

67 ::03/06/01 13:56
早く2006年こないかな。

68 ::03/06/01 14:13
日本経済崩壊論だぜ〜〜〜〜イエイ

69 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 14:49
ワールドカップの年だな

70 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 14:49
http://www11.plala.or.jp/mg916/

71 ::03/06/01 15:13
ほな2chと提携するか↑

72 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/01 20:02
2000-2006 日本 経済破綻+大地震+核?


73 :なら:03/06/01 20:10
最後はアフォな連中に核落としてアボーン

74 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 00:02
>>72
計画的リセット
戦後に戻る


75 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 00:30
金融封鎖?

76 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 10:31
産業再生機構は確かに社会主義的じゃのう。
熊しか通らない道路の方がまだマシだ

77 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 19:36
経済破綻すれば
銀行、霞ヶ関
大喜び?



78 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/02 23:57
>>77
打ちこわしと思われ。

79 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/04 07:24
破綻する前に
もうアメリカにのっとられてます



80 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 08:31
社会主義的生活をしていて、ろくに働かない公務員。

81 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 11:41
>>1
修正資本主義って知ってるか?

82 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 11:55
知ってる

83 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 11:57
最近出没している、「日本は社会主義なんだ説」は説明がいるぞ。

なんか、雰囲気で言ってるだろって感じで

84 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 13:15
社会主義というより全体主義だろ。
戦後の義務教育という名の矯正教育(教育か?)
悪平等による個性の抹殺が現在の結果だろ。
群れに従わない者はみせしめに排除する。
逆に群れに隷属する者の行為にはある程度目をつむる。
結果なんでもアリ、やったもん勝ち、モラルハザード
で正常な社会が維持できなくなる訳だな。
個人の暴力には非をとなえるくせに集団の暴力は黙認
する、そんな筋の通らない社会が長く続く訳ないだろ。
アメリカもそうだが。

85 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 18:43
>>84
ほぼ同意
だけど、アメリカの場合、訴訟で救済される手段がある
日本の場合、訴訟を起こすこと自体がタブー視されやすいし、
社会で抑えようとする
だーるの言う民主主義国の条件2つ、すなわち政治参加の包括性
はともかく、公的異議という点で問題がある
よって、俺は日本は民主主義国とは言えないと思う


86 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 18:46
また、厨房がシャリシャリと出てきたな。
民主主義と来たか

87 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 18:47
>>85
だーる=ダール

88 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 18:48
>>84
>個人の暴力には非をとなえるくせに
それも不十分だよね。
大罪を犯しても15年もしないうちに出てきちゃうのが大半なのだから。

個人も集団も責任取らない無責任国家は、すでに法治国家とさへ呼べない。

89 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 19:16
売春を援助交際。
違法残業をサービス残業などと
自分たちで不道徳をなかば容認しているからだな。

90 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 19:26
どうせ社会主義やるなら、全国民に食料は配給制にして、
土地と家は国有にして無料で貸し出して、
最低限の生活は無料にするぐらいのことやればいいのに。
それ以外の業界は資本主義的なものを適応すればいい。


91 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 19:30
それに近いのが今の日本社会主義でつが、なにか?>>90

不況に弱く内需が拡大しないのは、そういう生活に密着したオールドエコノミー産業が、国に握られているからでは?

92 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/07 19:33
電波がユンユン飛んでおりますな(w


93 :一言居士:03/06/20 18:44
日本社会は社会主義的と言われて久しいが 「邑社会的」社会主義なのだよ。

マルクス レーニン ヒットラー(ドイツ社会主義労働者党) 北一輝(純正社会主義)
毛沢東 等々と全然関係無いね!!

94 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/25 09:43
山形鐘一郎のおっちゃんが言ってたなあ。

日本は成功した共産主義国だと

95 :山崎 渉:03/07/15 11:18

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

96 :山崎 渉:03/08/02 01:53
(^^)

97 :日本人はなぜ社会主義が好きか? :03/08/14 23:51
ttp://www.f5.dion.ne.jp/~t-izumi/jpnsoc.htm

自民党の「主流派」を、小泉政権への「抵抗勢力」と呼ぶ日本のマスコミ。
とんでもない! 彼らは「自民党の社会主義勢力」と呼ぶべきでしょう。
ここでもまた日本のマスコミは、社会主義への断罪を先延ばしにしているのです。

 公地公民の制が大好きな日本人 (平成13年8月12日、12月24日加筆)

 自由民主党は「社会主義政党」なのだと ふつうのひとに説明しても、あまりの論理の飛躍に、な
かなか理解してもらえなかった。
 日本は「社会主義国」だ、という説明も同じで、つい最近までなかなか理解してもらえなかった。

 小泉政権は、自由民主党を「社会主義政党」から「自由主義政党」へと変えることでもって、日本
の社会主義の幕引きをしたいと考えている。
 ようやく平成の自由主義革命が始まるのだろうか。
 明治の自由主義革命にならって。


98 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/14 23:52

■ 「班田収授の法」は日本社会主義の原点 ■

 社会主義はマルクスが始めたものだと思っている人に、日本国の国体はもともと「社会主義」だった、
と説明しても、なかなか理解してもらえない。
 そういう人に限って、「日本の民主主義はマッカーサーによって導入された」などと言う。

 とんでもない話で、「社会主義」も「民主主義」も、日本には古代からあったのだ。

 「政府が経済を一元的に支配し、平等主義に基づき、政府機構による富の分配で人民の福利を図る」
のが社会主義だ。 公的経済セクターが支配的な体制をいう。
 だとすれば、大化の改新を契機にその後数十年をかけて実現をめざした「公地公民の制」こそ、ま
ぎれもない「社会主義」ではないか。

 読者の皆さん、日本史の授業を習ったときに、そう思いませんでしたか?


99 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/14 23:55
 唐朝中国で行われていたとされる(実際にどこまで実践されていたかどうかは検証を
要するが)、革新的な農地分配制度を日本式に焼き直した 「班田収授の法」は、
官僚制社会主義のひとつの理想形だ。
 明治維新や昭和20年代後半を見ても分かるように、日本は異文明の制度をその理想形で
もって受け容れるのに長たけている。この「班田収授社会主義」もみごとに受け容れてしまった。

 この班田収授社会主義、当時の日本人に大いに受けたのではなかろうか。

 教科書の古代日本には 「豪族」なるものが盛んに登場する。今日的に言えば「武装
富豪」である。この富豪たちが群雄割拠し、人民の処遇がまちまちの自由主義経済よりも、
富豪たちが官僚制のなかで矮小化して平等主義がより徹底する社会主義経済のほうを、
ムラ社会の日本人たちは好んだのに違いない。

 「公地公民の制」は、今日でも評判が非常によろしい。「税率が依然として高かった」とか
「施行が不徹底だった」とかいう批判はあっても、公地公民の制の理念そのものを非難する
日本史を見たことがない。

100 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/14 23:58

■ 社会主義経済から混合経済への移行を体験した古代日本 ■

 ところが、この班田収授社会主義は8世紀前半にさっそく破綻してしまう。
 農地開墾推進のために必要な「事業家精神」を、社会主義がつぶしてし
まったのだ。

 農地開墾の奨励のため、平城京の社会主義政権は自由主義経済を認めるという
策に出る。(社会主義と資本主義を混合させた、いわゆる「混合経済」。)
 開墾地の私的用益権・所有権を認める「三世一身さんぜいっしん法」(養老7年、
西紀723年)や「墾田永年私財こんでんえいねんしざい法」(天平15年、西紀743年)
がこれだ。
 公地公民という社会主義の原則が崩れて、私有地が拡大していくことになる。


101 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/15 00:00
うん。

102 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/15 05:13
いかなるイデオロギーも我々を救いはしない。
このような議論は無意味である。

103 :山崎 渉:03/08/15 12:29
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

104 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/15 22:19

 20世紀の社会主義国が、純粋社会主義ではうまくいかず市場経済を導入する
姿と、何とよく似ていることだろう!

 農地開墾というのは、古代・中世においては最大の産業投資である。
「土建業」の発祥と言ってよい。農業と土建業は、つねにワンセットなのだ。
 今でもそうでしょ?
 この「農業・土建業」を、社会主義(班田収授)セクターだけでやるか、
自由主義(荘園)セクターをどこまで認めるか ―― 平城・平安の班田収授
社会主義政権にとっては深刻な命題だった。


105 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/15 22:19
社会主義だとしたら、こんな成功例ないだろう?人類の理想国家日本。

106 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/15 22:20

■ 自由主義経済のための民法典まで作った鎌倉政権 ■

 鎌倉政権は、班田収授社会主義を全否定した自由主義経済政権だった。私人
による土地の管理・処分が当然のこととされ、そのため社会主義の法律である律令
では対応できず、御成敗式目という民法典を制定する(貞永元年、西紀1232年)。
 鎌倉時代とは、京都の社会主義政権と鎌倉の自由主義政権が融通無碍むげに
日本国を統治した時代と言えまいか。

 建武の新政は、前政権が残した自由主義経済を社会主義化(中国風の皇帝が
君臨する中央政府の支配のもとに一元化)しようとしたのだが、純粋社会主義を
志向しすぎて失敗する。
 室町幕府は、寄合い所帯のワケの分からない政権で、どこか平成の民主党を
彷彿とさせるところがある。
 そして戦国時代は、社会主義体制が完璧に崩壊して混沌の自由主義経済
体制となった時期と言えようか。

107 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/15 22:21

■ 和の社会主義を完成し、再び混合経済へ向かった徳川時代 ■

 豊臣政権は、社会主義体制の復活を目指した政権で、「太閤検地」でもって
中央政府が全国の「公地公民」を把握しようとした。

 これを完成させたのが徳川政権だ。
 徳川政治は、「儒教社会主義」と言うべきかもしれないが、イメージモデル
としては「公地公民の制」を目指していたように思う。
 7世紀に確立した統一国家の社会主義こそ日本政治の本流なりという
意識は、日本の歴史を通じて根強いように思われる。


108 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/15 22:40
>>107
社会主義=マルクス主義であれば、これが最終的に目指したものは
>「政府が経済を一元的に支配し、平等主義に基づき、政府機構による
>富の分配で人民の福利を図る」 のが社会主義だ。 公的経済セクター
>が支配的な体制をいう。
ではなくて、生産力の開放によって、物質的な動機、生産関係から開放され
る社会ではないのかな。つまり、すべての人が貴族になって生産労働をしな
くても済むような社会だ。だからこそインテリ層に受けたし、権力を握った
ところでは、たちまち特権化した。


109 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/15 22:55
マルクスは歴史を唯物弁証法、つまり生産力の増大と社会体制の矛盾の解決と考えた。
産業主義、物質主義の時代が終わって”心の時代”なんてこの発想そのものだろう。

ところがこの”心”というのがとんでもない代物だった。精神的満足とは、要約すれ
ば、人様から尊敬されるということだろう。では、人が何を尊敬するか、といえば、
これは収奪や略取だ、と看破したのがヴェブレン「有閑階級の理論」。
”心の時代”今では想像を絶するような、不祥事が蔓延ったのもむべなるかな。

110 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/16 14:55

 これが260年間も持ちこたえたのは、経済の地方分権が徹底していたからだろう。
 徳川幕府が経済を司ったのは、全国約3,000万石ごくの土地のうち400万石と主要鉱山、
江戸・京都・大坂に限られた。全国の諸大名の領地は、それぞれの大名家の経済
官僚が政策を立てて統治した。経済政策の競い合いがあったことだろう。
 社会主義経済も、適正な規模の分権が伴えば、それなりにうまく行くということでは
なかろうか。(平成のいま、いわゆる「道州制」が脚光を浴びるのもそのためだ。)

 徳川時代の「享保の改革」「寛政の改革」「天保の改革」という3大「改革」は、
自由主義商品経済化していく社会を、何とか「コメ本位の社会主義経済」に戻そう
という政策だったと考えれば分かりやすい。
 「商業資本の抑制と社会主義農業の再生」が3大改革に共通するテーマだ。
 文芸・芸能・遊興に対する抑圧という社会主義国の十八番も、ちゃんとこれら
「改革」のプログラムに含まれている。

 徳川時代は、社会主義を理想形として幕府と各藩が経済政策を競い合いつつ、
結局は大都市の自由主義経済に押し切られた時代と言えるだろう。

 無政府的戦国体制から社会主義経済を経て自由主義経済へ移行する――
この、マルクス・レーニンの教えとは 全く異なるプロセスこそ、人間社会の実相である。
 見よ、大陸中国もまさに、無政府的戦国体制から社会主義経済を経て、
自由主義経済へ移行しつつあるではないか。


111 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/16 14:57

■ 自由主義経済を推し進めた明治政権 ■

 明治政権は、徳川政権の「地方分権社会主義経済」に対して「中央集権自由
主義経済」を目指したと言えまいか。

 マルクス主義歴史家からは極めて評判の悪い「地租改正」は、農地の商品化を
通じて農業の自由主義経済化を目指したものだ。

 当時の先端技術を駆使した官営模範工場や、江戸幕府が絶対に外様大名には
渡さなかった鉱山利権を、なんと明治政権は次々と民間資本へ払い下げ、自由
主義経済の活性化を図る。

 紡績工場や炭坑、製鉄所を、「紡績公団」「石炭公社」「製鉄事業団」といった名前で
社会主義セクターに押し止めておく手もあったろうに。(徳川政権ならそうしただろう。)
 ところが明治政権は、大胆にもこれらを次々に民間資本化していく。

 特殊法人の廃止に てこずってきた昭和・平成1桁の社会主義政権を思うとき、
明治政権の諸政策は痛快なまでに大胆だ。

 私心なく自由主義経済の発展のために邁進し、数多くの民間企業を創設して
いった渋沢栄一のような実業家を、明治政権も国民も強く支持した。
 自由主義経済を唱導し、これを健全に維持していくための国民意識の成熟を
願った福沢諭吉の思想こそが、よき明治の時代精神だった。

 自由主義経済への信奉に1つの転換点がおとずれたのが、明治39年の鉄道
国有法制定だろう。
 この鉄道国有化、各方面の支持を得ての政策だったらしい。時代精神が社会
主義へとグラリと動きはじめた。
 鉄道の社会主義経営のための国家機関が、明治41年設立の鉄道院だ。


112 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/16 14:59

■ 「公地公民の制」を憧憬して、軍部と無産政党が結託 ■

 欧米へのキャッチアップを一応果たした明治時代が終わると、日本人は波瀾万丈の
自由主義経済を疎うとましく思い、再び「公地公民の制」を憧憬しはじめた。

 日本式社会主義を実現する勢力として期待されたのが、第二政府たる「軍部」で
あったと言えまいか。国民は、既存政党よりも軍部の方が、より平等公正な富の
分配を行うであろうと期待した。

≪1934(昭和9)年、陸軍が国の政策全般にわたってみずからの改革の構想を
発表して、世に大きな反響をよんだが、この構想の起草には有力な無産政党である
社会大衆党の幹部が加わっていた。≫(山川出版社『現代の日本史』高等学校用
文部省検定済教科書より)
 社会大衆党は、日本社会党の前身である。

 社会主義へと向かう時代精神を結実させたのが、おぞましき近衛文麿内閣の
国家総動員法(昭和13年)だ。

≪財界や立憲民政党・立憲政友会のあいだでは、国家総動員法案が、自由主義に
もとづく資本主義経済を否定し、議会の立法機能をそこなうもので、憲法違反である
として反対する声が強かった。一方、社会大衆党は、同法案をつうじて社会主義を
実現しようとして、法案を積極的に支持した。≫(山川出版社『現代の日本史』高等
学校用文部省検定済教科書より)


113 :日本人はなぜ社会主義が好きか? :03/08/17 18:29

■ 大戦後も推進されつづけた農村の社会主義化 ■

 長い長い日本の農村の社会主義物語は、最終的に「農地改革」による農業資本家
(大地主)の排除、「農業共同組合」という人民公社方式の完成によって完結する。
 国家が米価を決定し米を買上げる、この典型的社会主義体制を仕上げたのは自民党だ。

 会社組織による農業 (自由主義経済) は、いまだに日本では認められていない。
 商社が大規模農場を経営して米を作る、なんて話、聞いたことないでしょ、日本では。

 さきに、「農業と土建業は、つねにワンセットなのだ」と書いたが、この「土建業」も
自民党は社会主義経済体制でもって支援した。いわゆる「公共事業」がこれだ。

 かくして、日本の農村は、「役場」「農協」「公共事業土建」「郵便局」という
社会主義セクターしか産業がない地域になってしまった。
 ここを票田とするのが、社会主義政党「自民党」なのである。

114 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/17 18:30

■ 2大社会主義政党が競い合った20世紀後半 ■

 20世紀後半の日本の悲劇は、この社会主義政党「自由民主党」に対抗する勢力が、
よりによってこれまた社会主義政党だったことだ。
 「日本社会党」は一応マルクス主義を信奉したことになっているのだけれど、実は
「反米」と「土の臭いへの嫌悪感」が融合屈折したあげくに、ソ連や大陸中国はては
朝鮮国に手玉に取られただけだった。

 日本が戦後復興を驀進ばくしんし、欧米先進国に再び追い付こうとしていたころは、
それでも問題がなかったのだ。
 いかに政党やメディアが空理空論を振りまこうと、政治が目指すべき現実目標が
海の向こうにあった。いかに政治家がキレイ事を言い、あるいは国家をしゃぶりつくせ
と叫んでも、日本はまだまだ貧しく、無い袖は振れなかった。


115 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/17 18:31

 適度の(あるいは過度の)インフレが、国債の返済を容易にした。

 ところが、そうこうするうちに日本は、世界でも稀まれな「富裕な社会主義国」に
なってしまった。

 自民党と社会党の2つの社会主義勢力が、これでもかこれでもかと社会主義政策
を競い合った。

 最近は選挙でもほとんど聞かれなくなったが、昭和50年代からバブル崩壊までは、
選挙といえば「福祉の充実」の連呼で耳にタコができそうだった。


116 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 18:45
なんじゃここは。ただの個人弁論スレだな。

117 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 18:56
>日本人はなぜ社会主義が好きか?
そろそろ結論に入れよ。

社会主義が好きなのは日本人だけじゃない。
単純に社会主義度=国民負担率と考えれば
日本よりヨーロッパの方がずっと高い。
社会主義度=公務員比率と考えても同じ。

日本人を特別視するのは意味がない。

118 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 19:04

まず、「社会主義がダメ」ってとこ自体から疑って見るべきの
ようだな〜。クルグマンの新作読んでそう思ったな〜。

アメの保守主義者ってバカばっかのようだからな〜w

119 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 19:51
>>118はまず、クルグマンの言うことから疑って見るべきだな。

120 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 19:57
>>119
クルグマンの実証データは説得的であったな〜。

「社会主義はダメ」ってのは説得力に欠けるな〜。
実証データに裏付けられた論証がないからな〜。

従って、この件に関してはクルグマンの勝ちだな〜。

121 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 20:12
「社会主義国家がダメだった」という現実よりもクルグマンの論証かよ。

122 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 20:41
>>121
「共産主義国家がダメだった」という現実は知っているが、
「社会主義国家がダメだった」という現実は知らないな〜。

西欧諸国はいつからダメになったんだ〜?

123 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 20:44
クルーグマンは「しばらく使っても破産しないという安心感」と
「将来減価するという不安感」とを混同している。
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1061048665/177-180

124 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 20:48
西欧諸国は社会主義国家じゃないんじゃない?

125 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 20:51
>124
労働党とか社会民主党とかが政権握ってますが?

126 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 20:54
ようするに日本の社会構造は地方農村部の兼業農家・農協・土建の労働者層の構造と都市部の電機・自動車を中心とする上場の株式会社の社員層という資本主義と社会主義の二重構造であるということですね。
そして自民党は社会主義の労働者層を基盤にしているということですね。
しかし二重構造が社会の緩衝剤になり、社会を安定させつつインフラを造ってきたことが日本の競争力を高めてきたのは否定出来ないことだと思います。
二重構造が世界一の治安を保って来た。

127 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 20:55
>>123
読んだが、そもそもお前はクルグマンの主張を理解してないな〜。

>1)クルーグマン:0で足りなきゃマイナスにしろ(インタゲ)

この主張は完全に意味不明だな〜。クルグマンがいつ、名目
金利をマイナスにしろって主張したかな〜?

128 :トリッカー ◆dt7qqfBuDo :03/08/17 20:56
>>1
「規制」に「寄生」する香具師を激減させることが必要
「規制」は競争を阻害する
でも「規制」に「寄生」する集団は、圧力団体となって政府に圧力をかけるのが普通



129 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 20:56
>>126
修正資本主義=社会主義≠共産主義

って関係を理解してるか〜?

130 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 20:58
>>128
規制は必要だな〜。たとえば、お前が人の物を勝手に持って
ったりしないように規制することで、経済活動の安全が保障
されるわけであるからな〜。

お前、クルグマンの本にかかれてた「愚かな人々」そのもの
だな〜w

131 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 21:03
>>127
名目?実質だよもちろん。「(インタゲ)」って書いてあるでしょ。

132 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 21:15
>>131
実質だったとしてもやっぱり意味不明だけどな〜。

まあ、それはおいといて、子供がベビーシッターが
必要なくなるまでに十分なベビーシッター券をため
こんだら、後は使うしかないだろな〜。そこまでヘリ
マネすれば確実に消費は増えるな〜。

もっとも、それはインフレ率のオーバーシュートを
招く恐れが非常に高いし、また、いつそうなるかが
よくわからないので、オレは公共投資を主張するん
だけどな〜。

なお、クルグマンも公共投資を適宜用いるべきと
主張しているな〜。

というわけで、お前のクルグマン批判はやはり的
外れだな〜。

133 :トリッキー ◆dt7qqfBuDo :03/08/17 21:20
>>130
ずいぶん曲解してくれますね


134 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 21:26
>>133
んにゃ、「何でもかんでも自由主義」って主張する奴の
バカさ加減を、クルグマンはまーたうまいこと書いてあって、
それにキミはぴったりはまったのだな〜w

135 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 21:29
北朝鮮はキンニッセイ主義w

136 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 21:44
>>132
というわけでってどういうわけか全然分かんないんだけど。w
公共事業の是非は別の話なのでさておき、
クルーグマンは「しばらく使っても破産しないという安心感」と
「将来減価するという不安感」とを混同しているのに変わりない。
また、彼は消費者と企業も混同してる。
企業は注文があるか、確実に利益が予想できなければ投資しない。
消費者に直接配れば欲しいもの、我慢してたものを買う。注文や利益予想は関係ない。
ちなみに、結論はヘリマネじゃないよ。

137 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 21:49
>>136
キミは「混同混同」と騒ぐが、はっきりいってさっきのレスでは
その趣旨が十分に説明されているとはいえないな〜。

そこで、もう一度要約して書いてみてほしいな〜。

ところで、クルグマンは需要とマネーサプライの関係を
単純化して説明するために子守組合の例を出しだので
あって、現実の経済をすべてそれで説明しようって意図
ではないって点には留意してな〜。



138 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 22:10
>>137
確かに長文失礼だけど要約するほどは長くはないと思うけど。
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1061048665/177-180

子守組合の例は例であると同時に実際の出来事だから、
そこには重要な秘密が隠されてると思う。
1)企業でなく消費者に配ったこと
2)消費者はお出かけを我慢してたこと
この重要な点に触れずそのまま中央銀行と通常の金融緩和になぞらえて
日本の0金利下での流動性トラップは、この方法では解決できないから
ということで話を次に進めていいのかということ。
それ以前にそれは「この方法」と言えないかもしれない。例えば上記2点において。

139 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 22:16
>>138
まず、企業の行動は消費者の行動に依存するから
企業の行動は抜きにして単純化して問題はないな〜。

次に、心理面を強調するわりに、キミは名目金利と
実質金利を明確に区別して書いていないな〜。
心理面に影響を与えるのは名目金利だな〜。

その点で主張に明快性がないので、さっきのカキコは
意味不明なものになっているのだな〜。

だから、反語表現とかを止めて、論理的かつシンプルな
形に要約してくれって趣旨を書いたのだな〜。

140 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 22:35
>>139
少なくとも、企業に配るのと消費者に配るのは同一視できないよ。
さっきも言ったように、投資と消費は違う。注文がなくても消費は行われる。
もしかして「企業→給料→消費者」までを一体として考えてるのかな?
ところが、企業に配っても売上が上がる前に雇用や給料に還元するはずもない。

どのへんが反語なのか分からないけど、
普通の金融緩和の「しばらく使っても破産しない」というのに対し、
それでも使わなければさらに持続的にインフレにすると宣言して
「将来減価する」という心理を利用してお金を使わせる。というのがインタゲでしょ。
前者は名目が注目されるかもしれないけど、後者は「減価する」だから実質でしょ。
どこが不明快なのかな。

141 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 22:43
>>140
んで、だからどうだっていうのかな〜? 言いたいことが
よくわからんな〜。効率性の点は捨象して、わかりやすく
ヘリマネとするが、消費者にヘリマネすれば企業業績が
あがるから賃金も上昇し、ってなれば、別にそれでよいの
だろ〜?

142 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 23:03
>>141
何をそんなに怒るのかな。言いたいことは、>>123だよ。彼は何か勘違いしてるということ。
1)子守組合の事例で彼は金融緩和が流動性トラップを回避したのだと思ったらしい。
2)金融緩和で解決できるのだから、0金利でも駄目な場合はマイナスにすればよい。(実質)
3)マイナスにすれば、将来減価すると思うから使うだろうと考えた。

【勘違いその1】
1)の秘密は「しばらく使っても破産しないから出かけよう」だったかもしれない。おそらくそうだ。
だから3)で金融緩和を延長して「将来減価する」になってしまっては「しばらく使っても破産しないから」と同じ理屈ではない。

【勘違いその2】
0金利で駄目だったというが、消費者には0金利で配ってないので、駄目だったと言えるのか。

これで分かりやすくなったかなあ。

143 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 23:09
>>142
いや、別に起こってはいないのだが、キミのカキコには
結論がないので、いいたいことがわからんのだな〜。

144 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/17 23:21
>>143
結論は、クルーグマンをこのような視点で疑ってみようということ。

145 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/17 23:54
>>144
そりゃ、クルグマンも神様じゃないから間違えるだろう
ってのはあるが、んで、だからどうした、って感じなんだ
がな〜。

146 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 00:24
カール・マルクスの言葉をおもいだせよ
「資本家に祖国はない」
「万国の資本家よ、団結せよ」


147 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/18 00:26
>>146
だから社会主義と共産主義は違うと何回いったら(ry

148 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 01:58
マルクスだって、資本主義を経過しなければ、社会主義へは移行できないって
言ってるじゃなかったっけ?

149 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 02:47
そのとおり

150 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 07:03
日本は社会主義を経験して、これから共産主義を実現する段階にはいります。
世界革命マンセー!

151 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/18 22:32
■ 社会主義的投資と社会主義的収奪 ■

 「公共事業」という名の社会主義事業も、ぐいぐいと推進された。
 インフラ整備が一段落すると、投資効果のある無しは度外視されはじめ、
「景気対策」が錦の御旗となった。およそすべての公共事業土建が、ケインズ派の
乗数効果論でもって安易に是認された。
 自由主義経済セクターを支える都市部よりも、社会主義経済地域への公共投資が
手厚く行われた。

 これらのばらまきを推進したのが、社会主義銀行「郵便貯金」を究極の担保とする
国債の乱発だ。社会主義セクターが先進国日本の経済をとことん覆っていったのだ。

 税制もまた社会主義税制である。
 世界でも有数の累進課税は、社会主義的平等主義の産物だ。
 高率の相続税は、自由主義経済に生きようとする個人経営事業者の事業継承を
困難にする。


152 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/18 22:33

■ 社会主義の呪縛からどう脱するか ■

 このメールマガジンのある読者の方から、小泉政権の「聖域なき構造改革」の
行方をどう見るか、というご質問をいただいた。

 お答えを書き始めた。
 書きながら、日本人ってどうしてこんなに社会主義が大好きなのかしらんと思った。
試みに日本史を振返ってみたのが、このコラムである。

 与野党の代議士諸君は、自分が「社会主義推進派」なのか否か、とくと自問
してほしい。
 我こそは社会主義の信奉者と思わん者は、「日本社会主義の本流」たる、
自民党「橋本派」に合流されてはいかがか。


153 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/18 22:35

 農業・土建業社会主義こそ、日本人の骨の髄にまで染み入った基本原理と言って
よい。だから、「保守政党」が社会主義の信奉者であっても、何の不思議もない。
 皇室と社会主義も全く矛盾しない。むしろ、今につながる「天皇」のありようが確立
されたのは、「班田収授社会主義」の成立のときと言ってもよい。
 だから、惰性で政治を行えば、日本の政治はかならず社会主義に行きついて
しまう。

 「聖域なき構造改革」とは、わが内なる社会主義にたたかいを挑むということだ。
 国民の富の運用を、できるかぎり民間セクターにゆだねよう。役所がビジネスの
世界を食い散らかすのはやめてほしい。
 あの、明治前期の躍動感がほしいのだ!



154 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/18 22:53

だから社会主義は資本主義の対立概念ではないと
何回いったらわかるのかと小一時間(ry

資本主義及び共産主義は生産方式に関する概念で
あって、社会主義はそうではないのだな〜。

155 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 23:03
利権政治は共産主義の悪い部分そのもの。

156 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/18 23:06
>>155
どんな社会にも利権は存在するんだがな〜。

教条主義のバカが多いな〜。

157 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 23:15
>>156
あんたが利権政治に加担してると言った覚えはないんだが・・
何やら怒ってらっしゃる。(藁

158 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 23:22
156はクルーグマンを教条化してるバカだからだろ。

自分の頭でかんがえろや。

159 :真・救国戦線:03/08/18 23:23

利権をあさるものは天罰により末代まで地獄の業火に焼かれることになろう。

不労所得にうつつをぬかすものはその骨の最後のひとかけらまで焼かれ、
怒れる人民がその上で激しく足を踏み鳴らすことであろう。



160 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/18 23:25
>>158
スティグリッツも同じこといってたけどな〜w

クルグマンの脳みそ >>>>>>>>>>>> お前の脳みそ
スティグリッツの脳みそ >>>>>>>>>>> お前の脳みそ

∴クルグマン&スティグリッツの考えたこと
     >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> お前の考えたこと

だな〜w

161 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/08/18 23:27
>>157
「社会主義」ないし「共産主義」ないし「資本主義」につき一定の
ドグマをアプリオリに設定して、そのドグマに沿ってしか論を進め
られないバカが多い、という旨を書いたのみだな〜。

ステレオタイプ的思考しかできないのは、バカの証明だな〜w

162 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 23:28
女性経済学者のスレ
http://food3.2ch.net/test/read.cgi/jfoods/1058083839/l50

163 :日本人はなぜ社会主義が好きか? :03/08/19 21:09

■ 「道州制」を導入して、責任財政を行政の世界に ■

 と言っても、骨の髄に染みている社会主義とはおさらばできないから、さらに1つの処方箋は、
江戸時代に習っての「地方分権」、すなわち「道州制の導入」だ。

 道州制が導入されていれば、本州と四国に3つの架橋ルートができることはなかったろう。「四国」
という単位で財政が仕切られていたとすれば、資金の効率的利用をもっと真剣に考えたはずだ。
 愛媛・香川・徳島の「県人」が、それぞれに己おのれの県への架橋に奔走したのは、「ヒトの金」
でやれる事業だったからだ。
 


164 :日本人はなぜ社会主義が好きか?:03/08/19 21:14

 もし「四国」という単位の財政で処理する事業だったとしたら、岡山県と香川県を結ぶ1ルート
だけで済んでいたろう。

 そして、たとえば「愛媛」を考えるなら、今治・尾道間の架橋よりも、松山・小松間の直通JR路線
(予讃線の新線)に投資したほうが経済メリットははるかに大きかった。
 ところが、本四架橋なら「ヒトのカネ」(他地域の税収)をつぎ込みやすい。だから本四架橋推進
に奔走した。

 「無責任社会主義財政」が、3ルートの本四架橋を生んだのだ。
 あるていどの「社会主義」は、もう仕方ないとして、せめて「責任財政」でおこなってくれぬか。
 これを実現するには、「道州制」しかないと思う。



165 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/19 21:44
違うよ、亀ちゃんが3ルートにしたんだよ。
公共事業は景気対策だからね。

166 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/24 11:09
/// はじめに 1 //////////////////////////////////////////////////////////

堺屋 太一, リチャード・C. クー , R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ 著
「未来はいま決まる - ビッグバンの予測と現実」 フォレスト出版 一九九八年発行より

    はじめに

 本書に収めたのは、それぞれに個性的な三人の外国人エコノミストとの、「ビッグバン」を
めぐる対論です。日本と日本人の未来に関する深い示唆に富んだ対論をお読みいただくに
際して、まず「ビッグバンとはそもそも何なのか」という根本的な問題について、私の基本的な
考え方を申し上げておきましょう。
 ビッグバンが目指しているものを一言で要約しますと、日本社会を本当の意味での
「自由競争社会」に改革していくことにほかなりません。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

167 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/24 11:11
/// はじめに 2 //////////////////////////////////////////////////////////

 戦後五〇年、私たち日本人は、自由競争、自由経済の原則の下に経済を発展させて
きたつもりでした。しかし、じつの日本の経済システムは自由競争や自由経済の原則に
基づくものではなく、じつのところ官僚が主導する自由経済の「まがいもの」に過ぎない
のではないか、と世界から見られるに至っています。日本人が自らを見る目と世界が
日本を見る目の間に横たわるこの巨大な落差こそが、いまビッグバンが日本にとっての
最大課題として登場している真の理由なのです。
 では、世界の人々のいう「本当の自由経済」とはどのようなものでしょうか。それは
日本人がこれまでやってきた自由経済とはどう違うのでしょうか。
 経済の歴史をさかのぼって考えてみましょう。自由経済、自由競争という思想の
歴史的根源をたどると、一八世紀後半のイギリスに至ります。一八世紀後半とは、
すなわち産業革命の始まった時代です。
///////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

168 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/24 11:13
/// はじめに 3 //////////////////////////////////////////////////////////

 産業革命が始まったとき、イギリス中を風靡したのは一大発明ブームでした。世界史
の産業革命の項をひもとけば、ワットの蒸気機関、ハーグリーブスの多軸紡績機、
スチーブンソンの蒸気機関車など偉大な発明が、産業革命の成果として次々と登場して
きます。たった数十年の間にイギリス人が実現した偉大な発明の数々に、現代の
私たちは深い感銘を覚えざるをえません。しかしこれらの大発明は、この時代に
生まれた無数の発明のうちの数少ない成功例だったのです。
 当時、イギリス人が発明したものは、蒸気機関や自動織機のような人類史上に残る
有用な機械だけではありませんでした。「がらくた」と呼んでもよいような、とんでもない
製品もたくさんありました。その一部は、大英博物館の地下室に今日も保存されて
います。「ベッドの上で寝ころんでいてもコーヒーが飲める機械」などという奇怪な
品物が、当時の遺品として残されているのです。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

169 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/24 11:15
/// はじめに 4 //////////////////////////////////////////////////////////

 こういう奇怪でいかがわしい発明品が、産業革命の記念物として現在まで残されて
いるということは、この時代にはあらゆる分野でじつにさまざまな発明が行われた
ことを示しています。そればかりではなく、これらの奇怪な発明品の生産に出資をし、
製品の販売活動を行った人々が大勢存在していたことをも物語っています。
 ハードの製品でさえそうなのですから、ソフト的なサービスや金融などはもっと
いかがわしい活動が存在したに違いありません。ねずみ講のようないんちき金融
商品が、大勢の人々に売り出され大損害を与えたこともたびたびあったのです。

//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

170 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/25 19:48
/// はじめに 5 //////////////////////////////////////////////////////////

 ところで、産業革命時代のイギリスは、一面では近代科学の勃興期でありました。
聖書に書かれていることがすべて真実なのではなく、近代の科学的思考こそが真実を
追究する道なのだという信念が、急速に人々の間に浸透していた時代だったのです。
一〇〇〇年以上にわたって「神の言葉」と考えられていた聖書さえ信じられないとすれば、
ただの人間である王や学者や役人たちの言葉が信じられないのは当然でしょう。
 したがって、続々と登場してきた新しい製品のなかで、どれが優れたものであり、
何が将来にわたって役に立つものなのかを、誰か偉い人に決めてもらう、という
わけにはいきません。ここに登場したのが、自由競争という考え方だったのです。
 製品の供絵者として、誰がモノを作ろうが、誰がモノを売り出そうが構わない。その
権利は万人が持っている、という考えが成立したのです。身分や信仰や人種に
かかわりなく、誰でも、どんな職業にでも就くチャンスを持っている。これが「法の下での
平等」、「機会の平等」という思想です。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

171 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/25 19:50
/// はじめに 6 //////////////////////////////////////////////////////////

 そのうえで、供給されたたくさんの製品のなかから、どれが優れたものであるかは、
権力や権威を持っている特定の人物ではなく、その製品を実際に使う消費者が決める
べきだ、平等な権利を持つ供給者が提供するモノのうち、消費者がたくさん買った
商品が優れたものだと判定されるのです。「売れるものは良いもの」なのです。
 神にさえ頼れない時代に、それが国王であろうと学者であろうと、一人の人間の
権威者の決定に委ねるわけにはいきません。一般の消費者が、自らの目で確かめ、
自らの判断で良いものを購入する。その結果、多くの消費者が良いと思ったものが
たくさん売れて、その商品の供給者が繁栄する。これが自由経済を成立させた基本的な
考え方でありました。この考え方を現代風に翻訳いたしますと、自由経済とは、第一には
供給者への「新規参入の自由」、第二には「消費者主権」という、二つの部分から
成り立っていることになります。誰もが供給者として市場に参加し、自らの商品を
アピールする自由を持っている。だが、最終的に供給者の製品の良否を判定する主権を
持っているのは消費者なのです。このような画期的なシステムが、産業革命を背景
にして一八世紀後半のイギリスに成立したのでした。
///////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー著 ///

172 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/25 19:53
/// はじめに 7 //////////////////////////////////////////////////////////

 ところが、ここに一つの大きな間題が発生しました。商品の供給者は玄人であり、
消費者は素人です。当然、玄人は素人を簡単にだますことができるのです。実際、
市場にはまがいものの商品がはびこり、供給者が消費者からお金をだまし取るという
事件が頻発しました。
 自由経済が根本的に持っているこの難点を解決するために、自由経済システムを
補強する第三番目の原則が導入されることになりました。それが「情報の公開」という
原則です。すなわち、新規参入の自由、消費者主権、情報公開、この三点が一セット
となって初めて円滑に機能するのが自由経済なのでした。
 新規参入の自由を認めるかぎり、市場には「猥雑なもの」や「いかがわしいもの」が
入ってくることは避けられません。しかし、これらを「下品だから」とか「危険だから」
といって規制する、権力者や独裁者であっては自由主義は成り立ちません。商品の
選択権はあくまで消費者にあります。市場の競争のなかで、消費者の判断を通して、
下品なものや危険なものを淘汰してゆかなければならないのです。言い換えれば、
「大衆の英知」を信ずることこそが、自由主義市場経済の根本精神といえましょう。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

173 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/26 20:56
/// はじめに 8 //////////////////////////////////////////////////////////

 こうしてまず経済の分野で成立した自由主義市場経済の原理は、経済だけでなく
政治の分野にも適用されることになります。それが、産業革命と同じようにまずイギリス
において発展したデモクラシー、すなわち「民主主義」なのです。
 日本語では民主「主義」と翻訳されるので、デモクラシーはあたかも一つの
イデオロギーであるかのようにとらえられています。が、デモクラシーはイデオロギー
ではありません。自由主義市場経済が経済を効率的かつ正当に運用する一つの
システムとして確立したように、デモクラシーもまた、政治を公平かつ効率的に運用
する一つの政治的システムなのです。デモクラシーを正確に日本語に訳すとすれば、
民主「主義」ではなく民主「制度」と呼んだ方が正しいでしょう。

//////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ 著 ///

174 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/27 20:53
/// はじめに 9 //////////////////////////////////////////////////////////

 この民主制度の下では、国民の誰もが政治家として立候補することができます。
すなわち、政治というサービスの供給者となる権利は万人に保証されているのです。
我こそはと思うものは、誰もが独自の政策を掲げて「政治市場」に登場することが
可能です。そして、選挙という市場競争で、政治家という商品を判定するのは
有権者、すなわち政治サービスの消費者なのです。
 ところで、商品市場と同様に、政治市場でも、玄人と素人という問題が発生します。
玄人の政治家に、素人の有権者はしばしばだまされます。そこで、市場における
情報公開と同様に、政治の世界でも第三の原則が導入されることになりました。
それが政治家に嘘をつかせない方策、すなわち政治における情報公開です。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

175 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/27 22:02
社会主義でなにが悪いん?

176 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/28 14:25
労働者は、市場価値が失われたら去る以外ないだろう。これが資本主義の原
則。そのかわり、資本主義は、実は、キリスト教の愛の精神とセットになって
いるんだよね。労働が自らを救済する実践であるというのが資本主義の市場舞
台での精神なら市場から退場した、いわゆるリタイア組は、自殺しかないのか
といえばキリスト教的愛の精神では貧民救済の慈善運動というのがセットであ
る。資本主義はキリスト教の慈善運動精神と一体化して初めてワンセットで成
り立つものなんだよ。わが国には、キリスト教などという慈善運動合戦などあ
りはしない。つまり、市場から退場した落ちこぼれは死ぬ覚悟がいるんだよ
ね。生活保護で根保証人生活から開放されるわけではないし、この先、莫大
な、労働市場退場社という生活保護該当者がわが国には出てくるが、それをま
かないう大きな政府はないし、また、キリスト教的退場者へのやさしさや慈善
運動などないよ。マザーテレサはいない。

177 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/28 21:30
/// はじめに 10 /////////////////////////////////////////////////////////

 有権者は政治家がどのような政策を主張し、それをどの程度実行しているかを、常に
知る権利があります。このような意味での自らの活動についての情報公開を、政治家は
義務付けられることになります。自由市場に参加する企業が、自社の製品をピーアール
するために宣伝費を支出するように、政治家も自分自身を宣伝しなければなりません。
 この宣伝のための費用が、いわゆる政治資金と呼ばれるものです。民主主義には
コストがかかるとよくいわれますが、政治家が自己の政策とその実行力を宣伝する
政治資金こそ民主主義に欠かせないコストといえるでしょう。

//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

178 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/29 19:47
/// はじめに 11 /////////////////////////////////////////////////////////

 政治資金の存在は、しばしば民主主義の「持病」ともいわれます。政治資金は
民主主義を機能させるためにどうしても必要なコストなのですが、その反面、
政治資金によって本来の政策が歪められることがしばしば起こります。
民主主義という政治システムは、政治資金にまつわる疑惑を宿命的に抱えている
制度だといえるかもしれません。

////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

179 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/29 21:42
/// はじめに 12 /////////////////////////////////////////////////////////

 話をビッグバン改革に戻しましょう。自由主義市場経済はまず一八世紀の後半の
イギリスで成立し、その後二〇〇年間にわたって発展と拡大を続けてきました。この
システムに日本経済が全面的に参加するということが、ビッグバンの本質なのです。
 日本人の間では、この自由主義市場経済は、「イギリス生まれアメリカ育ちのアングロ
サクソン的経済制度である。世界のどこにでも通用するものではないのだから、日本
には日本的経済制度があってもよいのではないか」という声が少なからず聞かれます。
このような考え方が、二〇世紀も終わろうとする現在果たして成立するものなのでしょうか。

//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

180 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/29 21:46
どこまでべれしーと?

181 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/29 23:31
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1057157185/l50

だからみんなこのスレ来いや。

182 :PK:03/08/30 00:05
社会主義は悪いに決まってるだろうが
サイテーの経営システムだろうが
何トチ狂ってるんだ? アホか
経営っつー視点が歴史には重要なんだよ
社会主義なんてまだ ほざいとるのか 蛸が

183 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/30 07:33
資本主義は悪いに決まってるだろうが。
サイテーの社会システムだろうが
何トチ狂ってんるんだ?アホか
共存っつー視点が歴史には重要なんだよ
資本主義なんてまだ ほざいとるのか 蛸が

184 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/30 08:26
/// はじめに 13 ////////////////////////////////////////////////////////

 政治の世界では、民主主義が世界のどこで始まったかを議論する時代はとっくに
終わっています。「デモクラシーはイギリスやフランスなどのヨーロッパ諸国で始まった。
だから、我々は西欧的ではない独自の政治制度を採用するのだ」と公然と語る
政治家は、ごく少数の孤立した国々にしかおりません。民主主義的政治制度は、
いまやまぎれもなくグローバルスタンダードです。
 そして、政治における民主主義と同様に、自由主義市場経済もまた経済における
グローバルスタンダードになりつつあるのです。幾つかの問題点を抱えていながら、
民主主義が最も公正な政治制度であるのと同様に、自由経済システムも多くの
問題を抱えてはいますが、これまでに人類がやってみたなかでは最も効率の良い
経済、効率の良い社会をつくり出すことが明らかになってきたからです。

////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

185 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/30 10:37
資本主義的政策でも社会主義的政策でも
経済が持続的に成長し安定した社会が得られるなら
どちらでも良い。

10年程前から、日本の経済政策は
イデオロギーで決まっちゃってるけどね。

186 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/30 17:36
/// はじめに 14 /////////////////////////////////////////////////////////

 このシステムの下では、市場への新規参入が常に行われ、激しい競争がモノや
サービスの供給者の問で展開され、消費者は自由にその購入意思を決定する
ことができます。このプロセスのなかで、良いものだけが残り、悪いものは淘汰されて
いきます。この仕組みこそが、最も高い効率を社会全体に保証しているのです。
 ソ連の崩壊と冷戦の終焉は、社会主義的経済制度が市場経済に到底勝てない
ことを証明した出来事でした。一九九七年に始まったアジア経済の低落は、開発
独裁といわれた東南アジア諾国の権威主義的、家族主義的経済体制が非効率かつ
危険であったことを世界中に知らしめました。また、一九九〇年代に明白になった
日本の「遅進国化」は、一時は「ジャパンモデル」とまで礼賛された官僚主導経済
体制の弱点を赤裸々に示しています。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

187 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/30 21:47
/// はじめに 15 /////////////////////////////////////////////////////////

 この一〇年間に世界のあらゆる地域で起きた出来事は、グローバルスタンダード
となった自由主義市場経済以外に、高度に発展した社会で効率的な経済社会を
作り上げるシステムがいまだに存在しないことを明白にしたように思われます。
 その意味で、いまや日本経済はのっぴきならない改革のときを迎えています。
自由主義市場経済に全面的に参入しなければ、日本には明るい未来はありません。
そして、自由主義経済システムヘの日本経済の改革は、ここ数年間の改革の成否に
かかっています。いま私たちがそのような深刻な時期に立ち会っていることを前提に、
三人の碩学との対論を読んでいただければ幸いです。

一九九八年六月  堺屋太一
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///


188 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/30 23:25

http://search.shopping.yahoo.co.jp/search?p=%B5%CE%C2%E7%C2%A2&R=books&f=0

189 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/30 23:27
資本主義の下では中国という会社が最強

190 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/31 01:40
>>日本は資本主義と言う名の社会主義国
まったく、そのとおり。 
 官僚が実権を握っている社会は、社会主義以外に何ものでもない。

191 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/31 08:43
>>190

その定義だと
世界中、社会主義国家ばかりになるな。

社会主義が世界の主流!!

192 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/31 09:27
>>190
既に官僚の実権は既に失われているが、
護送船団行政の惰性としての既得権益は未だ残っている、
が正しい。

193 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/31 09:39
>官僚が実権を握っている社会は、社会主義以外に何ものでもない。

んな大雑把な。これじゃ「政治家は悪い」「大企業が悪の根元」
・・・なんて言ってるのとかわらんよ。

194 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/31 15:18
////////////////////////////////////// フォレスト出版より絶賛発売中 ///////
未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実
堺屋 太一 (著), リチャード・C. クー (著), R.ターガート マーフィー (著), ピーター タスカ (著),
Richard C. Koo (原著), R.Taggart Murphy (原著), Peter Tasker (原著)
単行本: 301 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: フォレスト出版 ; ISBN: 4894510537 ; (1998/06)
価格: ¥1,600

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///////////////////////////////////////// すぐ購入しましょう!////////////

195 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/31 15:21
日本では、大雑把に言って、大企業にとっては社会主義。中小企業
にとっては資本主義。

196 : ◆teqoXEDUqQ :03/08/31 19:21
/// 競争社会への選択 1 /////////////////////////////////////////////////

第二章 競争社会への選択
    堺屋太一 リチャード・クー

        ビッグバンが必要な二つの理由 - 堺屋

 橋本内閣が表看板にしている六大改革のなかで、金融改革すなわち金融ビッグバンは
最も現実性が高いし、他の改革に先行して進むだろうと期待されています。では、なぜ
いまビッグバンが必要なのか。大きく分けて二つの理由があると、私は思っています。
 一つは、日本経済全体からの要請です。ベンチャービジネスとか、ソフトウエア産業
とか呼ばれる新たな知価創造的な産業分野が、次代を担う新産業として期待されていま
すが、そのためにはどうしても金融システムをこれらの新産業の育成に対応できるもの
に変えていかなければならない。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

197 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/31 19:45
>>大企業にとっては社会主義。中小企業にとっては資本主義。

本来、逆であるべきだな。

198 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/01 19:38
/// 競争社会への選択 2 /////////////////////////////////////////////////

 アメリカでは、従来の重厚長大型に代わって、これらのソフト産業が主流になっている
のに、日本はこの分野で大幅に立ち遅れています。その大きな原因が、旧態依然の
土地本位制、土地担保融資にしがみついている金融業の立ち遅れにある。そういう
認識、つまり金融業への不信感が、日本の産業界には根強くあります。日本経済全体
からの金融改革への要請こそ、ビッグバンが叫ばれている第一の要因だと思います。
 もう一つは、東京金融市場の空洞化への恐れです。アメリカ、イギリスをはじめとして、
世界中の国々の金融システムが、八〇年代から大きく変わってしまった。それに対して、
日本の金融システムは大きく立ち遅れています。
 その結果、取引高をはじめとするいろいろな指標で、日本の金融市場は世界から
おいてきぼりを食っている。このままでは、日本市場は沈没してしまう。改革は恐ろしい
けれども、しかし改革せざるをえない。これが、しぶしぶながらも金融界がビッグバンに
踏み切った理由だと思います。
 クーさんは、なぜ、いま日本にビッグバンが必要なのか。この点をどう見ておられますか。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

199 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/02 20:57
/// 競争社会への選択 3 /////////////////////////////////////////////////

        産業発展から金融への転換に失敗した - クー

 日本人は、世界からおいてきぼりにされる、独りぼっちになるのを非常に怖がります。
いま世界はこうなっている、だから日本もこうしなければならない。アメリカも金融市場
の規制緩和をやったし、イギリスもビッグバンをやった。だから日本もビッグバンを
しなくてはいけない。
 このようなトーンが、現在のビッグバンをめぐる議論の底流にあるような気がします。
対外追随という視点からだけでビッグバンがもっぱら議論されているという点では、
いささか不安を覚えるのです。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

200 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/02 22:17
/// 競争社会への選択 4 /////////////////////////////////////////////////

 そのような不安を踏み越えて私の議論を申し上げますと、日本社会と日本経済がいま
要求されている改革にはいろいろな側面があって、ビッグバンというのはその一つに過
ぎないのだ、と考えています。
 他に必要ないくつかの改革ができないままに金融ビッグバンだけを推進したとしても、
その効果は限られてくる、というのが私の見方です。そのことを前提としたうえで、金
融業の分野に限定して申し上げれば、やはり現在の日本にとってビッグバンは避けられ
ない課題だと思います。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

201 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/03 19:39
/// 競争社会への選択 5 /////////////////////////////////////////////////

 世界各国の経済発展の過程を見ていきますと、最初は官僚主導型で産業が発展して
いくのですが、国が豊かになり、賃金が上がり始めると、労働集約的な産業は競争カを
失っていきます。同時にその過程で資産ストックが蓄積されていきます。そのストックを
どう上手に運用するのかということが、産業育成に代わるもう一つの国家的な重要課題
として出てくるのです。その資産運用の責任を担うのが、一国の金融部門になります。
 産業の国際競争力が衰えてくると、それまでに蓄積したストックを運用することで、
一国の経済を賄おうというイギリスのような国が出てきます。一九八〇年代に日本が
世界最大の債権国になった段階で、世界の人々は日本がそのようなコース、すなわち
産業重視から資産運用重視の国に転換するだろう、と思っていました。
 日本は円高で産業部門に元気がなくなってきたのだから、これからは金融部門が
力を発揮するだろうといわれましたし、そのように期待もされたのです。ところが、
事実はそうはなりませんでした。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

202 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/03 21:15
/// 競争社会への選択 6 /////////////////////////////////////////////////

 日本の金融機関は、蓄積された膨大な資産の運用に失敗したのです。巨額の不良
債権を出してしまいましたし、その結果、景気もなかなか良くならず、預金者への金利も
一%以下の利回りしか提供できない状態です。高齢化祉会を迎えて、資産を運用する
ことで生活する人々が増えているのに、こんな低いリターンで良いのだろうかという
危機感が、日本人の間に生まれたのだと思います。
 この低いリターンに、堺屋さんも指摘されたような、東京金融市場の空洞化の問題が
重なりました。日本株を売買するのに、東京市場より、シンガポール市場やロンドン
市場を使ったほうがコストが安いという話が出てきたのです。
 要するに、一九八〇年代から九〇年代にかけて、金融部門は日本の中心産業に
なりそこねたのです。いま、金融ビッグバンがしきりに騒がれる背景には、このような
危機感があるのだと私は見ています。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

203 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/04 21:31
/// 競争社会への選択 7 /////////////////////////////////////////////////

        マネーセンターになれなかった東京市場 - 堺屋

 バブル経済の全盛時代だった八〇年代の後半には、外資系金融機関がしきりに
日本に進出しました。そのために東京のオフィスビルの賃料が急上昇して、それが地価
バブルの一つの原因になったこともありました。また、東京市場の資金力をあてにして、
一二〇社を超える外国企業が東京株式市場に上場して、日本の金融市場は活況を
呈しました。
 しかし、バブル経済が崩壊すると同時に、日本の金融機関の力、正確にいえば
資金提供力は急速に落ちていってしまいました。バブルの間に膨大な資金を集めた
日本の金融機関は、資金の出し手としての力はあったけれども、日本を舞台にした
金融力を持っていなかったことが暴露されたのです。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

204 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/04 22:37
経済産業省が、間に入ったのだろうが、とても、日本社会主義的ですね。
「鉄は国家なり」か・・・?

JFE、名古屋製鉄所事故で新日鉄に支援を表明☆差替

*JFEホールディングス <5411> の宮崎徹夫副社長は4日の業績見通し
発表の記者会見で、同社が新日本製鉄 <5401> の名古屋製鉄所のガスタン
ク事故について、顧客への供給体制やエンジニア派遣などの面で、全面的に支
援すると表明したことを明らかにした。 (時事通信)


205 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/04 22:54
/// 競争社会への選択 8 /////////////////////////////////////////////////

 その結果、外資系金融機関も次々と東京市場を去っていき、香港やシンガポールに
アジアのマネーセンターの地位を奪われるということが起きました。また、東京市場に
上場される外国企業株も一気に減ってしまったのです。
 アメリカ、イギリス、香港、シンガポールなどのいわゆるマネーセンター市場では、
その国の国民のお金だけではなく、世界中から資金が入ってきます。そして、その
お金はこれらの市場を経由して再び世界中に出ていきます。マネーセンター市場は
金融活動の一大舞台であり、それだけの舞台効果を持っていたのです。しかし、
東京市場はそのような舞台効果を作り上げることに失敗しました。
 下世話ないい方をしますと、東京市場ではその土地に住んでいる親父が持っている
お金だけしか出てこない。だから親父が商売に失敗して貧乏になると、誰も寄って
こなくなるという形になってしまったのです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

206 :AnimalSpirit ◆2ExJG.M02Q :03/09/04 23:09
コピペばっかはあんまり(・A ・)イクナイ!ンじゃねーか?なあ? >>XEDU
議論を望むならば、貴殿の琴線に触れた文章の貼り付けではなく、
琴線に触れた文章を自分なりにアレンジして、煽りでもやってみそ。
そりともXEDU、貴殿はここを貴殿のオナニー図書館にするつもりなのか?

207 : :03/09/05 04:05
資本主義ってのは、
余った資本を運用できるように産業を興せとか、
投資機会を作るためにベンチャーを振興しろとか、
景気が悪くても金利所得やキャピタルゲインを増やせとか、
資本への奉仕を強いる思想と経済システム。
そんな本末転倒思想はイランな。
日本は資本原理主義じゃないところが素晴らしい。
資本主義を経済原理だと信じている低脳は氏ね。

208 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/05 20:34
/// 競争社会への選択 9 /////////////////////////////////////////////////

        自動車で勝って金融で負けた日本 - クー

 この一〇年間に東京金融市場で起こったことは、まさにいま堺屋さんが指摘された
通りだと思います。私の見方では、東京がマネーセンターになれなかった根本的な
理由は、東京市場には金融業として付加価値をつける独自の技術を持った金融機関が
育たなかったということです。
 世界最大の債権国として、資産運用が重要な時代に入っているにもかかわらず、
日本の金融機関は高度な金融技術を開発できなかった。このことがいま、ビッグバンが
熱心に語られている最大の背景でしょう。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

209 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/06 21:00
/// 競争社会への選択 10 /////////////////////////////////////////////////

 では、なぜ日本の金融機関は資産運用技術を育成することができなかったのか。
それが問題の核心だと思います。製造業ではあれほど素晴らしい先端技術を身に
着けた日本企業が、どうして金融業では先端技術の開発に失敗してきたのでしょうか。
 一つの理由が、大蔵省の規制にあったことはいうまでもありません。金融機関が
何か新しいことを始めようとしても、必ず大蔵省にお伺いをたてなければならない。
その認可を得るまでに、一年も二年もかかってしまう。これでは、金融機関の側に
新商品を開発しようとする意欲が薄れてしまいます。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

210 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/07 12:59
/// 競争社会への選択 11 /////////////////////////////////////////////////

 もう一つの理由、これは第一の理由よりももっと根本的だと思うのですが、金融業と
製造業とでは、成功への秘訣がまったく違うということです。この二つの産業の間の
重大な差異を、日本人は理解してこなかったのです。
 製造業で成功するために重要なことは、製造部門でも営業部門でも、全員が同じ
意識で統一されることです。日本の製造業では、設計技術者、工場の従業員、販売
部門の営業マンまでが一緒に集まって、ときには全員が合宿をしたり、一緒に風呂に
入ってまでして意識を統一してきました。みんなが同じ問題意識を共有し、それで
一緒にクルマを作るから、ミスが少なく壊れないクルマが出来るのです。こうして、
安くて品質が良く、顧客が好む自動車を作り上げてきたのです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

211 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/07 14:41
公務員をどうにかしろ。。。

212 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/08 00:19
/// 競争社会への選択 12 /////////////////////////////////////////////////

「自動車を発明したのはドイツ人かアメリカ人かは知らないが、壊れない自動車を発明
したのは日本人だ」といわれるほど、日本の製造業は大成功したのです。その背景に
あったのが、日本人が持っている強い仲問意識であり、それに基づいて、皆が共通の
目標、共通の意識を持って努力した結果だったのだと思います。
 しかし、日本人のこのような長所、つまり全員が同じ問題意識を持って、共通の目標
に取り組むことが、金融の世界ではまったく逆の短所に働くことになります。皆と
同じことを考えて皆と同じことをやるということは、金融の世界ではカモになるだけ
なのです。
 金融の世界では、かなりの部分がゼロサムゲームです。勝者がいれば、必ず敗者が
います。自動車産業では勝利をもたらした日本人の価値観が、じつは金融業では敗北
をもたらしたのです。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

213 :( =゚-゚)チンカス中学生 ◇WceRgJANc:03/09/08 00:25
ワークシェアリングをよろしくおながいします。

214 : :03/09/08 09:53
資本主義だろうが社会主義だろうが国が発展すれば本来どうでもいいこと。
大事なのは国が発展し国民の所得が増える事。

215 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/08 15:08
景気対策なんて結局、弱者地方のために金をどぶに捨てるようなもんだからな。
金はもっと有効にお金を生み出せるところに集中させるのが当然だ。

216 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/08 20:12
/// 競争社会への選択 13 /////////////////////////////////////////////////

        金融市場では少数派が勝者である - クー

 私が親しくしていた野村證券の元常務が、あるトレーダーとこんな会話を交わした
と教えてくれたことがあります。
 野村證券のトレーダーが、あるポジションを取っていました。相場動向を予測して
賭けに出ることを「ポジションを取る」というのですが、彼はオーストラリアドルが
上がるのではないかというので、オーストラリアドルを買い込んでいたのです。
 ある日、その常務が「なぜ、君はオーストラリアドルを買っているの」と聞くと、
トレーダーは「みんながオーストラリアドルが上がるといっていますから」と答えた
のです。そこで、その常務は「君、金持ちになりたいかい。偉くなりたいかい」と
聞きました。当然、そのトレーダーは「はい、そうです。成功したいと思っています」
と答えます。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

217 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/09 20:58
/// 競争社会への選択 14 /////////////////////////////////////////////////

 すると、常務はこういいます。「どんな世の中でも、偉くなる人、金持ちになる人は
少数派だよ。しかし、君が取っているポジションは多数派のポジションじゃないか。
つまり、みんながやっていることと同じことをやっているんだよね。しかし、多数派の
ポジションを取って少数派(成功者)の結果を得るということは、神様だって不可能な
ことなんだよ」と話したというのです。この常務は金融・証券ビジネスの本質を本当に
理解している数少ない人で、私も大いに勉強させられました。

////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

218 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/10 20:00
/// 競争社会への選択 15 /////////////////////////////////////////////////

 金融の世界では、少数派にならなくては成功できない。また、常々そういう発想で
動かなくては「成功する少数派」にはなれない。「みんながやっているから私もそうする」
という発想で動いていては、市場のカモになるだけなのです。この点は、日本人が一番
苦手な部分ですし、だからこそ堺屋さんがおっしゃるように、東京市場が舞台効果を
発揮できなかったのではないでしょうか。
 そして、東京市場が舞台効果を発揮できないでいる間に、外資系の銀行や証券会社が、
おいしいところをみんな持っていってしまいました。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

219 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/09/11 17:24
>>218
個人投資家で、少数派として行動する奴は
「曲がり屋」と呼ばれるな〜w

北浜っておっさんが端的な例だな〜。

220 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/11 21:38

/// 競争社会への選択 16 /////////////////////////////////////////////////

       土地本位制が新産業育成を阻害した - 堺屋

 クーさんの指摘された通り、確かに大蔵省の規制の厳しさもありましたが、金融
機関自体が少数派になることを極端に恐れてきたことも事実です。とにかく隣の
銀行と同じことをやっていればよい。その結果、儲かったとしても損をしたとしても、
みんなと同じことをやっている分には、銀行員は責任を間われなくて済む。こういう
風潮が金融界全体を支配していました。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

221 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/12 19:45
/// 競争社会への選択 17 /////////////////////////////////////////////////

 その典型が、バブル時代に極度に拡大した土地担保融資でした。よその銀行が
やっているから、うちも負けずにドンドンやらないと乗り遅れる。そんな風潮が、バブル
の出発点になったのです。
 クーさんが鋭く指摘されたように、人と同じことをやっている分には出世もしなければ
金持ちにもなりません。しかし、一人だけ責められることもないわけです。日本の
銀行は、ずっとこのやり方で経営をしてきたのです。
 抜け駆けをしてでも、自分だけは儲かりたい、金持ちになりたいという発想ではなく、
自分一人だけ抜け落ちたくない、自分だけが脱落するのはみっともない。こういう
発想でやってきたのが、日本の金融機関でした。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

222 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/12 20:26
>>1
あほか。
だったら失業なんかないはずだろ

223 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/13 07:24
/// 競争社会への選択 18 /////////////////////////////////////////////////

 しかし、このやり方の最大の欠陥は、新しい産業を育てられないということです。
土地担保融資がその典型的なケースでしょう。旧態依然の上地担保融資をやっている
分には、土地を持っている企業だけが融資を受けられることになります。そういう会社は、
戦前に創業された重厚長大型の古い産業です。
 これに対して、最近創業したベンチャー企業とかソフトウエア産業は、担保となる
土地を持っていない。したがって、お金が借りられないということになります。急成長が
見込める会社や産業に金融がつかない。経済全体から考えると、非常にまずい形に
なっているのが現在の金融の姿でしょう。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

224 :だな〜 ◇DNRj/G0/Mg:03/09/13 09:12
ちょっと言い過ぎたかな〜。俺が間違ってたゴメンな〜。

225 :だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/09/13 09:41
>>224
そんなことやって、なんかうれしいか〜?

226 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/14 09:30
/// 競争社会への選択 19 /////////////////////////////////////////////////

 ベンチャー企業だけではありません。日本の製造業は、繊維産業からハイテク産業
に至るまで、八〇年代から九〇年代にかけて世界中に工場を進出させました。もちろん、
円高という大きな理由もあったのですが、じつは日本の高コスト体質が隠された大きな
理由になっています。なかでも、金融コストの高さが彼らが日本を脱出した大きな理由
でした。クーさん流にいえば、少数派の立場を取れない金融機関が、日本経済の
成長を阻害しているということになります。
 ところで、アメリカでは一九七〇年代末に、イギリスでは一九八〇年代に入って、
ビッグバンが行われました。それによって、今日の国際金融の新世界が出来上がり、
いま、日本もその世界に入ろうとしているわけです。
 一部の金融関係者のなかには、何も日本がアメリカやイギリスの真似をすることは
ないではないか、日本には日本独自の金融システムがあってもいいではないかという
議論もあるようです。その点をクーさんはどう考えますか。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

227 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/14 21:51
/// 競争社会への選択 20 /////////////////////////////////////////////////

        ビッグバンはアングロサクソン式の押し付けか - クー

 いま行われている金融の自由化を、アメリカ式だとか、アングロサクソン式だとか
呼ぶ人もいます。しかし、この自由化の動きは、アメリカやイギリスが人為的に強制
して始まったわけではありません。誰もが否定できない時代の流れが、金融の
自由化の原動力になったのです。
 第二次世界大戦の前であれば、日本人がアメリカに行く場合には、何週間も
かかって船に乗って行くしかありませんでした。こんな悠長な旅ができるのは、
特権階級の人だけです。日本とアメリカはお互いに遠い国だったのです。しかし、
現在では、一〇万円の格安切符を買って飛行機に乗り込めば、一二時間以内には
アメリカに着いてしまいます。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

228 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/15 04:00
何をうだうだ言っているのか知らんが、ただ単に、日本は人口が多すぎる
んだよう。

229 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/15 10:29
/// 競争社会への選択 21 /////////////////////////////////////////////////

 こんな時代ですから、日本人がアメリカの国債を買ってもちっとも不思議ではないし、
イギリスの株を買ってもおかしくない。逆に、アメリカ人が日本の株を買うことは
ごく普通に行われていますし、実際、一九九〇年代の東京株式市場の最大の買い手
は外国人でした。
 また、ロンドン市場でも香港市場でも、世界的な競争のなかで手数料が自由化されて
取引コストが下がっています。日本株を買うのに東京市場で買うよりも、ロンドン市場で
買うほうが安くつくのです。そうすると、日本の機関投資家も、東京ではなくロンドン
市場で日本企業の株を買うということになってきました。
 金融市場が世界規模に広がり、産業も世界化して、投資も世界的に行われる。
よくもわるくも、そんな時代に入ってしまったのです。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

230 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/16 19:48
/// 競争社会への選択 22 /////////////////////////////////////////////////

 アングロサクソン式といわれる金融業界の新システムや新技術は、こういう時代の
変化に合わせて金融界が自己改革を遂げていった結果なのです。英米の金融技術
にしても、市場のルールにしても、やはり時代の要請に応えて試行錯誤を繰り返して、
二〇年以上もかかって今日の自由化された姿に定着してきたのです。
 よくいわれる話に特許制度があります。つい一〇年くらい前まで、日本のメーカーは
「アメリカの特許制度は厳しすぎる。そのせいで日本企業は高い特許料を払わされている」
と苦情をいっていました。
 例えば集積回路の基本特許であるキルビー特許は日本だけが認めなかったのです。
ところが、これからの日本がどうなるかというと、今度は守る方に回るのです。つまり、
今後は日本の進んだ技術が東南アジアでどんどん真似をされるようになるので、
当然日本の制度もアメリカ式になっていくはずです。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

231 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/17 20:32
/// 競争社会への選択 23 /////////////////////////////////////////////////

 金融の世界でもその他いろいろな産業のルールにしても、アメリカは一番最先端を
走り、なおかつ試行錯誤を繰り返してきたのです。その結果としてできてきた制度は、
世界的にみんなが同じようなレベルに達してくれば、当然採用しなければならない
ルールになるのです。
 だから、「ビッグバンが導入しようとする新しいシステムはアングロサクソン式だ。
しかし、日本には日本のやり方がある。ビツグバン的やり方がすべて善ではない」
という議論は、私は的外れだと思います。たまたま金融の分野では英米が我々の先を
走っていただけで、日本のほうが進んでいるクルマの生産技術などはむしろ英米の
メーカーが必死で日本のやり方を学んでいるのと同じです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

232 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/18 19:55
/// 競争社会への選択 24 /////////////////////////////////////////////////

        日本式が存在できない時代 - 堺屋

 クーさんが時代の流れの一例として指摘されたように、いまでは欧米の特許制度を
批判する声は、産業界からほとんど聞こえてこなくなりました。その最大の理由は、
新技術の開発などによって日本企業が特許料の支払いより、受け取りが多い側に
なったからです。それどころか、アニメやファミコンソフトを作っている会社からは、
「中国や東南アジアは、ロイヤルティも払わないで海賊版を作っている。なんとか
できないものか」という声さえ出ています。日本のアニメキャラクターが世界市場で
売れるようになったら、厳しい知的所有権制度が必要だということが、日本人にも
だんだんと分かるようになってきたのです。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

233 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/19 21:21
/// 競争社会への選択 25 /////////////////////////////////////////////////

 厳格な知的所有権制度を、当初はアングロサクソン式だといって非難していた
日本企業が、いまでは大きく態度を変えて、むしろ知的所有権を厳しく履行しようと
他国に迫る側に回っています。
 ビジネスのやり方において、アメリカ式とか日本式とか、ことさら区別する時代が
終わりつつあります。徳川時代ならともかく、日本だけが日本式を守っていては、
世界の田舎として、情報も、カネも、ヒトも、日本に立ち寄らない国になってしまう
でしょう。それでは、日本は没落の一途をたどらざるをえません。

////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

234 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/20 07:01
/// 競争社会への選択 26 /////////////////////////////////////////////////

        すべてはレーガノミックスから始まった - クー

 現在のように徹底的に自由化された金融市場を考えるときに、見逃してはならない
出発点は、一九八〇年代にアメリカのレーガン大統領が行った経済改革、当時
レーガノミックスといわれた経済自由化政策だと私は思います。アメリカの金融
自由化は、じつはこのレーガノミックスの一部として始まったものだからです。
 二度の石油ショックとベトナム戦争の影響で、一九七〇年代末のアメリカは激しい
インフレと景気の低迷に悩まされました。その結果、「このままではアメリカはだめに
なる。アメリカ経済を根本から変えなければならない」という気持ちが、多くのアメリカ人
の間に広がっていったのです。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

235 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/20 18:11
プロレタリアートの独裁って
結局民主主義(大衆の独裁)のことだったわけよ。
その点は資本主義も社会主義も同じ。
アメリカも中国も日本も同じ。
議会制民主主義なんかやめて全部株主総会にシロ。

236 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/21 09:24

/// 競争社会への選択 27 /////////////////////////////////////////////////

 実際、一九七九年には、アメリカは二桁のインフレに悩んでいたにもかかわらず、
預金金利は四〜五%しかないという時代でした。「レギュレーションQ」という法律に
よって、FRBが金利規制を行っていたためです。
 インフレ率の半分以下の金利ですから、預金者は銀行からお金を引き出してMMF
といった投信に投資することになり、銀行は大きな資金の流出に直面しました。
そんな事情があって、最初の金融自由化政策である預金金利の自由化、つまり
レギュレーションQの撤廃が行われました。金融業での最初の自由化でした。

/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

237 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/22 20:23
/// 競争社会への選択 28 /////////////////////////////////////////////////

 この流れを受け継いで登場したのが、レーガン大統領でした。ロナルド・レーガンは
一九八一年に「強いアメリカの再生」を公約に掲げて大統領に当選します。そのレーガン
政権の経済政策、いわゆるレーガノミックスの柱になったのは、大幅な減税と経済全般
の規制緩和でした。
 レーガンが最初に打った手は、大々的な減税政策です。レーガン大統領は当時、
最高税率が七〇%にも及んでいた所得税の税率を、税制改革によって一挙に二八%に
まで減らし、同時に法人税の負担も軽減しました。レーガン政権はこの税制改革に
よって、労働者の労働意欲を高めるとともに、企業の設備投資を刺激し、アメリカ社会
全体のやる気を引き出そうとしたのでした。
 稼げば稼ぐだけ実入りが増える大減税のおかげで、アメリカ人みんながやる気になった
のです。ここから九〇年代に向けてのアメリカ経済の再躍進が始まったといっても過言
ではないほど、この大滅税によってアメリカ社会の雰囲気は一変しました。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

238 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 20:32
アジア各地の新聞社・通信社・テレビ・ラジオなど300社以上のニュースサイトへの自動翻訳付きリンク集
現地メディアの最新ニュースがアヤシイ日本語で読めるよ
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9613/link/link11.html

239 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 20:37
>稼げば稼ぐだけ実入りが増える大減税のおかげで、アメリカ人みんながやる気になった
>のです。ここから九〇年代に向けてのアメリカ経済の再躍進が始まったといっても過言
>ではないほど、この大滅税によってアメリカ社会の雰囲気は一変しました。

はてさて、この解釈は妥当なのかどうか・・・


240 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/23 08:54
/// 競争社会への選択 29 /////////////////////////////////////////////////

 その後、レーガン政権は航空や運輸の分野ですでに始まっていた規制緩和を一段と
推し進めました。航空業界では市場への新規参入が相次ぎ、その数は三〇〇社を
超えました。自由競争の下で航空運賃は大幅に引き下げられ、空席の多い路線では
通常の八割近い値引きをする会社も現れるほどでした。航空運賃は規制緩和が
始まる前に比べて、平均して三〇%も安くなったのです。
 これらの一連の改革は、新たな事業を興し、企業を活性化させるサプライサイド・
エコノミックスとも呼ばれました。そして、この改革こそが一五年後のいま、見事に
花を咲かせ、実を結んで、現在のアメリカの繁栄につながっているのです。
 これだけを見れば、レーガノミックス万歳ということなのですが、しかし、レーガン
政権のこのダイナミックな経済改革は、同時に国民生活に対して非常に厳しい側面
を持っていたことも忘れてはなりません。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

241 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/23 09:24
 私は、経済思想等と言ふものは、一つの民族に、固有のものがある
べきであると思ひます。個人主義国家には、個人主義経済があり、全
体主義国家には、全体主義経済があるが如く、吾日本には、大和民族
の個性に即したる独自の経済があるべきであると思ひます。

242 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/23 09:26
 申す迄もなく、吾国には、君臣の分が自ら定まり、上(かみ)には、万世一
系の皇室を仰ぎ奉り、下(しも)には、一億の蒼生之を宗家と仰ぎ、義は君臣
にして、情は父子なる、一大道義国家、一大家族国家、即ち皇道国家
をなして居るのでありますから、国情は、全く西欧諸国と異つて居り
ます。従つて民族の精神も、又その民族精神に立脚する経済も、全く
異つてをるべきであります。それは自由主義でもなく、社会主義でも
なく、又全体主義でもない、吾国独自の経済、即ち皇道経済であります。


243 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/24 12:48
家族国家だの、皇道国家だなんだは、よくわからないですけども
国是にあった経済政策はあって然りでしょう。

昔は、ソビエト、中国かぶれが国を滅ぼす憂いがあったけど(あったか?)
今はアメリカかぶれが国を滅ぼしそう。

244 :低所得者 :03/09/24 15:50
行き過ぎ民主主義の国、日本帝国である。 

245 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/24 19:42
/// 競争社会への選択 30 /////////////////////////////////////////////////

        花が咲くまで一五年 - クー

 レーガンの自由化政策の下で、レイオフや大量解雇は日常化していきました。
失業者は厳しい競争と淘汰の世界からはじき出された敗者となり、その一部は
ホームレスとして路上にあふれるまでになったのでした。この状況が、大成功を
収めたと評価されるレーガノミックスのもう一つの重大な側面です。
 ここで私が強調しておきたいことは、一五年以上前に始まったレーガンの大改革が
今日のアメリカの繁栄の基礎を築いたことは間違いないのですが、その一方で、
一部のアメリカ国民には多大な犠牲が強いられたという事実です。いま、アメリカ
経済は新たな飛躍を遂げていますが、その根本にはレーガン時代の長く厳しい
経験が生きているのだということを忘れてはなりません。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

246 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/25 21:10
/// 競争社会への選択 31 /////////////////////////////////////////////////

 もう一つここで私が指摘しておきたいことは、レーガノミックスの開始に当たって、
レーガン政権は重大な誤りを一つ犯したということです。大減税と規制緩和を二つの
柱とする改革を、レーガン政権はマクロ政策、つまり財政金融政策の一部だと宣言
してしまったのです。
 マクロ政策というのは、いま金融政策や財政政策で手を打てば、半年後か一年後に
効果が出るような経済対策です。いま、ある金額の公共投資をやれば、半年後にGDP
がどれだけ増えるか、いま金利を〇・五%下げれば、一年後には経済はどれくらい
成長しているか。つまり、マクロ政策というものは、一年後から二年後にはその結果が
はっきりと出るような経済政策なのです。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

247 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/26 19:33
/// 競争社会への選択 32 /////////////////////////////////////////////////

 これに対して、レーガノミックスの本質は構造政策です。構造政策とは、人々の
マインドから人生観まで変えてやっと成果が出るという重大な政策変更なのです。
税制が変わって所得税率が低くなりましたと宣伝してみても、それだけで一国の
経済が直ちに動き始めるわけではありません。
 「そんな有利な税制ができたなら、いま通っている大学院をやめて新事業を始めて
みようか」という成績優秀な大学院生が出現したり、「サラリーマンを辞めて関心の
ある分野を勉強し直して、それからその分野でビジネスをやってみよう」という勇敢で
優秀な人々が、たくさん出てくる必要があります。そのうえ、何年後かにこの人たちが
実際に事業に参入して、成功させるという結果を出さなければ、構造政策が成功
したとはいえないのです。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

248 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/27 08:22
/// 競争社会への選択 33 /////////////////////////////////////////////////

 つまり、マクロ政策と違って、構造政策というのは結果が出るまでにひどく時間が
かかる経済政策なのです。しかし、この二つの政策の根本的な違いに、レーガン
大統領自身が気付いていませんでした。レーガノミックスをめぐって、一九八〇年代
のアメリカで起こった混乱はこのことに大きな原因があったのです。
 マクロ政策だと考えていたレーガン政権内部の人々は、レーガノミックスの効果が
なかなか出ないことに大いに焦りました。レーガン批判派は短期的な効果が出ない
ことを指摘して、レーガノミックスは失敗だと主張し双方の間で泥仕合が繰り広げられた
のでした。これは、両サイドともレーガノミックスがマクロ政策ではなく、構造政策
であることに気付かなかったことから起こった混乱でした。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

249 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/27 09:32
  噂によると、

国内で唯一まともで国際競争力を高めて貢献している製造業を虐げ、

農業・ゼネコン・金融・天下り・公務員・特殊法人・その他の既得権益層などの寄生虫を優遇する

悪平等社会主義をほとんどの国民が危機感もなく支持するぬるま湯のモラルハザード国家は

あと数年で3流国に転落とのことです。


250 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/27 20:01

/// 競争社会への選択 34 /////////////////////////////////////////////////

 レーガン改革から一五年、アメリカではレーガノミックスという構造政策が、いま
見事に花を咲かせています。レーガノミックスの結果が、現在のアメリカ経済の繁栄
です。いいかえれば、構造政策というのは、種をまいてから花を咲かせるまでに、
一五年くらいはかかってしまう大改革だということなのです。
 日本がこれから始めようとするビッグバンは、まさしくこの種の構造政策です。
公共投資を加減したり、公定歩合をいじったりするマクロ政策ではありません。国民
への痛みもあるでしょうし、ビッグバンの成果が出るまでには長い時間がかかります。
日本人はそれらを覚悟してビッグバンを受け入れようとしているのでしょうか。
その点に、私は疑問を感じているのです。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

251 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/28 09:32
/// 競争社会への選択 35 /////////////////////////////////////////////////

        金持ちを貧乏にしても、貧しい人は豊かにならない - 堺屋

 レーガン大統領に続いて、イギリスでビッグバンに取り組んだのが英国のサッチャー
首相でした。イギリスでは、アメリカよりもっと大胆に、もっと実験的な改革が
行われました。
 サッチャー首相の就任前は、ずっと労働党政権でした。労働党政権の下では、民間
企業の国有化が進められる一方で、高い累進税率が適用され、手厚い福祉政策が
採用されていました。労働組合の力も強く、イギリス経済はいわゆる「イギリス病」に
陥っていました。このイギリスに染みついた社会体質と経済構造を改革することを
公約して、サッチャー首相の新自由主義が登場したのでした。

////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

252 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/28 10:12
今のイギリスのはブレア率いる労働党。
サッチャーは過去の遺物。

253 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/28 10:27
日本は資本主義と言う名の会社主義国家

254 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/29 19:57
/// 競争社会への選択 36 /////////////////////////////////////////////////

 そのサッチャリズムを象徴する有名を言葉があります。「金持ちを貧乏にしたからと
いって、貧乏人が金持ちになるわけではありません。貧乏人はますます貧乏になる
のです」というのです。そして、サッチャーさんは首相就任後、この言葉通りの経済
自由化の改革を行いました。その成果が現れたのは、サッチャーさんが首相になって
一〇年後のことでした。
 このようなサッチャーさんの改革もまた、クーさんのいわれる構造政策だったと
いうことです。これをマクロ政策だと思った人々は、やはりサッチャリズムの導入で、
一年か二年でイギリス経済が好転すると期待してしまったのでした。
 ビッグバンを考えるとき、それが構造政策の一部なのだということは非常に重要な
ポイントです。ジャーナリズムもエコノミストも、ビッグバン開始イコール早期経済
回復だと考えるとひどい目に遭うでしょう。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

255 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 22:10
ドイツ社会も、この国に負けず劣らず社会主義っぽいらしい(?)

256 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/30 00:56
ドイツの経済は凋落中。
高い税金をきらいダイムラーは外国へ逃亡。
インフィニオンも脱出を計画中。

257 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/30 02:29
>>208
>日本の金融機関は高度な金融技術を開発できなかった。このことがいま、
>ビッグバンが熱心に語られている最大の背景でしょう。

「高度な金融技術」って何なんだ?
そして、それが何故重要なのか説明してほしいな。

258 : ◆teqoXEDUqQ :03/09/30 21:23
/// 競争社会への選択 37 /////////////////////////////////////////////////

        日本人の覚悟を問う - クー

 現在の日本政府首脳もまた、ビッグバンや規制緩和をめぐって、レーガン政権と同じ
間違いをしています。「規制緩和をすれば、〇兆円の需要が出てくるから、GDPは〇%
成長する。だから来年にはこれだけ景気が良くなる」という発言を、政府首脳が平気で
しています。レーガン政権の要人が一五年前に犯したのと同じ過ちを、日本政府が
再び犯しているのです。
 これらの発言は、政府首脳が規制緩和やビッグバンが、公共投資や金利引き下げの
代替策であるかのように考えていることを意味します。しかし、規制緩和がアメリカ
経済の牽引車になるまでには、一〇年以上の歳月がかかっているのです。
 その間の苦労、苦悩、混乱を乗り越える覚悟がないと、ビッグバンの花は咲かない
ことを、ここでもう一度強調しておきます。ビッグバンは、それほど簡単で単純な話
ではないのです。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

259 :近藤:03/09/30 22:36
スレッドの「テーマ」である日本は社会主義だというのは何を
さしているのかはわかりませんが、社会の平等性を高めることに
より人々の政治的統合と経済的生産性の向上を図るということを
意味しているとすれば今の日本の状況は社会主義とは全く反対の
状況だと考えられます。
あるいは計画経済における官僚主義の形態が日本の官僚機構と類似
しているということであれば、それは官僚主義という意味ではそう
かもしれませんが、「社会主義」とはあまり関係がないかもしれませんね。
http://members.at.infoseek.co.jp/peacewld/index.htm

260 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/01 20:07

/// 競争社会への選択 38 /////////////////////////////////////////////////

        成功の第一条件は人材の流動化 - クー

 構造政策としてのビッグバンが成功するために必要不可欠な条件として、私は三つ
の条件を挙げたいと思います。これらはいずれも、私のいう長期的構造政策の重要
部分です。第一が「人材の流動化」、第二が「税制改革」、第三が「自己責任原則と
情報公開」です。まず、人材の流動化から申し上げましょう。
 ビッグバンを前に、いま日本には外資系の銀行や証券会社が続々と参入しています。
こうした外資系の会社では、日本人社員の中途採用を積極的に進めているのです。
これらの企業では、能力と業績に応じて人材を待遇する欧米型の雇用システムが、
すでに持ち込まれています。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

261 :257:03/10/01 20:38
>>260

コピペはいいから、質問に答えてくれよ。

262 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/02 21:35
/// 競争社会への選択 39 /////////////////////////////////////////////////

 このような外資系企業は、ヘッドハンティング企業を積極的に利用して人材を得て
います。また、日本の金融機関の従業員のなかには、これらの人材斡旋会社に
登録し、積極的に外資系企業に職を求める人々も増えているのです。
 そういう日本人社員の多くは、将来、会社のエースになることを期待されている
三〇代の第一線従業員です。これらの人々が共通して口にするのは、終身雇用と
年功序列に縛られた給与体系への不満なのです。
 外資系金融機関は、こうした優秀な即戦力を大量に引き抜いて、いまどんどん活用
しています。年俸が何千万円であろうと何億円であろうと、その人がどうしても必要
であり、その人が高給に見合うだけの収益を上げられるとみれば、外資系企業は
積極的に採用に踏み切ります。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

263 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/03 21:02
/// 競争社会への選択 40 /////////////////////////////////////////////////

 そんな時代が一部では始まっているのに、ほとんどの日本企業は従来の雇用
システムを変えようとはしていません。「わが社の給与体系では、〇〇年入社の
従業員は基本給が〇〇万円、ボーナスは何カ月と決まっています」ということに
なってしまって、優秀な社員をやたらに流出させているのです。
 つまり外資系に行けば数千万円も数億円も稼ぐことのできるような優秀な人材は、
一方的に外資に流れるだけで、日本企業にとどまることがないというのが、金融業界
の実情です。この点を理解し、日本企業が人材の流動化時代に対応できるかどうかが、
日本版ビッグバンが成功するかどうかの最大の鍵だ、と私は思います。
 それができなければ、日本企業は外資との競争に敗れるばかりか、優秀な
日本人は日本からも離れていってしまうかもしれません。そうなると日本社会全体が
沈滞してしまうことになります。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

264 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 05:40
お前ら、日本がイヤなら出てけよ。

265 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 06:55
既得権益を持ってる奴等に金が移動してるだけだよ。
北朝鮮に近いんじゃないか。
一部の特権層だけが益々豊かになる。
本人の能力とは関係なしにだ。


266 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 07:26
貧しかった層も豊かになったよ。農民・えた非人層も。

267 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/04 10:51

/// 競争社会への選択 41 /////////////////////////////////////////////////

        「特別」専門職というナンセンス - クー

 日本に来てもう一〇年以上、私は金融界で働いています。その間に、日本人の
ディーラー、トレーダー、ファンドマネージャーなどを大勢見てきました。彼らのなかには、
激変する日々の市場を相手に、素晴らしい成績を上げている優秀な人々がたくさん
います。本当にたくさんいるのです。
 しかし、いまの日本企業の人事制度の下では、彼らは正当に扱われていません。
どちらかといえば、会社の除け者として扱われたり、例外的な存在として位置付け
られています。彼らが上げている優れた業績が、所属する企業に正当に評価されて
いるとはとてもいえないのです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

268 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/05 11:09
/// 競争社会への選択 42 /////////////////////////////////////////////////

 他人のことはともかくとしても、現に私自身がそういう例外的存在として野村総研
に勤務しています。私の報酬はもちろん年俸制で、職種上は「特別専門職」という
ことになっています。つまり、私は会社にとって「特別」な存在なのです。
 こういう扱い自体が、まったくのナンセンスだと私は思います。むしろ年功序列賃金
のサラリーマンという存在自体が、私にいわせれば「特別」なのであって、世界的な
標準から見れば、私のような形が普通なのです。何も特別な技術を持っていなくて、
会社のなかにいるだけで世の中をなんとなく渡っているサラリーマンこそが、これからの
時代では問題になる人種なのだと思います。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

269 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/06 19:57
/// 競争社会への選択 43 /////////////////////////////////////////////////

        労働市場が規制緩和を支えた - クー

 ビッグバンといえば、金融界だけの話だと思われますが、レーガンとサッチャーの
やったことは、金融だけでなく、税制から全産業分野での規制の撤廃など、あらゆる
方面に及んでいます。その結果、従来の規制のなかに安住していた人々が、大変な
目に遭ったことはすでにお話しした通りです。

////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

270 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/06 21:45
http://product.esbooks.yahoo.co.jp/product/product/detail/author?accd=31166929

271 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/07 21:52
/// 競争社会への選択 44 /////////////////////////////////////////////////

 しかし、この点でアメリカ人やイギリス人にとって幸いだったのは、両国の労働市場
の流動性が非常に高かったということでした。つまり、従来の職場を失った人々にも、
セカンドチャンス、サードチャンスが与えられたのです。自由な労働市場で次の職場が
探せたし、また次の職場が現実に彼らに提供されました。このように労働市場の
流動性が高かったことが、両国の規制緩和を可能にしたという面も少なくないのです。
これは労働市場に流動性のない日本を見れば一目瞭然です。
 例えば日本では、社債の発行をめぐる銀行業界と証券業界の争いがありました。
最近の規制緩和では、従来は証券会社だけに認められていた社債発行の幹事会社
の地位を、銀行にも認めるという動きになっていますが、この一点について、日本では
数十年にもわたって両業界が紛争を続けてきました。

////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

272 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/07 22:21
資本主義という言葉が、すでにうさん臭く感じられる!

273 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/08 19:35

/// 競争社会への選択 45 /////////////////////////////////////////////////

 アメリカでは、確かに証券業界と銀行業界のトップ同士が、この問題をめぐって
ワシントンでさや当てを演じましたが、しかし、実際、証券会社の現場で社債発行業務
に携わっているトレーダーやディーラーは、この紛争を涼しい顔をして他人事のように
眺めていたのです。
 彼らにとっては、もし銀行が社債発行業務に参入することになるのなら、銀行に転職
すればよいのです。社債発行業務のプロとしての技術さえ持っていれば、向こうから
引っ張ってくれます。規制緩和が行われようと行われまいと、プロであるかぎりは
自分の職は絶対に大丈夫なのです。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

274 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/09 19:51

/// 競争社会への選択 46 /////////////////////////////////////////////////

 しかし、日本の場合は事情が違います。証券会社で社債発行を扱っている人は、
その仕事を銀行に取られてしまったら、やることがなくなってしまいます。日本では
簡単に転職出来ないからです。だから証券会社は社債発行の規制緩和に徹底的に
反対します。
 社債発行の取り扱い権限を銀行に認めるかどうかというのは、金融全般の規制緩和
にとっては小さな問題に過ぎません。そんな小さな規制緩和さえ日本でなかなか
進まないのは、その背景に労働市場の閉鎖性が存在しているからです。
 この例を一つだけ取ってみても、ビッグバンと労働市場の流動化は裏腹の関係に
あることが分かると思います。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

275 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/10 20:34

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未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実
堺屋 太一 (著), リチャード・C. クー (著), R.ターガート マーフィー (著), ピーター タスカ (著),
Richard C. Koo (原著), R.Taggart Murphy (原著), Peter Tasker (原著)
単行本: 301 p ; サイズ(cm): 182 x 128
出版社: フォレスト出版 ; ISBN: 4894510537 ; (1998/06)
価格: ¥1,600

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276 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/11 10:38

/// 競争社会への選択 47 /////////////////////////////////////////////////

        年功序列の「美徳」は終わる - 堺屋

 クーさんがいまいわれたことを考えてみますと、ビッグバンは金融業界だけではなくて、
あらゆる産業分野に及ぶ問題を含んでいることになりますね。
 例えば、世界の航空産業では規制緩和が進んで、新規参入が続々と行われ、旅客を
運ぶ飛行機を、誰が飛ばしてもよいという時代に現実に入りつつあります。そのなかで、
かつて世界一の航空会社であったパンアメリカン航空が倒産して市場から姿を消し
(その後同名の企業が米国国内線で復活)、他の大手航空会社も離合集散を続けて
います。航空会社だけでなく、陸運産業についても規制を次々に外していって、大きな
市場変動が起きているようです。その結果、確かに消費者にとっては良いことがたくさん
起きています。航空運賃は大幅に下がりました。自由化の進展で心配された航空機の
事故率もかえって下がっているようです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

277 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/11 11:04
今、アメリカの航空会社って軒並み赤字で、
ひとつ、黒字の所があるだけ・・なんて状況だよね。


278 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/12 10:15

/// 競争社会への選択 48 /////////////////////////////////////////////////

 何もかも良いことずくめのようですが、ただ一点だけ困ったことも起きています。
所得格差の拡大、つまり貧富の差が大きくなっているということです。アメリカでは、
かつて所得階層の上から四〇%の人々が総所得の約六〇%を取り、残りの六割が
残りの約四〇%を取っていたといわれます。その意味では比較的平等だったアメリカ
社会ですが、九〇年代に入ってこの分布は大きく変わってしまいました。いまでは、
上の二〇%がアメリカの総所得の約半分を取り、八〇%の人々が残りの半分を分ける
という状態にまでなってしまったのです。
 銀行員として安定した給与を得ていた人が、銀行が倒産したりリストラの対象に
なったりして次の職場を探さなければならなくなる。そうすると、前の職場よりも
給与の安いところに行かなければならない。アメリカではそういうケースはたくさん
ありますが、これからは日本でも増えていきます。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

279 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/13 11:23

/// 競争社会への選択 49 /////////////////////////////////////////////////

 もちろん一方では、良い業績を上げているトレーダーやディーラーは、給料が
これまでの何倍にもなることもあるでしょう。クーさんのおっしゃる労働市場の流動化の
なかで、こうした所得格差はますます広がってくると思います。
 長い間、日本の年功序列、終身雇用という雇用システムは人情味あふれる美しい
雇用形態で、日本という国の美徳なのだという認識がありました。
 しかし、考えてみると、これは一八歳か二二、三歳で選んだ職場に生涯封じ込め
られる、この選択を誤れば大きな不利を背負わねばならない残酷なシステムでもある
わけです。安定のためには職場での苦痛と適材適所の再配置を諦めねばならない
終身雇用制が、本当に人間的なのか考え直さなければならない。そうしないことには、
ビッグバンが導入された後の自由競争の世の中にはついていけないことになります。

////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

280 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/14 22:02

/// 競争社会への選択 50 /////////////////////////////////////////////////

        東京市場はウィンブルドン化する - 堺屋

 ビッグバンを行うことによって、日本の金融界にどのような変化が起こるのかが、
これから大きな問題になると思います。その点で興味深いのは、イギリスでいわれて
いるロンドン市場の「ウィンブルドン化」の問題です。
 ご承知のように、ウィンブルドンはテニスの全英オープンが開かれる競技場です。
全英オープンは世界のテニス界一の古い格式を誇る大会ですが、そこで活躍する
のはアメリカ人やドイツ人ばかりで、競技場を提供しているイギリスの選手
(プレーヤー)は、ほとんど決勝戦には出てこない。この状況が、ビッグバン後の
ロンドン金融市場にそっくりだといわれているわけです。

////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

281 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/14 22:53
これだけ好き放題発言できる社会主義国などない。

282 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/15 01:44
>>281
社会主義は共産主義への過程の名目であって別に思想弾圧等々はその国々の内政しだいでっせ


283 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/15 08:29
>>282
社会主義国、共産主義国で言論弾圧しなかった国ってあるの?

284 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/16 00:30
>>283
ないな

285 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/16 20:42

/// 競争社会への選択 51 /////////////////////////////////////////////////

 確かに、近年のロンドン金融市場はウィンブルドン化しています。ロンドン市場
そのものは非常に活況を呈していて、高い技術を背景に、いまではイギリスの
GNPの一五%くらいを金融業で稼いでいるといわれます。東京市場などと比較しますと、
非常に高い収益を上げているといえるでしょう。
 しかし、ロンドン市場で大活躍しているのは、アメリカ、ドイツ、スイスといった、
イギリス人から見れば外国の銀行ばかりなのです。イギリス生まれのイギリスの
銀行は、かなりの数が買収されたり倒産したりで姿を消して、その数は減りました。
 ビッグバンに踏み切った後の日本市場を考えますと、ロンドン市場と同じことが
起こる可能性が非常に高いと思います。東京市場そのものはビッグバンで活気を
帯びるかもしれないけれども、自分たちの銀行、自分たちの証券会社が消えて
なくなるのではないか、そういう危惧を日本の金融機関は強く持っています。そして、
その危惧通りに事態が進展する可能性は、非常に高いといわざるをえないのです。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

286 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/19 11:00

/// 競争社会への選択 52 /////////////////////////////////////////////////

        日本人が働く外資系企業と、すでに外資化している日本の優良
        上場企業 - クー

 自分の国の銀行、自分の国の市場という考え方も、ビッグバンの進展とともにやがて
消えていくのではないでしょうか。確かにロンドンで活躍しているのはアメリカや
ヨーロッパ大陸の銀行が多いのですが、そこで働いているのはイギリス人です。
アメリカ系の金融機関といえども、実際にそこで働いているアメリカ人は、ここに一人
あそこに一人という程度に過ぎません。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

287 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/20 20:13

/// 競争社会への選択 53 /////////////////////////////////////////////////

 アメリカ系の銀行であろうと、ドイツ系の銀行であろうと、実際にそこで働いている
イギリス人は高い収入を得て、イギリスのGDPに貢献しています。また、その収入
からイギリス国家に納税しています。アメリカ資本の銀行であっても、実際には
イギリス経済に大いに貢献しているのです。
 ロンドン市場のビッグバンによって、イギリス人の雇用機会が増え、さらにイギリス
政府の税収も増えている。ですから、イギリスの国自体にとってそれはそれで
良いことではないでしょうか。
 日本人はとかく外資系企業と日本企業を区別して考えたがるのですが、これからの
時代にはそういう区別はそろそろ意味がなくなってくると恩います。外資系企業と
いっても、そこで実際に働いている人たちの大半は日本人です。しかも、最近の
日本の株式市場では、この数年一貫して日本株を買ってきたのは外国人投資家
ばかりでした。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

288 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/22 21:01

/// 競争社会への選択 54 /////////////////////////////////////////////////

 その結果、いま起こっている事態は、一般には日本企業だと思われている多くの
国際優良銘柄のほとんどを外国人が持っているという事態です。日本には企業系列や
銀行グループなどによる株式の持ち合いがありますから、外国人の株式所有が過半数
に達している大企業はありませんが、いわゆる浮動株だけを取り上げれば、六割以上が
外国人所有という企業はもう珍しくないのです。
 やがて、株式の持ち合いが徐々に解消され、過半数が外国人所有という企業も
現れてくるでしょう。そういう企業が次々と出てきますと、この会社は日本企業なのか
外資系なのか、どっちなんだということが問題になってきます。会社を誰が所有して
いるかではなく、これらの会社が日本経済に本当に貢献しているかどうかだけが
重要になってくるのだと私は思います。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

289 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 21:06
はっきり言って、地方は邪魔。
東京+神奈川西部+さいたま南部+千葉西部だけで
独立国家を作ろう!これだけでも十分先進国。
後の不良債権、道府県は北朝鮮に売ってしまえ!
いらない余剰人員中間管理職も付けるよ!


290 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 21:23
製造品出荷額

1位愛知県、2位神奈川県、3位静岡県



291 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 22:41
>>290
愛知はトヨタ共和国
神奈川は東京の下請企業
静岡は東京の食料供給源

292 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/22 22:44
>>289
一部上場企業の本社が東京にあるからいいと思ってるようだが、本社は
稼がないからね。


293 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 09:10
>>292
それは違うんだよな。実際に稼いでいるのは東京。
だから、東京だけが財政が黒字になる。別に石原が優秀だからじゃないんだよな。
法人が所得稼いでいるからな。
所得=稼ぎ
金持ち=有能。
結局、有能な香具師が東京に集まる。負け組みは地方の支店長どまり。
それと情報量とスピードが地方とはまるで違うよ。
ビジネスは1に時間、2に情報。

294 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 09:47
第二次日本列島改造計画待望論。

295 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 09:51
素人が多いね



296 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 09:54
第二次所得倍増計画待望論。

297 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 09:55
>>291
間抜けというか事実を知らないというか
頭大丈夫?

298 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 10:30
社会主義者氏ね

299 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 10:31
>>298
日本人の殆どが氏ぬんだね

300 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 11:08
石原閣下待望論。

301 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 17:45
>>299
戦前の日本は、ソ連・中国共産党と満州で戦ったというのに。
アメさんがとんでもなく勘違いして、経済制裁しちゃうんだからなぁ。
GHQの洗脳のせいで、戦前の日本が経済的寡頭政治だったと勘違いする
売国奴を大量生産するし。
そういう中年のおっさんたちを再教育するのは無理っぽいからさ。
やっぱ、いろいろ考えるとね、氏ねとしか言いようがない。
いいよ、殆どが氏んでも。日本が沈没するよりまし。

302 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/23 20:43
>>301
>戦前の日本は、ソ連・中国共産党と満州で戦ったというのに。
アメさんがとんでもなく勘違いして、経済制裁しちゃうんだからなぁ。

別にアメリカの国益を代表して共産軍と戦ったわけではない。
欧米の国益を侵したから叩かれただけ。  

303 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/24 00:00
>>302
そういう風に世界が認めてくれればどんなにありがたいか。
「アメリカは正義の国であり、日本は不正義の国、侵略国である」
「アメリカは東部から西部へと、インディアンを追放しながら西海岸へと移動してきた。
つまりは白人の文明を新大陸に強制する。キリスト教を拡大していく、
これが神から与えられた明白なる天意(マニフェスト・ディスティニィ)である」
などと言ってはばからないじゃないか。
挙句の果て、イラクなどを日本と同一視する。
日本がイラク戦争に賛成するくせに派兵しないなどと批判し、
それで出た言葉が「日本はATMではない」ときたよ。
アメリカ人は歴史をどのように認識しているのか?
日本の正義感を歪めておいて、何を今さらだ。
日本をなめるのもいい加減にしてほしいね。
そもそもアメリカがイギリスの植民地支配から独立した戦争を見習って、
アジア独立を日本が指揮したんだろ。
そして合衆国満州を建国した。
国連の常任理事国だった日本はそれを懸命に説明した。
しかし、よっぽど日本の正義が面白くなかったんだろうな。信じてはくれなかった。
そんでもって、日本を占領して、後になって、
「日本が本当に言葉どおりにしていたとは思っていなかった」
ときたよ。まあ、それをすばやく反省し、アメリカ国内の左翼が失脚して
ソ連を敵対視したからいいものの、
そうじゃなきゃ、世界社会主義が地球を覆うところだったんだぞ。
アフガン・イラク戦争で得意満面になっているようだが、
日本ではそんなことは、朝鮮併合・満州建国で経験済み。
朝鮮戦争・ベトナム戦争に続いて、やっとまともになってきたねアメリカさん。って感じ。
北朝鮮問題が表面化し、日本が戦後を終えたいと思っているところで、
真実歪曲を強めるのはいかがなものか?
ちなみに、日本の拉致被害の報告も本音では同情してもらえてないぜ。
平和ボケ+社会主義の日本じゃ、この先マジ立場がないよ。

304 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/24 00:34
右翼はイネ

305 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/24 01:06
>>303
アメリカには様々な立場の人間がいる。
一面的に理解すべきではない。

306 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/24 08:48
アメリカはジャイアン。日本はスネ夫。

307 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/24 22:08

/// 競争社会への選択 55 /////////////////////////////////////////////////

 堺屋さんが指摘されるように、東京市場のプレーヤーがほとんど外国人になる可能性
は否定できません。しかし、そのような外国人プレーヤー(外資系金融機関)が日本の
年金のリターンを上げ、日本人の生命保険の配当率を上げることに成功するならば、
それらの企業は、日本人と日本経済のために良い仕事をしているといえるでしょう。
 外資系金融機関は高齢化社会を迎えた日本経済のために、大きな貢献をすることに
なると私は予測します。対論の最初でも述べましたように、金融業(資産運用)がますます
重要になる時代に、外資系金融機関がその点で日本経済に貢献できるならば、それは
歓迎すべきことであっても排斥すべきことではないと思うのです。

////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

308 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/24 22:24
いのせさんは雑誌連載でケインズ政策を社会主義と言ってたね。
こんな事欠く人は50年前くらいに滅んだと思ってたのに、
なんで今頃出てくるのかね。
中途半端なリバータリアンブームが原因?

309 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/24 23:01
猪瀬が、ただ単に無知なだけだと思われ。

310 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/26 15:39

/// 競争社会への選択 56 /////////////////////////////////////////////////

        プレーヤーより観客が重要だ - 堺屋

 日本経済、日本国民への貢献が、ビッグバンを考える際の大きなポイントですね。
全英オープンには、選手だけではなくて観客もいるのです。
 金融の世界でいえば、金融機関が選手、一般の預金者やお金を借りる一般企業が
観客です。この観客の立場からすれば、選手が外国人であろうが日本人だろうが、
自分たちにとっておもしろい試合を見せてくれればよいということになります。
 おもしろい試合といえば、預金者にとっては、高い利率、保険者にとっては高い
配当でしょう。また、借り入れる側にとっては、新規事業を起こそうとするときに、
土地担保がなくてもお金が借りられるのかどうかという問題です。
 日本経済全体を考えれば、選手より観客のほうが重要なのはいうまでもありません。

////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

311 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 18:14
1さんは鋭い。まさにその通り。国民が政治家や官僚に搾取されていないようでされているのれす。

312 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 18:17
気がつくの遅くね。

313 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 18:32
ウォルフレン(オランダ紙・東アジア特派員)が、
1987年という大昔に喝破していたやんか

314 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 18:44
あーその本読んだ。

>1
今頃なに言ってんだろうねえ。

315 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 18:51
>>311-314
立派に資本主義をやって来たと思いますけども。
何を基準に考えておられるんですか?

努力しても報われない己の境遇から?

316 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:00
資本家にとって都合がよいという点においては資本主義だろうな。

317 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:03
>>315
何を基準に資本主義を立派にやってきたと言えるのかね

318 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:12
既得権益云々をいうなら、アメリカの方が遙かに多いし
GDP比における財政収支をみてもアメリカの方が多い。

日本ってどの辺が社会主義なの?

319 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:30
むしろ使い古された「会社主義」というのが実体をよく表している。

320 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 19:46
ウォルフレンは市民の政治活動が、官僚たちによって
「調和ある国体」といった雰囲気を根付かせる事で
削がれてきた歴史を指摘してる。日本は民主主義ではないという指摘。

321 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 20:08
自由・平等・博愛

322 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 20:09
民主主義≠資本主義

323 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 20:44
ところで日本は何故資本主義ではないのですか?

324 :日本の未来:03/10/26 21:15
資本主義の行きつく所はネズミ講と同じ。
先に生まれた者が、石油/鉱物資源を喰いつくし、年金も喰いつくし、
後に残った者へ難題を残して死んでいく。後は野となれ山となれー。

325 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 23:33
そゆこと。
今子供を作る事がどんなに罪なことか。

326 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/26 23:35
子供を作るとしたら、世界が滅亡したあとだな。

327 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 18:04
日本主義でいいよ

328 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 18:06
東京が栄えているのではなくて首都が栄えているんだよ。
石原氏が遷都を嫌がっているのを見れば分る。

329 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 19:09
日和見主義

330 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 19:25
見本市

331 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/27 19:27
ジャパニーズ・スタンダードを作れ

byキム

332 :66 ◆cMHPI1UK8E :03/10/28 06:15
>>154
ワロタ

ところで話は変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

 久夛良木氏は,“PSPはゲーム業界が待ち望んだ究極の携帯機”として説明。「ここまでやるかと言われるスペックを投入した」という。
 発表によれば「PSP」は,曲面描画エンジン機能を有し,3Dグラフィックでゲームが楽しめる。
7.1chによるサラウンド,E3での発表以来,クリエイターたちにリクエストが高かった無線LANも搭載(802.11)。
MPEG-4(ACV)による美しい動画も楽しめるという。これによりゲーム以外の映画などでのニーズも期待する。
 外部端子で将来,GPSやデジタルチューナーにも接続したいとする。
また,久夛良木氏は,繰り返し「コピープロテクトがしっかりしていること」と力説。会場に集まった開発者たちにアピールしていた。
 さらに,ボタン設定なども明らかにされ,PS同様「○△□×」ボタン,R1・L1,アナログスティックが採用される。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。

突然変な事書いてスマソ・・
GBAとくらべてみてどうなんでしょうか?シェアのことは抜きで。

333 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 20:18
285〜288のウィンブルドン現象っていつも言われてるけど、間違ってるよ。
英国の商業銀行は基本的に外資に買収されてないもん。
買収されたのは過小資本のマーチャントバンク(証券会社と思っていい)。
資金調達する大企業にとっては、証券会社が国内企業か外資かなんてどうでも
いいもん。
イギリスの中小企業を支えた英国籍の商業銀行は、日本の銀行が束になっても
かなわないような高収益企業だよ。
HSBCとかRBSとかね。

334 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/28 21:38
HSBCはイギリスの香港撤退後も高収益体質を維持しているのだろうか。
英仏の金融機関が高収益なのは、過去に植民地からすさまじい搾取をして
きた歴史の上に築かれているのではないか。それと日本の金融機関を同じ
土俵で比べていいものかどうか。こう言ったとて、邦銀のぬるま湯体質を
擁護するものでは断じてない。


335 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/28 22:50

/// 競争社会への選択 57 /////////////////////////////////////////////////

        日本企業が東京金融市場を見捨てている - クー

 東京市場のウィンブルドン化についてもう一つ付け加えておきたいことは、いまや
日本企業自身が日本を見捨て始めているという事実です。
 ご承知のように、ここ数年間、日本の金利は世界一低い水準になっています。
こんなに金利が安いのですから、日本国内で設備投資をしようとする日本企業が
どんどん出てくるのが当然ですが、実際にはそうはなっていません。
 このところ日本企業が投資を集中しているのは、東南アジアやアメリカなどの海外
ばかりです。「たとえ金利が安くても、こんな高コスト社会にはとても投資できない。
競争にならない」というのが、日本企業の本音になっています。

/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

336 :ロシア人ホステス:03/10/28 22:53
日本の人はエコノミックアニマルと言う名のセックスアニマルです。

337 : ◆teqoXEDUqQ :03/10/30 22:54

/// 競争社会への選択 58 /////////////////////////////////////////////////

 金融面でも同じことが起こっていて、日本企業が円建ての社債を発行するのに
東京市場ではなく、わざわざルクセンブルクなどのヨーロッパで発行しています。
ルクセンブルクのほうが、祉債発行コストが圧倒的に安いからです。社債発行市場
としても、日本企業が東京市場を見捨てているのです。
 株式市場でも同じです。前述したように、バブル崩壊後、日本の個人投資家、
事業法人、機関投資家は、一九九一年から毎月毎月日本の株式市場で売り越し、
外国人投資家だけが買い越しです。つまり、日本人投資家もまた東京株式市場を
見捨てているということになります。
 世界のなかで日本経済や日本市場が活力を保ちながら生き残ろうとするためには、
まず日本人を引き寄せなければならず、それには改革は避けて通れないと思います。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////

338 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/30 23:21
結局、国債だけが膨張していく日本



339 :>:03/10/31 00:03

たしかに社会主義的資本主義だ、しかし純粋な社会主義と違うところは
失業者がいるにもかかわらずそれを放置しながら、一部の人間で金を
山分けしているということだ。

340 :スーパーソウル:03/10/31 00:13
日本はモラルの低下した自由主義
経済的に自由であるのはいいことだが
それと創刊して
モラルにおいても自由が
最低限の道徳は維持してほしい


341 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 08:18
マックスウエーバーも読まずに
資本主義を語っている人
大杉

342 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 08:44
大杉連

343 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 09:32
最後の社会主義国家日本

344 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 10:13
この板で、知能が低い人は、よくこういう愚痴を吐くよね。
儲からないのは自分の商才がないだけなのに・・

345 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/31 17:51
東海地震が一年以内に迫っていると言われています。(東大五十嵐助教授)
そして震源域である静岡県浜岡に原子力発電所があります。
しかし現在の浜岡原発[静岡]の現在の耐震設計は、予想される大地震には到底堪えられません。
(阪神大震災の揺れは、地表面で最大818ガルでしたが、浜岡原発の3・4号炉は450〜600ガル、
1・2号炉にいたっては300〜450ガルの耐震設計)
浜岡原発が、東海地震によってなんらかのダメージを受ければ、最悪のケース
では、数十万人もの人が即死し、数百万人が将来ガン死する可能性が指摘され
ています。先進国であり、また人口の密集した狭い国土の日本で、原発事故が
起これば、その被害はチェルノブイリ事故の比ではありません。放射能による
健康被害、経済被害は、世界規模で拡がっていくはずです。

【東海】浜岡原発を何とかスレPart5【地震】
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/eq/1065901133

【浜岡原発】停止派・意思表示スレ【東海地震】
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/eq/1064828218

ヨウ化カリウム剤を入手せよ
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/eq/1064660796

【うる】浜岡厨を叩く【さい】
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/eq/1065158551

346 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/02 17:28

/// 競争社会への選択 59 /////////////////////////////////////////////////

        活カを奪う所得税と法人税 - 堺屋

 クーさんはビッグバン成功への第二の条件として税制改革、大幅減税を挙げて
おられます。確かに、日本の所得税、法人税の税率は、諸外国と比べて非常に高い、
高すぎるというのがみなさんの実感だと思います。
 九七年の六月には、経済団体の首脳が税制の抜本的見直し、特に法人税の大幅な
減税を橋本総理に要求しました。また、経団連の豊田元会長は法人税の一〇%
引き下げを、繰り返し政府に要求してきました。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

347 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/02 18:26

>この板で、知能が低い人は、よくこういう愚痴を吐くよね。
>儲からないのは自分の商才がないだけなのに・・

    商才!!!!
    みんなシステムに欠陥があると言ってるだけじゃないの?
    一番わらえた、論点がズレすぎてる


348 :馬鹿トヨタ:03/11/02 19:26
ちくり裏事情 トヨタの真実 みろ F1 スパイ 疑惑 

349 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/04 14:33
まあ、しかし構造厨の常套文句だなぁ
>>1のスレタイは。

350 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/04 20:11

/// 競争社会への選択 60 /////////////////////////////////////////////////

 実際、欧米諸国に比べて日本の法人税率は突出して高い、日本企業は国際競争力
を失ってしまうというのが税率減要求の根拠になっていますし、私自身もその意見には
賛成です。これでは、日本企業の国際競争力は弱体化する一方です。
 この高い税金から逃れるため、日本企業が外国に流出するのではないかということを、
私は真剣に懸念しています。将来の日本を考える場合に、税制の問題は非常に重要な
要素になっているといわざるをえません。
 所得税についていえば、日本は所得の高い個人からより多くの税金を取る、いわゆる
累進性の高い税制を採用しています。この累進課税は、一方では日本人相互間に
存在する所得格差を縮め、より平等な社会を実現する機能を果たしてきたのですが、
他方では高い所得を得ようと努力する個人の活力を奪うという問題もあります。

////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

351 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/04 21:03
デフレでそんな事いわれてモナー
堺や説得力ない
累進課税緩和なんて草原の草を刈っているようなもんだ
結果的にライオンもやせ細るぞ

352 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/04 21:15
>>351
応能負担から、応益負担への移行は消費税導入以来、租税問題の最大テーマだろ。

もっとも、構造改革でその益である行政サービスを減らそうというときに、
応益負担へ移行するというのも面の皮が厚いというか。
さすがの高支持率の小泉先生だな。w

353 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/04 22:25
市場経済は良い制度だ。
しかし市場経済原理主義者は恐ろしい。

イスラム教やキリスト教は良い宗教だが、
イスラム原理主義者やキリスト原理主義者が恐ろしいのと同じだ。

354 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/05 07:11
そのたうり!

355 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/06 19:36

/// 競争社会への選択 61 /////////////////////////////////////////////////

        いまの税制では外為法改正は機能しない - クー

 堺屋さんの指摘される通りです。金融ビッグバンが始まり、企業や個人がリスクを
取ってでも高い収益を獲得しようとするのがこれからの時代です。リスクを取って
収益を競うという時代に、現在のような高い法人税率、所得税率が存在していれば、
日本人選手はスタートラインに着く前から負けてしまっているようなものです。
私がビッグバンを成功させる条件の第二に税制改革を挙げるのは、この点が間違い
なく日本経済再生の大きな阻害要因になっているからです。例えば、九八年四月から
実施された外為法改正によって国内の投資家が得られるメリットのかなりの部分は、
国内の不利な税制によって相殺されてしまいます。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

356 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 08:04
クーは、中国やシンガポールにおける
政治活動の自由、宗教の自由、その他人権問題全般について
まず語ってみろ。

357 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 08:20
長嶋ジャパンがんばれ。
フォーザフラッグだ。

358 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/08 21:41

/// 競争社会への選択 62 /////////////////////////////////////////////////

 外国為替取引の自由化でビッグバンが始まると、海外の高い利回りを求めて、
個人や法人の資産が一斉に海外に流れるのではないかと、一部の人は予測
しています。その結果、為替は円安傾向に流れ、ますます海外への預金流出が
止まらなくなるのではないかと心配している人もいるようです。
 また、このような傾向を期待して、外貨預金を始めている人もいます。しかし、
税制面から見てみますと、そのような心配や期待は当たらないと私は思います。

////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

359 :ニューケインジアン:03/11/09 00:24
我々はみなマネタリストだ。
公共事業が社会主義だ、ケインジアンだというのは時代遅れである。

360 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/11 23:02

/// 競争社会への選択 63 /////////////////////////////////////////////////

 日本の税制では、海外に預金口座を持ちますと、それを税務署に申告しなければ
ならないことになっています。そのうえ、海外で得られた利子所得は総合課税の対象に
なりますから、お金持ちであればあるほど一番高い六五%の税率(国税・地方税の合計)
で課税されることになります。そうであれば、外国で預金を持つことは、少々金利が
高くても、お金持ちにとってそれほど魅力がないのです。
 国内での預金利子であれば、二割の源泉分離課税だけで済みますし、申告の義務も
ありません。お金持ちの人たちは、自分たちの利息収入を税務署に知られるのを一番
嫌がりますから、みんな申告をしたくないのです。そうしますと、いくら外貨取引が
自由化されても、現在の税制が残っているかぎり、大きな金額のお金が日本から
流出するとは私にはとても思えません。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

361 :素人志向:03/11/11 23:18
>>359

それじゃあ、マネタリストを名乗る意味が無くなってしまうじゃないか。
マネタリストってのは空気みたいなもんか?

362 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 22:48
今やり合ってるのは、合理的形成期待派とニューケインジアン
マネタリストって金融政策するぞってだけ。
昔のケインジアンは穴掘って穴埋めろって言ってたらしい。

363 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/14 21:20

/// 競争社会への選択 64 /////////////////////////////////////////////////

        日本にベンチャーキャピタルが存在しない理由 - クー

 また、日本の金融機関が、新規参入者や新しいビジネスを始めようとする人たちに
非常に冷たいということが、以前から指摘されていました。もちろんいまは、それに
加え金融機関の貸し渋りが、大きな問題になっています。
 この貸し渋り問題が発生した根本原因は、いったいどこにあるのか。不良債権に
苦しむ金融システムに問題があることは間違いありません。株安と不良債権の
処理で株の含み益がなくなってしまい、金融機関としてリスクを取る体力がなくなって
しまったのです。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

364 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/16 17:45

/// 競争社会への選択 65 /////////////////////////////////////////////////

また、円安で邦銀が海外で持っているドル建て資産が円換算で急拡大してしまい、
多くの銀行が自己資本比率を満たせなくなったことも一因といえます。これらの
外部要囚で貸し渋りが始まる前からも、多くの中小企業は新しいビジネスを
やりたくてもなかなか銀行がお金を貸してくれないことを問題視していました。
そしてその背景には、リスクを取ることを嫌う日本のサラリーマンが、金融機関を
動かしているという問題があるのです。しかし、よくよく突っ込んでこの問題を
考えますと、税制もまた一つの大きな背景として浮かび上がってくるのです。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////

365 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/19 20:17

/// 競争社会への選択 66 /////////////////////////////////////////////////

 いま目先の課題として自己資本の充実が優先するとはいっても、銀行は本来お金を
貸すのが仕事です。良い貸出先には、喜んで融資をしたいのです。実際、各銀行の
頭取は「優良貸出先を探してこい」と号令をかけていますし、第一線の銀行員は
そういう企業を探して毎日営業に歩いています。
 いかに深刻な不況状態とはいっても、銀行融資を求める優良企業はそこここに
見つかります。営業マンは喜んで支店にそういう案件を持ち帰るのですが、
たいていは支店長レベルで潰されてしまいます。それはなぜでしょうか。

////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

366 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/22 17:29

/// 競争社会への選択 67 /////////////////////////////////////////////////

 優良貸出先を見事に育て上げ、何年後かに大きな会社にして、自分の銀行が
メインバンクに納まることになれば、銀行マンとしてこれ以上の喜びはありません。
また銀行マンとしては、会社に貢献する大手柄を挙げたことになります。
 しかし、最初にこの融資を決断した支店長が、融資の成功によって得られる利益と、
失敗したときの損失を厳密に計算すると、大手柄を挙げようとすることは必ずしも
得策ではないのです。現在の人事システムや減点主義中心の給与システム、
そして現在の税制の下では、名もない小さな会社に融資をする決断は、サラリーマン
銀行員にとってまったくペイしないというのが実情だと思います。リスクの高さに
比べて、リターンが少なすぎるのです。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

367 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/23 10:16
>>1
中国は社会主義という名の中華主義だからなあ
人民統制に便利だから皮かぶってるだけで

368 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/23 18:35
皮かぶりイクナイ。

369 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/24 18:08

/// 競争社会への選択 68 /////////////////////////////////////////////////

        支店長クランチはなぜ起こるか - 堺屋

 現在の金融状況は、金融クランチ(貸し渋り)といわれています。しかし、その実態は
支店長クランチであるともいわれます。クーさんが指摘されたように、銀行の支店長が
リスクを取れないシステムを、日本の金融機関が作り上げてしまったからです。
 支店長が決断して始めた融資がもし貸し倒れになれば、一〇〇%自分の責任が
問われてしまいます。また、もしこの融資がうまくいったとしても、それが実際に
銀行に利益をもたらすまでにはどうしても数年はかかりますから、次の代や次の
次の代の支店長の手柄にカウントされてしまいます。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

370 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/27 20:50

/// 競争社会への選択 69 /////////////////////////////////////////////////

 これでは、積極的に新規融資を開拓するファイトを持つ支店長が出てきません。
この問題は、日本型の人事評価システムの問題でもあります。
 もう一つの問題は、銀行の支店長クラスが新しい融資のノウハウを開発しきれて
いないことです。これまでのような土地担保一本槍の単純な融資方法では、とても
ベンチャー企業への融資はやっていけない。担保評価のノウハウ、融資の
ノウハウを開発していかなければ、支店長クランチは終わりません。

////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

371 : ◆teqoXEDUqQ :03/11/30 11:26
/// 競争社会への選択 70 /////////////////////////////////////////////////

        税制が阻んでいる給与システム改革 - クー

 人事評価システムに加えて、銀行支店長たちが大胆にリスクを取れるような給与
体系を、日本の銀行が提供していないことも確かに大きな問題です。いまの日本の
銀行の給与体系ですと、リスクを取って成功しても、自分の給料は同期の可もなく
不可もなくやっている支店長とあまり変わらない。
 しかし、果敢にトライして失敗でもしたらたちまち出世コースが閉ざされて、支店
長の後は関連会社や融資先に出向ということになってしまいます。その結果、彼が
得る生涯賃金はぐっと下がってしまうのです。人事と給与のシステムがそうなって
いれば、誰もリスクを取ろうとしないのは当然でしょう。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

372 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/02 21:57

/// 競争社会への選択 71 /////////////////////////////////////////////////

 支店長の目には下向きのリスクばかりが見えるのですから、誰も危険なことをしよう
としなくなります。これでは、金融ビッグバンを実行しても、ベンチャー融資は拡大
しないでしよう。
 例えば、本当に新規融資が成功したら、そこから上がる収益の一〇%をボーナス
として与えるというような給与体系が銀行で採用されれば、支店長は目の色を変えて
優良貸出先を探し歩くことになるでしょう。
 また、銀行員は必死でリスク管理や融資のノウハウを勉強しようとするでしょう。
日本の銀行が持ち合わせていないと批判されている融資のノウハウや担保評価の
ノウハウなどは、こういう企業風土であれば自然に身に着いていくものなのです。
 そうなれば、ベンチャーキャピタルのスペシャリストとして銀行内の重要なポストに
就くとか、あるいは独立してベンチャー企業向けの金融コンサルタントになるという
道も開けてくるでしょう。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

373 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/05 20:55

/// 競争社会への選択 72 /////////////////////////////////////////////////

        高すぎる税務コスト - クー

 この理想的な方向への変革を妨げているのが、じつは日本の税制なのです。
日本の所得に課される税率が最高六五%(国税・地方税併せて)という馬鹿げた
累進課税を採用しているかぎり、企業内の個人がどんなに良い仕事をして企業収益
に大きな貢献をしたとしても、会社が支払ったボーナスはごっそり税務署に持って
いかれてしまいます。それでは、高額のボーナスを受け取る個人は幸せとは
いえませんし、支払う会社側も困ります。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

374 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/08 21:15

/// 競争社会への選択 73 /////////////////////////////////////////////////

 現在の税制では、企業が相当な税務コストを支払わないかぎり、優秀な従業員が
満足するような給与を与えることは不可能です。日本という国は、人材の処遇という
点で見ても海外から比べて非常なコスト高になっています。
 外資系金融機関には、数億円というような高い給与をもらって良い仕事をしている
日本人が何人かいます。しかし、何人かしかいないことが問題なのです。つまり、
税制面からいっても、日本の人材コストは高過ぎるというのが、こうした企業の実感
なのです。
 企業から見て同じ程度に優秀な人材が香港人に一人、日本人に一人いたとしましょう。
両人に一億円の手取り収入を企業が保証するために、企業の負担する税込み給与は
香港人なら日本人の、二分の一で済むのです。高い累進課税のために、日本人は
香港人と同じ水準で競争できない、ということになります。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

375 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/10 21:56

/// 競争社会への選択 74 /////////////////////////////////////////////////

 日本の所得税率を香港並みにせよとまではいいませんが、せめてアメリカ並みで
あれば、もっと多くの優秀な日本人に雇用の場が増えます。つまり、欧米並みの高い
給与をエンジョイしながら、力いっぱい働ける日本人が増えることになるのです。それを
妨げているのが現在の日本の税制であることを、私はここで強調しておきたいのです。
 公共料金などが、官僚の統制と規制によって高止まりして、その結果、日本が高コスト
社会になっていることが、多くのエコノミストからたびたび指摘されています。しかし、
法人税や所得税などの税制もまた、高コスト社会化の大きな根源になっているのです。

////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

376 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/11 20:13
・日本は資本主義か社会主義か
そんな議論が空虚と思えるくらい、資本主義です。
つーか国が乗り出して来るっていうのは相当やばい企業の場合でしょ。
資本主義が行き過ぎたから、護送船団方式を目に見える形でしないと
ダメだったんでしょ。護送船団方式が通用した時だって、企業間の
競争がないかって言ったら全然そんなことなかった。
・日本は民主主義か国家主義か
一党独裁でないので国家主義ではないけど、上意下達とかが平気で
通用するというのは民主主義的に言ったら明らかにおかしい。
従ってどちらでもないけど、やや国家主義的。

377 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/13 08:40
足銀受け皿に上田埼玉知事が「新生銀はダメ」
ドライ外資に危機感、県議会で“アドリブ答弁”

足銀の受け皿で新生銀行にノーを付きつけた上田知事
 新生銀はダメ−。一時国有化された足利銀行の受け皿を巡り、埼玉県の上田清司知事が昨11
日の県議会で「間違っても新生銀行では困る」と牽制(けんせい)した。足銀は埼玉県北部でも
主要金融機関の1つで、超ドライな外資には黙っていられなかったようだ。受け皿候補では東京
三菱銀行が濃厚だが、新生銀や旧長銀(現・新生銀行)をわずか10億円で買収した米投資会社
リップルウッド・ホールディングスも浮上している。

 予期せぬ答弁に議会側も驚いた。上田知事は県議会一般質問で、破綻(はたん)した足銀につ
いて、「受け皿金融機関の選定に当たっては、地域経済の実情を十分踏まえた対応ができる機関
でなければならない」と答弁した。

 ここからヒートアップして、「間違っても新生銀行などであっては困る」と名指しで注文を付
けたのである。
ttp://www.zakzak.co.jp/top/top1212_1_18.html

378 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/13 11:47
つまり国家主義的資本主義なんだな。(造語)

379 :376:03/12/13 14:36
他のスレでも書いたけど、日本は土建業的な社会。
受注が決まれば仕事が増えるから、みんなどんどん技術を向上させて受注につなげようとする。
だから競争社会すなわち資本主義になる。だけど、巨大建築物とかは、
本当の競争入札にするとお互いのためによろしくない。
というのも、技術は向上しても所詮ローテクなので、技術に個性がない。
後は値段をどれだけ下げられるかという競争になる。これは値段の高いものにはつらい。
だから談合ができた。すなわち資本主義の行き過ぎを修正しようということ。
だから、談合体質、根回し体質はそういう風土だからできたのであって、
そこには日本の表層は存在しても、本質は存在しない。
談合を国としても黙ってみてきたから、政策だけ見ると「日本は
資本主義という名の社会主義国家」という考察もできなくもないが、
本質的には当てはまらないだろう。

つらいのは研究開発の人だ。ハイテクで個性があることを強調しても
理解されず、土建業的な見方からローコストを強制される。
ローテク技術での研究開発もないこともないが、仕事内容の濃さを
考えるとやはり志望段階でハイテクに関する仕事を選ぶだろう。
スレの内容と異なってきたのでsageます。すみません。

380 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/13 14:40
いや、おもろかったよ。

381 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/13 14:45
ところで
日本は何故、社会主義国家なのですか?

382 :376:03/12/13 20:44
日本は土建業的、生産技術者的、設備屋的。
だから仕事の評価も量的評価になり、残業も多くなる(設備屋は設備が動かないと帰れない)。
そのかわり量的評価は、価値判断にも適用されるので、
経済はかなり発展した(価値判断に質的評価を取り入れると
主観が入り込むので正確に判断できない場合がある)。
ただし数字のやり取りと化してしまったのでバブル経済となり、
はじけて現在のような状況になっているのでは。
これを見ても、>>381は日本が社会主義と言うか?
それはあくまでも日本人から見るという意味での「社会主義国家」なのであって、
多分欧米人とか、アフリカ人とかから見れば、
所詮少し経済に手を入れているだけに過ぎないのではないか?

日本は、量的評価に基づいて仕事をするという意味では
理想的な国なのではないか?
社会主義なら仕事を量的に判断するということは行われているが、
向上という意味では皆無なので、仕事の充実感が違ったものになって
くると思う。

383 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/14 09:58

/// 競争社会への選択 75 /////////////////////////////////////////////////

        役人がすべてを知る必要はない - 堺屋

 日本の役所、特に大蔵省はすべてについて知っていなければならない、と思い
込んでいます。日本から出ていくお金、日本に入ってくるお金、全部を知っていない
と気が済まない。
 日本のお役所は「国際化」という言葉は好きですが、「ボーダーレス化」という
言葉は嫌います。「国際」というのは国があって際(きわ)、つまり境目がある。
国の境界線には堂々たる塀が巡らされていて、お金もモノも人間も、この塀に付いた
門からしか出入りできない。お役所はこの門を見張っていれば、誰が出ていったか、
何が入ってきたかが分かるのです。役所にとって監視しやすい状態が、お役人の
好きな「国際化」なわけです。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

384 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/14 12:47
国公立大学学生数
 米国 約7割
 欧州 約10割(英国の場合、名前が私立の場合でも財政的には公立)
 日本 約3割
入学金を徴収するのは、日本だけ。

385 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/18 19:48

/// 競争社会への選択 76 /////////////////////////////////////////////////

 これに対して、ボーダーレス化というのは塀がない状態です。どこからでも、誰かが
入って、何かが出ていく。気が付いたら、自分自身もいつのまにか隣の敷地に入り
込んで仕事をしていることもあります。つまり、監視なんかしないのがボーダーレス化
の本当の姿です。また、監視をしようとしてもやりようがないのです。
 こういうボーダーレス化が本当に進行していったとき、国の枠を越えて自由経済の
良さが発揮されていくでしょう。国にとらわれずに、会社や個人にとっての最良の
選択が、機敏かつ自由に行われるようになるはずです。
 私はこういうことを常々、多くの人に申し上げているのですが、役人の方には
分かってもらえない。官庁は国民のやることをすべて知っていなければならない。
役所の知らないところでやっていることは、すべて悪いことではないか。日本の
役人はそう思っているようです。官庁は国民性悪説に立っているような気がします。

/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

386 :376:03/12/19 22:10
私の考えでは、
アジアの人々の考え方・・・・・資本主義・国家主義的
ヨーロッパの人々の考え方・・・資本主義・民主主義的
アメリカの人々の考え方・・・・どれも少しづつ取り入れている
アフリカの人々の考え方・・・・社会主義・民主主義的
オセアニアの人々の考え方・・・社会主義・国家主義的

387 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/21 10:09

/// 競争社会への選択 77 /////////////////////////////////////////////////

        自己責任と情報公開は両輪の輪 - 堺屋

 クーさんもビッグバンの第三の前提として指摘しておられますが、自己責任原則の
徹底は絶対に必要な条件でしょう。この自己責任原則と裏腹の関係で重要な意味を
持つのが、企業の情報公開の原則だと私は思います。
 その意味で私が注目しているのが、未公開株の売買市場です。東京証券取引所の
一部や二部にはもちろん、店頭市場ですら公開されていない、まったくのベンチャー
企業の株式の売買を斡旋するビジネスが、一九九七年に東京でも始まったのです。
これはビッグバンを先取りする動きだといえましょう。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

388 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/23 19:48

/// 競争社会への選択 78 /////////////////////////////////////////////////

 未公開株の将来性は、まったくの未知数です。投資家がその企業の株を買っても、
倒産してしまえばまったく何の値打ちもなくなります。逆に、一〇〇〇株五万円の
投資が、何年後かに数百万円になって返ってくる可能性もあります。
 あまりにも危険な投資だからということで、これまで大蔵省は証券会社が未公開株
の売買を仲介することを禁じてきました。しかし、ビッグバンに伴う規制緩和の一環
として、取り扱いが解禁されることになったのです。
 未公開株の売買仲介を証券会社が行うということは、未知数のベンチャー企業に
一般投資家の資金を注ぎ込む道が開けたということです。新規参入企業に資金的な
活路を開くという意味では、金融市場の歴史の上でも画期的な出来事だといえる
でしょう。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

389 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/24 20:13

/// 競争社会への選択 79 /////////////////////////////////////////////////

 これらの未公開株のなかには、オプトエレクトロニクスの最先端技術企業から、
国際線ジェット機のチャーター企業まで、あらゆる分野のベンチャー企業が含まれて
います。確かにリスクも高いけれども、もし事業が成功すればリターンも高い、文字
通りのベンチャー企業ばかりです。
 こういうベンチャー企業に投資する人は、投資が自己責任原則に立って行われる
ことをまずもって認識していなければなりません。会社が倒産して株価がゼロに
なっても、斡旋した証券会社を責めるのではなく、自分の責任だと納得できる人です。
 その自己責任原則を担保するポイントになるのは、投資を受け入れるベンチャー
企業が徹底した情報公開を積極的に行うということです。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

390 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/26 21:05

/// 競争社会への選択 80 /////////////////////////////////////////////////

 これまでの日本企業は、官僚や証券取引所が定めた通りに企業情報を開示して
いれば、誰からも咎められることはありませんでした。しかし、リスクがいっぱいの
未公開株については、徹底的な情報開示が行われなければ、いくら自己責任でも
手を出すわけにはいきません。従来求められたより何倍も厳格な情報公開、とりわけ
企業にとって不利なリスク情報まで公開しなければなりません。
 徹底的な情報開示に基づいて、投資家は自己責任でハイリスク・ハイリターンの
投資を行う。その投資が新規参入を試みるベンチャー企業の資金源となって、日本
経済と日本社会を活性化させていく動力源となる。これが理想的な道です。自己責任と
情報開示の原則を貫くことこそが、日本経済が活気を取り戻す道ではないかと思います。
 ビッグバンを成功させるには、新規参入の自由が保障されていなければならない。
その自由を保障するものが、企業の情報開示であり、投資家の自己責任原則である。
私はそう考えています。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

391 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/27 08:46
>>384
入学者の上位は私立が占めてるってさ

392 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/27 10:24

/// 競争社会への選択 81 /////////////////////////////////////////////////

        待ち望まれる異業種からの新規参入 - クー

 新規参入ということは、古い業界に新しい血、新しい発想が入ってくるということ
です。いままでお互いに仲良しクラブをやっていた企業が、新規参入者を排除して、
いつまでも業界を牛耳っていては、新しい構造変化が起こるはずがありません。
 いままでのしがらみに絡んでいない人が、例えば新しい航空会社をつくって航空
業界に参入してくる。そうすれば、ひょっとすると航空運賃は半分になるかもしれない。
従来の航空会社はそれができなかったのですから、とにかくこの新規参入企業に
やらせてみるしかないわけです。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

393 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/28 10:08

/// 競争社会への選択 82 /////////////////////////////////////////////////

 同じことが、金融機関にもいえます。外資系の金融機関が、いま新しいサービスを
持ち込んでいます。銀行でいえばシティバンクが支店をどんどん増やしていますが、
邦銀では受けられなかったサービスがいろいろと揃っています。
 小さなことですが、ATM(現金自動預け払い機)を二四時間稼働させているのは、
いまのところシティバンクだけです。今後、邦銀もATMの二四時間稼働を始める
でしょうが、シティバンクの刺激がなければ、これが始まるのも随分と遅れたと思います。
 特に異業種からの参入者や外資系企業から、このような新しい試みが次々と
持ち込まれてくる。そうすることで、日本の産業全体が活性化し、レベルアップしていく。
これがビッグバン後の日本経済の理想的な姿だということになります。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

394 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/28 17:04
>>386
漏れとしては
どれも少しずつなんて幻想だと思う。

395 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/28 17:23
フェミファシズムという奇形左翼が蔓延中。

396 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/29 00:11
>293
 もう土地柄で情報量が決まる時代ではないよ。人脈や
金脈は物理的距離が絶対的ではなくなったからね。

397 : :03/12/29 11:46
ってかさ資本主義とかって日本の体制を例えたにすぎないだろ?
別に社会主義だろうが資本主義だろうが国民が豊かならそれでいいじゃん。
名前にこだわる必要性0。

398 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/29 14:48

/// 競争社会への選択 83 /////////////////////////////////////////////////

        ビッグバン後のねずみ講 - 堺屋

 そういう新規参入の自由が確立されると、やはり情報公開が大変大事になって
きます。特に金融分野では、新規参入者が本当に信頼できるビジネスなのか、
それとも詐欺師的なねずみ講なのかを見分けなければなりません。その点から
いっても、情報公開が不可欠になります。
 私の予測では、ビッグバンが始まってしばらくの間、せいぜい一、二回のことだと
思いますが、詐欺的でねずみ講的な金融機関が登場してくると思います。それに
たくさんの人がだまされる。そういう苦い経験をくぐり抜けて、日本人もおとぎ話の
ような儲け話は、金融の分野には存在しないという、当たり前の原則を身に着けて
いくことになるのではないでしょうか。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

399 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/30 07:46
日本は全体主義的社会主義
旧ソ連は個人主義的社会主義。

400 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/30 09:33
自分党が土建社会主義やってるから
社民党や共産党がいらなくなる訳だ。

401 : ◆teqoXEDUqQ :03/12/31 10:01

/// 競争社会への選択 84 /////////////////////////////////////////////////

 投資家も預金者も、自己責任の原則と情報収集の大切さを、経験を通して覚えて
いくことになる、と私は思うのです。その結果、ビッグバン後の金融市場は、一時の
混乱をくぐり抜けて、落ち着くべきところに落ち着くという経過をたどることになるでしょう。
それだけの覚悟を、日本人全体が持たなければならないのです。
 個人でも企業でも、ある選択を決断した自分の責任という感覚が、日本人には
ほとんど育っていないようです。私はそこを心配しています。預金をしておけば、
銀行は必ず一定の金利を付けて返してくれると思っている。生命保険は二〇年
たてば満期になって、約束通りの配当が支払われる、と信じきっているのが大多数の
日本人です。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

402 :名無しさん@3周年:03/12/31 18:52
参考 http://www.okamura-lab.com/jpn/PNJ/index.htm

(初出:トランジスタ技術,CQ出版社,1997年3月号 第34巻 第390号
連載10:日本は壊れかけている)

連載10:日本は壊れかけている

◎世間はどんどん変わる
 若いころ筆者はひどい世間知らずだった。(今だってそうかもしれない)。国や
社会,学校や会社といったものは,万古不変とは言わないまでも,その状態でずっと
存在するものだと,ほとんど無意識に思い込んでいた。
 人生60年を越えて振り返ると,神国だったはずの日本は戦いに敗れ,共産主義の
牙城ソ連は食うに困り,資本主義の成果アメリカは犯罪に乱れている。世間では,
筆者が就職を迎えた40年前の状況を今と比べれば,存在しなかった会社が隆盛を極め,
伝統ある大会社が商売替えをして辛うじて残っている例も多い。
 国も社会も,会社も家庭も,不変ではない。その人の一生のうちに変わるものだと
承知してほしい。

403 :名無しさん@3周年:03/12/31 18:53
◎日本は今,壊れかけている
 世紀末でも,何とかの大王のせいでもない。私たちが原因で,日本は今
こわれかけている。鳥が巣作りを忘れ,獣が子育てを棄てる……などという
とまた他人ごとに聞こえるから,具体的な例を挙げよう。
 マックスウェーバがその著書で,資本主義の発展の条件はプロフェッショ
ナルの倫理感だとしている。
 政治が金にまみれ,公務員が私利を貪り,警官が犯罪を起こし,報道が
公正を守れず,銀行が投機に奔走し,親が子のしつけを放棄する……これら
は人が,企業が,倫理感を失い,目先の金もうけに走っている十分な証拠で
なくて,なんであろう。
 バブルも,空洞化もその一因かもしれない。しかし,そういった社会現象
は他人ごとで,政治家やお役人や社長が考えればよいという,遠いところの
出来事ではすまない。


404 :名無しさん@3周年:03/12/31 18:54
◎身の回りで起こっていること
 若い技術者の間に,難しいことを下からかっちりとマスターしようという
気風が消えつつある。雑誌でいえば歯ごたえのある記事が読まれない。書籍
も骨のある本当に役に立つのは売れない。出版社も,売れないけれど大切な
本や記事を維持しようとせず,そのとき人気のあるものを追っていってしまう。
 そういう環境がどんな人を作るか,缶詰の缶を作っていた会社が,商品
相場をやった方が儲かることに気づき,家電製品で苦戦するよりは東南アジア
でゲーム機を作る方が楽だと悟ったりする。
 元来,こうして需要のある物,必要が起こるところにエネルギが注がれ発展
がもたらされるのは,資本主義のメカニズムそのものであったはずだ。
 だが,現状ではこれが,堕落や崩壊を促している。それを食い止めるもの
が,動物的な利益や食欲の追求ではなく,個々人の熾烈な倫理観ではないか。


405 :名無しさん@3周年:03/12/31 18:54
◎組織の中での例題
 たとえば会社で,何か新しいことを企てたとしよう。自分の仕事について,
たとえば新しい雑誌を出版するとか,新型の電気カミソリを発売する場合を
考える。
 その際に,読者やユーザーがどう考え,どんな反応をするだろうか,どう
やって製品をよくするか,ということに,社内の議論が向かえば正常である。
 ところが近ごろの風潮では,そうではない。何部長をどうやって落とそう
とか,販売課の面子をどう立てようとか,そっちに重点がいってしまう。
そんなバカな……と思ううちはまだ健全な精神が宿っている。
 血液製剤にエイズの原因が含まれると分かったとき,ときの厚生省は「世間
を混乱させず軟着陸させる」ために情報を隠し,製品を何年も売り続けさせ
多くの死亡者を招いたという。これは結果論かもしれず,マスコミの情報操作
が入っているかもしれない。本当なら残念だが,本末転倒した組織腐敗の好例
である。


406 :名無しさん@3周年:03/12/31 18:55
◎丈夫で健やかだけでは
 どこかの食品のコマーシャルのように,子供が丈夫であればよい,健やか
に育ってほしい,というのは誤解され易い。丈夫で健やかにむくむくとブタの
ように育っただけでは,社会の迷惑である。
 そのうえに贅沢と浪費を身につけて成長したのでは,宇宙船地球号はやって
いけない。子供の時代からしっかりした考えかたを教え,例えば世の中という
ものの考えかた,偉い人という定義,金と幸せの関係,などを身につけさせる
必要がある。
 他人を幸せにする,作物を耕作する,物を製作する,といった働くことに対
する喜びが,他人から金を巻き上げて贅沢をするより大きな幸せであることを,
まず大人が知るのが先決だが。

(初出:トランジスタ技術,CQ出版社,1997年3月号 第34巻 第390号 連載10:日本は壊れかけている)

参考 http://www.okamura-lab.com/jpn/PNJ/index.htm


407 :名無しさん@3周年:03/12/31 18:58
おれがここで派ゲ同したのは>>405、特にこれだ。

社会主義と勘違いしているのは、だめ会社の社員たち自身だろなw。

408 :名無しさん@3周年:03/12/31 19:01
結局これで日本の会社は全滅する。

そこに気がついて、本当に「価値あるもの」とは何かだけに注目してものを
作り、また売り、また買っていく人間、会社、そしてその責任者と社員だけが
資本主義経済と資本主義国家、そして地球をまた救う。

409 :376:03/12/31 19:10
>>394
時代時代によっての偏重はあるが、多分平均的に見ると「どれも少しづつ」。

410 :名無しさん@3周年:04/01/01 00:00
所詮亜米利加によって作られた民主主義!
中国のが今や資本主義になってるよ・・・
社会主義なのに株式市場があるくらいだからな。



411 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/01 00:10

/// 競争社会への選択 85 /////////////////////////////////////////////////

 これまで述べてきたように、厳しすぎた政府の規制がそのような日本人をつくり
あげてしまったのですが、そんな日本人が急にハイリスク・ハイリターンの投資を
勧められたときに、夢のようなハイリターンに飛び付いても、ハイリスクを理解しようと
しないのではないでしょうか。
 そういう場合、この投資にはどの程度の危険性があるのか、どういう種類のリスクが
あるのか、広く公開されることが絶対に必要になるでしょう。リスクといっても、それは
為替変動リスクなのか、それとも倒産するかもしれないリスクなのか。リスクの種類に
よって、投資家の対応の仕方もまったく違ってくるはずです。金融商品の営業マンも
十分に教育されていなければ、トラブルが続出するということにもなりかねません。

//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

412 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/01 00:30

   滅私奉公
   滅私奉公

413 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/01 18:19

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未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実
堺屋 太一 (著), リチャード・C. クー (著), R.ターガート マーフィー (著), ピーター タスカ (著),
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出版社: フォレスト出版 ; ISBN: 4894510537 ; (1998/06) 価格: ¥1,600

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414 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/01 18:29
>1
社会主義じゃいけないの?

415 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/01 19:45
>>1の論法で逝けば、アメリカも軍事で需要喚起する社会主義国だ罠

416 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/01 19:52
>>414
形だけでも、誰でも「秀吉」になるチャンスがあることを示し、
実際になった奴がいないと誰も努力しなくなる。

417 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/02 01:44
秀吉ってけっこう一般的評価低いよな。確かに晩年はアレだが…
日本人にはむしろ西郷隆盛とか劉備のほうが受ける。
それでも人気では由緒正しい徳川吉宗や水戸黄門に負ける罠。

418 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/02 18:27

/// 競争社会への選択 86 /////////////////////////////////////////////////

        検査官八〇〇〇人と五〇〇人の差 - クー

 情報公開という点では、アメリカやイギリスでは金融商品の情報公開を非常に
厳密にやっています。例えば、証券会社の営業マンが投資家に金融商品を説明する
資料ですが、これらは必ず弁護士が法律上問題がないかどうかチェックします。
商品の説明に問題はないかどうか、投資家に誤解を与えないかどうか、国の法律に
反していないかどうかを、外部の法律家が厳密に審査するのです。

////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

419 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/02 22:14
 20世紀はイデオロギーの世紀。スローガンと
いう非人情的な概念機械に沢山の人が傷つけら
れた。だから「鉄は国家なり」などという社会
主義的スローガンは意味を持たなくなってきた。
 だからといって、極端な市場原理(グローバリ
ゼーション)、文明無視の論法にも欠陥がある。
いずれも庶民の感覚が抜け落ちている。庶民は、
日本語よりも英語が通用する日本というものに
愛着を抱いているのか? 

420 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/02 22:37
日本は社会主義国?

租税負担率は日本が23%に対して英国やフランスは40%である。
これに年金や保険の負担を加えても、日本の方が負担率はずっと
小さい。つまりこれら西欧諸国の方が社会主義経済に近いはずで
ある。しかしこれらの国の経済成長率がマイナスと言うことはない。

米国の軍事費は年間50兆円である。これでどうして米国が小さな
政府であり、日本が大きな政府と言えるのか。たしかに日本の公
共投資額は先進国の中で突出している。しかし軍事費と公共投資
額の合計額で比較すれば、日本の数字が特別大きいわけではない。

さらに米国は、色々な地域から集まってできた国だけに互助的な
組織の活動が活発である。NPOもその一つである。これらは金持
からの多大な寄付で運営されている。このように米国の純粋な民
間部門の経済の比率は以外と小さいのである。

http://www.adpweb.com/eco/eco239.html

421 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/03 09:40

/// 競争社会への選択 87 /////////////////////////////////////////////////

 堺屋さんの指摘された通り、日本の場合はその点がルーズです。危ないことが
起こる可能性があります。その場合、金融商品情報公開のルールのなかで、何が
良くて何がだめなのかをきちんと法律で決めることが出発点です。それも、大蔵省が
チェックするといったあいまい暖昧な形ではなく、法的なルールに従っているか
どうかを民間金融機関自身がチェックできるものでなければなりません。
 また、公的部門として、金融機関への検査・監視の体制は、いま以上に整える
必要があります。アメリカでは毎年、数十行の銀行が倒産していますが、預金保険
によって預金の払い戻しは保障されていますので、銀行倒産で金融システム全体が
おかしくなるわけではありません。銀行や証券会社への政府のチェックが厳密に
行われていますから、危ない金融機関は早め早めに倒産させているのです。

////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///

422 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/04 10:51

/// 競争社会への選択 88 /////////////////////////////////////////////////

 そのために、連邦政府は八〇〇〇人の銀行検査官を雇用しています。金融機関が
扱っている資金量は日本のほうがアメリカより大きいのに、日本の銀行検査官は
五〇〇人以下です。アメリカの一〇分の一以下しかいないから、自分たちで十分
チェックできず、どうしても銀行頼みというところが出てきます。だからこそ検査される
銀行と検査官とのなれあいや贈収賄が起きたとまではいいませんが、それにしても
人数の違いが大きすぎます。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

423 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/05 20:40

/// 競争社会への選択 89 /////////////////////////////////////////////////

 いい方を変えれば、アメリカでは八〇〇〇人の検査官を保持することで、自由な
金融市場が支えられているのです。日本の五〇〇人ではとても対応できないし、
人員を強化してプロの検査官を育てていかなければならない、という課題があります。
 大蔵省の金融行政は、これまでのような行政指導から、国民に代わって金融機関を
きちんとチェックし、必要なら現在の経営陣を全員迫い出してでも預金の安全性を守る。
そのような方向に変わっていかなければなりません。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

424 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/06 19:45

/// 競争社会への選択 90 /////////////////////////////////////////////////

        日本人は平等社会の消失に耐えられるか? - 堺屋

 ビッグバンを契機にして大規模な変化が進むなか、個人の暮らしという点から
考えると一番重大な問題は、年功序列・終身雇用の雇用慣行が消滅していく方向
にあることでしょう。
 クーさんのいう労働市場の流動化が進めば、同じ職場で机を並べて働きながら、
一人は一億円のサラリーを取って、もう一人は一〇〇〇万円にも満たない。こういう
状態が、どの職場でも見られるようになるでしょう。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///

425 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/07 20:30

/// 競争社会への選択 91 /////////////////////////////////////////////////

 この変化の衝撃は、小さからぬものがあると私は思います。これまでの日本社会を、
根本のところで支えてきた平等主義が大打撃を受けることになるからです。この点を、
私は非常に心配しています。
 平等であったはずの日本社会のなかに、厳然とした所得と処遇の格差が生じて
しまう。所得の格差は他人への嫉妬を生み出し、嫉妬は社会を不安定にするのです。
 アメリカやイギリスなどのアングロサクソン系の国は自由経済の本家ですし、
産業革命を最初に起こした国です。したがって、競争と自己責任という基本ルールは
社会倫理として徹底していますから、この点についての心配は必要ないのかも
しれませんが、日本の場合は違います。欧米諸国では、この問題をどう扱っている
のでしょうか。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

426 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/08 05:48
女得男卑のフェミファシズムという結果平等社会日本。

427 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/08 20:26
日本社会主義国。

428 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/09 21:00

/// 競争社会への選択 92 /////////////////////////////////////////////////


        嫉妬と税金が優秀者の足を引っ張る - クー

 アメリカでも、ここまで徹底した自由経済になったのは、レーガン以来過去一五年の
大きな変化があったからです。それ以前のアメリカには、終身雇用制度をとっていた
会社も少なからずありましたし、昇進や給与を年功序列的に行っていた企業も少なく
ありませんでした。こうした古い体制の企業がほぼ完全に姿を消したのが、一九八〇
年代以降の過去二〇年間でした。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///

429 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/10 09:51

/// 競争社会への選択 93 /////////////////////////////////////////////////

 このようなアメリカの歴史を見ると、日本がこれからビッグバンを始めて、現在の
アメリカ並みの自由経済になるには、やはり二〇年くらいはかかるのではないで
しょうか。その間に、この問題への対処法を日本人も徐々に身に着けていくと
期待できると思います。実際の職場のレベルで、給与の格差がどういうふうに
受け取られているか、アメリカ人がどう考えているかをお話ししましょう。
 ある職場に、一億円の報酬を得ている人がいるとしましょう。しかし一億円の報酬
を得るために、彼は会社に二〇億円の利益をもたらさなければならないとしましょう。
つまり成功報酬五%ということです。ということは、残りの一九億円はその他の社員
の給与やボーナスになっていることになります。このことに他の社員が気付けば、
彼よりももっと給与の少ない社員も、彼に感謝することはあっても、嫉妬することは
ありません。
////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///


430 ::04/01/10 11:17
公務員優遇国家。。


431 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/10 15:03
なあなあ、ところで「日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日」読んだ人いる?

なんか日本の投資効果が低いのはヤクザと政治家と官僚のせいだって
いってやまない人の本。 スレタイ通りなんだが。

432 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/10 19:31
>>431
むしろ893リセッションのほうがお勧め。
日本はもうだめぽ。
たかが小泉一人も何とかできないなら何の政治かと。

433 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/11 09:40

/// 競争社会への選択 94 /////////////////////////////////////////////////

 逆に、彼がもう一〇億円余分に稼いでくれたら、我々の給料も増えるんじゃないか
という発想になるわけです。そう考えれば、彼の仕事を助けることで会社の収益を
増やして、その結果として自分の給料を増やしてやろうという気にもなります。また、
そういう発想をしなければ、アメリカの会社ではやっていけないのです。
 しかし、現在の日本だとどうなるでしょうか。「あいつ一億円ももらって、とんでもない
やつだ」と、冷たくお手並み拝見を決め込まれる。非協力的になってしまったり、
最悪の場合には足を引っ張られることになるでしょう。
 そうなれば、周りから孤立してしまって、いくら収入が良くても本人は非常に寂しい
思いをすることになります。そのうえ、税金で六五%も持っていかれるのですから、
一億円の年収があっても、彼はちっとも幸せになれません。こんなことなら、苦労して
高い年収をもらうよりも、のんびりゆっくり普通のサラリーマンをやっていたほうが
楽だと思ってしまいます。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //

434 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/12 09:14

/// 競争社会への選択 95 /////////////////////////////////////////////////

 日本人にも優秀な人はいっぱいいるのですが、そういう人たちが潰れていって
しまうのは、このパターンにはまってしまうからです。だから、全力を発揮すれば
一〇億円、二〇億円の仕事ができる人が五〇〇〇万円の仕事しかしようとしない。
それで、一〇〇〇万円程度の絵料をもらって満足してしまっています。
 このような状況がどれほど日本経済の活力を奪っているかを、日本人はもっと
真剣に考えたほうが良いと思います。この状況を根底から変えることこそが、
ビッグバンの究極的な目的だとさえ私は思っているのです。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////

435 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/12 09:49

みんなまちがえている。
本質を語ろう。。。

今から、本当の聖域なき構造改革を行う。
米国債を売り切れ!!グローバルマーケットへ流出させろ。
これが、グローバリズムじゃ!!

米国利権を野放しにするな!


436 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/12 10:35

アルゼンチンタンゴや893リセッションはある一部分では
たしかであるが、そのための金をあふれさせたのは、
米国の双子の赤字のおしつけである。

率直にいって、原因はアメリカ、アルゼンチンタンゴとかも、日本への洗脳教育。






437 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/12 12:16
社会主義、全体主義マンセー!

438 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/12 13:08
>>437

米国はレーガン政権以降、ファシズムです。
今こそ、世界同時革命がなりえるのではないか。


439 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/13 19:48

/// 競争社会への選択 96 /////////////////////////////////////////////////

         日本人の美徳が変革を迫られている - 堺屋

 いまクーさんがおっしゃったことは、これからの日本を考えるときに非常に重要な
ポイントだと思います。一億円の収入を得ている人が稼いだ二〇億円から、自分
たちのサラリーやボーナスが賄われている。このような関係は、じつは日本社会
全体として成り立っているからです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///


440 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/14 19:58

/// 競争社会への選択 97 /////////////////////////////////////////////////

 日本人の賃金水準が発展途上国などと比べて非常に高くなっているのは、国全体
の経済力が強いからです。日本には技術を持っている人もいれば、高度な設備を
持っている人もいます。また資本を提供する人もいれば、投資をする人もいる。
だから、国全体として効率よくモノを生産したり、サービスを提供できるのです。
 ところが、一人ひとりの労働の内容を見たら、給料の安いインド人と同じ単純労働
しかしていない日本人も大勢いるのです。そういう人でも、インド人の二〇倍の給料
をもらっていられるのは、高度な技術を持ってうんとたくさん稼いでくれる日本人が
いるからです。その意味では、日本人に生まれて本当に良かった、と思わなければ
なりません。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //

441 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/14 19:58
祭りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
【伊東市】成人式で騒いだ男6人出頭【DQNは出直してこい】
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1074049122/
【社会】成人式で騒いだDQN新成人6人、市役所で謝罪…静岡・伊東市★2
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1074061885/
伊東市は今すぐ日本から消えてください
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1073812679/
まとめサイト
http://terubou.fc2web.com/itou.html

442 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/16 19:14

/// 競争社会への選択 98 /////////////////////////////////////////////////

 この点を企業と社会が本当に理解できるようになれば、ビッグバンを通じて自由
競争も進展していくでしょう。そのなかで、ビッグバンに続いて税制の改革も
行われて、日本経済の活力が取り戻せ、本当の自由社会というものが出現して
くることになるでしょう。
 私としてはそのような未来を期待したいものですが、さてどうでしょうか。
これからが、改革は胸突き八丁、正念場だと思います。
 ビッグバンは、単に金融機関や金融システムの改革を要求しているだけでは
ありません。これまで日本の美徳とされていた考え方や価値観までもが、
いまは変革を迫られているのです。クーさんとの対論のなかでは、この点が
最大のポイントだと思います。
////////////////////////////////////////// 堺屋 太一, リチャード・C. クー ///



443 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 06:16
>>431

タンゴ踊ってたのか・・
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/433493305X/249-2339582-1451560

444 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/17 09:15

/// 競争社会への選択 99 /////////////////////////////////////////////////

        二五年分のキャッチアップ - クー

 金融ビッグバンは、確かに日本が果たさなければならない課題です。金融という
点を見れば、日本の金融機関は英米に比べて間違いなく一五年は遅れています。
しかし、金融以外の面で、一五年どころか二五年くらい日本が遅れている産業も
たくさんあるのです。一五年遅れている金融ビジネスをビッグバンで取り戻すためにも、
二五年遅れているこれらの産業の規制緩和・改革を是が非でも進めなければ
ならないと私は思います。

(対論日 一九九七年九月三日)

////////////////////////////////// R.ターガート マーフィー , ピーター タスカ ///



445 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 13:14
共産党大会:
天皇制や自衛隊「当面容認」 新綱領を採択

 静岡県熱海市で開かれている共産党の第23回党大会は最終日の17日午前、天皇制や
自衛隊の存在について従来の否定から「当面容認」に転換する内容を盛り込んだ新綱領を
採択した。「前衛党」の表現も削除された。同党綱領の全面改定は43年ぶりで、不破哲
三議長、志位和夫委員長が進めてきた「現実・柔軟路線」の到達点となった。大会は同日
午後、新執行部などを選出して閉幕する。
ttp://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040117k0000e010023001c.html


446 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 13:15
共産党大会:
新綱領の要旨

 17日の共産党大会で採択された同党新綱領の要旨は次の通り。

 ▼民主主義革命と民主連合政府 現在、日本社会が必要としている変革は、社会主義革命
ではなく、日本の真の独立の確保と政治・経済・社会の民主主義敵な改革の実現を内容とす
る民主主義革命である。それらは、資本主義の枠内で可能な民主的改革であるが、日本の独
占資本主義と対米従属の体制を代表する勢力から、日本国民の利益を代表する勢力の手に国
の権力を移すことによってこそ、その本格的な実現に進むことができる。

ttp://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20040117k0000e010037000c.html


447 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 19:25
統制計画経済まんせー

448 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 00:13
その会社に入社すれば安泰(終身雇用)という幻想は捨てるべきだ。
それが社会主義と同類だ。
五十年代後半頃の「もはや戦後ではない」からバブル崩壊まで
「働くことは美徳」とうたわれてたことは労働者のスローガンだよ。




449 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/24 18:13

////////////////////////////////////// フォレスト出版より絶賛発売中 ///////
未来はいま決まる―ビッグバンの予測と現実
堺屋 太一 (著), リチャード・C. クー (著), R.ターガート マーフィー (著), ピーター タスカ (著),
Richard C. Koo (原著), R.Taggart Murphy (原著), Peter Tasker (原著)
出版社: フォレスト出版 ; ISBN: 4894510537 ; (1998/06) 価格: ¥1,600

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450 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/24 19:04

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 1 ///////////////////////////////////////

未来はいま決まる - ビッグバンの予測と現実  フォレスト出版より

第三章 成功のシナリオ、失敗のシナリオ
堺屋太一 ピーター・タスカ

    ビッグバンは知価革命の一部である - 堺屋

 爆発的な成長を続ける情報通信産業によって、いま世界は縦横に張り巡ら
されたネットワークで結ばれています。そのネットワークの上を、膨大な情報が
リアルタイムで流れて、その流れのなかで新しい産業が次々と生まれています。
この点で、世界は間違いなく新しい時代に入ったといえるでしょう。
////////////////////////////////////////////////////////// 堺屋 太一 ///



451 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/25 09:57

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 2 ///////////////////////////////////////

 情報通信産業の発展がもたらしたこのような変化を、私は「知価革命」と呼び、
これからの社会を「知価社会」と名付けます。知価とは、知識の価値です。
産業革命以来二〇〇年間も続いてきた近代工業社会では、ハードなモノにこそ
値打ちがありました。しかし、知価社会ではモノよりも知恵、つまりソフトが重要に
なっています。ハードは知恵の値打ちを包む包装に過ぎないのです。それほど
大きな変化が、いま起こっているのだと私は思っています。
 いま、この知価革命の大波が集中的に押し寄せているのが金融市場です。
金融取引はグローバル化し、マネーは瞬時に世界の市場を駆け巡っています。
この新しい動きに対応するため、一九七〇年代末に、まずアメリカが、続いて、
一九八〇年代にイギリスが、金融市場に徹底した規制緩和を行い、競争原理を
導入しました。これがビッグバンです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///



452 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/28 19:46

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 3 ///////////////////////////////////////

 この自由な金融市場のシステムは、ビッグバン発祥の地であるアメリカ、イギリス
だけでなく、アジアの市場にも続々と導入されました。香港、シンガポールといった
日本近隣の金融市場も、いまではアメリカやイギリスと同じ原理で動いています。
 こうして、世界の金融市場は共通のルールで動き始めました。日本版ビッグバンの
開始は、日本もこの世界共通のルールを採用し、知価革命の時代に対応しようと
する動きにほかなりません。
 ピーター・タスカさんは、二〇二〇年の日本を予測した『不機嫌な時代」(講談社刊)
という本を書かれました。そのなかで、二〇二〇年の日本は、次の三つのシナリオ
のうちいずれかの道をたどっているだろうといっておられます。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //



453 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/30 21:33

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 4 ///////////////////////////////////////

 第一のシナリオは、ビッグバンを含む大改革に成功した日本が、華やかな「デジタル
元禄」時代を迎えているだろうというもの。第二のシナリオは、ビッグバン改革を
拒否した日本が破滅の道をたどっていく「悪循環」の道。第三のシナリオは、建前
だけの改革でお茶を濁した日本が、ゆっくりと衰退していく「長いサヨナラ」の道です。
 三つのシナリオのうち楽天的な予測は、第一の「デジタル元禄」だけということで
分かるように、タスカさんは日本の改革の将来に大変危惧を持っておられます。
タスカさんはどうして日本のビッグバンの未来にこれほど懐疑的なのでしょうか?

//////////////////////////////////////////////////////// 絶賛発売中! //



454 : ◆teqoXEDUqQ :04/01/31 20:52

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 5 ///////////////////////////////////////

    日本は資本主義社会ではない - タスカ

 ビッグバン改革が日本に与える衝撃は、十数年前の本家のビッグバンが当時の
イギリス社会に与えたショックよりも、よほど大きいと私は思います。その強烈な
衝撃に、日本人と日本社会がどこまで耐えられるか。その点に、私は強い疑問を
持っているのです。
////////////////////////////////////////////////////// ピーター タスカ ///



455 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:15
>>1
で何か問題でも?
資本主義なら優秀な俺ならもっと稼げる筈だってか?



456 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/03 20:58

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 6 ///////////////////////////////////////

 一九八〇年代のイギリスは、すでに「資本の論理」がそのまま働く経済を作り上げ
ていました。金融市場だけが例外だったのです。ですから、すでに確立されていた
資本の論理を、そのまま金融市場のルールに適用すれば、それだけで改革を
始められましたし、イギリス人は素直に改革を受け入れられました。
 ところが、戦後の日本経済は資本の論理がそのまま働く社会にはなっていません。
ビッグバンそれ自体は銀行、証券などの金融市場の改革を目指すものですが、
この改革の中身を実行すれば、日本社会全体を資本の論理が働く社会に変える
ことになるのです。その衝撃力には激烈なものがあります。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //



457 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/05 21:26

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 7 ///////////////////////////////////////

 私が見るところでは、日本の戦後システムの最大の特徴は、資本主義を採用して
いるといいながら、実際には資本の論理がまったく働いていないことです。資本主義
というものは、根本的には個々の資本家が自由に経済活動を行い、利益を追求
することによって成立しているはずなのですが、日本には本当の意味での自由な
資本家がいません。
 個々人の自由意思による経済的利益の追求によってではなく、政治家と官僚に
よる統制によって経済活動が動かされています。その点を見ると、日本の経済
構造は社会主義かと見紛うばかりです。
////////////////////////////////////////////////////////// 堺屋 太一 ///



458 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/07 20:10

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 8 ///////////////////////////////////////

    諫早湾二三七〇億円の無駄遣い - タスカ

 日本経済には資本の論理が働いていないことを象徴する出来事が、投下資本に
対するリターンの低さです。この十数年は特にそれが目立ちます。一九八〇年代の
後半以降、銀行預金にしても株式配当にしても、投資に対するリターンが一%を
切るレベルにまで落ちこんでいるのです。
 日本人の個人金融資産は、総額一二〇〇兆円を超えています。他の国では
考えられないほどの、ものすごく大きな世界一の金額なのですが、この膨大な
金融資産が果たして国民の生活水準の向上に寄与しているでしょうか。

////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///



459 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/10 19:34

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 9 ///////////////////////////////////////

 一人当たり、一家庭当たりに換算すれば、受け取る金利や配当はすずめの
涙というのが実感でしょう。一二〇〇兆円の金融資産が、諸外国並みにせめて
五%前後のリターンで回収できれば、日本人はもっと豊かな生活が楽しめる
はずなのです。
 資本へのリターンの低さを示すもう一つの例は、最近問題になっている諫早湾
の干拓事業です。私は総投資金額を聞いて驚いたのですが、このプロジェクトに
政府はなんと二三七〇億円を投下するというのです。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //



460 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/10 21:24
>>1
それだけ自分に自信があるならアメリカにでも移住すればいい。
唯一成功した社会主義のどこが悪いのかな?
1億総中流で、失業率も低く治安も良く、誰でも勉強すればエリートになれた
こんな良い国無かったぞ。
バブルのせいでこんなになっちまったけどな。
今の一億総貧乏で治安も悪く、マトモな教育には金がかかる国の方がイイってか?
アメリカが豊かなのは世界中から借金出来るから&ドルが支配してるから。
日本と根本的に違うんだよ。
馬鹿め。


461 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/12 20:03

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 10 //////////////////////////////////////

 では、このプロジェクトが完成したら、いったいどれだけのリターンを生み出すの
でしょうか。これ以上田畑を増やすわけにはいかないのですから、ゼロに近いと
いうのが本当のところでしょう。それほど収益性の低い事業に、三〇〇〇億円もの
巨費を投じるのですから、日本が資本主義国家とはとても思えません。
 諫早湾の問題は、全体のなかのごく一部の問題に過ぎないと思います。大小
合わせて無数の公共事業が、リターンが限りなくゼロに近い水準のまま至る所で
行われています。資本の論理が働いている社会なら、こんな馬鹿げた投資は
絶対に行われないはずです。
////////////////////////////////////////////////////////// 堺屋 太一 ///



462 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/12 21:15
>>461
 公共投資の何たるかがわかっていない!

 干拓事業は看板であって工事する行為自体に意味がある。仕事の無い田舎に
あって多くの人が働くことができ、賃金を得ることができる。
国民が諫早湾干拓は環境問題だ!と騒げば騒ぐほどありがたい。
なぜなら、次の事業看板は「諫早湾環境回復事業」で決まったも同然
だからな。

463 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/12 21:23
>>462
ふざけんな! おれは乞食に金やってるってことか?
金返せ。

464 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/12 21:40
>>463
もう少し 広い心を持ちましょう。
貴方は仕事に就ける環境にあり、またその能力もあるのです。
一方 田舎はそのチャンスすらない、また貴方のように優秀でない人も
いるのです。貴方の頑張りで恵まれない多くの人が救われるのですよ。

465 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/12 21:42

中央から地方に金を回さなければさっさと・・・

http://money.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1076568065/l50


466 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/12 22:20
>>464
あのさー、未来永劫そんなことやっても無意味。
世界は動いてんだから・・・・。
上海あたりの感覚だと7年分が1年分、つまりドッグyearってわけさ。

自分で稼げることやればいいだろ〜。
その地域で仕事なければ、仕事あるところにいけばいいだろ〜。
人にたかるな!たかりぐせむかつく!!!

中国人なんか、田舎で食えなくなったら、都会にでて泥にまみれて
働いてんだろうー。 あいつらガッツがあるぞ。
なんで、できる事しないで、人にたかるわけ・・・・。

鎖国してたら、途上国に戻るよ。まじで・・・。

467 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/12 23:12
>>466
または、東京の厨房が来たなw

ここで幾ら吼えた所で今の仕組みは変わんよ。
あんたらが金儲けに走っている間、我々は手間隙かけて政治活動を
行ってきた。今やその組織力は磐石だよ。
東京の連中は、己の金儲けだけ考えて生きているから、そういう政
治活動に全く関心がない。人は多くても烏合の衆。
我々の敵ではないわ!

468 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/12 23:17
>>467
ダニだな〜。
世界とたたかえるセクターは、日本をすてるよ。
ダニはぬけがらと一緒に溺れ死ぬだな。

今でも、日本人一人1月に1万円現金出しとる(国債日銀買い切り1兆2千億/月)が、
いずれこんな自転車操業は限界がくる・・・・・。

469 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/14 09:35

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 11 //////////////////////////////////////

    国民金融資産一二〇〇兆円の悲劇 - タスカ

 諫早湾の干拓には、税金と財政投融資のお金が投入されています。財政投融資
の主な原資は郵便貯金です。つまり、郵便貯金のお金は、諫早湾の干拓のように、
リターンが限りなくゼロに近い分野に投資されているわけです。
 公共部門である郵貯が行っている投資全体が、民間金融機関の投融資より
リターンが高いとはとても考えられません。国民金融資産の一二〇〇兆円の約
四分の一が、このような無駄遣いに回されているのです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///



470 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 10:58
>>469
タスカは日本の中央集権の仕組みを理解していない。
中央集権制では地方のバランスをとるもっとも最良の政策が
諫早湾のような公共事業!!

471 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 11:26
ダニだな〜。
世界とたたかえるセクターは、日本をすてるよ。
ダニはぬけがらと一緒に溺れ死ぬだな。

今でも、日本人一人1月に1万円現金出しとる(国債日銀買い切り1兆2千億/月)が、
いずれこんな自転車操業は限界がくる・・・・・。

472 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 11:27
>>466
> 中国人なんか、田舎で食えなくなったら、都会にでて泥にまみれて
> 働いてんだろうー。 あいつらガッツがあるぞ。

戸口制度って知らないの?


473 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 11:42
>>472
何それ?

474 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 12:30
>>472
日本には戸口制度ないんだから、仕事があるところへ転居すればいいじゃん。

475 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 13:42
まあ失業は地方だけの問題じゃないからな。
中国みたいに政府が大公共事業でも乱発するとか、アメリカみたいに
年間50兆円も税金を軍需産業にぶち込むとかしてればそれなりに雇用は
確保されるんだろうけど。
財政均衡が絶対正義の日本じゃ無理だ罠。



476 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 14:33
>>475

仕事選んでるからだよ。
やる気があって普通の能力があってアウトプット出せるんだったら雇うよ。
給料安くて終身雇用保証しないけどね。

こう思ってる人多いと思うよ!

477 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 14:34
日本のどこが財政均衡なんだ

478 :>>475 再確認しませう:04/02/14 14:39
今でも、日本人一人1月に1万円現金出しとる(国債日銀買い切り1兆2千億/月)が、
いずれこんな自転車操業は限界がくる・・・・・。


479 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 15:23
国債の買い切りの上限を撤廃すればイイじゃん
そしたらハイパーインフレですか(w


480 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 15:26
>>477
> 日本のどこが財政均衡なんだ

でも財政均衡が正しい目標と信じてる人は多いよ。
このスレにも一杯いるし。



481 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 15:33
>>478
> 今でも、日本人一人1月に1万円現金出しとる(国債日銀買い切り1兆2千億/月)が、
> いずれこんな自転車操業は限界がくる・・・・・。

日銀の国債買い切りって誰が金出してるわけでもないよ。
ただ札刷ってるだけ。紙とインクと印刷機を動かす電気代はかかるけどね。


482 :>>481:04/02/14 16:41
日銀のB/Sがここ8年で 60兆→150兆 にふくらみました。

中身はほとんど公債です。
これが500兆、1000兆・・・・になったらどうなると思いますか????

483 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 17:53
>>482
どうもならないよ。
ただあんたの財産は没収かもしれないがな。ハハハ、、、、

484 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 19:02
>>483
それが問題なければ、大幅減税して赤字国債分すべて、日銀が国債引き受ければ
いいじゃないですか。50兆円分位。

485 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 23:13
('A`) 

486 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/14 23:19
>>484

そゆこと。実際日銀のBSなんていらない数字だから
(紙幣の発行は借金と違う)
この数字は日銀の国民からの搾取を表象しているにすぎない。

487 :まあとめだよ:04/02/15 16:28
@際限なく金する&公共事業→ロシアやアルゼンチンみたいにやばい国でないのでうまくいく
Aやっぱりうまくいかない

@でうまくいった国はかつてない
戦後できあがった、政治力あるたかり勢力が、@を志向している   というのが基本的構図

それは、自分がおいしい思いをすることを捨てたくないからであって、合理的に@が国にとりいい
と判断して政策をすすめているわけではない。
太平洋戦争にすすんでいく心理と似ていますね・・・・。
衰退会社もこのパターンをとりますね。時代にあった本当に必要な施策ではなく、
主流派にとって心地よい案を、会社の改革案としてしまうわけですね・・・・。
自分だけでなく、堺屋氏あたりも似たようなこと言ってました。

異論・反論どうぞ。

488 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/15 16:39
>>487
需要と供給の差を埋められれば、公共事業も減らせるし、
貯蓄と投資の差を埋められれば、国債を発行する必要もない

それだけのこと

489 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/15 16:41
>>487

少々デフレギャップあってもほっとけし〜。
政府が介入すると新しい仕事皆考えんから。

甘やかしすぎ。

490 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/15 17:25
>>489
古典派?
セイの法則を妄信している?

491 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/15 18:20
いや、してない。
あまっとるもんはあまっとる。今は19世紀じゃない。

イラン設備は廃却すればいいし。
必要ない仕事をしてれば、違う仕事をすればいい。
違う地で仕事あれば移ればいい。

そんとき、へたにパソコン覚えるのに補助金出すとかやめとき・・・。
ほっといてもおなかすくから、普通みんななんとかする・・・・。

倒産とか失職とかさわいでも、政府は助けるな。
甘やかすなってこと。自分でどうにかさせろ・・・・。
誰も助けてくれんって悟って、搾り出すような知恵がうまれるから。
甘やかすな。

492 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/15 21:57
倒産、失職しても新しい産業が生まれるような環境があるなら別に放
置してもいいと思うけど。日本の場合は、規制が強くて、新しい産業
が育つような状態じゃないからなぁ・・・。

493 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/15 22:11
>>491
規制緩和してからのはなしだろ・・・

494 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/16 20:32

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 12 //////////////////////////////////////

 私のいう資本の論理というのは、何も難しいことではありません。一言で
いえば、お金というものは高いリターンが期待されるところ、儲かるところに
動く原則を持っているということです。そして、それは市場で決められます。
 高いリターンが望める事業を行おうという人は、高い金利を払ってもお金を
借りようとします。金融機関はプロジェクトの採算性を評価したうえで、高い
金利を支払う人にまずお金を貸しますから、採算性の悪い事業にはお金が
回りません。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //



495 :papa:04/02/16 21:50
産業再生機構による日本企業の国営化を通した共産主義化に断固反対する。

496 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/16 23:09
>>495
アメリカのポチの状態で 日本が共産主義になったら、アメ公さん
どうするんだろう? 

497 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/17 14:11
>>494

とっても簡単そうじゃないですか?
これやろうよ。

498 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/18 21:12

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 13 //////////////////////////////////////

 つまり、資本がどこに動くかを決めるのは、政治家や官僚ではなくて市場なのです。
これが資本主義です。しかし、日本ではそうなっていません。だから、預金金利も
株式配当率も、異常な低さにとどまっているのです。
 若い起業家が、明らかにリターンが高いだろうと予測されるプロジェクトを始めよう
としても、担保となる資産がないかぎり融資を受けられません。その反対に、資産
さえあれば、リターンがどれほど低い事業でも日本の銀行は融資をするのです。
これは資本の論理に基づいた行動とはいえません。
//////////////////////////////////////////////////////// 絶賛発売中! //



499 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/22 16:39

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 14 //////////////////////////////////////

    金融システムが資本主義を機能不全にした - 堺屋

 日本人は戦後ずっと資本主義をやってきたつもりでいますけれども、タスカさんの
見方では、日本経済は資本主義というより社会主義的だということになります。
社会主義諸国で行われたように官僚が経済を統制してきたという意味では、
確かに日本は社会主義的だった、といわれても仕方がないかもしれません。
 タスカさんの指摘されるように、このシステムの一番の問題は、資本の配分が
官僚統制の下で、担保を持つか持たないかを重視して行われてきたことでしょう。
担保資産といえば、日本では土地です。
////////////////////////////////////////////////////// ピーター タスカ ///



500 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/26 06:41
社会主義的なものの良い部分は残したほうがいいと思うよ。
いまは何でも自由競争が素晴らしい!みたいな持ち上げかたをされてるけど
生活にどうしても必要な部分は安定させなきゃならないわけだし。

501 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/26 08:41
>>496
なんだ、イデオロギー対立は建前だったことを理解していないのか。
あれは軍需産業の保護と他国介入への口実だよ。

アメ公共は基本的に他国に興味がない。
利害関係が無くかつ忠実な飼い犬であれば、非民主的だろうが共産主義だろうが気にしないよ。

502 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/26 20:33

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 15 //////////////////////////////////////

 日本では、土地を持っている人に金融がついて、持っていない人には融資が
されない。そして、仕入価格が安い土地を持っているのは、戦前からの伝統を誇って
いるような大企業です。しかし、こういう大企業では、新しい能力や産業は開発され
ません。 お金を貸している先が収益性の高い事業に成功しないのですから、銀行
だって高い利益が得られません。当然、高い金利を預金者に払えなくなります。
定期預金金利が〇.三%とか〇.三五%というあきれるほどの低金利になっている
のは、まさにこの土地担保融資がもたらした最悪の結果だといえます。
 タスカさんのいうように、本来、資本は高い利益が見込まれる分野に投資されます。
しかし、日本ではお互いの顔のつながりとか、系列とか、業界の申し合わせとか、
長い取引関係があるとかで、投資先や融資先が決まってしまいます。確かに、
これは資本主義とはいえません。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //



503 : ◆teqoXEDUqQ :04/02/29 11:00

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 16 //////////////////////////////////////

 ですから、ビッグバンが改革の対象にしているのは、単に民間企業の東京金融
市場だけではなく、郵便貯金や財政投融資などにも及ばなければならないという
ことになります。そうしないと、ビッグバン自体が機能不全に陥るでしょう。
 ところで、タスカさんは日本が迎えるこれからの時代を、「不機嫌な時代」と命名
されました。近代工業社会はすでに終わっているから、その時代に作られたシステム
はだんだん信頼性を失い始めている。さりとて、まだ新しいシステムの姿は見えて
こない。そんな過渡的な時代を、大変おもしろいネーミングで呼ばれたのですが、
なぜ、不機嫌な時代なのでしょうか。
////////////////////////////////////////////////////////// 堺屋 太一 ///



504 : ◆teqoXEDUqQ :04/03/05 20:21

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 17 //////////////////////////////////////

    自分と隣人の運命が異なる時代が始まる - タスカ

 不機嫌な時代とは、人々が将来に対して深い不安を持っている時代ということです。
実際、日本人は政治家や官僚など、これまで日本を動かしてきたさまざまなシステム
を、大きな不安と不信を持って見始めています。
 先にお話ししたように、日本人はお金持ちになっているはずなのに、そのお金が
ほとんど何も生み出していない。一二〇〇兆円ものお金を持っているのに、すずめの
涙のようなリターンしかないのですから、将来に深い不安を持つのは当然でしょう。
 そのうえ、どうやら時代が大きく変わり始めているらしい。自分も隣人もみんな
同じという時代がどうやら終わりに近づいているという認識を、多くの日本人が持ち
始めています。企業レベルだけでなく個人のレベルでも、護送船団方式が終わり
つつある。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///




505 : ◆teqoXEDUqQ :04/03/08 19:51

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 18 //////////////////////////////////////

 これまでの時代は、自分の運命と隣人の運命には大差はなかった。しかし、
これからは、自分の運命と自分の隣人の運命が大きく違ってくる時代に入って
いくようだ。このことが、日本人の不安をより一層かき立てているのだと思います。
 これまでの日本では、個人、企業、組織、家庭のどれをとっても、それほど大きく
は違いませんでした。収入も教育程度も、同じようなものだったのです。社会的
経済的格差が少なく、みんなが平等だと感じられる時代だったともいえるでしょう。
 しかし、これからの時代はそうはいかなくなるらしいという認識が、ぼんやりとでは
あっても、日本人の間に徐々に広がっています。ビッグバンの開始は、このように
時代が変わりつつあることの一つのシンボルだということです。
//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //




506 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/08 22:15
金融ビッグバンは貧富の格差を広げる規制緩和だったのですか?。
ビッグバンから派遣・パート増加が加速した気がして薄々感じていたのですが。
そんな世になるなら既得権の除去と再教育で再起をはかれる社会にしないといけないと思います。
年金改革も避けられないと思います。

507 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/10 22:24
これから先は完全自由主義社会を世界に広めなければならない。
日本やアメリカは先頭に立って自由市場の拡大に努めよう。

まず国内のあらゆる規制を取り払って、世界に市場の門戸を広く開放する必要がある。
それによってアフリカ・アジア諸国の農業従事者が大きな恩恵を受けるだろう。
先進国の消費者もこれまでの国内価格の数分の一で米や野菜や肉類が買えるようになる。
家電製品と同じレベルで競争が行われることになるのだ。そこには政府の口を挟む余地はない。

あらゆる産業でいかなる規制も保護もあってはならない。等しく競争しなければならない。
賃金は最も安いところに合わせるべきだし、それにより世界経済はさらなる安定度を増すのである。

先進国か途上国かはもはや問題ではなく、いかに稼げるスキルの高い希少な人材を多く囲い込んでいるか
いかに多くの資本家に居住してもらうか、すべては単純にスキルまたは資産額で決まるだろう。

広大な国土を持ち、資産を十分に活用できる豊かな地域に人は集まるだろう。それが競争の結果なら
誰も文句は言わないはずだ。

508 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/12 09:35
>>507
人類の数を調節するのにはいいアイディアですな。
100年間で世界人口が10億くらいになれば食料・エネルギー・環境問題も解決でしょう。

509 : ◆teqoXEDUqQ :04/03/12 19:47

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 19 //////////////////////////////////////

    パソコンと人間が労働市場で競争する - タスカ

 このように時代が変わっていく原動力になっているのは、堺屋さんが対談の冒頭で
指摘された通り、情報通信産業の発展が生み出した「知価革命」です。知価革命が
いまや最終段階に入り、既存の秩序が崩れるほどの破壊的な様相を見せ始めて
いるのが、現在なのだと思います。
 知価革命を代表する出来事は、パソコンネットワークの性能の向上と、それらの
劇的な価格低下です。一九九七年の一年間で、パソコン用の半導体メモリの価格は
七割も下がりました。
//////////////////////////////////////////////////////// 絶賛発売中! //




510 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/12 22:53
日本は奇形左翼フェミファシズムに支配されました。

511 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/12 23:01
>>510
何か問題でも?

512 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/14 15:52
>>501
そんなとこらしいな。
霊泉のころは
捨民と自眠がなれあいしてたらしいし。

513 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/14 22:20
社民は本気で政権交代する気はなかったからね。

514 :女子中学生の肌はスベスベ:04/03/14 22:37
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1079190053/l50

515 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/14 23:35

大体さあー、特区ってなんだよトック!!

特区なざぁ社会主義国がやるもんだろ。
北朝鮮や中国じゃーあるまいし
しかもこの特区だって関連のお役所からさんざん文句いわれて実現してんだろ。
いかに官僚様が経済を統制しているのかがよく分かる。

516 :楽しい歌♪:04/03/14 23:37
官僚さまを37564♪
政治家さまも37564♪
マスコミ財界37564♪
人類残らず37564♪

517 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/15 00:27
実際は、中国の方がはるかに資本主義的なんだよな。笑うべきか嘆く
べきか・・・。

518 : ◆teqoXEDUqQ :04/03/17 21:09

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 20 //////////////////////////////////////

 かつて電力が普及し始めた頃、電力価格が半分になるのにじつに五〇年も
かかったといわれています。しかし、情報処理機器や通信機器では、わずか
一年間で七割も下がっているのです。
 人間を労働力として考えたときに、一番強力で恐ろしい競争相手はパソコンです。
そのパソコンの価格が劇的に下がるということは、彼らが人間に対する競争カを
高めているということです。これがもたらす破壊力は、すさまじいものだろうと
思います。
////////////////////////////////////////////////////// ピーター タスカ ///




519 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/18 21:57
=====================================
『泥棒国家の完成』
ベンジャミン・フルフォード
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933327/ref=mm_snpa_t

小泉改革はインチキ、見せかけにすぎない。本当のシナリオは、
「政・官・業・ヤクザ」による支配の強化だ。銀行、企業は次々に
国有化され、日本はおぞましい共産主義「統制経済」国家として
完成しつつある。あなたは、本当にこれでいいのか?
「フォーブス」東京支局長が、日本の真の改革を願い苦言を呈する
『泥棒国家の完成』。第1弾、第2弾も好評発売中。

こちらもおすすめ

第1弾『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/433493305X/ref=mm_snpa_t_expl_1

第2弾『ヤクザ・リセッション さらに失われる10年』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933238/ref=mm_snpa_t_expl_2


520 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/18 22:03
出版会社社員必死だなw

521 : ◆teqoXEDUqQ :04/03/21 08:46

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 21 //////////////////////////////////////

    図書館が消える時代タスカ

 人間とパソコンネットワークの競争の一例を挙げれば、長い間、人類の文化の
象徴であった図書館という存在です。しかし、これから二〇年先に図書館という
存在が果たして現在の形で生き残っているかどうか。非常に難しいのではないかと
私は思っています。
 いま図書館に集中されている情報を、コンピュータのデータベースに収納するのは
難しいことではありませんし、それほどコストもかかりません。家庭のパソコンから
インターネットを通じて、コンピュータ内の図書館に簡単に低コストでアクセスできる
ようになります。そうなれば、図書館という物理的存在そのものが社会から消えて
しまいかねません。その可能性は非常に高いのです。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //




522 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/21 09:13
日本を見ていて思うんだけど、そんなに社会主義がいいなら
いっそのこと共産主義でも目指したら?

523 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/21 09:38
>>522
公務員が共産党員になるの?
書記長は?

524 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/21 10:17
資本主義だか社会主義だかわからないね日本は
おれはどっちでもいいんだけど

525 : ◆teqoXEDUqQ :04/03/22 21:33

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 22 //////////////////////////////////////

 いま日本の国で図書館という組織に投入されている経済資源、つまり土地、資本、
労働力は不必要になってしまいます。不要になる資源のなかには、図書館司書
という従来は知的だと見なされていた労働者も含まれるのです。
 図書館の問題は一つの例に過ぎません。広い意味での情報の操作、処理に
絡んでいる人々は、いまでは全労働人口のなかで大きなウエートを占めています。
知価革命はこの人たちを直撃します。その影響力は、決して過小評価できません。
非常に広い範囲で、知識労働者の失業問題が起こってくる可能性が否定できない
のです。
////////////////////////////////////////////////////////// 堺屋 太一 ///
 



526 : ◆teqoXEDUqQ :04/03/26 21:08

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 23 //////////////////////////////////////

    一本のネクタイに見る知価 - 堺屋

 いまタスカさんが指摘された問題は、これからの経済を考える場合にじつに重大な
要素を含んでいると思います。単なる知識の集積、単なる情報処理能カだけでは、
もう人間はコンピュータには勝てないということです。
 人間が持っている知的な価値、私のいう「知価」が問われる時代になるのです。
コンピュータがどれほど発達して安価になっても、コンピュータが決して持てない
能力を私は知価と呼びたいのです。
////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///





527 : ◆teqoXEDUqQ :04/03/30 19:31

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 24 //////////////////////////////////////

 ここに二本のネクタイがあるとしましょう。同じ質の絹で作られたネクタイですが、
一本は三万円、もう一本は五〇〇〇円です。二つの間の値段の差は、一方が
有名なデザイナーがデザインした有名ブランド商品だからです。この差が知価だと
私は考えます。つまり、三万円のプランド品のネクタイといえども、ハードの価値は
五〇〇〇円に過ぎず、ソフトの価格、つまり知価が二万五〇〇〇円なのです。

//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //





528 : ◆teqoXEDUqQ :04/04/03 10:15

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 25 //////////////////////////////////////

 もう一つの例を挙げましょう。いま世界で一番のお金持ちは、マイクロソフトの
創業者のビル・ゲイツ会長です。ご存じのように、マイクロソフトはパソコン用の
ソフトウエアを作っている会社です。
 カーネギーやフォードの時代には、鉄や自動車のようなハードを作る人が
世界一のお金持ちでした。しかし、現代では、ソフトを作る人、つまり知価を創造
する人が一番お金持ちになり、世界経済をリードする時代なのです。
 繰り返しになりますが、このような時代の変化に対応することが、ビッグバンの
最終的な目標なのだということを、私は強調したいのです。
//////////////////////////////////////////////////////// 絶賛発売中! //





529 : ◆teqoXEDUqQ :04/04/05 19:42

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 26 //////////////////////////////////////

    ビッグバンは日本版ペレストロイカか - タスカ

 やや大げさに聞こえるかもしれませんが、日本におけるビッグバンは、八〇年代
後半に当時のソ連がやったペレストロイカと似た結果で終わるかもしれないと私は
思っています。
 当時のゴルバチョフ書記長がペレストロイカを始めたとき、彼は共産主義の息の根
を止めるつもりなど毛頭ありませんでした。ゴルバチョフは共産主義を部分的に改革
して、資本主義に対抗するつもりでペレストロイカを始めたのです。
////////////////////////////////////////////////////// ピーター タスカ ///




530 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/06 20:46
政治家や官僚にこの財政赤字を解消する方法はない。
IMF管理に移行したほうがいいと思う。

531 : ◆teqoXEDUqQ :04/04/09 19:39

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 27 //////////////////////////////////////

 グラスノスチ、つまり情報公開のようなちょっとした共産主義体制の手直しをして、
西側の良いところを取り人れる。そうすれば、共産主義の勢いを回復できると
ゴルバチョフは考えたのです。しかし、事態はゴルバチョフの甘い期待通りには
進まず、始まったペレストロイカは一挙に共産主義体制の崩壊にまで突き進んで
しまったのでした。
 なぜそうなったかというと、共産主義そのものが情報の統制を前提にして成り
立っていたからでした。情報を特権階級内部に密封することで、共産主義システム
が成り立っていたのです。だから、ペレストロイカの第一弾として、情報公開を
うたったグラスノスチが行われた瞬間に、ソ連共産主義は崩壊への道を歩み始めて
しまいました。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //




532 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/10 18:24
俺)
いいアイデア思いつきました
携帯をインターネットに繋いで音声認識、翻訳できる大型コンピュータで
携帯を電訳機として使えるサービスをしましょう!
上司)
ばかやろう、今開発中の電訳機が売れなくなっちまうだろう!

資本主義とはこういうものです


533 : ◆teqoXEDUqQ :04/04/13 20:23

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 28 //////////////////////////////////////

 もし、いま日本が資本の論理が本当に働く、完全な資本主義の国になったとすると、
日本がどれだけ大きく変わらなくてはならないか、その度合いは、経済人やマスコミ人
も含めた日本人が想像できないほど大きいと思います。日本を代表する大企業で
あっても、資本の論理から見たら大改革がされなければならないところが本当に
たくさんあるのです。このような激変に、日本人全体が耐えられるかどうか。それが
最大の問題なのだと私は思います。この痛みを乗り越えて変革を推し進められれば、
日本の未来は明るいでしょう。しかし、もし痛みに耐えきれないで、変革を回避したり
先延ばししたりすれば、日本の未来は暗いといわざるをえません。
 二〇二〇年の日本について私が描いた三つのシナリオは、ビッグバンを含む
大変革への日本人の三つの対応を描いたものなのです。
////////////////////////////////////////////////////////// 堺屋 太一 ///





534 : ◆teqoXEDUqQ :04/04/17 20:39

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 29 //////////////////////////////////////

    シナリオ@「デジタル元禄」とは - タスカ

 私が描く最初のシナリオは、ビッグバンを引き金にした大変革に日本が成功した
場合です。つまり、最も楽観的な未来のシナリオです。この「デジタル元禄」への
シナリオの道筋は、一九九八年に不良債権問題を原因として金融パニックが深刻化
することから始まります。
 金融危機をきっかけにビッグバンが断行され、金融業を先頭にして日本全体が
変わっていきます。終身雇用や年功序列などの、資本の論理とかけ離れた古い
仕組みがどんどんと衰弱していき、世界標準のシステムが次々と導入されるのです。

////////////////////////////////////////////////// 「未来はいま決まる」 ///





535 : ◆teqoXEDUqQ :04/04/21 21:52

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 30 //////////////////////////////////////

 二一世紀に入ると、改革への動きがさらに拡大します。最初に官僚機構の解体が
始まります。官僚支配の下にあった公的年金制度は一挙に廃止になり、それに
代わって個人が自己責任で老後に備え、自己責任で金融商品に投資をする時代に
なります。
 また、所得税や法人税の税率引き下げなどの税制改革も行われて、その影響で
渋りがちだった日本の景気は一気に回復していきます。
 二〇〇〇年代半ばには、NTTが再度解体されて情報コストが大胆に値下げされ、
これを受けて情報通信産業やソフトウェア産業が飛躍的に拡大します。この分野で
若いベンチャー企業が続々と誕生し、そのうちのいくつかは大成功を収めるのです。
パソコンオタクと呼ばれるような若者が、日本経済再生の原動力となります。

//////////////////////////////////////////////////////// フォレスト出版 //




536 : ◆teqoXEDUqQ :04/04/25 08:24

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 31 //////////////////////////////////////

 日本にはデジタル技術を用いた産業が花開き、これによって得たお金を世界中の
株や債券に投資します。ビッグバンによる金融改革でその投資は高いリターンを生み、
多くの日本人がその収益で豊かで優雅な生活を送るようになるのです。
 こうして得た豊かな富を利用して、やがて宇宙開発などの先端科学分野や、
ファッション産業のような文化的な産業に至るまで、日本は世界をリードする国に
なります。日本が世界のモデル国家になる理想的な道筋が、このシナリオなのです。

//////////////////////////////////////////////////////// 絶賛発売中! //



537 : ◆teqoXEDUqQ :04/04/29 19:17

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 32 //////////////////////////////////////

    日本人の可能性が広がる時代 - タスカ

 「デジタル元禄」への道を支えるのは、先にも触れたような、通信情報処理技術の
飛躍とそのコストの大幅低下です。それによって、人と人とのつながり、人間関係の
ネットワークが、いまよりもずっとスピーディに幅広く展開できるようになります。
 このような人間関係の拡大を支えにして、いろいろな文化的な生産物が日本から
出てくると思います。その多くは、単に趣味とか文化活動の範囲にとどまるでしょうが、
なかには巨大なビジネスに発展するものも出てくるでしょう。

////////////////////////////////////////////////////// ピーター タスカ ///




538 : ◆teqoXEDUqQ :04/05/03 19:18

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 33 //////////////////////////////////////

 一つだけいえることは、これらの分野で豊かな才能を持ちながら、その才能を十分
に発揮していない人々が、日本にはまだたくさんいるということです。現在ではごく
普通の人だと思われている人でも、チャレンジ精神と自信を持って新しい分野に挑戦
していけば、びっくりするほどの可能性が広がっている時代になるのです。
 通信技術の発達と情報通信コストの低下は、このような人に、その才能を十分に
発揮するチャンスを与えます。また、彼らはビッグバンによって金融面でのサポートも
得られるようになります。かつての日本にはありえなかったような、新しい才能の挑戦
を可能にする環境が生まれるのです。
 例えば、マンガやアニメは日本の庶民文化として発達してきましたが、いまや
世界をリードする水準に達しています。このような庶民文化のなかから、これまでの
製造業中心の日本産業とはまったく違った新しい産業が生まれ、爆発的に発展
していく可能性が十分にあると私は思っています。
/////////////////////////////////////////////////////////// 1998年刊 //




539 : ◆teqoXEDUqQ :04/05/05 07:48

/// 成功のシナリオ、失敗のシナリオ 34 //////////////////////////////////////

    問題は資源ではなく社会構造にある - タスカ

 日本経済と日本社会の改革がうまく進めば、いま申し上げた理想的な方向に進む
可能性が大きいと思います。日本人は改革嫌いな国民であると一部の人はいって
いますが、私は決してそうは思いません。
 携帯電話の急速な普及が良い例です。携帯電話が登場した最初は、日本人の
生活には合わないといわれたものでした。「街頭で電話をするなんてみっともない。
携帯電話は恥ずかしがり屋の日本人向きの製品ではなく、日本文化にはそぐわない」
などという人がたくさんいたのです。
////////////////////////////////////////////////////////// 堺屋 太一 ///





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