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リチャード・クーですが何か?2

1 :リチャード・クー:03/06/20 14:31
リチャード・クー(Richard・Coo)

1954年神戸生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒。
ジョンズ・ホプキンス大学大学院にて 博士課程修了。
81年ニューヨーク連邦銀行に入行。国際調査部、外国局などで
エコノミストとして活躍した後、84年11月に野村総合研究所に
入所。現在、主任研究員、チーフ・エコノミスト。
95〜97年人気アナリストランキング1位(『日経金融新聞』)。
95年から『ロスアンジェルスタイムス』のコラムニスト、
98年から早稲田大学客員教授も務める。

前スレ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1034263943/

2 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 14:43
このスレタイ、おもろい(w


3 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 22:39
クーちゃん萌え

4 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 22:41
「何か」って?

めぐんで欲しいものでもあるのか?

5 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:11
リチャード・クーです。只今、WBS出演中です。


6 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:12
ををクーちゃん出演age


7 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:13
やぁ〜って来ますた〜♪
( ´∀`)
冷しゃブイブイ♪
(´・ω・`)


8 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/06/20 23:14
895 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/06/01 16:52
やっぱ、リチャード・クーが正しかったじゃん! →倉庫
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1034952799/l50
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1034952799/


9 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:23
「無利子国債で財政出動を」って言ってくれれば賛成なのに・・・


10 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:28
FRBの事実上のインタゲ宣言(しただけ)→長期金利低下、米国株高
(日本株つれ高)、債券高、ドル安

日銀介入5兆円米国債購入→米国債高、円安、不胎化しなければデフレ軽減
→外人が一割、5千億円日本株購入、日本株高「バックリベート相場」

最大の資本供給国の日銀介入が止まり(円高)、当座預金残高目標の拡大を
やめれば、世界株安、景気悪化。(昨年は、6月から金融引き締め→株安)


11 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:39
クーちゃんすごいよ。これからはクー様って呼ぼう!

12 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:46
WBSクーちゃん大健闘age

13 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:51
クーちゃんの言っていることは正しいんだけど
日本政府を赤字まみれにして利息で収奪したいって意図が
見え見えだからなぁ・・・
亀井のように「無利子国債」って言えないところが弱い。
というか、クーちゃんは利息生活組のエージェントだから
無利子なんて言える筈もないか。


14 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/20 23:55
政府支出があるからあと5〜10兆じゃないだろう
現状からあと30〜50兆が正しいデフレギャップだ

15 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/21 05:37
プラモデルが好きなんだよな>クー

16 :6/20:03/06/22 17:05
小谷「ワシントンの、率直なこの肌で感じた、あのー、今の状況ってどんな
   感じだったんでしょうね?
クー「あのー、ちょっと分裂症だってのを受けましたですねー。つまりエコノ
   ミストとかそういう方にいうといやー経済絶対良くなると、企業関係者
   にいうと絶対良くならないと、まったく2つに分かれちゃってるんですね。
   どういうふうに最終的に出てくるのかってのは本当に気になります。
小谷「何かですねー。アメリカは非常に楽観的なことをおっしゃっている方が
   多いようにお見受けするんですけど、実際ワシントンにいらして、そんな
   風には。
クー「あのー、政府関係者、特にエコノミストと呼ばれる方たちの中では指摘
   がありましたように4つあるんだと。減税、ドル安、金利安、石油価格の
   下落。これだけやって景気が良くならない訳が無いと、ゆうのがまず
   どーんと出てきますね。
小谷「なるほど、あのー、実際株価の方なんですけどね。さきほどチラッと
   ありましたけども、あのー、6月17日ですかね。9300ドル以上。
   年初来高値まで行ったんですよね。今若干また下げてますが、このー
   株価回復とも言えるのかどうかわかりませんが、本物だという風に
   ご覧になります?

17 :6/20:03/06/22 17:05
クー「あのそっちだけ見れば本物になる訳ですけれど、それで企業のほうは
   どうかというと、これがまったく別の発想になっておりましてですね。
   あの最近いろんなアンケート調査が出てますけど。去年に比べて
   設備投資を減らすと言ってるのがまず大半なんですね。でー、このままの
   経済がほんとにいくと思うかと、いうに対しても、多くの人たちが大半の
   企業が、行かないと答えてるんですよ。そうすると今のアメリカ経済って
   のは住宅の部分がなんとか支えていて、この低金利で支えていて、
   でもこれどっかで息切れするだろうと。そん時にはこの会計問題とか
   いろんな問題があって、企業部分がやがて上がって来てですね、これ
   うまくバトンタッチが出来ると。これを皆想定してる訳ですけれど。
   つい最近まで設備投資を増やすと言っていた企業でさえ、最近はですね、
   設備投資を減らすと、前年比マイナスにすると、いう答えまで出してる
   んですね。そうすると、これがうまく行かないんじゃないかと、いうことが
   あって。それをこっちから投げるとですね、さっきまで元気だ元気だと
   言ってた人が急に、いや、そのリスクはありますと。
小谷「あー、あるけれども良くなると。
クー「そーなんですよ。だからメインシナリオに対する、その信頼度というか
   信用度がどのくらいあるのか?メインシナリオは回復なんですね。
   リスクシナリオがこっちなんですけれど。
小谷「まぁ、あの、実際に金利のその、利下げ。えー、まぁ今度25日ですか、
   ありますし。減税に関しても、まぁ、当初ブッシュさんがおっしゃってたよりかは
   半分にはなるけれども、まぁでも、効果はあるだろうというのが大方のアメリカ
   のエコノミストの方の見方ではありますよね。

18 :6/20:03/06/22 17:07
高橋「まぁ、特にね、そのークーさんがおっしゃるように、個人から企業へバトンタッチ。
   出来るかどうかって意味では、金利下げたら、企業にとって、こうプラスに
   なるように思うんですけども、そこはならないんですか?
クー「これだけ金利が低いのに設備投資に対してこれだけ慎重なんですよ。
   で、実際に今、雇用は悪化してますから、唯一支えているのがまさに
   個人部門ですよね。で、これが何時まで続くか?金利ここまで下げちゃってて、
   あともう何十ベーシスあるかも知れませんが、これ、どっかで限界に達する訳ですよね。
   そうするとその時に企業部門が急激に回復してくれないと、バトンタッチはうまく行かない。
小谷「なるほど、あのー、で、まぁ、いろんな政策が出ましたね。例えばまぁ、株価も実際に
   上がっている、で、まぁ、利下げもする。それから減税もすると。もうひとつ残されている
   その為替の部分ですけどね。あのーその先月ですか、ブッシュ氏がアメリカの
   クロフォードで、為替は市場が決める事だと言っていて。ある種、そのドル安要因とも
   取られた発言をして。その後フランスのエビアンのサミットで、えードル高発言をして、
   だけどもー、おー、おー、それをまたですねー、どうも本音ではないと。やっぱりドル安
   政策を取ると。だからドル安、ドル高、ドル安と非常に発言的にはブレてても、
   実際アメリカはドル安政策を取りたいというのが、やはり本音なんでしょうね。
クー「あのー私も今回、その政権に非常に近い方と、あのー、お話する機会があったん
   ですが、たまたまこの人ブッシュさんの緊急要請を受けてですね、中南米に飛ばなきゃ
   いけなくなったんですね。だからもう荷物を準備して私のアポの後は飛んでいくと、
   いう状況だったんで、時間が非常に短かったもんですから、答えがすぐボーっと
   出てくる訳ですよ。あのー色々文章を飾らずに。
小谷「あー、ええ、ええ。

19 :6/20:03/06/22 17:09
クー「でー、私がこの為替の話をしたら、日本やアジアの方には悪いけれど、
   もう兎に角ドル安だと。で、それはアメリカの今、中西部がですねー、カギを
   握ってるんだと、選挙でですね。次の選挙で。
小谷「(割り込む)来年の11月ですよねー。ええ。
クー「来年の11月ですけど、で、中西部が、カリフォルニアとかニューヨークはもうほとんど
   民主党ですから、中西部を取らなくちゃいかんのだと。で、中西部は製造業なんですね。
   で、製造業に対して今すぐ、恩恵を与えるにはドルしかないと。
小谷「もう為替政策しか残ってないと、いう風に見ていいんでしょうか?
クー「そう、まさにそういう発言だったですね。
高橋「(割り込む)まぁ、じっ実際ね。そのもう年初からドルは円に対しては大して
   動いてないですけど、他の通貨に対してはもうかなりドル下がってきてますよね。
クー「まぁ、ユーロに対してはですね。はい。
高橋「それでーかなりもう企業収益なんかにもプラスの影響出てきてるって言ってる
   から、ある意味じゃもう実はもう為替政策はもうドル安政策発動されていると
   見てもいいんだと思うんですけどね。
クー「はいはい。で、彼があえて日本やアジアの方には申し訳ないけど、と言ったのは
   ここがまだ残っているから、ここに対しても少しやるかもしれないと。で、私はあまり
   にもストレートに答えが来たもんですから、本気かいなと。思いまして、そのー。
   いや、貿易赤字国のアメリカがドル安政策を、あのー、推して、そのー、対外収支を
   改善させようとするのはこれは正当な政策ですから、誰も文句言えないと。ただし、
   今世界中が同じような問題抱えてるわけですよね。日本も非常に弱いし、ドイツも
   非常に弱いし、アメリカも弱い。こんなところでアメリカがドル安政策やったら、
   このゼロサムというか世界中のマーケットの奪い合いになりますから、日本も、
   じゃ円安と、ユーロもユーロ安と。

20 :6/20:03/06/22 17:10
小谷「でも円は実際、えっと、先月115円まで、一度行きましたけど、今月はもう117円、
   118円の域で行ったり来たりしているわけですよね。
クー「でも我々も分かっているように、これ、大変な介入やって支えているわけですよね。
   だから実勢は何処かという風に考えたらおそらく110円とか、そんな世界ですよね。
高橋「だから日本と中国がドル買いを一生懸命やってドルを支えてると。
クー「まぁ辛うじてここはサポートされていると。
高橋「だけど、だけどね。さっきまぁゼロサムとおっしゃいましたけど。でも結局。
小谷「(割り込む)ゼロサムの説明をしないといけないですね。
高橋「うん、いや、だけど、アメリカの、その、皆が通貨政策を取らざるをえないと。
   だけどね。ただ私、言いたいのは、そのアメリカが本当にもしコケちゃったら、
   世界全部駄目になっちゃうじゃないですか。だから、もう最後はあるていど
   アメリカの言うこと聞かざるを得ないと、だからアメリカが通貨安になるんだったら
   まぁ、日本とヨーロッパはちょっと我慢しようかという風にもならないですか?
クー「まぁ、あの、そうなるかもしれないですよね。ただ、私がこの方にぶつけた
   質問はですね。もしもそういう風に世界中が、あのー、切り下げ合戦みたいな
   事になったら、これ1930年代とまったく同じですから。それはやっぱり
   アメリカとしてリーダーシップをとるにはですね。ドル安をチラ付かせながら、
   つまり私、わざと彼らの立場に立って言った訳ですね。チラ付かせながら、
   日本やヨーロッパに対してちゃんと財政で内需拡大対策をやらせると、
   そうすればアメリカもドル安をやらずに、全体が、パイが拡大しますから、
   そうすれば、世界経済にとっても、ブッシュ政権にとっても良い筈じゃないかと、
   なぜこれやらないんだと。やったんですね。そして帰ってきた答えが、
   お前の言うことはその通り正しいけど、2005年からだと。

21 :6/20:03/06/22 17:13
小谷「2005年?
クー「2005年。つまり選挙の後からだという意味なんですね。
小谷「あー。
クー「2004年までは、そんなことやってたらもう選挙に負けちゃうと。つまり例えば
   今の小泉政権に対して内需拡大やれというと、彼、やらないですよね。
小谷「今、総裁選があるということですか?
クー「いや、あの、もう、だって財政はやらないって言っているわけですから。財務省も
   やらないって言ってる。ヨーロッパに向けて言うと、マーストリヒトがあるから
   出来ないんですね。するとこの高所を乗り越えてアメリカの中西部の製造業の
   皆さんが、あ、海外の需要が増えてきた、だから我々はブッシュさんに投票
   しても良いんだと、いう気持ちになるには、あまりにも不確定要因が多すぎる
   わけですよ。それなら今のうちにドル安やっちゃえと。まさにそういう発想ですよ。

22 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/23 03:05
ごくろうさんです

23 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/24 00:06
テレビ東京のホームページより詳細な(笑)議事録ありがとう。


24 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/06/24 00:15
ソフトでも、使わないと、テープ起こしは大変。

25 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/24 00:21
>>24
業務用で、テープおこしできる機械あるらしいね。まえに、WBSでやってたような。

26 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/24 00:33
小谷の馬鹿さが確認できるな

27 :6/20:03/06/25 13:21
小谷「まー、それは、あれですよね。日本にも色んな意味で、こう悪影響が
   飛び火してくるような状況でもある訳ですよね。
クー「でもこの政権は一国主義ですから、
高橋「ププッ(笑い)
クー「もう他の所でも十分証明されているように。だから、おそらくそういう事に
   なってくるんじゃないかと、まあ日本に対しては、日本に介入して支えている
   分に対して、まあ日本はずいぶんアメリカに協力的な部分、ありますから、
   あまり政治的に目立たない介入であれば、彼ら容認すると思うんですよ。
   ただいつか榊原さんがやっちゃったようにですね。公の場で117円を122円
   までやってやると、こうなったら恐らくアメリカは、おい、ちょと待て。
   と一言いっちゃうと思うんです。そしたら、
小谷「(割り込む)いや、あの時は連携取れてましたよ。サマーズさんと。
クー「あ、取れてないから、あれ円高になったんですよ。
小谷「あーそーですか。
クー「で、一気に100円まで言っちゃったでしょう。
高橋「(割り込む)だけど、今回はね。
クー「ああいうことになってはまずいと思いますよ。
高橋「あのー、ある意味、逆に、日本と中国が介入するなりドル買わなかったら
   ドル暴落しますよね。
クー「暴落します。
高橋「そういう意味じゃ、日本に感謝しなくちゃいけないですね。アメリカは。(笑い)
クー「でも金利が上がったら、これアメリカにとってはマイナスですけれど、 暴落しても
   金利が上がらなかったらこれアメリカにとって全部プラスですから。だから、そこが、
   まぁ、私は鍵だと思いますね。
小谷「わかりました。では、あの、いずれにしても、この脱出策。この後探ってまいりたいと
   思います。


28 :6/20:03/06/25 13:23
小谷「まあ、あの実際、あの日銀の当座預金残高。もう、およそ30兆円規模と
   いうことで、これあのー、島田さんあれですよね。2001年の4.5兆円から、
   すると今、ほぼ27兆円ということはものすごい量的な緩和を日銀はやってきた
   ということですね。
島田「そうですね、ま、速水総裁の、ま、代から始まったんですけれども、ま、福井総裁に
   なってからも、その、りそな問題とかですね。対応するために増やしているんですが、
   量的緩和なんですけれど、クーさんはどんな効果があったと、見てますか?
クー「あのー、実に効果がないことが証明されたんじゃないかと、私は思いますね。
   でそれは今の不況ってのはもう、本当に特殊な不況で、家計部門が貯金してんのに、
   企業がゼロ金利でも借りない。借りないどころか今、企業部門全体で、銀行に
   借金返済してるんです。20兆円です。年間。そうするとあのー、金融をいっくら
   日銀が緩めても、企業は借りない訳ですから、で、借りないのは理由があって、
   バブルでこれだけ資産価格が下がっちゃった国ですから、みなさんこれ借金で
   買ってた訳で、借金だけ残って、資産価格が下がってバランスシートが傷んでる。
   みんな一所懸命借金返済やろうとしている訳ですね。 これは正しい行動で、
   政府は借金返済やめなさいとは言えない訳ですよ。企業の行動としては
   正しい訳だから。そうすると、それに対していっくら金融緩和をしてもですね、
   彼らは早く財務内容を健全化したいと、いうことで今一生懸命やってる訳ですから。
   するとお金が、銀行から外へ出る理由がないわけです。銀行までは押し込めます
   けれども、その先に出てこない。

29 :6/20:03/06/25 13:30
小谷「(割り込む)ただ、ただ、ただ、あのーまぁ速水体制から福井体制にですね、
   日銀が変わって、まあ、あのー、3月から3月に就任された福井さんが、
   そのあと月に一回、一つは、必ず金融政策を出してらっしゃるんですよね、
   今、若干株高になってきたということは、まぁ金融政策が若干でも効果があった。
   のではないかと、いう風に思うんですがそんなことないですか?
クー「あのー、そういう方もいますけれど、つまり日銀は変わったんだと。だからこれからも
   不胎化の介入もやってるし、なんかその、格付けの低い物も買うから、これからも
   どんどんお金が回るんだと。こういうことを一部学者が言っててですね、それに
   投資家が乗ってるってのが私の感じですけれども。じゃあ、この学者が言ってる、
   この世界の前提が今の日本で守られているかと、いうと守られてないんですよ。
   今の日本の企業のみなさん、借金返済やっている訳で、通常の経済学で言う
   利益の最大化じゃない訳ですよね。利益の最大化、みなさん動いている時に、
   そこにどんどん金が供給されて行けば、これもうどんどんマネーサプライが増えて
   景気が良くなるという世界がある訳ですけれど。
小谷「ええ、ええ。
クー「でも今はそういう状況じゃない。
小谷「で、まあ、あのークーさんは、まあ、あのー、日頃そのー、いくらお金があっても、
   まぁ市中に実際に出て、それをまたさらに使う需要が、なければならないという風に
   おっしゃってますよね。
クー「はい、はい。
小谷「で、このー、資金需要を、作る場合、政府がですか?民間ですか?

30 :6/20:03/06/25 13:34
クー「まあそれは、民間が出てくれれば、これに越したことはない訳ですけれども企業の
   みなさんは早くその債務を圧縮させたいと、いうことで動いているわけですから、
   彼らにやめろとは言えないですよね。そうすると政府が、民間とちょうど逆の行動を採って、
   これ、これは異常事態ですから、 企業の借金の問題が片づけば、また元の世界に
   戻るわけで、それまでの間の話なんですよ。で、この間は、政府が民間と逆の行動をとって、
   家計部門が貯金して企業が借りないお金を、政府が借りて使うと。そうすればこれ
   バランスして経済は安定する。資産価格が下がる理由もない。その間に企業は
   どんどんドンドン借金返済して、実際にもう相当借金返済終わっているんです。
   あとほんの僅かなんですよ。
高橋「(割り込む)ええ、あのおっしゃる通りだと思うんですよ。あのー、クーさんがおっしゃる
   論理わかるんですけどね。それで、だから金融効かない。だけど今、最後におしゃったように
   かなりバランスシート調整進みましたよね。
クー「進んでます。
高橋「特に大企業は、もう、あのー、過剰債務じゃないですよね?で、そういう意味じゃリストラ
   終わってきた訳ですよね。
クー「(割り込む)終わってきてる。まだ完全に終わってないですよ。
高橋「でももうかなりキャッシュ持ってますよ。
クー「はい、はい。
高橋「だから返済に回してないで手元に持ってるんですよね。これを前向きに使ってくれれば、
   良いわけですよね。だけどこれもし、あの、政府に渡しちゃったら、政府また公共事業やって、
   無駄に使っちゃうじゃないですか。
クー「政府に渡す?ど、どういう意味ですか?政府に渡す?
高橋「あのー、いや、だから、民間が使わないで、その分今度は政府がたとえば
   財政赤字を広げて、公共事業やるとかって形で需要を作るってことをずっと続ければ、
   結局、また無駄になっちゃいますよね。

31 :6/20:03/06/25 13:35
クー「いや、私はこれは無駄だとは、、
高橋「民間が、民間が使ってくれたら一番良いと思うんですけどね。
クー「使ってくれないから、これをやっている訳で、、
高橋「でもかなり民間の調整、進んできているじゃないですか。
クー「いや、あのー。
高橋「だから、もう少しこう、後押ししてくれればね、政府が後押しして、
クー「我々のデータで見るともう2,3年は、この状況は、続くと思います。たしかに
   どんどん企業のバランスシートがきれいになっているのは事実ですけれども。
   これあのー、溺れている状況と同じだと思うんでうよ。30m水面下でも、
   3m水面下でもやっぱり呼吸できないんですよね、やっぱり顔が水面の上に
   出てくるまで呼吸できないんですよ。で、そのすごい進展があって、たしかに
   数字を見るとバランスシートずっときれいになってる。でも企業経営者の
   みなさんに聞くと、もう2,3年はこの状況で続けたいと。という方がまだ大半で、
   これ終わった企業も一部出てきてて、これ非常にあの良いことなんですけれども、
   まだ大勢は借金返済、ごく一部が前向きと、これでは神様だって、あのー
   自律回復には持っていけない訳で、大半がきれいになって、一部が後ろ向き、
   これならもうあのー、財政なんかやるべきじゃないと思いますね。
小谷「あー、そうですか、じゃ、ちょっとあのー財政のことに関して短くこのコマーシャルの後、
   伺いたいと思います。

32 :6/20:03/06/25 13:38
小谷「えー、経済再生に向けた日本の課題としてですね、フリップにそれぞれあの
   お書きいただいたんですが、やはりあの、あれですよね。あのクーさんは日頃から
   おっしゃっている財政出動という風でこちらという感じでしょうか?(笑い)
クー「【政府は民間と逆の行動を】つまり今は、民間が借金返済をやっている訳ですから
   借金返済、みんなが同時に借金返済やれば、経済どんどんどかどんシュリンクして行く、
   それに対して民間は、やめられない。そういう局面ですから、政府が民間と逆の行動を
   とってその分を埋め合わせていくと。
小谷「あの規模どのぐらい、政府は出せばいいんでしょうね?
クー「あの今大体ギャップは40兆円だと思うんですよ。家計が貯金して企業が借りない部分が。
   で、もうすでに30兆埋めている訳ですから、
小谷「(割り込む)国債発行してですね。
クー「小泉さん30兆やると言って、実際、35兆くらいやってる訳ですね。
小谷「今年度36兆。はい。
クー「だから後、5兆から10兆やれば、これ埋まっちゃうんですよ。ゼロからやれっていうんだったら、
   40兆で大変ですけれど、30兆埋めててですね、残りの10兆ケチってるがために、
   ここから全体がだんだんだんだん蝕まれて、あのー悪化していくというのは、非常に
   残念な話で、せっかくここまでやってんだから、あと10兆やって後、完全に埋めて、
   それで経済を3年くらい維持すれば、だいぶ企業のバランスシートきれいになってますから、
   あと一押しだと思います。
小谷「どうなんでしょう。まあ財政出動ねー、あの、新規に、うーん。

33 :6/20:03/06/25 13:42
高橋「【成長期待を作れ】あの、私、成長期待と書いたんですけども。要は、その、
   クーさんが民間まだ出てこないとおっしゃいましたけども、私、民間の中でもがかなり、
   バランスシート調整が進んで、利益だしているところもありますから、彼らが投資しないのは、
   日本経済成長しないと思っているからですよ。
小谷「あー、マインドが冷え込んでるっていうか、はい。
高橋「だから政府がどんどん成長期待を作っていく、具体的には、その、あのーもうお金が
   出てきている企業が、投資をしやすいように減税してあげるとかですね、そういうところに
   財政出動すべきじゃないかと、だから財政出動すること賛成なんですが、従来のように、
   何でも良いんじゃなくて、道路、橋、作ればいいってじゃなくて、企業の投資を引き出すような
   分野にドンドン金付けていくと、それが、5兆なのか10兆なのかそこは議論あるんでしょうけども、
   金の使い方の問題なんじゃないかと思うんですけどね。
クー「あのー、減税でこの問題片づけば良いと思うんですが、 私も減税大好きですけれど、
   だだ、例えば10兆のギャップがある時にですね、減税で10兆埋めましょうと、
   そしたらいくらやったら埋まるのか、たいへん大きな不透明な感が残っちゃうんです。
   30兆やらないと埋まらないかもしれない。ということは、財政赤字30兆円ということに
   なる訳ですよね、やっと10兆の需要が埋まる。ところが、公共事業で例えば羽田空港に
   もう一本ちゃんと滑走路を造りましょうと、やれば、これは公共事業で10兆やれば、10兆、
   埋まっちゃう訳ですよね。
小谷「あの、クーさんは、民間から政府が借りるってことをおっしゃってますよね?
(一同、固まる)
クー「民間?
小谷「それはその財源としては、
高橋「いや、それは民間が余っているから、
小谷「余っているから、はー、ははは、
クー「はいはい。
高橋「だから、

34 :6/20:03/06/25 13:44
クー「余剰貯蓄なんですよ。今、家計部門が2,30兆貯金して、企業部門が2,30兆借金返済
   してますから、合わせると40兆、50兆になっちゃうんですね。 一部は海外が財政赤字、
   あの経常赤字という形で、だからアメリカが借りている訳ですけれども、残りの部分が
   デフレギャップになる訳で、これを今政府が30兆まで埋めている。まだ10兆ぐらい
   ギャップが残ってると。これを誰かが借りて使わないと、毎年10兆づつ経済は、
   シュリンクしちゃう可能性がある訳で。
高橋「で、そこでだから、あのー、公共事業だってやって良いってことになるんですけれども、
   だからまあその羽田空港だったら良いのかもしれないですけれどもね、また従来型の
   地方で道路、橋を造るんだってことをずっと続けてれば、結局、借金だけがまた
   増えていくんじゃないかと。
クー「だから、そこは工夫して、羽田空港にやればいいんですよ。
高橋「そうですよね。
クー「さっき見たんですけれど、空港への公共事業の支出って、わずか1.7%なんですよ。
   でも、羽田に滑走路が十分ないから、地方空港だって飛行機飛ばせないんですね。
   羽田に対して。だから、ここ羽田空港、ちゃんとやれば、周りももっと飛行機を
   飛ばせるようになる訳ですから、こら経済にもプラス、財政の問題に対しても、
   もっとも効率的に埋められる。だから、ちょっと知恵をだせば、いっくらでもまだ、
   公共事業でやれることがあるんじゃないですか。
高橋「そのことについて全く反対じゃないんですよ。
小谷「あーそうですか。
高は「その、あの、財政出動する時に、どこに出すか。それからまあ、私は減税なんかも、
   組み合わせたらいいと思うんですけれどね。だけどやっぱり、ある程度、財政出動して、
   ギャップを埋めていくという考え方は、今、日本に必要だと思うんですよね、あの、円安、
   使えないですものね、金融も効かないってことであれば、
小谷「円安出来ないですものね。ドル安になっていってるんだから円高になるという。うーん、
   そうですか、はい、どうもありがとうございました。また、いらしてください。

35 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/26 00:02
正確な再現、ありがとうございます。聞き取り難いところも忠実に再現して、

くださって感謝しております。


それにしても、小谷女史の割り込みはどうにかしてほしいものです。

クーの話を最低でも過去3回は聞いていると思うのに、とんちんかんな質問をするし、

ゲストの話を遮るのだけはやめてもらいたい。ゲストの話が聞きたいのであって、

小谷の話が聞きたいのではない。あー。

36 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/26 01:47
なんかミクロとマクロの話しがごっちゃになってるな。
マクロでみると金の使い道は、使わない橋だろうと道路だろうと一向にかまわないのに
そこのとこが理解できないみたい。

37 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/26 01:49
マクロを理解できてるクーさんが大臣やればすべて解決するんだけど、うまくいかないよなぁ

38 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/26 03:06
年間10兆を2−3年やれば、バランスシート不況が終わって 
自律成長するって言うんだから、その通りやらせてみろよ
財政出動か構造改革かなんて、一体何年議論してるのか・・・

39 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/26 10:43
小谷だけでなく高橋もマクロを完全に理解出来てないとこが痛いな。

40 :一言居士:03/06/28 21:41
破滅的な借金漬けの政府に借金重ねて財政出動を勧める馬鹿の一つ覚えがリチャドクー
である。

財政出動にしても増税による税収で財政出動ならば話はわかるが。増税は国民に代わって
政府が消費するからだ。

41 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/06/30 15:13
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42 : :03/07/03 11:20
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43 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/03 18:31
「ヤミ金被害者同盟」

大阪レンダ−ス(LE)の浜田○雄が不動産売買と、株式買収で数億円に上る
不明金が生じて、これに対する責任を認め社長を辞任
突然の金銭疑惑に業界に大きな波紋を呼んでいる。
浜田は、交際費などさまざまな名目で毎月数百万円単位の支出があり、
LEの経理は浜田個人の財布化となっているのが実態である。
監査報告書に記載されている案件は背任横領行為が濃厚であり、近々、刑事
告訴されることになるのでは???????????????

浜田はテラネット(個人信用情報機関)では、銀行、信販、消費者金融会社の
信用情報を登録し、これを加盟する会員に対して情報提供をしているが、この際の
「顧客情報」をヤミ金にまで流しているとの噂も多い。

この際、全情連、日本情報センタ−、テラネットについても徹底的に外部監査
を実施する必要があると思う。何故、ヤミ金についても対応しないんだ!
今までは、この外部監査も浜田が圧力を掛け握り潰されていた。
このまま放置していれば金融界の未来も無茶苦茶になる。野放しはしてはならない。
刑事告訴の結果を期待して待ちたいものだ?????????



44 : :03/07/03 23:57
リチャードってツラじゃねー罠

45 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/06 00:49
age

46 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/07 23:57
age

47 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/10 17:32
三つ目は、天下の野村総合研究所が発表した「NRI中期経済予測2001−
2005」という レポートの内容。「日本経済再生の条件」との仰々しい副題
が付けられたこのレポー トは、「財政破綻を回避することは、日本経済の
再生にとって不可欠の条件である。 しかし、歳出削減のみでは、十分な税
収確保に必要な経済成長が達成できず、GDPに 対する債務残高比率の急速
な上昇に歯止めがかからない」と主張する。要するに、 「早く財政赤字の
問題に手を付けないと、日本は破綻するぞ」という脅しだ。まった く、
「何をいまさら野村さん」という気になってしまうではないか。そんな当
たり前 のこと、すでに日本中の心有る学者・エコノミストらが大合唱して
いることではい か。その間、上席エコノミストとか主席研究員とかの肩書
きを持ったおたくの看板エ コノミストたちは、いったい何を主張していた
か。敢えて名前は出さないが、彼ら は、十年一日のごとく公共事業を中心
とする財政出動を煽り続けていたではないか。 もしも、今回のレポートが
野村総合研究所の公式見解と言うのであれば、彼らの肩書 きを「客員研究
員」に変えるべきではないか。

http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/column/itose/itose1127.html


48 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/10 17:35
リチャード・プーだけど

49 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/10 21:04
リチャード・クーさん、早く金融庁長官になってええ。

50 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/13 02:12
今日テレビにでるのか?

51 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/13 02:15
だってウマいんだもぉぉ〜ん  もぉイッちゃうよ〜♪


                     
               
                      ク〜

52 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/13 17:27
>>47

糸瀬 茂氏は、銀行に公的資金を注入するなっていう立場だったんだよ。

でも亡くなる直前に、TVで銀行に公的資金を入れるべきだって言いだした。

財政再建をしろという立場なのも、竹中平蔵と似ているよ。

そういや、木村剛といっしょに本を出してたな。



53 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/13 18:54
リチャード・クーさん民間の金融長官に抜擢されるのでしょうか。
なれば日本の経済は回復すると思う。民間の竹中平蔵から交代で・・・
ぜひ長官になって欲しい。

54 :山崎 渉:03/07/15 11:05

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

55 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/17 18:40
age

56 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/18 13:32
選挙の後で誰が経済担当になるか日本にとって一大事だな

57 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/18 17:32
小泉が総裁選勝ったら再び竹中だろね。
さらに3年は続きそう・・・

58 :クー:03/07/20 06:40
株価の世界的上昇をどう考えるか。よく言われるのは
1.金融・流動性相場
2.株式市場の先見性から、現在はそうでなくとも近く経済は改善されるという予測
3.買われすぎた債券からの資金シフト
4.ミクロで見た個々の企業の改善が見られる
等である。

まず1.について、日本を例にして言うと、日銀が大幅な量的緩和をやっているから、
ここで供給された流動性が、投資家が保有するポートフォリオのリバランス効果を
経て、株式市場に向かっているのだという声がある。ポートフォリオのリバランス
効果というのは、ある資産の購入(この場合日銀による流動性の供給)が他の資
産に比べ大きく増えると、それらを保有する投資家はポートフォリオのバランスを
保つため、相対的に少なくなったほかの資産の購入を増やすということである。
このような声は外国人投資家に多い。

59 :クー:03/07/20 06:41
しかし現実は、日銀の流動性供給の大半は、企業の資金需要が無い中で、銀行
や金融システムに滞留し、そこから外に出られずにいる。しかも今の銀行は株を
買うどころか売ることを強いられている状況で、余剰資金を株に回すことはほとんど
考えられない。ということは日銀が供給した流動性のほとんどは株式市場には向か
っておらず、一部の人達が流動性相場と思って日本株を買っていても実際には
供給された流動性が株式市場へ行くメカニズムは存在していないことになる。

もう一つ、福井総裁になってから日銀は盛んに非不胎化介入をやっているようなの
で、そこから流動性が出回っているのではないかという、海外の投資家の声がある。
非不胎化介入とは、円売りドル買いで放出した円資金を再び回収せず、市場に放
置しておく措置で、この放出された円資金が直接に、又は更なる金利低下等をもた
らし間接的に株価にプラスになっているのではないかという見方がある。

60 : :03/07/20 06:41
実際に為替介入の額は非常に大きくなっているが、日銀が売る円を、為替市場で
買った人達のなかで最も大きいのは、日本の輸出業者であるが、彼らに渡った円
は国内の下請けや従業員に支払う資金となるので、株式市場に向かうカネとはな
り難い。一方で日銀からの円資金が日本株を買うつもりで円を買いに来た外国人
投資家に渡れば、その円は為替市場を介して株式市場へ回る。ただ、ここでの問
題は、仮に日銀が不胎化介入から非不胎化介入に変えたことで、株式市場へ回
る資金の総額が増えるかという点である。

日銀が非不胎化介入をしたら、民間の円資金が増えた分、金利が下がる可能性が
あるが、これまでの金利低下でも株価の下落は止められなかった。これは、いくら
金利が低下しても国債市場から株式市場へシフトできる性格の資金が国内では限
られていたと見るべきだろう。たとえば銀行の資金は国債市場には行けても株式市
場へは行けない。ということは、その性格の違う資金が不胎化オペで吸い上げられ
ようとなかろうと株式市場に影響が出る理由はないことになる。

61 : :03/07/20 06:45
もちろん日銀が不胎化オペを、株式市場においてやっていたとしたら、それを止めれ
ばその分資金が株式市場に残るので株価にはプラスの影響が出てくるが、そのよう
なオペを日銀はやったことがないし、主要国の中央銀行でそのような行動をとったと
ころもない。

こうしてみると日銀の流動性供給や非不胎化介入が直接的に株価を上げたとは考え
にくい。そのようにお金が動いて株価が上がるメカニズムが国内ではほとんど存在し
ないからだ。ただ多くの人達が勝手にそう思いこみ、実はそうなっていないにもかかわ
らず、そうなっているのだろうという想定で株を買い、その結果株価が上昇していると
いうことは充分にありえるだろう。

62 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/20 18:38
すんばらっしいカキコありがとうございます。
ところでどこを見ればクーさんの論文を見れますか?

63 : :03/07/20 19:20
前スレで誰かが言ってたけど野村の店頭に行けば
見れるんじゃない?

64 : :03/07/20 20:36
>>62
本くらい金出して買え。

65 : :03/07/20 22:55
株式市場に先見性はあるか

近い将来景気は回復するからそれを先取りして株価が上がっているという議論である。
今回の株価上昇は米国経済の回復期待が先行して始まったものだが、これに関して
は、米国のエコノミストと企業経営者の間で景気見通しが全く異なっている。

エコノミスト達は、金利低下、ドル安、減税、石油価格の下落、の四つの要因で米国
経済は年後半、間違い無く回復すると予測するのに対し、企業経営者達は、依然と
して慎重なスタンスを変えない。背景にはSECなどにとやかく言われる前に、完璧で
スキのないバランスシートを早く作りたいという気持ちがあって、利益の最大化から
財務の健全化へ経営の軸足を移してしまっている可能性が高い。しかも家計部門も
緩やかではあるが着実に貯蓄率を上げて来ている米国では、低金利で活況な住宅
部門を除けば、企業部門も家計部門も、財務内容の健全化を優先しているのである。

66 : :03/07/20 22:56
景気が回復するというエコノミストや株式市場が正しいのか、慎重な態度をとり続ける
企業経営者が正しいのか。当然ながらここにはお互いにフィードバックがある。つまり
株価の上昇を見た一部の企業経営者は、財務の健全性はそれほど気にしなくてもよ
いと思うかもしれない。そのような人が前向きの行動に戻れば、本当に景気が回復し、
それを予測したエコノミストや株式市場が正しかったということになる。逆になかなか
出てこない企業の設備投資を株式市場参加者が心配し始めたら、株価のほうが再び
調整に入ることを強いられよう。

直近はどうかというと、先週発表された6月の雇用統計は米国経済が依然として極め
て厳しい状況にある事を示した。失業率6.4%や雇用の減少傾向は、経済の重要な
部分はまだ下降局面にあることになる。これが安定局面に入ってからのみ次の回復
局面に入るということを考えると、本格回復は早くても数ヶ月先ということになる。

67 : :03/07/20 22:58
一方、ISMの6月の景気判断を見ると、全ての指標が5月分に比べ改善している(雇用
に関してはまだマイナスだが、マイナス幅が改善している)。もしもこの方向で各指標が
改善を続けたら企業側が株式市場に近づいてくることもあり得る。もっとも例え企業マ
インドが改善に向かっても、その改善のペースが株式市場が期待しているものに比べ
遅すぎると判断されれば、株式の方が先に調整に入ってしまうだろう。

日本やドイツの場合は、米国ほど景気対策が打たれておらず、一度米国市場が調整に
入ってしまったら、国内要因だけで株価を支えるのは難しいと思われる。

68 : :03/07/20 23:00
債券からの資金シフト

3.の要因、買われすぎた債券からのシフトは私自身、今回最も大きな原動力があると
見ている。景気の悪化を見た多くの投資家が株から債券へ資金シフトし、その結果、
米国で債券価格は45年ぶりの高水準(金利は45年ぶりの低水準)、日本で10年国債
の利回りが人類史上最低の0.5%割れまで行ってしまった。これ以上債券を買えなく
なった投資家は、それ以外の運用先を探すが、現金での運用は米国でもほとんどゼロ
金利なので魅力が無く、短期的にかなり売られ過ぎていた株に資金を戻してみようと
いう動きが米国中心に出てきたのではないか。

債券から株へのシフトは、日本ではすぐに出来ないが、海外では充分可能であった。
そのような戻りが今回の株高だとしたら、経済指標と一致しない昨今の株価の動きも
説明できるし、ピークから73%も下落するという主要国で一番売られたドイツのDAXが
今回プラス47%と一番回復したのも説明がつく。イギリスのFTSE100種はピークから
53%下落したが今回22%上昇、フランスのCAC40指数はピークから65%下落したが
今回28%上昇したのと比較してもドイツの動きが突出している。

69 : :03/07/20 23:03
このような戻りは、短期的に景況に明るさをもたらし、マインドにもプラスだが、景気自
体がよほど株価に合わせて急ピッチで回復しない限り、実体経済の方向を変えるには
力不足に映る。株価の回復も短命に終わってしまう可能性が高いのである。特に日本
の場合、ここで株価が戻ったといっても株を持ち合っていた多くの企業にとって、これま
での含み損が、その分減ったということにしか過ぎない。

これが大きな含み益になっていれば、企業は借金返済をやめ、そこから前向きの設備
投資を考えるだろうが、含み損の減少だけでは設備投資が出てくる可能性は低い。要
するにゼロ金利下で運用先がなくなったという資金運用者の都合だけで株が上がり、
それに伴って景気も回復すると期待するのはちょっと無理があるのである。

70 : :03/07/20 23:06
日本再発見

従って、株価が上昇したから景気も大丈夫だと思うのは要注意だが、今回の反動的な
株価の上昇が全く意味が無いかというとそうではない。特に日本の株式市場にとって
は4.の観点から今回の上昇は大変重要な意味を持つ。

それは、世界的な株価上昇で日本株も大いに買われ、株価も上昇した結果、それま
で日本市場など見向きもしなかった海外投資家が必死になって「日本株を買う理由」を
探し始めたからだ。本来の投資家のあるべき姿と逆だが、実際には、運用競争に負け
られないという事から、買ってから理由を探すということもあり得るのである。

そうして探してみると、日本の場合、実は結構たくさん買う理由があることに気付く。
例えばこれまで「ゆでガエル」と馬鹿にしていた日本企業も、よく見てみると地道なリス
トラのおかげでキャッシュフローは大幅に増え、これまでの借金返済努力で負債残高
は昔に比べ大幅に減り、しかも「日本売り」で売られまくった結果、PERはびっくりする
ほど低くなっているのである。

71 : :03/07/20 23:06
これまで我々が、日本経済のマクロは個々の企業の借金返済から発生する合成の
誤謬で低迷しても、ミクロはこれらの企業の努力が成果を挙げているので良いのだと
言っても全く興味を示さなかった人々が、ここにきてミクロで見た個々の企業に改善が
見られるという点に注目し始めているのである。

つまり今回の株価上昇がきっかけで、多くの投資家が日本企業の体質・体力改善が
実は大幅に進んでいることに気付いたのである。これは、海外の投資家にとってまさ
に「発見」discoveryであった。

そのようなdiscoveryが更に日本株に資金を呼び込んだのが、昨今の株式市場だと
思われる。しかも投資家が本当に日本株を勉強して得た知識は一過性のものではな
く、今後とも残ると考えられる。これはとかく「将来性が無い」と一蹴されがちだった日
本の株式市場にとっては大きなプラスの変化といえよう。

72 : :03/07/20 23:11
discoveryを上回るモメンタム

正しい学習が行われているのは大変結構なことだと思うが、気になる点もある。それ
は昨今の株価上昇がほとんど全銘柄に及んでおり、その中にはまだ上述のような
改善を見せていない会社も多数含まれている点である。今の現象は「満潮はすべて
の船を持ち上げる」といったところで、内容の良い企業の株だけが買われているわけ
ではないのである。これは内外の資金が、とにかく株だと殺到した結果だろう。

実際に景気が良くなり全社にとってパイが拡大するなら理に適うが、その可能性が
低い現状ではどこかで調整が入るリスクがある。その時点で投資家の学習が進んで
いれば内容の良い企業は全く売られないか、売られても内容の悪い企業ほど下がら
ないということになる。つまり調整局面において初めて本当の差別化が行われるもの
と思われる。現在の株価上昇には勢いがあり、この流れに上述のdiscoveryを考える
と上昇局面はしばらく続くと考えられる。

73 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/22 10:36
>>58-61
>>65-72

いつも新鮮なクーさんの論文を提供してくださってありがとうございます。

今回の株価の論文は、たいへん参考になりました。

適時な論文は、本では読むことができない貴重な判断材料となります。

いつもながら感心させられました。

74 : :03/07/26 05:18
age

75 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/26 06:26
FRBの事実上のインタゲ宣言(しただけ)5月→長期金利低下、
米国株高(日本株つれ高)、債券高、ドル安
6月利下げ、長期国債購入否定で債券安

日銀為替介入7兆円米国債購入→米国債高、円安、不胎化しなければデフレ軽減
→外人が3割、2兆円日本株購入、日本株高「バックリベート相場」


76 :訂正:03/07/26 07:05
FRBの事実上のインタゲ宣言(しただけ)5月→長期金利低下、
米国株高(日本株つれ高)、債券高、ドル安
6月利下げ、期待の0,5でなく0.25のため債権安
7月グリーンスパン長期国債購入否定→債券安

日銀為替介入7兆円米国債購入→米国債高、円安、不胎化しなければデフレ軽減
→外人が3割、2兆円日本株購入、日本株高「バックリベート相場」


77 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/07/30 14:03
っていうかなんでクーちゃん人気有るの?
財テクの神様(藁)な長谷川慶太郎と同じにしか思えないわけだが。w
もしくは、風水師のDrコパ。

言っていることはよくよく検証してみれば穴だらけだヨ。
いやぁ〜故意に見つけにくい穴にしてるのか。
このスレには気づきかけて奴もいたみたいだが。

間に受けて信じて投資した奴から絞れるからな。

78 :山崎 渉:03/08/02 01:15
(^^)

79 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/02 23:58
じゃあ指摘してみれ

80 :ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/08/06 20:35
        ,,,--─===─ヽ/へ
      /iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
     iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
    iiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ
   iiiiiiiiiiiiiiiiii/             \iiiiiiiゞ
   iiiiiiiiiiii/                \iiヽ
  iiiiiiiiiiiiiii《    ━━━'/  ヽ━━━ ヽミヽ
 ...iiiiiiiiii彡/      __,.::  :: __  ヽiiiii|
 ..iiiiiiiiiiiii》|             :::      |iiiii|
 iiiiiiiiiiiiiiii|,                     |iii|
..iiiiiiiiiiiiiiiiii,         ( ● ● )      .|iiii|
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iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ     》 / ̄ ̄\ 《     |iiiiiiii|
iiiiiiiii《《《《《《《《    《《 \ ̄ ̄/ 》》   |iiiiiiiiiii|
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81 :ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/08/06 20:37
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82 :ぼるじょあ ◆yEbBEcuFOU :03/08/06 20:40
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83 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/10 04:12
てst

84 :クー:03/08/12 01:57
米国などでは日本はゾンビ企業を退場させろという声が広く浸透している。しかし
彼らの主張は日本の不況の本質を見失っているどころか、自分たちの主張の中
に全く相反する二つの意見があることに気付いていない。

一つは、ゾンビ企業を退場させない結果、供給過剰状態がずっと続いているために
他のまともな企業の収益性が低下しているので、ゾンビ企業の淘汰によって供給
過剰を解消し、まともな企業の収益を改善させることで全体が好環境に入るという
意見である。竹中大臣の発想もこれに近い。また日本の企業経営者も同じだろう。
つまり、「ほとんど死に体のXX社が存続しているおかげで俺たちは縮小したパイを
更に細分化しなければならず、低収益に終わっている。XX社さえ消えてくれれば
どんなに楽になるか」という発想である。問題企業が銀行からの債権放棄や公的
資金の投入を受けていたら、なおさらである。

85 : :03/08/12 01:59
もう一つの意見は、丁度この逆で、死に体企業は多くの資産を持っていながら
「存続すること」に精一杯で、優秀な人材や生産設備が十分に活用されておらず、
それは経済全体に大きなマイナスとなる、問題企業を早く整理して、新しい経営者
に引き継がせれば、過去のしがらみ(借金)がない分、空っぽの店舗やビル・工場
を再び経済活動に組みこみ、雇用や消費を生んで景気の拡大につながるという
意見である。ただ、この場合は供給過剰は解消しないどころか、現在休止状態に
なっている設備を有効利用しようということだから供給は更に増える。

この二つの考え方ともゾンビ企業は潰せという点では一致しているが、前者は供給
過剰の解消策として、後者は生産資源の有効活用として言われ、結果として供給は
増えるので、その意味は正反対である。ワシントンの中ではそのような全く逆の意味
で同じことが言われていることに気付いている人は少ない。これを例えば、りそな銀行
の件に当てはめれば、公的資金の投入に合わせて経営陣が刷新されたことは、後者
の意味ではプラスだが、「銀行が多すぎる」という前者の意味では淘汰が進まなかった
ということでマイナスと映るのである。

86 :  :03/08/12 02:00
問題は、この両者とも日本の問題の本質に迫っていないということである。前者は、
個々の経営者には供給過剰と映っても、同様な状況が日本中の産業で発生してい
る現状で、問題企業を次々と潰したら経済全体が縮小する。つまり、ゾンビ企業と称
されるXX社の存続はX産業界からしてみれば供給過剰の原因に見えても他のYや
Z産業界にとってXX社は重要なお客様である可能性がある。同様にYY社の存続は
Y産業界にとって供給過剰の原因に見えても、XやZ産業界にとってみたらYY社は
重要なお客様である可能性がある。もしもそのような産業が全産業の2割を占めて
いるとしたら、それらを潰せば経済全体も2割縮小してしまうことになる。

ということは、それぞれの産業に残った需要も2割減少してしまうわけだから、残った
企業が以前より大きなパイにありつける状態にはならないのである。それどころか、
それだけ多くの企業を早急に整理しようとしたら連鎖倒産から雪だるま式に景気は
悪化しかねない。XX社だけが淘汰されてX産業の総需要は一定という虫の良い話は、
同様の淘汰が他の産業では全く行われないというのが前提だが、それは極めて非
現実的な話である。

87 :   :03/08/12 02:01
二つ目の意見は、ゾンビ企業が生き長らえる結果、同社の資産が有効に使われない
という話だが、それが経済低迷の原因とは言えない。日本経済の最大の問題は、
家計部門が貯金しているのに企業部門が年間20兆円もの借金返済に回っていること
である。家計の貯蓄と企業の借金返済の合計額(約40兆円)を借りて使う人がいなく
なり、銀行や金融市場に滞留してしている。つまり毎年の所得からこの金額分が洩れ
てしまっているわけで、これが日本のデフレギャップとなっている。

では、ゾンビ企業を潰したら企業の借金返済が止まるかというと、そうはならない。
以前、木村某が30社リストとか50社リストを引っさげて、これらを整理すれば日本
経済は良くなると言ったが、もしもこの50社を潰すことで他の企業の借金返済がピタ
リと止まり、みんなが前向きの行動に移るなら、50社を潰すことも正当化されるかも
しれない。しかし日本中の企業が借金返済しているのは、その50社が存続している
からではない。少しでも早く自社のバランスシートを健全化したいからである。ゾンビ
企業を片っ端から潰したところで景気が良くなるどころか、他の企業の経営者心理を
圧迫し、借金返済を更に加速させてしまい、景気はむしろ悪化しよう。

88 : :03/08/12 02:01
実際にゾンビ企業の多くはキャッシュフローも悪いなかで借金返済も出来ずにいる。
借金返済がきちんと出来る企業はそれなりのキャッシュフローがあるところであり、その
意味では今の借金返済はかなりまともな企業が中心になって行われているのである。

つまり今の日本は、(借金返済が出来るくらい)内容の良い企業が一斉に借金返済に
回っていることで合成の誤謬が発生し、不況になっているのであって、ゾンビ企業が
存在するから不況になっているわけではないのである。

この点に多くの米国の当局者が気付いていないということは、根底のところで、自国の
経済運営で同じ間違いを犯すリスクがある。株主重視の米国的経営ではゾンビ企業が
存続することなどあり得ないので、日本のようなデフレ不況に陥ることはないと過信して
しまっているのである。

89 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/12 09:17
なんで、この人金融政策(インフレターゲット)まで反対しているのだろう。
財政政策と同時にインフレターゲットをやれば最高なのに。

90 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/12 09:47
>>89
財務省や日銀にインタゲを上手く制御出来る能力は無いと
まともなエコノミストなら読んでると思うよ
クーさんも、見限る財務省、日銀
かな?


91 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/12 11:51
>>84-88
ごくろうさまです。楽しんで読ませてもらっています。

92 :経済学者なんて:03/08/12 11:56
予想屋と同じ。 当たれば 人に教えるなんて時間の無駄。

93 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/12 12:15
>>91
消えないように週に一度見ておいてください。夏のあいだだけでも_(._.)_

94 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/12 13:19

このまえ、プラモデル関係でテレビ出てたよな。

めっちゃ楽しそうな顔してたよ。至福の時間みたいな番組。

95 :山崎 渉:03/08/15 12:53
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

96 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/15 20:00
あげ

97 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/16 03:54
>>84-88

いつもながら、素晴らしい論文ですね。

98 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/18 22:36
資本主義になった翌日、私は妻とともにキューバへ向かおうとした。
天候の良い10月だというのに、成田空港は閑散としている。
職員は卑屈な作り笑いを浮かべ、持たされた携帯電話がまるで
牛の鼻輪のように太陽光を反射していた。

「労働者が休暇を楽しめる時代は終わったんだよ」
昨日まで国営企業である日本航空に勤めていた斎藤さんが、吐き捨てるように
私たち夫婦に言った。
「ええ、でも私たちは人民旅行証明書を持ってるんですよ」
普段は滅多に話に加わらない妻の靖子が、党が勤労者のために発行した証明書
兼クーポン券を振りながら優しく言った。

「証明書の判子を御覧なさい。共産党千葉県委員会はもうありませんよ」
通りがかりの髪の長い中年男がそう言ってほくそ笑んだ。

職員たちは私たちの証明書を一瞥し、軽蔑の眼差しを向けた。
「あんたらそれで飛行機に乗るつもり?」
職員はすぐに向こうから来たブルジョワらしき男に卑しい作り笑いを浮かべて
応対を始め、私達は取り残された。

青空のなかをアメリカ帝国主義の軍用機が横切っていった。


99 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/25 23:54
age

100 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/26 00:08
プラモが好きだから日本に執着してるのか!!

101 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/26 00:11
田宮は今ミニ四駆が売れなくなってピンチだぞ!!クー!!

102 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/08/26 21:33
それにしても、中央銀行出身者って中央銀行のもつ力とか権力を
不当に隠そうとしたり、ことさら小さく見せようとするよね。



103 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/03 23:46
人類が滅亡した翌日、私は散歩に出かけた。
もう冬だというのに木は青々としている。
動物たちの表情は希望と活気に満ち、植物の葉に溜まった水が太陽光を反射していた。

「人間が自然を壊す時代は終わったのだな」
昨日まである家で飼われていたポチが、ほっとしたように私に言った。
「ええ、これからは動物と植物が支え合う時代なんですよ」
普段は滅多に話に加わらないサルのジョニーが、ポチの肩に手を置いて優しく言った。
「太陽を御覧なさい。いつもより満々と輝いているではありませんか。」
通りがかりのカラスがそう言って微笑んだ。

血統書付きの猫は長年使ってきた証明書を食い破り、黒光りする首輪を川へ投げ捨てた。
「人間への愛想はもう不要だ。これからは世界中に大自然の恵みを届けよう」
一仕事終えた表情で猫は言った。

青空のなかををツバメが横切っていった。

104 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/09 04:23
age

105 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/13 18:14
漏れ清水の叔父さんに抱かれているチワワを含めてクーチャンファン。
87年ダッケ。1$79円になったのは。そのまえ1$105位の時にTVで
円は幾らくらいまで行きますかと言われてクーさんは80円まで
行きますと言っていたが其の時の漏れはこの馬鹿タンと思っていたが
結果は其の通りになった。
もう一つ、バブルで地価が甲とし始めた頃NHKの日曜討論で
クーさんの主張は大幅に建蔽率を緩和すれば地価高騰は押さえられると
只一人主張していたが、他の出席者はそんな事をすれば
益々地価が高騰するとクーさんは総スカンを食っていた。
が地価下落は金融引締めの件も有るだろうが、クーさんの
言った様に規制緩和による面も大きいと思う。
クーチャンばんざーーーーーーい。

106 :金子マサル:03/09/13 20:20
グー、グー・・・・

107 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 00:44
他の出席者晒してくらはい

108 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/16 01:32
クーがコマーシャルに出たらおもしろい

109 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/16 02:56

>>108

オレンジジュースのか?(w

110 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/20 01:48
小泉再選みたい、これで財政出動なし?
クーの判断が楽しみ。

111 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 10:41
クーのレポートは?

112 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 13:41
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/sousai03/enzetsu/touron1.html
高村正彦 候補
 私は最初にいくら国債発行ありきというものに立ちません。
デフレギャップを完全に埋めるためには10兆円ぐらいあったらいいかなという感じもありますけれども、

113 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 13:44
高村正彦 候補
 42兆しか増収がないのに36兆も国債を発行している。
こういう言い方がもうすでに間違った発想なんです。
ついこの間まで、50兆しかないのに30兆も国債を発行していると、
こういう言い方をしておられました。
これも間違いなんです。50兆しかないからたくさん国債を発行しなきゃならない。
景気悪いんですよ。
税収が減ってきているというのは、景気が悪くなった結果、税収が減ってきているんですから、
それだからこそ、国債をたくさん発行しなきゃいけないというのは、ごく自然な経済政策なんですよ。

114 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 13:46
小泉純一郎 候補
 ああ、わかりました、基本的に違うことが。
税収がないから国債を発行してきた。
1年じゃないです。20年間続いているんです。
それが、国債を発行しても税収増に結びつかなかったんです。
そこのところがはっきり違いますね。
この2〜3年で国債が30兆円や40兆円になったんじゃないんです。
景気が悪くて10年間国債を増発し続けて、増収にならなかったんです。
ここに、構造に問題があるということで、
私は、構造に手を入れよう、改革をしようということなんです。

115 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 13:48
高村正彦 候補
 全然違いますね、それは全然違います。一番おかしかったのは、
例えばバブルのときに、税収はどんどんある。景気がいいんですから。
加熱しているんですから。
税収がどんどんある。そのときに徹底して返さなきゃいけなかったんです、
緊縮財政をひいて。
私はそのときそういう主張をしました。誰も聞いてくれなかった。
誰も聞いてくれませんでした。それは慙愧(ざんき)に耐えないんですけれども、

116 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 13:48
例えば96年にしても、3.5%成長して税収は増えたんですよ。
だけどそこで油断してすぐ落としちゃったから、余計、国債をあとで発行しなきゃならなくなった。そういう事実をちゃんと見ていただきたいと、こう思っています。

117 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 19:53
高村さんはちゃんと理解してるのにな・・・。
よりによって小泉続投、竹中続投とは・・・。

118 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 19:57
やっぱ亀井、藤井、高村の内閣がよかった・・・・残念

119 : :03/09/22 20:01
総理大臣にならないと、自分の意見が通らないなら、
高村は議員辞めればいいんじゃない、税金の無駄ですよ。
バブル弾けてから今までもこれからも慙愧に耐え続ける
だけならね、貴重な一議席を若い人にお譲りしなさいよ。

主張して誰も聞いてくれなかったなんて
国会議員として失格ですな。

120 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 20:11
>>119
筋違いだな。小泉の独裁批判したほうがいいんでないか。

121 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 20:15
小泉信者は今の小泉内閣を独裁と思えないようですよ。

何故なら信者曰く、「小泉は正しいことやってる!間違ってない!独裁?意味分かりません。
             正しいことは正しいとはっきり言えって親に教わりました!!」と。

122 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 20:25

「独裁」と「無責任」というある意味最強の小泉純一郎。

そして国民は「他にいないから」という理由で支持しまくる。


浜口内閣から全く進歩してないな日本は。


123 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 22:43
>>119
>総理大臣にならないと、自分の意見が通らないなら
小泉総理は、人の意見を聞かんからな。 こりゃー景気良くならんぞ。
株下がるぞ。

124 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 22:48
>>114
>ここに、構造に問題があるということで、
>私は、構造に手を入れよう、改革をしようということなんです。

主に、どこかの国の総理大尽の脳みその構造に問題があるわけだが。
その人はいったい、慶応大学経済学部で何を学んだんだろうな。

125 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 23:07
平成のオサッチー内閣

126 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/26 01:19
小泉竹中路線ダメポ!

127 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 00:33
agetokune

128 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 00:34
リチャード・クーのスレじゃなくなってる・・・

129 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 23:02
WBSキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!

130 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 23:08
9/30(てゆうか明日だけど)までに、
日経平均をせめて1万500円にしてください。

ついでに今WBSにでている日本何とか研究所の馬鹿をなんとかしてください。

131 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 23:09
>>130
ああ、あれは小泉信者だからw

132 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 23:13
>>131
いや、小泉信者は小谷だろうw
高橋は竹中信者w

133 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 23:27
確かにクーさんが言うように、この不況時に、年金の制度設計をしたら、自己責任論者の思う壺だろな。

134 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 23:33
きたーーーーーっ
世界同時財政出動!

135 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 23:48
クーのさっきの発言は
為替高→関税引上→貿易縮小→縮小均衡→世界恐慌→(゚Д゚)マズー
為替高→財政出動→内需拡大→貿易拡大→(゚д゚)ウマー
てことかな?


136 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/30 18:49
昨日のサテライトみれなかったよー(泣

137 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 13:25
>>134
http://www.excite.co.jp/News/economy/story/?nc=JAPAN-126818-1_story&nd=20031003091121&sc=bu&dt=new
世界経済にとって、デフレは依然として脅威=国連貿易開発会議
ロイター 10月03日 09時11分

UNCTADは、

また、「世界経済は需要不足による供給過剰の拡大に直面している。
先進国が協調して景気刺激策をとることのみが、
経済関係の秩序だったリバランスをもたらす」 との見解を示した。

138 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 17:48
最近のクーさんって、何やっているんですか。あんまりテレビにも出てこないようですし。


139 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/03 19:29
木村剛を見習って、ファンクラブを作ったらどうよ?
木村ファンクラブは5ヶ月で1万円らしい

140 :たまらん:03/10/03 19:47
http://kabu.sub.jp/ranklink.cgi?id=asasa
http://fivestar-club.com/ranking/stock/ranklink.cgi?id=asasas


141 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/04 19:39
クーの映像見せろ

142 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/15 02:28
nannka


143 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/15 06:12
シンガポール紙「ストレーツ・タイムズ」為替相場の激変は危険だ
エコノミストは、さらなるドル安は避けられないとみている。しかし、この調整は
ゆっくりかつ慎重に進むことが、米国とその貿易相手国双方の利益になる。
 理由の一つは、十年に及ぶ不振からようやく立ち直りかけている日本が、急激な
円高になれば打撃を受けること。もう一つは、ドルの急落は外国人の米資産売却を
誘発、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げをせざるを得なくなり、米国の景
気回復も妨げられてしまうからだ。
 米国の双子の赤字はドル安だけでは解消できない。ドルの下落による再調整は不
可避だが、それが効果を上げられるのは欧州、日本、アジア諸国がより高い成長率
を達成し、米国も双子の赤字を抑え込む手だてを取った時だけだ。
 G7財務相の声明は、為替の再調整の必要性だけでなく、欧州、アジアの内需拡
大と米国の財政規律確立を求めるべきだった。
 米国の経常赤字は、責任を他国に転嫁し、温まりだしたアジア、欧州の成長のエ
ンジンを止めてしまうことでは解消できない。できるだけ多くのエンジンを同時に
点火するしかないのだ。(九月二十五日)

144 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/17 18:41
>143
これクーさんが言ったの?

145 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/21 03:57
age

146 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/04 00:16
クーさんは政治家にならないのか?

147 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/06 00:34
   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)< オマエモクー
  (    )  \_____
  | | |
  (__)_)


148 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/06 00:52
眼鏡変えろYo

149 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/06 21:59
新しい本を出したみたいだね。
目次見て「日本経済 生か死の選択」と同じっぽかったので
立ち読みもしてこなかったけど、
ソニーの出井が推薦文書いてたのにはちょっと苦笑。
お前は小泉構造改革支持じゃなかったのか?

150 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 18:53
>>149
ソニー今度の決算で小泉は糞って思いなおしたのかもね。

151 :売上税10%!!:03/11/07 19:57
財政出動もいいが、財政破綻はいかがなものか?バランス感覚が大事だ。

152 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 20:17
>>151
財政破綻って何だよぅ?w

153 :今年ブッシュは:03/11/07 20:45
軍需産業と石油産業のために莫大な戦費、復興費を使う結果となったイラク攻撃を行った。
そんなやり方じゃ国家財政は赤字になり、引いては有効な経済対策や国民福祉を実施する
こともできなくなり、ますます財政が悪化し、今の日本のように負のスパイラルが始まる
ということだ。収支バランスができなきゃな。

154 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 21:23
>>153>>152へのレスですか?
破綻してないじゃん。

155 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/07 21:37
クー、大活躍FLASH
http://members.at.infoseek.co.jp/momagic/hokuto1.swf

156 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/08 17:11
>>154

破綻してどうする。あほかいな。700兆円の借金を年に10兆円ぐらい
の増加に抑えて、あと30年先延ばしが自民党の基本方針だ。
財政出動をしたのでは、それが年に100兆円になって、おだぶつさんに
成ってしまうと田中真紀子も言っている。そして真紀子はただのおばさん
になった。

もっとも小泉政権になってからも財政赤字はそのペースで増えている。
政権誕生時は財政赤字は600兆円だった。どういうことだろうな?

157 :クー:03/11/09 00:11
政策を争うと言ってマニフェストを出しても、結局郵貯の民営化だとか高速道路の
無料化といった極めて低次元な話で終わってしまい、日本経済が今まさに直面し
ているマクロのデフレギャップ問題は全くの手付かずになっている。

実際、日本には1997年に、サマーズ財務副長官(当時)が、構造改革はマクロ
政策の代替物にはならないと警告を発していたにもかかわらず、当時の橋本
政権がその警告を無視して財政改革に舵を切ったため、経済がほとんどメルト
ダウンに陥ったという経験が有る。マクロの問題にはマクロの答えが必要である。

郵貯や道路公団の在り方に問題がないとは言えないが、なぜこの時期にこのよう
な次元の話が唯一の経済政策となってしまうのか理解に苦しむところである。

ただアメリカでも、何を公約しているか全くわからないシュワルツェネッガー氏が、
大きな財政問題を抱えているカリフォルニア州の知事になってしまうくらいだから、
選挙とは不思議なものであり、その点では日米とも似たようなものかもしれない。

158 : :03/11/09 00:11
この政治・政策的空白を考慮してか、日銀が、今まで30兆円だった資金供給枠の
上限を32兆円まで引き上げるという更なる金融緩和に踏みきったが、これは昨今
の円高に対しての措置という位置付けになっている。確かに目標としては、円高が
進行して今の外需主導の景気回復が腰砕けにならぬよう出来るだけのことをしよ
うという気持ちを持っていると思われるが、果たしてこの2兆円が有意義かどうかは
全く別問題である。というのも、バランスシート不況下の今の日本には独立した金融
政策は存在せず、日銀の政策がどのくらい効果を持つかは、実は政府の財政政策
にかかっているからである。

159 : :03/11/09 00:12
この点を理解するには、日銀が供給する流動性(ハイパワードマネー)によって市中
に出回るお金つまりマネーサプライが何倍にも増える信用創造の仕組みを確認して
おく必要がある。日銀が金融政策を緩和して新たなハイパワードマネーを銀行へ供給
すると、それを受けた銀行は、その一部を払い戻しに対する準備金として手元に残し
ておくが、残りの大部分は民間企業に貸し出す。すると、貸出されて使われたお金は
どこかの預金となって再び銀行部門へと戻り、その預金を受けた銀行は、また企業へ
と新たな貸出しを行う。このプロセスが何度も繰り返されることで、元々日銀が供給し
たハイパワードマネーが次々と預金(と貸出し)を作り出して何倍にも膨らみながら、
経済を循環していくのである。そして、ここで作られた預金の合計をマネーサプライと
呼ぶ。

160 : :03/11/09 00:14
ところが、いくら日銀が量的緩和でハイパワードマネーを銀行に供給しても、民間から
の資金需要がゼロからマイナスという現状では、そのカネは借り手がいない中で銀行
の外へは出られず、銀行部門のなかで滞留してしまう。しかし、ハイパワードマネーが
銀行部門のなかで滞留してしまうと言うことは、マネーサプライは増える理由が無く、
マネーサプライが増えなければ金融が緩和されたことにもならない。

ここまで日銀が金利を下げ、巨額な量的緩和をやってきたのに景気がなかなか反応
しなかったのも、日銀が供給したハイパワードマネーが銀行部門の外へ出る手立て
がなかったからである。それどころか、企業部門の借金返済が新規の借入れを上回
っている現状では、資金が逆流しているので上述のプロセスが逆に働き、放っておけ
ばマネーサプライはどんどん縮まってしまう。

161 : :03/11/09 00:15
この金融政策を無力化している借り手不足問題を解消する唯一の手立ては、政府が
自ら借り手となり、国債を発行して金融部門に滞留している資金をそこから引っ張り
出すことである。つまり銀行が国債を購入すれば、その分だけハイパワードマネーは
銀行の外へ出ることが出来、その資金は政府の支出を介して一部経済に入りこむこ
とが出来る。

実際のデータを見ると、ここ5年間、企業の借金返済で民間向けの信用がマイナス
になっているにもかかわらず、マネーサプライは増加し続けてきた。これは政府が
カネを借りていたからである。もしも民間の資金需要だけでマネーサプライが決まっ
ていたとしたら、日本のマネーサプライは現状の4割減というとんでもない水準まで
落ちていたのである。つまり、1990年を100とした場合、現状は144.20であるが、
民間向け信用はわずか100.63であり、もしも後者だけでマネーサプライが決まって
いたら、マネーサプライは現状より約43%少なかったことになる。

162 : :03/11/09 00:16
このマネーサプライが4割も減ることを防いできたのが政府向け信用の拡大であるが、
ここが拡大したのは政府が大きな財政赤字を出してきたからである。多くの論者が
諸悪の根源とする財政赤字が、実は日本のマネーサプライをずっと維持してきたの
である。これは民間の資金需要が無いなかでは当然の結果でもあった。

一方、今の日本と同じようなバランスシート不況に陥り、民間資金需要がなくなった
1929〜33年のアメリカでは、当時のフーバー大統領が均衡財政主義者だったため
に財政支出の拡大を拒否した。その結果、同国のマネーサプライはこの期間に4割
も消滅し、GDPは1933年までに1929年の半分になってしまった。つまり当時の大恐
慌は、政府が民間の穴埋めをしなかったから発生したのである。

日本でこのような結果にならなかったのは、政府が当初から積極財政で、ケインズ
の言う「最後の借り手(Borrower of Last Resort)」役を演じ、総需要とマネーサプライ
の減少を食い止めていたからであった。

163 : :03/11/09 00:17
更に注意すべきは、1998年から直近まで見ると、日銀はハイパワードマネーを倍増
(1990年3月=100で1998年3月時点の149から293へ)したにも拘わらず、民間向け
の信用供与で支えられているマネーサプライは1998年のピーク(1990年3月=100で
1998年9月時点の116.15)から直近の100.63まで15%も減少してしまった点にある。

これは民間がバランスシート調整に入っている間は、中央銀行によるハイパワード
マネーの供給がいかに無意味であるかを如実に物語っている。ハイパワードマネー
を倍にしても民間向け信用で支えられているマネーサプライが減少したということは、
これまでの量的緩和は民間経済に全く効果が無かったことを意味しているからだ。
量的緩和をやっても無駄だと一時日銀が主張していたことは、全く正しかったので
ある。また今回のような追加緩和も実質的には何の意味も無く、それに市場が反応
するのもおかしいということになる。

164 : :03/11/09 00:18
この事実は、もしも金融緩和を進め、マネーサプライをさらに増やしたかったら、
「最後の借り手」である政府がもっと国債を発行して、銀行部門に滞留している資金
を銀行部門の外へ引っ張り出さなければならないことを示している。ということは、
もしも福井日銀総裁が本当に更なる金融緩和を望むなら、彼は政府に対し、もっと
積極的に財政を出して「最後の借り手」としての役割を果してくれと要求すべきなの
である。

米国でもITバブルが崩壊した2000年末に、それまで一貫して財政出動に反対して
きたグリーンスパン議長が突然、そのスタンスを180度変え、ブッシュ政権の大幅
減税に賛成した。このグリーンスパン議長のスタンス変更について、FRBのある
幹部に尋ねたところ、その当時、ITバブルが崩壊した影響で総需要と民間資金需
要が大幅に減少したため、金融緩和だけでは不十分で財政出動が必要になったと
いうのがその理由だった。当時の米国より何倍も民間資金需要が不足している今
の日本では、中央銀行総裁がもっと声を大にして政府に積極財政を求める必要が
あるのである。

165 : :03/11/09 00:21
この政府の財政赤字とマネーサプライが実は表裏一体の関係になっていることは
マクロ経済の世界の話であり、ミクロで動いている企業経営者や一般サラリーマン
などにはわかりにくい。また、日銀も財政赤字を増やせとは言いずらいらしく、何も
言わない。そうなると、ここが見えない一般の人達からは、政府の財政支出がゼネ
コンばかりへ向かうことに対する反発ばかりが出てきてしまうのである。昨今の日
本の経営者の間には、「財政出動による景気対策はもう要らない。やってもらいた
いのは規制緩和だ」と言わないと正義の味方と認められないような風潮があるよう
に思われる。これらの企業経営者の多くはミクロでしかモノを見ないため、「140兆
円も景気対策をやったのに景気は良くならず、儲かったのは一部の建設会社だけ。
こんな景気対策はもう要らない」という発想になっているようである。

166 : :03/11/09 00:26
彼らが気付いていないのは、次のことである。つまり家計が貯金しても企業が借り
ないことで発生するデフレギャップが年間40兆円近くもある今の日本で、政府が
財政赤字を出してこれを埋めなかったら、毎年、この金額分だけ総需要が減少し、
人々が実際に使えるお金であるマネーサプライは今の水準から4割以上も減少し、
間違いなく今ごろの日本は大恐慌に陥っていたということだ。

人々が実際に使えるお金であるマネーサプライが4割も減ったら経済がどういうこと
になるかは素人でも想像がつく。つまり財政出動は反対だと言っている人達は、
実は財政が出ていることで自分達がどのくらいラッキーなのか全く気付いていない
のである。彼らは、民間資金需要がマイナスになっている今の日本で財政赤字を
減らせと言うことは、マネーサプライを減らせということと同意であることに気付いて
いない。

感情論が経済合理性の先に出てしまっている今の世論では、冷静な政策論争は
困難かもしれない。しかも二大政党の両方ともマクロ政策がゼロという現状では、
人々は円高に怯えながらも、何とか外需頼みの経済成長が続くことを祈るしかな
いようだ。

167 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 10:45
クーがサンプロでがんばってます

168 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 17:33
>>157

信用創造の仕組みを適正に機能させるには財政出動が不可欠であるのは
わかった。しかし、マネーサプライを維持することが経済を着実に成長
させることや国家財政が安定することに直結するとは言えないだろう。
増税しないとだめなんじゃないか?適切な税収創造の仕組みで。

169 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 17:43
クーの持論はよ〜けわかってるってば。
「財政出せよ財政。お得意の赤字国債があるやろゴラ。緊縮財政されるとなあ、野村證券が儲かんねんだよお。お??
でしょw
シネ。

170 :最後の借り手は金持ちじゃないとな:03/11/09 17:45
信用創造をうまくやることで税収が自然に増えればいいんだが、
政府が人気取りばかりに走り、借りてばかりで稼がない自己破産
型経済をやってるのが問題だろ?マネーサプライや民間資金需要
という”技術的”論理はいいが、単純に緊縮財政をやるとか財政
出動するとか、何のアイデアも無い論議はもう飽き飽きしたよな。

171 :政府が貧乏だから:03/11/09 17:49
国民の信用創造ができないんだよ。年金出せねえんじゃないかって。

172 :かと言って竹中のやったことも:03/11/09 17:51
全く片手落ちだ。この3〜4年は改革なんて実経済では許されない。

173 :30人学級を実現された日には:03/11/09 17:57
教員に払う税金が増えてますます財政赤字が拡大し緊縮財政しかできなくなる。

174 :国民の政府に対する信用の創造できれば:03/11/09 18:00
投票率4時現在40%なんてことはないだろ。人気取りばかりで、
真剣に国政をやる気が無いから、どこの政党でも誰でも同じだと
思われるんだよ。

175 :愛子:03/11/09 18:02
ttp://aiko.fam.cx/

176 :マスコミが主婦層などに悪影響を与え:03/11/09 18:10
自己中心的、利己的人間が増えた。企業レベルでもやはりそおいうこおとだ。
私利私欲に走り都合のいいことしか受け入れない。教育の現場がそうである
のも一因かも知れないが、マスコミの影響は大だ。

177 :投票率が悪いのはマスコミのせいだ:03/11/09 18:13
選挙速報で「投票に行くのは国民の義務です」なんて言うんじゃねえぞ。

178 :タクシードライバーの貧乏生活:03/11/09 18:25
一ヶ月間の最低売り上げノルマが55万円。
それ以下になるとボーナスもカットで皆勤手当も交通費も出ない。
ノルマに達しないと売り上げの38%の完全歩合になってしまう。
この不景気の中、2人に一人ぐらいがノルマをこなせる程度で
ほとんどのドライバーは40〜50万円。
水揚げ70万円を超える者は極わずかで数えるほどしかいない。
40万円×38%=16万円  手取りだと11万円。
非常に厳しい状況になっており
年金をもらいながらアルバイトでする老人の仕事になってしまった。
まともに生活を維持する事はできず、借金が、逆に増え
昼間と夜が反対になり、万年寝不足状態で
刑務所上がりの落ちぶれた人間が最後に行き着く所。
頑張れば先輩にいびられ、怠けてたり、ミスをすれば会社から怒鳴られ
事故は自分持ちで弁償、まさに無間地獄。


179 :ということらしいので↑:03/11/09 18:51
金持ちから税金たくさん取る。それが合理的考えだ。リチャード・クーのように景気が悪くてもリゾートで遊びながら原稿書いているような人は余裕がある。

180 :累進課税強化だね:03/11/09 18:53
トヨタ自動車とNTTドコモの法人税は経常利益の80%にしよう。

181 :ああそれから久米宏とみのもんたも:03/11/09 18:54
そおいうことで理屈が通る。

182 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 18:55
デフレとバランスシート不況の経済学 リチャード・クー著より

竹中氏が金融問題でしっかり勉強もせずに先走ったのはこれが初めて
ではないが、問題の本質を探ろうとした外国人ジャーナリストがほと
んどいなかったことはもっとショックだった。よく、小泉・竹中体制
は海外で人気があると言われるが、その一因は日本国内の外国人
ジャーナリストの質があまりにも低いからなのである。ところで最近は
銀行株が一時に比べだいぶ戻っているが、これはそもそも二〇〇二年
一〇月の竹中ショックで売られ始めたのがきっかけだった。




183 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 18:56
ここで竹中氏が、前述のように繰延税金資産をやり玉に挙げ、そこから
邦銀は自己資本不足だと言いだし、年末までに資本投入を受け入れなけ
れば国有化も辞さないと銀行を桐喝したわけだが、資本不足で国有化
ということは、これまでの株主にとって自分たちが持っている銀行株は
紙切れになるか、紙切れにならなくても大幅なダイリューション
(価値の希薄化)は避けられないことを意味する。つまり、竹中プランで
銀行株が暴落するのは当然のことだったのである。

184 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/09 19:00
そのようななかで、二〇〇三年五月にりそな銀行の問題が表面化する
わけだが、ここで竹中氏はこれまでの胴喝一辺倒のスタンスを一変し、
資本投入はするが上場廃止もせず、直接的に経営陣の責任も問わない
とした。この竹中氏のスタンス変更が金融庁と銀行界の再接近を可能
にし、また銀行株が紙切れになるのではないかと心配した市場参加者
の懸念を払拭した。結局ここから銀行株の回復が始まり、株価は昨年
一〇片に竹中ショックが発生したときの水準に戻ったのである。つま
り何のことはない、この一年間の混乱は竹中氏の学習のために国民が
払った犠牲だったのである。(P323−P330)


以上、デフレとバランスシート不況の経済学 リチャード・クー著より

http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu57.htm





185 :その通り竹中は大銀行の優先株を:03/11/09 19:31
外資に安く売り渡した売国奴とも言えるような男だが、財政出動の在り方
国家運営はまた別の問題だ。竹中ごときの問題じゃない。

186 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/10 03:02
クーの持論、「財政大好き」路線で、80年代以降新たな雇用を生み出した先進国があるのか?
共産主義の中国でさえガッチガチの規制緩和で雇用を生み出したってのに。。あいつはルーズベルトの時代にでもタイムスリップしたほうが良いよ。

187 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/10 03:03
アイフルのクーちゃんですが何か?

188 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/10 03:12
>>186
規制緩和と公共事業はインデペンデントな問題ですが。

それに、中国は今オリンピックに向けて、猛烈な公共事業をやってる最中です。
道路もバンバン作っているし、高速鉄道も作ろうとしているところ。

189 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/10 03:14
>>186
1985〜90年の日本。

というか、他所の国の公共事業の具合ってのはよく分からん。
俺が知っている数字は、GDPに占める政府支出の割合が、OECD諸国
の中では日本が群を抜いて低いという事だな。

他所の国から見たら、日本は小さい政府の代表だよ。

190 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/10 10:35
>>186

たぶん馬鹿なおまえが
信奉しているであろう、アメリカ。
貧乏人たくさん派遣して国際的な「破壊的創造」を行ってますが、何か?
唯一国際競争力ある製造業、軍需産業がボロ儲けしてますが、何か?

191 :   :03/11/10 11:51
昨日WBSで、来週いっぱい買いです。って言ってなかった?

192 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/10 22:57
リチャードなのにバカボンみたいな童顔がカワイイーね!!

本読んだけど
彼のいってることは正しいとおもうよ〜!

野村も儲かって日本も幸せ超マンセー!

いやほんとに説得力あったが反論あるひといるの?

193 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/10 23:03
>>192
財政政策のみではマネーサプライが増えないから経済成長しない。
金融政策を全否定している点がバランスに欠いている。

194 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 00:40
新刊 「デフレとバランスシート不況の経済学」だっけ?
本屋の新刊コーナーのど真中に、山積みされてたよ。
結構今、売れているみたいで、
私も、一冊お買い上げしちゃいました。

まだ、途中までしか読んでないけど、
現在の日本経済の現状を、マクロ経済の視点から、
分かりやすく、説明しているね。

どうりで、景気回復しないわけだね。
この本読んで、納得。納得。





195 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 00:50
それと、
日本のマスコミ・評論家の 質、レベルの低さには、
うんざりだね。


196 :前スレより :03/11/11 00:56
自称エコノミストの多くが、重要なのは財政支出の規模ではなく、その中身だと
主張しているのは本当に驚かされる。つまり、今の日本で最も重要なことは、
政府がマクロの需給ギャップを埋めて、毎年1割ずつ経済が縮小するのを止める
ことであり、何に使って埋めるかは全く二次的なことであるということがわかるはずだ。

更に付け加えると、既にこれまで使われてきたカネも、それが使われたという
ことだけで、間接的に巨大な規模の民間経済活動を支えてきたのである。

現状では、それは、(1)政府が直接需要を作って支えている部分と、(2)上述の
民間貯蓄と投資の需給ギャップを埋めて、経済がデフレスパイラルに陥るのを
止めているという2つの意味で経済を支えているのである。実際に今の日本経済は、
GDP比6〜7%の財政赤字でかろうじてゼロ成長を維持しているのであり、ここを
カットしたら間違いなく経済はその分縮小する。

197 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 10:47
景気回復は未だですか?

198 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 12:54
>>196
その理屈で既存企業が息を吹き返すまで財政を出動して、結果的そのリターンは年利何パーでいつ返ってきますか?
返ってこなかった場合、誰が責任とりまつか?
万が一返ってこなかったら日本は確実にお陀仏ですが。

199 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 12:57
>>198
ドーマーの定理

歳出削減で、民間の努力に景気回復をゆだねる方がよっぽど無責任。

200 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 13:35
モラルの問題だな。
どれだけ自殺者や倒産が増えても財政再建路線まっしぐらの小泉とマスゴミ軍団。
大恐慌時代は、財政赤字を拡大せずに経済が破綻した。

小泉もどうせなら国債30兆枠を守ればよかったのだ。
そうすれば、日本経済はもっとメタメタになり、結果的に小泉再選を阻止できた。

竹中も小泉も口ではケインズ批判しているが、国債を30兆以上発行している時点で
小ケインズ政策に転向しているのだ。
クーの意見は結局小泉に採用されている。

201 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 14:43
>>200

だが、クーは自分がケインズを超えたと自称しているのだが(爆

202 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/11 14:46
自殺者はこの板では評価の高い小渕内閣の時の方が多いんですが。
倒産件数も下降に転じ始めましたが・・・・・・。

まあ別にどーでもいいですが。

203 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 15:04
俺はプーだよ_| ̄|○

204 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/11 19:20
小渕さんは八百屋の店頭でかぶを両手に持って「株騰がれ」と笑ってました。
その後ITバブルが始まり小渕さんが上場前に安く買っていたNTTドコモ
や伊藤園の株が高騰しました。伊藤園は2年で5倍ぐらいです。
田中真紀子さんによると、その報いによって小渕さんはおだぶつさんになっ
たということらしいです。

要するに財政出動か緊縮路線かなどという単純な議論は意味が無く、人によ
ってどんなふうにも言えるということです。或いはその論理を逆手に取って
私腹を肥やそうとする輩もいないではないということです。小渕家の資産が
増えた理由が偶然かそうなのかは全く判断できませんがね。

判り易く言えば、運転する時、カーブではブレーキを踏むし、渋滞で時間を
ロスした後はアクセルを踏む。その時々の臨機応変の運営、ルールや理屈に
合った適切な運転が必要だという事です。

今の政府はペーパードライバーで動きが鈍いし判断が悪いんですね。たぶん。

205 :現在とは点ではなく永遠に続いているものである:03/11/11 19:50
この3年は、今後5年は...そんな考えは許されない。時の権力者の
言い訳にしか聞こえない。経済が停滞すれば、構造改革とはそおいう
ものだと言うし、成長すれば改革の成果だという。未来永劫改革は
必要だし、経済を確実に成長させなければならない。今は改革、今は
財政出動、飽き飽きしたな。

206 :クー:03/11/11 22:17
米国企業の多くは、まだまだ慎重なスタンスを変えておらず、最近のアンケート調査
を見ても、第3四半期の高いGDP成長率を大幅減税による一過性のものと見ている
可能性が高い。足元の成長率が高いからといってこれから企業の設備投資がどんど
ん出てくる状況ではない。ブッシュ政権はGDPの数字より雇用統計の方を重視しており、
それでいくと第3四半期はほぼゼロになってしまう。ここに来て米国企業の収益が
改善しているかなりの部分は大胆なリストラによるものであり、コスト削減で収益が
出たからすぐに雇用を増やそうとする企業はあまり多くは無いと思われる。

ただ米国の経済全体は拡大しているわけだから、その影響を受けて企業経営者達の
マインドが今後改善していくという可能性はある。実際に、ウォール街に代表される
市場関係者の中では景気の先行きにかなり楽観的な見方をする人が増えている。
また、ITセクターは3年間の調整期間を経て、現在は景気循環が大きくプラスに転じて
きており、設備投資も出て来ている。

207 : :03/11/11 22:18
米国経済全体も景気循環的には拡大基調に向いていると言えるが、今回は、昨年の
企業会計不信に端を発して制定されたサーベンス・オックスレー法という、今まで全く
無かった構造変化がある。つまり今の米国企業は、完璧なバランスシートを持つことを
義務付けられているのである。

この法律の影響として、米国企業の重役会ではCEO抜きで会合を持つケースが急増
している。実際、Financial Times誌10月27日付の記事によると、米国企業の重役会が
CEO抜きで会合を持つケースが今年に入ってからは87%となり、これは昨年の41%の
倍以上になっているのである。これは、以前は帝王的な力(Imperial Power)を持ってい
るとまで言われた米国企業のCEOの権限が、今では大幅に落ち込んだことを意味して
いる。

208 : :03/11/11 22:19
このような企業経営のパラダイムシフトが起きてCEOの権限が落ちてくると、CEOを含む
経営者達は何が新しいパラダイム下で許容され何が許容されないのか分からないので、
必然的に慎重にならざるを得ない。ましてや、これらの企業に、バランスシートで改善
すべきことが残っていればなお更のことである。

この問題が解決するには相当な時間と試行錯誤が必要であり、この間、サーベンス・
オックスレー法がターゲットとしている米国の大手上場企業は、従来のように景気指標
に対してスピーディーに反応することが出来なくなっていると考えるべきだろう。

しかし、減税の効果が一過性のものに終わると、今唯一元気な住宅部門が息切れした
時点で米国企業全体が再び勢いを失ってしまう。その時期が来年の例えば前半あたり
に出てきたら、それこそブッシュ政権にとっては大変なことになる。そう考えると、今回の
高い成長率でブッシュ政権が安心すると考えるのは禁物である。

209 :先生質問です?:03/11/11 22:49
サーベンス・オックスレー法の悪影響とは、例えばマイクロソフトの
ビル・ゲイツ馬鹿殿が、Xboxを作るぞと言い出すようなことが起
こりにくくなり、取引先企業の売り上げが成長しにくくなるというよ
うな現象ですか?
悪法は違法ですね...

210 :クー:03/11/12 23:01
欧州であるが、独仏両国で最近、構造改革の必要性、とくにレーガンやサッチャーの
やったようなサプライサイド改革の必要性が声高に叫ばれるようになっている。これは
昨今の日本とそっくりで、彼らは、日本と同じ轍を踏むなといったスローガンを使っている。
つまり日本と同じように改革をモタモタやっていたら、日本と同じように不況も長引いて
しまうのではないかという考え方である。
私の方から訴えたのは、独仏両国の不況は本当に構造問題が主因なのか、それとも
バランスシート問題が原因なのか、よく注意して欲しいということだった。

つまり日本でも間違えられたように、この2つ(構造問題とバランスシート問題)は混同
されやすい。両方とも、金融や財政のような通常のマクロ政策に、経済が反応していな
いように見えるからだ。

211 : :03/11/12 23:02
しかしレーガンやサッチャーがサプライサイド改革を訴えた80年代初頭の英米は、
ともに高インフレ、大幅な貿易赤字、高金利、ストライキの頻繁な発生、通貨安など、
すベての経済指標が、需要は有るが供給力はない状況であることを物語っていた。

つまり当時の英米は、国内に需要があるにも拘わらず、規制やストライキの連発に
よって供給力が落ちこむ中で、需要は輸入に食われ、それが貿易赤字の拡大を介して
通貨安を生み、それが再びインフレをもたらすといった完全な悪循環に入っていた。
このような状況ではサプライサイド改革は不可欠である。

ところが今の日本やヨーロッパの状況は当時の英米とは全く違う。現時点での日欧は
超低インフレかデフレであり、日本も独仏も貿易黒字、金利は低水準、強い通貨(円高、
ユーロ高)と、どの指標を見てもサプライサイド改革の必要性を示すものは無い。これら
を見れば、問題は供給力よりも需要不足にあることがわかる。

212 : :03/11/12 23:04
このような局面でサプライサイド改革のみに焦点を当てるのは、現在の日本と同様、
問題の本質を見誤ることになり、その分不況を長引かせかねない。欧州にも多くの
構造問題があるのは事実だが、日本と同様、それが主因で景気が低迷しているとは
思えないのである。
このような私の指摘に賛同してくれる人も結構おり、今回の意見交換がきっかけで
来週は再びヨーロッパの大手中央銀行で講演会をやることになった。また私が3月に
出版した英文の"Balance Sheet Recession : Japan's struggle with uncharted Eco
nomics and its Global Implications"(John Wiley & Sons, Singapole 2003)がドイツ
の有力誌Die Zeitの書評に取り上げられ、「デフレ、マーストリヒト条約、需要政策な
どをめぐるヨーロッパの議論にとっても時宣にかなった著作である。本書は、マクロ
経済を勉強するあらゆる人に必読である」と高い評価を得た(邦訳:「デフレとバラン
スシート不況の経済学」、徳間書店、2003年11月)。

今の欧州の景気低迷を構造問題だけで説明することができないと感じている人々は
意外と多いのである。

213 : :03/11/12 23:09
また独仏の財政赤字がマーストリヒト条約で決められている上限を大きく超え、一部
の金融当局や欧州委員会からも文句が出ていることについて、欧州金融当局のある
幹部は個人的な意見としながらも「我々が何を言っているかではなく、何を実際にや
っているかで判断して欲しい」と答えた。

つまり表向きはみんな財政赤字の大きさを非難しているが、実際には多くの人たちは
現状での財政支出の必要性を理解しており、許容しているというのである。実際に
各国で財政赤字が問題視されながら、それを早急に減らそうという動きはほとんど
見られない。つまり彼らも建前と本音を使い分けているのである。またマーケットも
低金利という形でこれを認めていると言える。

以前から私は、万が一欧州がバランスシート不況に陥れば、マーストリヒト条約で財政
出動が制限されてくる欧州が、日本や米国に比べこの種の不況に最も脆弱だろうと
懸念していたのだが、もしもこの人物の発言が正しければ、マーストリヒト条約が欧州
経済の下振れリスクを高める危険性は、現実にはそれほど高くはないことになる。

214 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/13 21:05
>212
>来週は再びヨーロッパの大手中央銀行で講演会をやることになった。

ずいぶん人気あるんだな。

215 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 09:05
子供だって辛いんだもん♪飲んだらこう言っちゃうよ♪
「財政出動は必要ですよ」

216 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 19:49
エコノミストの中ではマシな方だよね。

217 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/14 22:01
クータンはアメリカ人なの?

日本国籍ももってるの?

学位もってないってほんと?

でもってクータンはプラモマニアなの?

だったら竹中とチェインジきぼんぬ

しかし実はクータンもメリケン様の手先系だったらアレだが・・・

218 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 02:43
>>216
日本のエコノミストの中で、マクロ経済の分野で、 No1. かと。

219 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 03:23
とりあえず鼻声をどうにかしてくらはい。

220 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 03:34
アレルギーというよりは、蓄膿症っぽいよね、この人。

221 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 06:04
クーの持論、「日本経済の最大の問題は、家計部門が貯金しているのに企業部門
が年間20兆円もの借金返済に回っていること」は崩れきた。
家計部門は、すでにほとんど貯蓄せず(できず)、かわって企業部門が貯蓄して
いる。最大の問題はデフレ。

222 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 06:32
リチャード・クーはノーベル賞にノミネートされるくらいだから
そのレジティマシーは相当なものだろうに。

223 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 14:50
ノーベル賞とっちゃうかもな、まじで。。。

224 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/15 20:23
>>216
貿易と金融緩和について以外はね。

225 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 02:01
われらが クー先生に、ノーベル賞 キボ〜ン。

226 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 03:27
ケインズ経済は、もうだめぽ。
ここらで、新しい経済学を!
誰か考えてくれ!
歴史に名が残るぽ。

227 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 03:29
>>224
貿易は、かなり正しい。

228 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/16 13:51
>>ケインズ経済は、もうだめぽ。

そんなこた〜は、ない。
「ケインズ経済学」 + クー先生の「デフレとバランスシート不況の経済学」
で、ケインズ経済学の正しさが、改めて証明されたようなもの。

229 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 09:37
クーでお勧め本ありますか?

230 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 12:43
>>229
リチャード・クー氏の最新本。

「デフレとバランスシート不況の経済学」(徳間書店) は、お勧め。

231 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 17:47
要点教えて。

232 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 23:27
>>231
まずは、このスレ、全部読めー。


233 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/18 21:07
政府支出を増加させることによって95,96年にはGDPが上昇しだしたが、
橋本政権の財政再建路線によりバランスシートが崩れたのは正しいと思うのですが、
池田氏によると「橋本内閣の財政再建策によるものだという「俗説」が
誤りであることは多くの実証研究によって明らか 」らしいのですが、
具体的な誤りとは何なのでしょうか?

234 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/18 21:10
結局、クーはどうしろと言ってるの?

235 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/18 21:15
クー ネル アソブ

236 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/18 23:16
>>227
・・・貿易赤字・黒字の経済学by小宮隆太郎

って持ち出されると頭痛いでしょ。

237 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/18 23:29
>>234
非負制約にある金利ターゲットの金融政策にはもはや期待できない。
残された手段は財政政策の拡大しかない。

って感じでしょ。んで、
名目金利がゼロときに実質金利を下げるためにどうするか、を考えないといけないのでわ?
という問いには一切答えてくれてない。

238 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 00:23
>>236
貯蓄投資の差額が経常収支を決めるという、経済学説、小宮一派説は
あやまり。

239 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 00:41
642 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/06 12:02
誤りであることに気づいてない
S−I=NX というのはただ事後的恒等関係を示しただけであって、
因果関係まで示したものではないでしょ

240 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 01:47
>>239
事後的恒等関係を示しただけでも、問題点の認識において意味はあると思うが。

というか、その式から、唯一人為的に動かせる変数であるG−Tを除いてあるの
は、なんでだろ〜♪

241 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 02:10
>>238

小宮「一派」ってなんだよw

国際収支のアブソープション・アプローチなんて、ケインズ経済学が

メジャーになって以来、学会の通説ですが(爆

「俺マクロのクーは、イグノーベル賞の夢を見るか?」リバイバル上映中w

242 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 17:36
くさんだいすき

243 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 18:10
くさん言うなくさんて。クーさん言え。

244 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 20:58
>>241
それは、アプローチのひとつ。



245 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 21:30
>>244

はぁ? 弾力性アプローチ<アブソープションアプローチ<<<マネタリーアプローチ<アセットアプローチ

クーの入るところは無いけど?w

246 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 21:40
てゆーか238は明らかにネタだろ。
マジレス痛い。

247 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 22:00
いわゆる貯蓄は、国内貯蓄と、国外貯蓄(対外債権)に分けれれる。
国外貯蓄=経常収支 国内貯蓄=投資
トヨタが車を米国に一台、1万ドルで売る。
国外貯蓄増=経常収支黒字増=1万ドル
その資金で、トヨタが社員を会社持ちで海外旅行をさせる
国外貯蓄減=経常収支黒字減(赤字増)=1万ドル
貯蓄投資の差額が経常収支を決定するとはいえない。
国内経済と、海外との取引は別世界。

248 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 22:54
普通は日本国内のトヨタ車消費が1万ドル分少なくなって国内に「車」財が余って、
それは在庫投資か輸出のどちらかにいくしかないってことなんだけれども。
で、在庫投資だと貯蓄投資差額にならないので輸出しかないって感じ。

249 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 23:35
>>248
わからん。トヨタは輸出用に車を製造する。(と考えればわかりすい)
国内消費とは全く関係がない。もし、売れ残れば在庫投資=国内貯蓄

250 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/26 04:44
?

251 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/26 05:29
オランダ人妻は電気ウナギの夢を見るか? ブレードランナー

252 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 00:47
リチャード・クーはノーベル賞にノミネートされるくらいだから

253 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 00:55
学位ないのに博士?
っていうかこの人
口開けばバランスシート不況しか言わないね。
テープでも仕組んでるんじゃないの?

254 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 00:59
中国人なのに日本生まれでアメリカに留学って凄いよな
金持ちボンボンなんだろうな

255 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 00:59
テープ仕組んでそうな顔ではある

256 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 01:02
ピアノメーカー勤務経験有りなどと
NY連銀の面接でオズオズと言ったのだろうか


257 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/28 01:52
>254
たぶん金持ちボンボンではないと思う。
どうも神戸で里親みたいな人に育てられたらしいぞ。
本で冒頭「私たち兄弟を実の子のように育ててくれた○○さんにささぐ」
とか書いてたしね。

258 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 01:52
とりあえず鼻声をどうにかしてくれ。
あまり心地よい声でない、そもそもが。

259 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/28 04:23
テロの時、WTCビルの下で逃げ回ってたクーたん萌え。。ハァハァ。。

ビルのバランスシートが・・・


260 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/29 00:27
ノーベル経済学賞 ノミネートの 
リチャード・クーさまに、

大変 失礼な投稿は、やめようね。

261 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 04:19
>>234
資産デフレも不良債権問題も、根本的な原因は同じで、
企業行動がバランスシートの修復に移り、
総需要を弱めてしまったところから来ている今日の状況では、
デフレと闘うにも不良債権を減らすにも、
マクロ経済政策で総需要を維持することが、最上の方法となる。

財源は限られているのだから、ここは優先順位を間違えずに、
(時期尚早の財政再建や不良債権処理よりも)
景気の回復を最優先すべきなのである。


262 :261:03/12/02 04:28
と、
最新の著書、「デフレとバランスシート不況の経済学」
(徳間書店刊)の348ページに、書いてありました。

263 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/02 04:59
いっぱいお金持ってるんだから早く蓄膿の手術をしなさい。

264 :クー:03/12/02 22:37
衆院選挙だが、小泉総理や安部幹事長の個人的な人気をもってしても議席を
維持することが出来なかったということは、今の自民党の政策、つまり郵貯や
道路公団の民営化に重点を置く政策に満足していない人がかなりいるということ
だろう。幹事長がもし安倍氏でなかったらもっと悲惨な結果になっていたかもしれ
ないということになる。

今回の民主党の躍進は選挙といういわば自然体で達成されたもので、これは自民党
が分裂したからたまたま出来たこれまでの「二大政党」とはその持つ意味が違う。
ただ問題は、せっかく二大政党という形になってきているものの、そこで提示されている
政策は両党ともミクロの構造改革の話ばかりで、今の日本経済の最も大きな課題
であるマクロの過剰貯蓄の問題が議論されずに終わっているということである。
つまり家計部門が貯金した資金を企業部門が全く借りないどころか、ゼロ金利でも
国内企業の大半が借金返済に回り、経済の血液が逆流している事態をどうするか
という点が、全く議論されなかったのである。

265 : :03/12/02 22:39
これが普通の二大政党なら、一方がミクロ重視である時にもう一方がマクロを重視
するとか、一方が財政再建ならもう一方が景気対策といった形で国民に選択肢を
提供するはずなのに、全くそうなっていないのである。

両党の政策面での哲学の違いはほとんど観察できず、結局今回、国民に与えられた
選択は「だれが構造改革をやるか」のみで、「構造改革が今の日本にとって最も重要
な課題か」ではなかった。その意味では、形はだいぶ二大政党に近づいてきたが、
政策面ではまだそうなっていないのが現状だろう。

266 : :03/12/02 22:42
景気は回復基調にあるといわれているが、この点については、どの時点を起点にし
て考えるかに注意しなければならない。今年3〜4月の真っ暗な状態に比べれば、か
なりの回復であるが、現在の株価を1年前と比べれば、同水準かそれを下回っている
場合も少なくない。実際に設備投資などが出始めて元気を取り戻している半導体分野
も、一時はピーク時の3分の1から4分の1にまで需要が落ち込んだ時点からの回復で
ある。

また今伸びている輸出のかなりの部分は中国関連である。実際に中国関連で再び
元気を取り戻した企業は少なくない。一時は衰退産業とまで言われたところまでが
中国ブームで活気を取り戻しているのである。

しかしこれは裏を返せば、今回の回復は内需主導ではなく外需依存であり、国内だけ
で見るとまだ厳しいところが多々残っていることを意味する。しかも今回の回復は、
まず輸出が伸びてそれが内需へと波及してくる従来型のサイクルにはなかなか入り
にくい要素があるのである。

267 : :03/12/02 22:47
つまり最近は、日本製を含め世界中の最新の機械が中国に設置されており、その
結果中国製品の品質と価格競争力がうなぎ登りで上昇している。
ある日本工作機械メーカーによると、最新の機械は10年前に比べ回転数が10倍
近く上がり、その分生産性もびっくりするほど改善しているのに、日本のメーカーは
まだ動く10年前の機械ばかり使っているという。その一方で中国は、その最新の機材
を積極的に導入している上に、日本の10分の1から20分の1という低賃金の労働者を
使って生産しているので、競争力の格差は開くばかりである。

同じようなことは印刷業界でも言え、今欧米で売られている多くの本は中国で印刷
されている。特にその中でも高度な技術を必要とする大判の写真集などは中国で
印刷されているものが多い。その背景には、中国がドイツなどから最新鋭の印刷機を
大量に導入しているところがある。

268 : :03/12/02 22:48
従ってこれらの最高の工作機械や印刷機を作っている国内企業は、中国向け販売が
伸びて儲かっていても、中国にある最新鋭の設備が作る製品と競争しているところは
大変厳しい状況に置かれているのである。

つまり輸出が伸びているから内需もやがて回復に向かうだろうという従来型のパター
ンは、中国製品との競合が大きな問題になっている今回に関しては、その分割り引い
て考える必要があるのである。それでもまだ優秀な機械や製品を中国に売れる日本や
ドイツはまだマシな方だろう。そのような技術もない国々はもっと大変な競争に直面して
いるからだ。

269 : :03/12/02 22:50
先週はとうとうアメリカが中国からの輸入に対して制限を設ける動きに出た。アメリカは
他のWTO加盟国と同様、中国のWTO加盟を認める条件として、同国からの輸入が急増
した場合はそれを止める権限を持っているが、ブッシュ政権は来年11月の再選を目指し
てそれを使い始めたのである。

先週発表された時点では、この制限は衣服や繊維関連の三品目に限られているが、この
適用範囲が拡大されていけば、輸出立国を目指す中国経済の発展もこれまでのように
スムースなものでなくなる可能性がある。

もちろん長い目で見れば、1970年代や80年代に米国が設けた対日輸入制限が日本の
経済発展を止められなかったのと同様、これらの制限が中国の発展を止めることには
ならない。ただ中国で作ってアメリカで売るということが今までのように簡単にはいかなく
なっただけのことである。

270 : :03/12/02 22:51
またブッシュ政権が輸入制限と言う数量調整の方向へ動き出したということは、同政権
が人民元の切上げという価格調整は短期的には難しいと判断した結果とも考えられる。
それでもアメリカ製造業の票を取りたいというブッシュ政権のスタンスが今回の輸入制限
の発令につながったと思われる。

これらの制限は70年代や80年代の対日制限と同様、米国の弱さの表れであり、当時も
それは最終的にドル安という形で表面化した。実際に米ドルはかなり弱含んでおり、しか
もこの背景には海外からの民間資本流入が激減してしまっていることがある。この減少を
日本は政府の為替介入でかろうじて埋めてきたわけだが、敢えてそれをしなかった欧州の
ユーロは対ドルで最高値を更新している。

271 : :03/12/02 23:01
今回の出張でフランスやドイツを廻っても「本当にドルやアメリカは大丈夫なのか」という声
があらゆるところで聞かれ、アメリカの貿易赤字の大きさに対する懸念の強さが感じられた。
欧州の多くの投資家やエコノミスト達がドルやアメリカ経済の持続性を心配しているという
ことは、その分欧州からの対米投資は出てこないということだから、そのことがますます
ドル安の可能性を高める。

欧州では実際に「米国経済とドルを支えているのは、日本と中国と台湾の三つの中央
銀行だ」ということが言われ、その持つ意味は「こんな危険な米国経済に依存するのは
得策でない」ということである。

欧州のこの種の会議に参加すると、必ずと言っていいくらい現地のエコノミストから
米国の対外不均衡の大きさがやり玉に上がり、ここがどう解消されていくかが世界
経済が安定成長に入れるかどうかの鍵だという問題提起がある。ただその最終的な
解決策は米国の貿易相手国がもっと自国の内需を拡大させることにあるが、欧州の
場合、マーストリヒト条約の制限撤廃がタブーとなっていることもあって、議論が進んで
いくうちに話がうやむやになってしまうところがある。

272 : :03/12/02 23:08
この彼らの問題意識は、当初から内需拡大を目指さず、とにかく円安を維持して対米や
対中輸出で景気回復を維持しようとしている日本のそれとは大違いである。

一方の米国のエコノミストは、国内の成長率の高さばかりを強調し、欧州が懸念する
同国の巨額の貿易赤字や日本が懸念しているドルの動向などにはほとんど関心を
示さない。黒澤監督の「羅生門」の世界ではないが、米国経済に対して欧州、米国、
日本とでこれほど見方が違うのも非常に面白い。

273 : :03/12/02 23:09
ただブッシュ政権が、全世界からの鉄鋼輸入や中国からの繊維製品の輸入を制限
したり、日欧と絶えず貿易摩擦を引き起こしたりしているのは「米国の弱さ」の表れで
あり、その分、日欧の民間資金は米国に入りにくくなっている。過去30年の歴史を見
ても貿易摩擦がきっかけでドル安が発生しているケースが非常に多いからだ。海外
の民間資金が入りにくくなっている分、ドルの脆弱性は続くのではないかと思われる。

この流れに対して日本は今後も介入で円安を維持していこうとするだろうが、ユーロが
高くなるにつれ、円もその動きに引きつけられる形で高くなっていく可能性は残っている
ように思われる。

274 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/03 10:34
>>264-273
乙です。

275 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/03 19:15
榊原英資の『為替がわかれば世界がわかる(?)』で批判されて棚。
そこでも小宮は出てきていたが。

276 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 21:37
ミスター円の指示の介入について 林康史
今回(99年)、103円まで円高が急進した背景のひとつには、120円水準からの介入の失敗が
あったと思います。
その介入には、大蔵内部でも反対があったようですが、ある人物が強行に介入を行わせたのです。
その背景はここでは書きませんが、組織として止められなかったというのも、当局にとっての汚
点だと思います。昔、ある講演会で、その人物が冒頭、「皆さん、私をミスター円と呼ぶそうで
すが・・」と喋るのを聞いて、驚くとともに、呆れてしまったことがあります。皆がそう呼ぶ前
のことです(それにうかうか乗るという日本のメディアもお粗末です)。なんだか、さもしい感
じがしたものです。官僚の多くは、国民の公僕であるという意識を持っていると信じてはいますが。

クーにも指摘された榊原の弁明、弾が切れた。

277 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/05 23:30
小野善康『景気と国際金融』を読む というページから
http://www.google.co.jp/search?q=cache:4u0KxD50S_wJ:www.bekkoame.ne.jp/tw/hibana/h228_2.html+%E6%99%AF%E6%B0%97%E3%81%A8%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%87%91%E8%9E%8D&hl=ja&ie=UTF-8
これはG o o g l eのhttp://www.bekkoame.ne.jp/tw/hibana/h228_2.htmlのキャッシュです。

「経常収支黒字によってフローの資金流入が続けば、その速さに応じて、対外資産ス
トックが時間を追って蓄積されていく。この資産を保有する各国の個人あるいは機関
投資家は、自分の望む資産の構成を実現するために、資産取引を行う。このとき、特
に海外の資産と自国の資産との交換に伴って、国際的な資金移動が発生する。これが、
ストックの側面での国際的な資金移動である。」p9-10 
「ストックの資産移動では、それが瞬間的にいくら巨額に上るものであっても、それ
だけで各国の資産量を変化させることはない。」「資産の流出あるいは流入というよ
りは、資産の交換あるいは持ち換えといった方が適切である。」p39

278 :クー :03/12/09 00:52
ところで国内では足利銀行が一時国有化ということになった。その経緯については
新聞などで細かく説明されているが、長い間日本の金融行政を見てきた者として、
今回の措置で評価できるのは、ペイオフを完全に放棄したことだけで、他の処理は
一貫性の無さと税金投入に対する納税者のコスト感覚の無さが気になる。

過去12ヶ月の株価の振れが、まさに昨年10月に金融相に就任した竹中氏の竹中
ショックに起因するものだった。つまり彼は、就任早々金融庁の誰にも相談せずに
「繰延税金資産を外して米国流に考えれば邦銀は自己資本不足であり、年末まで
に資本投入を申請しなければ、国有化も辞さない」という驚くほど高圧的な態度で
銀行を恫喝しようとしたのである。

しかし日米間の税制の違いを無視したこの脅迫に銀行は抵抗し、大手4大グループ
は自力で資本調達を行ったため一行たりとも公的資金の申請をしなかった。しかし
その一方で「自己資本不足で国有化」ということは、銀行株が紙切れになるリスクが
あることを意味するので、銀行株は急落した。

279 : :03/12/09 00:54
さすがの竹中氏も大手行の抵抗と銀行株の下落がこたえたのか、りそな銀行の話が
出たときにこれまでのスタンスを180度変え、上場廃止も国有化もしないが、公的資金
を2兆円入れると言い出した。

これはとりもなおさず「銀行株は紙切れにはなりませんよ」という意思表示と映り、これ
まで売られていた銀行株は一気に買われ急上昇した。つまりこの一年間の株価は
竹中ショックで下がり、その後の竹中大臣の軌道修正で元に戻ったのである。実際
今の株価は、一年前の株価水準である。

この一年間の教訓は株価や景気を維持しようと思ったら、むやみやたらに銀行の国有
化を騒ぐべきではないということだろう。特に全国的に資産価格が下がり、銀行の格付け
が最低水準にまで落ち込んでいる現状ではなおさらのことである。下手に国有化の話が
持ち上がれば、その影響がどこまで広がるか分からないからだ。

280 : :03/12/09 00:55
ところがりそなの件は、2兆円投入した割には甘すぎるとかモラルハザードにつながる
という評論家の非難に加え、地銀にも問題があり、ここへも手をつけるべきだという
論調が出てきた。これが今回の足利銀行国有化という決定につながったと思われるが、
銀行株が紙切れになりうるという事を再び表明した意味で前出の教訓と逆行する。

更に深刻なのは、りそな銀のケースを含めて竹中氏が公的資金を入れたくてしょうが
ないという問題である。1997年12月に日本で初めて私が公的資金による資本投入
の必要性を公の場で表明した時、日本の銀行は資本があり過ぎると言って私に
最も強く反対したのが竹中氏だった。ところが今の彼は、極端なまでに「資本投入あ
りき」に振れてしまっているのである。

281 : :03/12/09 00:57
しかし1997年当時は日銀短観などを見ても、とんでもない貸し渋りが全国的に発生
しており、日本経済はまさにメルトダウン状態だった。この貸し渋りを回避するには
資本投入しかなかったのである。そして日銀短観を見てもこの貸し渋りは資本投入
で見事に解消された。今回は貸し渋りはずっと軽減されているし、りそな銀や足利銀
に取り付け騒ぎが起きているといった緊急事態でもなかった。

銀行の資金繰りに問題が発生しているなら、公的資金の投入は必要かもしれないが、
単に監査法人との意見や解釈の違いでもめている銀行に、飛び付くように兆円単位
の血税を投入してしまうのはまともな政府の取る行動ではない。資金繰りの問題が
発生していなければ、当局がじっくり時間をかけてその銀行の問題点を是正していく
という選択肢があるからだ。

つまり緊急事態なのか時間をかけて再生を指導できる状況にあるのか、ということ
であり、当然そこでは納税者の負担も考慮されるべきである。前者の場合は数千億
から兆円単位の負担が発生するのに対し、後者の場合もしかしたら負担はゼロで
済むかもしれないからだ。

282 : :03/12/09 00:59
米国が中南米債務危機に直面した1982年8月は、大手米銀8行のうち最低でも
7行が債務超過に陥っていたにもかかわらず、当局は一行も国有化せず、一銭
足りとも公的資金を入れずに問題を処理したのである(後にコンチネンタルイリ
ノイ銀行が国有化されるが、その原因は中南米危機とは関係なかった)。

この危機の処理には10年以上の月日がかかったが、それでも納税者負担ゼロ
で済んだことは、大変な成果だと言えるだろう。もしも当時のボルカーFRB議長
が今回の「竹中式」で対応していたら、米国納税者の負担はそれこそ天文学的
な数字になっていたと思われる。

もちろん当時は私を含めて多くの米国金融当局者が外銀や外国金融当局にお
願いをして、(実際はガタガタの)米銀への信用枠を削らないでくれとお願いして
回ったりした。しかし、その程度の苦労で巨額の納税者負担が発生せずにすむ
のなら、それは行政の責任として当然やるべきだろう。また、グリーンスパン時代
になってからもバンカメやシティバンクが深刻な自己資本不足問題を抱えるが、
その時も当局は個別行と「経営改善協定」を結び、時間をかけてこれらの銀行の
再生に成功している。

283 : :03/12/09 01:02
当時の米国当局がこのように納税者負担を最小限にとどめようと必死の努力を
したのに対し、りそな銀や足利銀行の件は、あまりにも「まず公的資金投入あり
き」に見えるのである。

公共事業に対してあれだけケチな政権が、銀行への公的資金投入にはこれだけ
安易に動くのはどういうことなのか理解に苦しむ。前者はバランスシート不況下で
はデフレギャップを埋めるのに不可欠だが、後者は、民間資金需要がないなかで
緊急性は全くない。この政権のやっていることは本来あるべき優先順位の丁度
逆である。

284 : :03/12/09 01:04
今回、時間をかけて再生させる選択肢を提言したのは福田栃木県知事だけで、
マスコミも当局もあたかも納税者の金はタダであるかのように見ているのは驚くべ
きことである。竹中大臣は2週間以内に新経営陣を外部から招聘したいと言って
いるが、それで事態が改善される保証はどこにもない。

今回、竹中氏が再び銀行やその株主叩きに振れたことは、他の銀行の自己再生
努力を難しくしたばかりか、納税者にも必要以上に大きな負担を強いることになっ
た。2兆円もポイと出すのではなく、時間をかけて不足分をどう埋めていくかをまず
経営陣と議論すべきであった。今回の措置で評価できるのは、竹中氏があれだけ
主張していたペイオフをあっさり放棄し、預金の全額保護を表明したことだけである。

285 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/09 23:09
>>278-284
いつもありがとうございます。
ひさしぶりにこのスレに来たら多数の論文が掲載されていまして
勉強になります。竹中は何をたくらんでるのか解りませんな。

286 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/11 02:13
>>278-284
いつもここに、投稿されている クーさんって、
本物の リチャード・クーさん なのですか?

そんなワケないか。



287 :バイク犬:03/12/11 03:20
でも面白い。

288 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/12 14:19
>>287
何で、面白いの?

289 :バイク犬:03/12/12 17:58
>>288
アメリカの「グローバルスタンダード」なロジックを持ってきて、日本の金融
システムを変革しようとした竹中が同じような轍を踏んで、ドメスティック、
日本流のベタな対応に追われてることを易しく説明してくれてるから。
経済に疎い自分には、十分楽しめる読みもんです。

しかし「グローバリゼーション」の旗振りで様々な変化が90年代後半からあって、
たとえばコンサルティングファームが提唱して自動車業界の再編成・大型合併が
行われたが、ふたを開けてみれば、さしてどちらも幸せな結果にもなっていないよな。
GMとメルセデスとか。

290 :クー:03/12/12 21:46
マーストリヒト条約の棚上げ

マーストリヒト条約には、ユーロ参加国は財政赤字をGDPの3%以内に抑えなけれ
ばならないという規定が、ある。先週ドイツとフランスが3年以上も違反している事に
対して罰則規定を設けないという大きな決断が下された。このECOFIN(EU経済財
務相理事会)の決定については、実質マーストリヒト条約の「死」を意味する重大な
決断であるが、これは結果的に大変良い決断だったと思われる。それは、ヨーロッ
パも深刻な(バランスシート)不況に陥っている中で、財政赤字の削減を強要するこ
との危険性に現地の人達が気付いたことを意味するからだ。

マーストリヒト条約の制裁措置は、通貨統合でユーロの中に入った各国政府が自国
通貨安の心配がなくなる中で財政赤字を垂れ流し、結果的にユーロの信用を傷つけ
ることを防ぐために設けられた。つまり通貨統合以前なら、ある国が大きな財政赤字
を垂れ流すと、人々はその国の経済の将来を心配し、インフレ懸念等も手伝って、
通貨が売られる危険性があった。この危険性が各国の財政規律を確かなものにして
いた大きな要因だったのだが、統一通貨になるとこの規律が失われるということで
マーストリヒト条約が作られた。

291 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/12 21:48
マーストリヒト条約が動き出した1990年代後半は景気も良くインフレもあったので、
このような財政規律は絶対に必要だという意見が強かった。

ところがヨーロッパもITや通信セクターがバブルに巻きこまれ、ドイツやフランスの
株もナスダック顔負けの上昇率を示し、その後大暴落を演じた。その結果、ドイツ
でも大きなバランスシート問題が発生し、同国の企業はいっせいに借金返済に回
った。実際にドイツの企業部門は2002年から資金余剰、つまり銀行や資本市場に
対して資金供給者になっている。金を借りて投資をしている企業より借金返済に
回っている企業のほうが多く、トータルで見ても借金返済に回っているということで
ある。

これは日本の企業部門と全く同じだが、ドイツの場合更に大変なのは家計部門の
貯蓄がこの数年間で大幅に増えていることである。つまり家計も企業もバランスシ
ート調整に入っているわけで、前者の貯蓄や後者の借金返済は借りて使う人がい
ない中でそっくりそのままデフレギャップになっている。それはGDPの6%ほどあり、
これがドイツ経済の足を大きく引っ張っているのである。

292 : :03/12/12 21:49
このように民間がバランスシート調整を止められない中では、「最後の借り手」とし
ての政府が借りて使わなければ、経済の総需要は毎年、この過剰貯蓄分だけ縮小
し、大恐慌という縮小均衡へ向かってどんどん悪化してしまうのである。

今回の決定にもかかわらず欧州の債券市場が全く動揺しなかったのは、市場は本能
的に「民間の資金需要がない現在、政府が資金を借りて使わなければ経済は大変な
ことになる」ということを感じ取っているからだと思われる。

日本の債券市場も、日本がバランスシート不況に陥っていることに気付かない不勉強
な格付け機関が、日本の大きな財政赤字を理由に格下げやその他の非難を浴びせて
きたにも拘わらず、ビクともしなかった。日本でもドイツでも、実際に金融や資本市場に
いる人たちは、口だけの評論家や官僚とは違い、自国内に民間資金需要がないことを
日々の体験から知っているのである。

293 : :03/12/12 21:50
今回の決定で気になるのは、「景気が悪いときに財政支出の削減は更に景気を悪く
するだけだ」という極めて表面的な説明に終わっていることである。

どこでもバランスシート問題がなかった1940〜1970年代、ケインズの積極財政論は
万能だと思った多くの国々は財政出動を多用したが、その結果は、高金利、インフレ、
民間投資のクラウディングアウトや非効率な資源配分など惨憺たるものであった。
この失敗が「ケインズは死んだ」という表現につなっがっていくのだが、この時の本当の
教訓は、バランスシート不況以外では積極財政を使ってはいけないということであった。

従って今回、IT通信バブルが引き起こしたバランスシート不況という、何十年に1回ある
かないかの極めて特殊な不況であり、その種の不況だからこそ財政出動が不可欠な
のだと、独仏両国は、今回の決定に際しはっきり説明すべきなのである。日本もそう
だが、この説明がしっかりなされていないことが、積極財政に対する一連の不信感に
つながっているのである。

294 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/12 21:53
それでは、なぜこの種の説明がされないかというと、当の関係者もバランスシート
不況という特殊な不況に陥っていることに気付いていないからである。

先々週、私はパリやフランクフルトの金融当局者の前でバランスシート不況のメカ
ニズムを説明する機会があったが、前述のドイツのデータによって企業が一斉に
借金返済に回っていることの恐ろしさを説明すると、みんなびっくりして「このような
解釈があったのか」という顔をしていた。

元々、これらのイベントに私が参加したのは、私が今年3月に出版した"Balance
Sheet Recession : Japan's struggle with uncharted Economics and its Global
Implications"(邦訳:「デフレとバランスシート不況の経済学」)を読んだ現地の人達
が、自国の当局者にヨーロッパ内で同じ事が起きているのではないかと問い質した
ことがきっかけであった。実際に私の本はドイツでかなり注目を浴びており、ある
有力誌の書評では「必読の書」とまで書かれた。

295 : :03/12/12 21:54
しかしこれは逆に見れば、ヨーロッパの一部の人達が自分達もバランスシート不況
に陥っているのではないかと考え始めたのはごく最近のことであることを意味してい
る。ということはヨーロッパの99.9%の人達はこの不況のリスクに全く気付いておらず、
実際にFTやロンドンエコノミスト誌などの今回の報道を見ても、理論的に今回のECO
FINの決断を評価しているところはない。

病気に効く薬(財政)は見つけたが、病気の正体の方はまだわかっていないという
ことであろう。病気の正体(バランスシート不況)が理解されれば、マーストリヒトは
最終的に下記のように修正されるだろう。つまり、大半の民間企業が前向きの中で
起こる在庫循環などに起因した不況は金融政策で対応し、財政赤字はGDP比3%
以内に抑えるべきである。しかし大半の企業がバランスシート問題で後ろ向きの
借金返済に回っているときはGDP比3%の規制は適用除外となり、財政出動による
景気とバランスシートの回復が最優先される、と。

ただ世界中の経済学界がまだバランスシート不況の可能性に気付いていないこと
を考えると、マーストリヒトが上述のような形になるのはまだかなり時間がかかるの
ではないか。ともかく今回の決定によってヨーロッパの経済がマーストリヒト条約の
規制によって腰砕けになることは避けられるだろう。かといってドイツやフランスが
大胆な財政政策に転換する可能性も低く、「現状をそっと見守るぐらい」の財政支
出がしばらく続くと思われる。

296 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/13 00:31
東谷 暁『エコノミストは信用できるか』(文藝春秋)を読むと、クーの
主張がコロコロ変わっているのがよく分かるよ。

297 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/13 03:29
クーさん景気はよくなりますか?
よくなるとしたら何時

298 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/13 06:54
デフレ懸念があれば、借金返済するのが当然

299 :バイク犬:03/12/13 21:58
>>296
トレンド商売だから、ある程度はしょうがないと思うのだが。

300 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/14 11:13
ISバランス論、ISバランス式については、旧大蔵編、
図説 日本の財政 は因果関係はないと書かれていたと思う。
日銀、経済指標の見方・使い方、も同様の立場。
入門国際収支は多論併記だったと思う。
因果関係があるというのは旧通産省筋と思われ。

301 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/14 15:40

実際に、

"Balance Sheet Recession
: Japan's struggle with uncharted Economics
and its Global Implications"
(邦訳:「デフレとバランスシート不況の経済学」)は、

ドイツでかなり注目を浴びており、
ある有力誌の書評では「必読の書」とまで書かれた。




302 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/16 03:15
クーさん景気はよくなりますか?
よくなるとしたら何時




303 : :03/12/16 21:54
小泉政権が掲げる「構造改革」という言葉に日本の国民は思考を停止さ
せられているのではないか。経済が低迷する現状や通常のマクロ政策
が効かないことを、「構造問題」と一言で片付ける。更に飛躍して、サプラ
イサイド(供給)に手をつければ問題は解決するかのような、きちんとした
検証を踏まえない論理が余りに多いように感じられる。日本道路公団や
郵便貯金の問題が果して本当にすべての問題の真ん中に位置していて、
それを解決すれば日本経済は良くなるのだろうか。

私は、検証もせずに構造改革を無批判に受け入れる"空気"を危険だと
感じ、以前から警鐘を鳴らしてきた。そのきっかけは、1994年に起きた
東京都の2信組(東京協和信組・安全信組)問題の時だった。信用不安
が高まり、その処理をめぐって大きな問題となるなかで、これをテーマに
したテレビの討論番組に出演した時のことだ。出演した故渡辺美智雄氏
(元自民党副総裁)をはじめ政財界の実力者が全員、都(納税者)の負
担で、2信組やその大口預金者を救済すべきではないと主張し、会場全
体にもそうした雰囲気が漂っていた。

その時私一人が、「税金を投入してでも救うべきだ」と主張した。米コンチ
ネンタル・イリノイ銀行(84年に国有化して大口預金者を救った)の事例
を出して、このまま放置して、万が一にも大口預金者に損失が出るよう
な事態になったら、他の金融機関にも信用不安が波及して取り返しのつ
かないことになりかねないと説明すると、他の出演者も「税金を使ってで
も救済すべきだ」と意見を変えた。

304 : :03/12/16 21:55
番組終了後、渡辺さんは「税金を使ってでも、金融機関を救えとは我々
の口からは言えない。今後も正しいと思うことは言い続けてくれ」と私に
語った。率直な物言いで知られた渡辺さんでさえ、「税金投入はまかり
ならん」という世間の空気に反論するのは難しい事情を、この時、肌で
感じたような気がする。同じように今、経済が低迷する原因が国民に
正しく理解されないまま、的外れな構造改革が独り歩きしている。

それではなぜ現状分析を誤まるのか。理由の一つは、今の日本では、
経済学の教科書やビジネス書が全く触れていない事態が発生している
からだ。利益の最大化を図ることが目的であるはずの企業が、ゼロ金利
下でも、それを後回しにして負債の返済を最優先するという行動を取って
いる。年間20兆円もの資金が企業から銀行へ借金返済という形で逆流
している。その背景には、90年代に始まった試算価格の大暴落で、バラ
ンスシートの左側にある資産が目減りした分、右側の負債を圧縮する作
業を強いられていることがある。私はこれを「バランスシート不況」と呼ん
でいるが、この現実を直視すれば、対策は必然的に分かってくる。家計が
貯金しても企業はその資金を借りないどころか借金返済に回っていること
が日本のデフレギャップの正体であり、この家計の貯蓄と企業の借金返
済分を政府が借りて使わなければ、日本経済はとんでもないデフレスパ
イラルに陥ってしまうからだ。

305 : :03/12/16 21:56
ところが、このデフレギャップの正体に気づいていない竹中金融担当相は
マクロの現実を無視し"ミクロの正義"ばかりを追及している。「銀行は査
定を厳格にして、不良債権処理を急げ」というのは正しいが、全国の銀行
が「大きな負の遺産」を抱えている状況で、一斉にそれを実行したら、経
済が死んでしまう。民間の多くのバランスシートが壊れ、債権の買い手が
いない中で売却を急げば、資産価値は下がり「価値の崩壊」が始まるか
らだ。

ポール・ボルカー元FRB議長も日本の不良債権処理について、「出来る
限り進めていかなければならないが、"制限速度"を設けろ」と指摘してい
る。このような経済環境下では、資産価格を下げないよう不良債権処理
のスピードを調整するのが必要だ。この役割は本来、竹中さんがやるべ
きなのだが、その発想がない。

私が残念に思うのは、日本銀行が何も言わないことだ。中央銀行は、政
府と対立してでも、国民にとって必要な政策を提言する立場にあるはず
だが、その気概がみられない。全大手行の財務格付けが最悪のDとE
しかないという経済環境下で「ペイオフ解禁は予定通り05年4月に実施
せよ」と発言するくらいだ。民間が一斉に借金返済に回る中で、日本の
マネーサプライは唯一政府の借り入れによって支えられている。このよ
うな局面では日銀は政府に対し、今は財政を切り詰める時期ではないと
堂々と進言すべきだ。もしかすると日銀にも検証なき「構造改革」を批判
できない空気が蔓延しているのかもしれない。
(エコノミスト03年12/2号特集「小泉改革ここがおかしい」インタビュー)

306 :クー:03/12/20 17:45
米国で11月の雇用統計が発表になり、これが市場の期待を大きく下回るものだった
ためドルが急落した。雇用統計は全体で5.7万人増と一応増えたが、市場は同20万
人前後の増加を期待していたので大きな失望感が出た。米国の人口増や生産性の
伸びを考えると、月間20万人くらい雇用が伸びなければ、一般の人々は本当に景気
が良くなったとの実感が持ちにくい。ところが実態は、わずか数ヶ月前まで雇用は
ずっと減少していたのであった。それがここ3ヶ月で増加に転じていたので、そろそろ
景気拡大にも自律的な勢いがつくだろうという期待が高まっていたのである。また
高いGDP成長率をはじめとする経済指標もここにきて比較的良かったことが、自律
回復への市場の期待を引き上げていた。

ところが実際の数字が前月比5.7万人増と出たことは、まだまだ景気拡大に勢いが
ついていないということになり、第3四半期に実質GDPが年率8.2%の成長をしたに
も拘わらず、この程度の雇用の伸びにしか繋がらなかったことが失望感を拡大した。

307 : :03/12/20 17:48
製造業の雇用は前月比1.7万人の減少で、これは40ヶ月連続のマイナスとなった。
ブッシュが製造業中心の米国中西部の票を取ろうとしていることを考えると、この
数字も悩ましいものと映ったと思われる。

もちろん雇用は一応伸びており、製造業のマイナス幅も一時に比べずっと縮小して
いることから見て、景気全体が拡大していることは間違いない。実際に幾つかの
企業では2003年まではバランスシートの修復などに専念するために凍結していた
新規採用を、2004年から解除しようという動きがある。しかし問題は、(1)動員さ
れている景気対策の規模から雇用の改善が遅いことと、(2)この改善ピッチは
ブッシュの期待をかなり下回っていることである。

以前、ブッシュの側近が私に「この政権にとって最も重要な経済指標は雇用統計
である」と断言したことを考えると、ここまで減税などを実施してもこの程度の改善
しか見られていないことに、相当な焦りを感じているのではないか。

308 : :03/12/20 17:49
更にブッシュが、既にWTOで違反と断定された米国の鉄鋼輸入制限を、撤廃する
ことに追いこまれた、これは日本や欧州が報復に出る可能性が高まったためで、
そのなかでも欧州がブッシュの頼りにしている票田を狙い打ちするような報復案を
出して来たことが大きかった。

もともと鉄鋼に関する輸入制限は、とにかくペンシルバニアやウェスト・バージニア
などの鉄鋼業と関連の深い州で勝つという極めて政治的なものであった。当時の
リンゼー首席補佐官(経済担当)は、輸入制限は危険な賭けだとして強く反対した
が、選挙を何よりも優先するブッシュ、チェイニー、ローブ氏などに押し切られた。
しかしここに来て、リンゼー氏が心配したようにWTOからクロの判定が出てしまっ
たのである。

しかもケンカ上手になった欧州は、フロリダ州特産のオレンジを報復関税リストに
入れるなど、ブッシュが気にする票田を狙い打ちするような報復を打ち出してきた。
つまり政治的な理由で導入された輸入制限は、今度は政治的理由で撤廃に追い
こまれたのである。

309 : :03/12/20 17:51
実は米国鉄鋼業界もここ数週間、WTOの判定を受けて態度を和らげ、妥協策を
探ろうとしていたが、欧州側がブッシュの票田を狙い打ちする構えを見せたことで、
ブッシュは鉄鋼輸入制限の完全撤廃に追い込まれた。そして今は、この完全撤廃
というブッシュの決断が米国鉄鋼業の反発をかっている。

ブッシュは、米国鉄鋼業界の反発を和らげようと、「以前に比べてドル安になって
いるから楽になっているはずだ」と主張しているが、ここで注意すべきは、今回の
鉄鋼問題での敗退が再びブッシュのドル安政策を加速させかねないことであろう。

つまり製造業の雇用が40ヶ月連続で減少する中で、ブッシュとしても何とかしなけ
ればならないが、WTOの今回の判断は輸入制限のような数量調整は出来ないと
いうことを意味した。そうなると残りは価格調整、つまりドル安しかないということ
になる。しかもドル安は巨額な貿易赤字を出している米国としては、貿易不均衡
是正という観点から極めて正当な政策対応であり、誰からも文句を言われる理由
はない。しかも、米国内の製造業からもドル安にしてくれという陳情がずっと出て
いる。そのような観点から見ると、前述の鉄鋼業界への発言は、「必要なら更に
ドル安にしましょう」というメッセージにも受け取れる。

310 : :03/12/20 17:55
日欧よりずっとGDP成長率が高い米国のドルが再び下がってきているのも、ブッ
シュ政権の選択肢がどんどん狭められていくのを、市場が見越しているからだと
思われる。

もちろん貿易不均衡是正に関しては、日欧に内需拡大を求める選択肢もあること
はあるが、今から半年前ならともかく、選挙まで一年を切った現時点でそれを要請
するのは遅すぎる。たとえそれが実現しても、その効果が巡りまわって米国の製造
業や鉄鋼業のプラスになるのは選挙後になってしまうからだ。プラス効果の規模に
ついても不確実性が多すぎる。日欧の内需拡大に期待するよりも、まずは「自助努
力」でドル安を進めた方が速効性はあるし、国内の製造業者にも歓迎される。ブッシ
ュ大統領が再び価格調整に頼る可能性は高まったという意味で、更なるドル安の
リスクを見ておく必要があろう。




311 : :03/12/20 18:02
 |  さいたまをよろしくおねがいします!      |
 \今年もさいたまをよろしくおねがいします!/
    ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    -―――――-           ───────
   /  ̄ ̄ ̄// ̄ ̄.|| |  \ │ /
  /  ∩∧// ∧ ∧∩|  / ̄\     ────────
[/_______ヽ(゚//[ ](゚∀゚ )/ |─( ゚ ∀ ゚ )─
.||_    ___|_| ̄ ̄ ̄|.| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   ────────
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|∈゚∀゚ ∋ ̄l_____l⌒ l.|_____| l⌒l_||  ─────────
  ̄ ̄゛--' ̄ ̄゛ー' ̄ ̄゛--'   ゛ー'

312 : :03/12/20 18:04
国内では、足利銀国有化の話が進んだが、今回は国有化を前面に出しておきながら、
ここにきて竹中大臣が株主支援の話をしてきているのは奇異に感じる。今回の国有
化は、前回のりそな銀で株主責任が十分問われていないのではないかという非難へ
の答えだとしたら、ここに来て責任を問われるはずの人達の支援を言い出すのは
おかしいからだ。

この流れは、国有化を決めた後で株主であった栃木県や多くの関係者から強い
反発が出たため、急遽軌道修正となったのではないか。竹中金融相は、昨年10月
の竹中ショックを見ても当初は非現実的なスタンスを取り、現場から猛烈な非難を
浴びてからやや現実的な方向へと修正に動くフシがあるが、今回も例外では無さ
そうである。

つまり竹中ショックの軌道修正がりそな銀であり、その再軌道修正が足利銀だと
したら、ここでの足利銀株主支援はその再々修正となる。竹中氏の後見人と言わ
れるある人物は、「これが竹中スタイルだ」と言っていたので、これが彼の自然体
なのかもしれない。

313 : :03/12/20 18:05
しかし私が受ける印象は、これは同氏の単なる知識不足であり、そこを突いた
反発が出てくると、慌てて軌道修正に走っているとしか見えない。実際に竹中ショ
ック直後に日経新聞が公表した竹中氏と銀行首脳との対談(2002年10月25日付)
では、同氏が繰り延べ税金資産問題の本当の背景である日米両国間の税制の
違いを知らなかったことが如実に表れている。

同紙は、大臣が、指摘された竹中プランの多くの問題に一般論でしか反論できず、
「本日の会合はオフレコでお願いします」と言っているところまで公表している。
このことからも、同氏の振れのかなりの部分が知識不足によることが明らかだろ
う。つまり今回も勇ましく国有化を決めた後に、県を含む多くの株主や地域経済へ
の悪影響が問題視されたので急に株主支援と言い出したと思われるのである。

314 : :03/12/20 18:06
しかし国民の信用を直接扱う銀行行政で当局がしばしば振れるということは、銀行
にとっても経済にとってもたまったものではない。ここは、一旦決めたことを簡単に
覆すのは許されない世界であり、その決断に当たっては、事前に株主や地域経済
への影響を含む多くの情報を十分に考慮しなければならない。

例えば1982年に始まった中南米債務危機では、大手米銀8行のうち7行までが実質
債務超過と見られていた状態で、当時のFRB議長は長期間にわたって対中南米融
資は不良債権ではないとし、その間に各行の体力再生を促したのである。FRBは
ずっとスタンスを変えず、大半の銀行が中南米融資の処理に動けるくらい体力を
つける80年代終わり頃まで、それを維持したのである。

315 : :03/12/20 18:07
ところがその途中の1987年5月に、シティバンクが対中南米融資は不良債権化して
いるから我々はこれを償却すると言い出した。シティバンクは、それまでの5年間、
必死の努力で健全性を取り戻し、FRBがそれまで維持してきた「中南米融資は健全」
というスタンスは明らかにおかしいと疑問を呈した。その時シティバンクのように健全
化したのはまだ少数であった。FRBがシティバンクの(本当は正しい)言い分を認める
と、他の銀行も急遽中南米向けの債権処理に走らなければならなくなり、米国金融界
の安定が一気に崩壊しかねなかった。結局当時のボルカー議長は公の場でシティの
身勝手な行動を非難したのである。

ここでボルカー議長が振れなかったことで、米国当局は、戦後最悪の金融危機と言わ
れた中南米債務危機を最終的に納税者負担ゼロで片付けることが出来たのである。

もしもこの間、ボルカー議長が今の竹中氏のように振れまくっていたら、とうの昔に
米国の金融システムは崩壊していたと思われる。なにしろ中南米危機は、竹中氏や
内外の評論家がよく引用する米国S&L危機のゆうに10倍の問題だったのである。

316 : :03/12/20 18:08
ところが今の日本では、六大都市で商業用不動産の価格がピークから87%も下落
するなど、事態の深刻さが当時の米国の中南米問題をはるかに上回っているにも
拘わらず、金融業制が振れ続けている。例えば全面解禁されようとしていたペイオ
フも、巨額の資金が定期預金から普通預金に逃避してから、昨年10月にようやく
「再延期」された。

しかし預金が不安定になったことで銀行がカネを貸せなくなり、それで失われた
経済活動は永遠に戻ってこない。この間倒産を強いられた企業や、自殺に追い
込まれた経営者達も戻ってこない。

最初からまじめに考えれば、全大手行の格付けがDとEしかない最悪の状態でペイ
オフの再延期は不可避なのに、なぜ多くの犠牲者が出るまで何もせず、最後にどう
しようもなくなってからスタンスを変えるというパターンになるのか。しかもこの悪い
癖は、竹中大臣になってから何倍もひどくなってしまった。

317 : :03/12/20 18:10
ところで、ここからは私自身の知識不足をさらけ出すことになるが、2001年の預金
保険法改正で、今回の足利銀の国有化にかかる公的資金が実は民間銀行から
出てくることになっているのを私は直近まで知らなかった。今の制度だと、金融庁
が勝手に足利銀の国有化を決めたことで、何も悪いことをやっていない民間銀行
は、当局から何の事前相談も無しに最大1000億円規模の資金提供を強いられる
のである。

カネを出す民間とは相談無しに決めることについて、民間はその言いなりに資金を
出さなければならないなどという制度が、一体どういう経緯で認められたのだろうか。
この法改正にかかわる当時の新聞記事を見ても、これが発令されたら、例えば足
利銀一行に対する処理で、大手行の負担額が一行あたり最大1000億円規模にな
るということなどほとんど触れられていない。恐らく預金保険法を改正した当時の
論調が銀行叩き一辺倒であったことから、国民の金で銀行を救済するのはけしから
んという感情論でこのように決まってしまったのだと思われる。しかしこれほどデタラ
メな法改正はないだろう。

318 : :03/12/20 18:11
まず今の制度は当局のとんでもないモラルハザードを引き起こす。前回、どうして
竹中大臣を含む今の金融庁には納税者負担の観点がないのかと書いたが、現行
の制度では彼らの決断は民間銀行の負担で実施されるのだから、彼らにそのよう
な観点がないのは当然である。公的資金とは名ばかりで、実際は強制された民間
資金なのである。ということは納税者や政治家からのチェックがない分、当局が安易
に国有化を決めてしまうというモラルハザードが発生しやすくなっていることになる。

ましてや監査法人が自己保身のために厳しい査定を連発し、今回の足利銀のよう
なことが全国で多発したらいったいどうなるのか。残った健全行も、それらの処理に
血液を吸い取られ、それこそ日本経済は危機的な状況になってしまうだろう。今の
日本のように全国的な資産デフレで多くの金融機関が傷んでいる時に、その治療に
必要な費用を感情論だけでケチると、結局国民はもっと大きな損失をこうむることに
なるのである。

319 : :03/12/20 18:11
まず今の制度は当局のとんでもないモラルハザードを引き起こす。前回、どうして
竹中大臣を含む今の金融庁には納税者負担の観点がないのかと書いたが、現行
の制度では彼らの決断は民間銀行の負担で実施されるのだから、彼らにそのよう
な観点がないのは当然である。公的資金とは名ばかりで、実際は強制された民間
資金なのである。ということは納税者や政治家からのチェックがない分、当局が安易
に国有化を決めてしまうというモラルハザードが発生しやすくなっていることになる。

ましてや監査法人が自己保身のために厳しい査定を連発し、今回の足利銀のよう
なことが全国で多発したらいったいどうなるのか。残った健全行も、それらの処理に
血液を吸い取られ、それこそ日本経済は危機的な状況になってしまうだろう。今の
日本のように全国的な資産デフレで多くの金融機関が傷んでいる時に、その治療に
必要な費用を感情論だけでケチると、結局国民はもっと大きな損失をこうむることに
なるのである。

320 : :03/12/20 18:13
更に重要なことは、今の日本がこのような制度になっていることを、日本の株を買っ
ている投資家のうちどのくらいが知っているかである。今回がこの法律が適用される
初めてのケースのようだが、こんなデタラメな制度が実は今の日本にあると知ったら、
銀行株を買っている内外の投資家はかなり動揺してしまうのではないか。
悪い銀行が処理されるたびに良い(と思われていた)銀行の財務が100億円単位で
悪化するなら、良い銀行の株も恐くて買えなくなってしまうからだ。

またこのリスクがある限り邦銀の格付けの改善は大幅に遅れるだろう。格付け機関
から見れば、その機関が格付けしようとしている銀行がいつどこで別の銀行の破綻
処理で巨額の出費強要されるかわからないからだ。これでは現存の金融機関が
努力して格付けを上げようとするインセンティブを大幅に減らしてしまうことになる。
これらマイナスの副作用のツケは、すべて景気回復の遅れや金融再建の遅れと
いう形で国民が払うことになる。

321 : :03/12/20 18:17
護送船団方式と言われた98年2月以前の金融行政も実質これと似た世界であった
が、当時は「強制力」はなく、官民の間に信頼関係がある中での協力関係であった。
ところが98年秋の日債銀の電撃的な国有化以降その信頼関係が崩れていき、昨年
10月の竹中ショックで、両者間の信頼関係は完全に消滅してしまった。こうなると
対応がマニュアル通りの機械的なものになりかねず、それは最終的な国民の負担
を不必要に拡大しかねない。

もし当局が少しでも国内金融機関の信用力や格付けの回復を急ぎたいのであれば、
国有化に必要な資金は全て国が負担するべきである。これは金融行政の常識であ
る。また国が負担することは、現在の預金保険法にも例外的処理として認められて
いる。
そしてその支出を抑えたいなら、監査法人がスタンスを変えただけで「はい1兆円」と
いう今回のようなスタンスは採らず、当該銀行の経営者と協議し、ある期間内、例え
ば5年以内に何とかならないかと模索するべきである。例えば前述のシティバンクの
例では、サウジ皇太子の資本投入に加え、同行は、当局と合意した巨額な資金の
切り売りを何年も続けて実施し、自己資本比率の健全化を達成したのであった。

322 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/20 19:25
デフレとバランスシート不況の経済学
は、この板向きでおもしろいかも。立ち読み

323 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/21 22:26
クーのコメントは、なかなか興味深い。

324 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/22 22:42
結局、金融庁の要望していた「3点セット」は見送りなのか。
難しくて分からんけど、釈然とせんな。
やっぱ銀行つぶしたいだけちゃうんかと。
竹中は残念そうにしてるけど、本音なのかな。

http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20031216AS3K1600S16122003.html

325 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/23 15:03
>>322
しっかーし。
クーさんは、スゴイヨな。

超一流のクーさんと比べれば、
他の三流評論家の本は、
ラベルが、低過ぎ まつね。

326 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/23 15:08
今度は、ノーベル賞 受賞学者で、
「政府紙幣」発行を提唱した ステグリッツ博士の著書でも、
買って読もうかな。

327 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/08 01:43
このごろでないな

328 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/10 16:51
>>303-310

>>312-321

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくおねがいします。

先生、いつもありがとうございます。 
年末の忙しい時期にも論文を掲載していくれてたんですね。 

>今回の足利銀の国有化にかかる公的資金が実は民間銀行から
>出てくることになっている

>何も悪いことをやっていない民間銀行は、当局から何の事前相談も無しに
>最大1000億円規模の資金提供を強いられるのである。

これは驚きましたね。 これでは景気は良くなりませんな。
竹中どうするつもりなんでしょう。

329 : :04/01/11 20:42
クーさんの本買いました。

330 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/12 04:11
アーカイブス 警世 松下幸之助と日本経済 75年
不景気を改善する道は、今までは、我々実業家、経済界が借金して膨張して儲けたものを
政府に持っていったと。自然増収増として政府は受け取り使って、いつも余っていたと。
つい気が大きくなりますわな。こんどは、今は我々が働いても儲からんから税金が払え
なくなったと。政府に金が入らなくなって、初めて金というものは儲からんものだと分か
ったわけですよ。こんどは、もう我々は借金しない、借金してまで工場拡張することをや
める、何もやらんと。そうなったらみんな不景気になってくると。それを助ける道は、今
度は政府が借金してくれと、政府が借金して事業を作りそれで我々を潤してくれと。こう
いうことを政府にお願いしないといけない時代にきていると思うのですよ。それを政府が
まことにその通りだと気づいてくれたらこの不景気はすぐに直りますわ。
赤字国債では絶対だめ、つまり政府は、先行投資をするわけですよ。我々一般、民間は先
行投資するために借金したわけでしょ。工場も建てたでしょ。どんどんやったでしょ。だ
から福祉もできて経済も膨張したと。その成果の大部分は税金で皆納めたと。そうやって
30年間でとうとう頂点に達しへたってしまったと、それ以上は成長できない、民間の力
ではと。そこで今度は政府が代わってやりましょうと。政府が先行投資するための富国発
展公債というようなものを発行して、まず住宅が一番足らないと、十分楽しめるような住
宅が足らないからどんどん住宅を建てなければいけないと。こういうことはもう民間の力
ではできない今は。政府は借金をして、その借金で民間に仕事をさすと。こういうふうに
しなければいかんと思うな。そうするには絶好の機会だと思うのですよ。

331 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/12 18:19
最近みかけませんね

332 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/14 23:13
クータンWBSに出てるよ。age。

333 :クー初心者:04/01/15 00:46
クーって、いつでも財政出動に積極的ですけど、何でなんですか?

334 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/15 00:59
「デフレとバランスシート不況の経済学」を買って読んでるんだけど、
面白いね、これ。

売り上げとかどうなんだろ?

335 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/15 01:31
しまった。録画し忘れた。

336 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/15 05:23
WBSで、筋道立てて説明した自分の発言を、
相手が理解してないことに唖然としてるクーたんカワユイ。

337 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/15 14:54
>>336
相変わらず古臭いことをクーは言っていたが。

338 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/15 14:57
クーさん年収いくらくらいもらってるんだろ??

339 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/15 15:12
以前、xxをしないとメルトダウンするとかもうダメポとか散々吹聴してたが、
xxなんてしなくても経済は浮いたり沈んだりするというのが実態だった。

それでもまだxxしないとダメポだなんて。確かに主張は一貫しているが恥の上塗りでしかない。
経済はxxしてもしなくても浮いたり沈んだりするんだ。
循環による経済変動をさも財政出動のおかげとかしないせいとかいうのは
経済なんてどうでもいいクソ政治家のクソ台詞。クーはそれと同じレベル。

問題は景気循環を繰り返しながら上向いて行くか下降していくかだ。
過去何百兆円入れても入れなくても下降傾向は変化しなかった。
問題はxxなどで解決するはずがない。


340 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/15 15:15
遠い海から来たcoo

341 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 02:54
>>333
それ以外、需要不足を補い景気を回復させる方法なんてありませんが、何か?
40年近く、そうやって日本経済は発展してきたんですけど?

342 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 08:20
>>341
財政出動は、赤字国債の限界点が近いから、
無理があるでしょ。

重点投資と、構造改革をやらない、赤字国債の乱発が
投資家の支持を得られないことは、企業でも国家でも同じですよ。

343 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 09:23
>>342
限界点とはいくら?その根拠は?


344 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 13:25
長期金利が4%にでもなれば、今の状態でも10年もたん。


345 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 13:51
>>344
長期金利が4%だと短期金利はどれくらいだろうね。

ま、金融緩和で景気回復して長期金利が4%になったのなら、
税収は60〜70兆くらいまではいくから大丈夫だと思うよ。
でも、長期金利は7%くらいまで行って欲しいなぁ。

金融引締めで長期金利4%まで行ったら終わりだろうけどね。


346 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 14:04
>>343
で、限界点とやらはいくらなんだ?

347 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 14:04
金利が上昇するのは景気が回復した時だけではない。
はて日本の場合はどっちかな(w


348 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 14:35
>>343
国債の発行限度の計算はいろいろされてるでしょ。
論文も何本も出てるし。



349 :リチャード・クー:04/01/16 14:42
クーです。
国債は無限に発行しても何の問題もありません。

350 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 14:45
クーわかりやすい
時々裏声だがw

351 :   :04/01/16 14:52
>>349
クーは中国かなんかの国益を代表して動いてないか?

352 :リチャード・クー:04/01/16 14:59
ドキッ

...

ちっ、ちがわい。


353 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 15:35
>>351
中国の国益反映しているのは濃い罪だろ。

というか、クーは台湾人じゃないかと(ry

354 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 21:00
>>348
答えになっていない。ディフォルトするんですか?w

355 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 21:08
>343
国債の利払いが税収を上回るところ。
あと3年くらいか・・・

356 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/16 21:09
>>355
日銀がいるから別にどうってことはない。

357 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 00:29
>>356
通貨価値が、下落するべ。

>>354
デフォルトはしないだろ。だけど、国債を買わなくなるでしょ。


358 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 00:31
>>357
景気が回復するでしょ。

359 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 00:32
>>357
インフレになったら、利払い負担が減りますね。
名目で税収増えますし。

360 :   :04/01/17 00:49
>>359
それを見越して国債が売れなくなるでしょ。

>>358
インフレ期待が投資行動の増加に直結するかは
中国経済などの要素もあって、難しいね。

361 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 01:38
>>360
だけど、税収増えたら財政破綻の条件とやらは、解消するね。

それから、小鼠改革は製造業にこだわりすぎ。
日本は内需型経済なんだから、内需振興すりゃいいの。

商業と小売、サービス業、強いて言うなら金融業にもっと価値を見出してやれ。

362 :   :04/01/17 01:52
>>361
>商業と小売、サービス業、強いて言うなら金融業にもっと価値を見出してやれ。

小泉が、郵政をいじろうとしてるのはそのためじゃん。
それから、日本の金融が弱いのは、護送船団方式だった制もあるけど、
日本の内部の金融商慣行がかなり、前近代的だからでもある。
とくに、サラ金の取り立て構造とか、暴力団の介入とか、
担保の居座りの横行とかね。

過剰なインフレが起こると考えたら、国債が消化されないだろうし。

363 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 02:02
>>362

>小泉が、郵政をいじろうとしてるのはそのためじゃん。

もうこんな詐欺、だれも信じませんが何か?

364 :   :04/01/17 02:14
>>363
郵政をどのくらいいじるかで、日本の財政金融構造が
舵取りされるんだから、言った時点で勝ちだろ。

365 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 02:44
???
小泉が改革したいのは、郵便みたいだよね。

郵貯を公社化したら、もう後は好きにしてくれって言うように見えるw

366 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 03:23
>>360
日銀が国債を買い増しすればよい話。

367 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 03:30
ノーベル経済学賞なんて存在しないんだけど。
ノーベル賞と経済学賞は全く別物。

368 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 03:34
 

369 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 03:40
>>355
真性基地外ですか?

地方債、特別債、財投債などの政府保証債権入れたら
とっくに税収超えてますが?

370 :   :04/01/17 03:48
>>366
日銀が国債を買い増しすると、インフレーション期待が
高まるから、国債がさらに売れなくなるじゃん。

371 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 03:52
>>370
インフレ期待があるならその分、期待金利が等しくなるように名目金利を上げればいいだけだが?
何言ってるの?

372 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 04:06
>>370
そしたら税収が増えるから平気だよ。

373 :   :04/01/17 04:06
>>371
そうすると国債によるハイパーインフレーションに
ある段階ではいるだろ。

374 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 04:20
>>373
じゃ日銀が国債を売り飛ばして、通貨管理すればいいだろ。w

375 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 04:29
>>373
はぁ?

意味がわからずにレスしているでしょw

376 :   :04/01/17 04:30
>>374
誰が買うんだよ。

通貨は価値が保全されるという信用に基づいてるから
それが崩れると崩壊するだろうが。



377 :   :04/01/17 04:31
>>375
名目金利をあげ続けることは不可能だよ。
国債の償還スケジュールが立たなくなったら
終わりでしょ。

378 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 04:40
>>376
うざいお子ちゃまだな。だったらCPでもドルでも何でもいいだろ。


>>377
スケジュールってあれか、
名目3%成長を目指すが、やむをえない場合は統計基準を変更。w

3年後の税収とインフレ率をピタリと予測できるのなら神と呼んでやるよ。

379 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 04:43
>>378
日本人以外の誰が買うんだよ。バーカ。

380 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 05:39
>>377
デフレで放置しとくよりよっぽどいいよ。
少なくともドーマーの法則を満たせるようになる。

381 :   :04/01/17 05:49
>>380
現実に投資対象が的確でなければ、政府の債務による
需要創出は経済成長に結びつかない。

単なる浪費が経済を成長する源泉になる効果は小さい。
いまの、構造改革は政府の予算規模を拡大せずに
成長をなすために効果があるよ。両者は対立しない。

それから、ドーマーの法則は経験則だろ。
ミクロ構造を分析せずに持ち出すな。


382 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 06:14
デフレで、実質金利が高いのだから、成長はないし、債務問題の解決はなし。
デフレを止めることが先決。スレ違いだから言うだけ。

383 :   :04/01/17 06:20
>>382
消費減退によるデフレは将来に対する信頼の醸成無しには止まらないよ。
構造改革は必須でしょ。

384 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 06:38
>>383

一行目トートロジー。二行目ナンセンス。

385 :   :04/01/17 06:44
>>384
消費と産業のミクロ構造を全く無視した議論なんて時代遅れだってことだ。

信頼の醸成とは予算の使い道とか年金構造とか少子化対策の充実とか
金融構造の透明化とか、そういうことだよ。

これがトートロジーに見えるなら、あなたの頭は30年古い。

386 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 06:50
>>383
消費は、その時に終わってしまうもの。投資は将来に残るもの。
今、個人の貯蓄率は大幅に減り、先進国のなかでも極端に低くなった
らしい。(消費はそれ程落ちていないらしい)。
投資が増加しなければ、貯蓄は増えない、成長はない。税収も増えない。
マイルドインフレになれば、改革は進む。良い改革には誰も反対はない。
将来に対する正しい信頼は、マイルドインフレがなければ得られない。
デフレでは、構造改革は進まない。借金が増加する。日本は破綻する。

387 :   :04/01/17 06:59
>>386
投資が増加するためには、中国やアジア地域との競争に晒されてる
国内の産業を強化する必要があるだろ。そのために、機能的な
金融システムとか、子育て支援を行って労働力の再生産を
計るとか、産業政策をもう一回練り直すとか、中国との
関係を考え直すとか、いろいろな対策を練る必要がある。

投資は特に日本の場合は、中国製品との競争でデフレになっているというのが
事実なのだから、それに対する対策無くしてありえないでしょ。


388 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 07:10
>>385
>信頼の醸成とは予算の使い道とか年金構造とか少子化対策の充実とか
>金融構造の透明化とか、そういうことだよ。

その予算が、デフレでは減収する。少子化対策の予算も捻出できなくなる。
政府のたたき台の年金見通しは、マイルドインフレを前提としている。
デフレでは、年金制度の破綻が早まる。
デフレ不況では、金融が機能しない。と金融トップもいっている。

389 :   :04/01/17 07:16
>>388
投資の増加→インフレ
インフレ→投資の増加

という、二つのルートのうち、本質的なのは投資の増加だよ。
つまり、マイルドインフレにしようとして通貨供給量を増大しようとしても
消費の増大がよそうされなければ投資量は増えない。

マイルドインフレは副次的な効果としてそれに釣れて生じる
スパイラル効果の正の効果であるにすぎない。

今の日本は中国などからの安い品物の流入によって
デフレが起こっているのだから、デフレ自体を止める効果は
通貨供給量の増大などでは難しいだろ。



390 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 07:24
>>387
>機能的な金融システムとか、子育て支援を行って労働力の再生産を
>計るとか、産業政策をもう一回練り直すとか、中国との
>関係を考え直すとか、いろいろな対策を練る必要がある。
>投資は特に日本の場合は、中国製品との競争でデフレになっているというのが
>事実なのだから、それに対する対策無くしてありえないでしょ。

機能的な金融システムは、デフレ不況では機能しない。子育て支援は
税収が減少すれば困難になる。デフレ不況では出生率にも悪影響。
産業政策はマイルドインフレ下で民間が自ら投資して行うのが望ましい。
マイルドインフレになれば元安の影響は減少。
個別の対策が必要ない訳ではないが、マイルドインフレ景気回復が王道。

391 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 07:30
ケインズが嫌い
非自発的失業の存在を認めない
需要不足を認めない


こういう方は、インタゲスレ(隔離スレ)へ

392 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 07:58
389
>投資の増加→インフレ 、インフレ→投資の増加という、二つのルートのうち、
>本質的なのは投資の増加だよ。 つまり、マイルドインフレにしようとして通貨
>供給量を増大しようとしても消費の増大がよそうされなければ投資量は増えない。

本質なのが投資の増加だからこそ、実質金利を下げなければいけない。
マイルドインフレ期待が生じれば、株価は上昇し、土地価格の下落は止まり、
消費者心理は好転し、消費が促進され、住宅投資も出てくる。
投資家心理も好転し、担保価値の下落も止まり、投資が増加する。(それが
何かは投資家と市場が決めるのでありわからない。)現在、日本の工場設備の使
用年数は大幅に伸び老朽化しているという。更新投資も増えるだろう。

>マイルドインフレは副次的な効果としてそれに釣れて生じる
>スパイラル効果の正の効果であるにすぎない。

わからないが、効果があるということかな。

393 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 07:59
>>389
>今の日本は中国などからの安い品物の流入によって デフレが起こっているのだ
>から、デフレ自体を止める効果は通貨供給量の増大などでは難しいだろ。

輸入品を直接含まない物価指数であるGDPデフレータも継続的に低下して
いるので、輸入品とは無関係にデフレは発生していると言える。
日本のGDPに占める中国からの輸入品の割合は2%以下。 たったそれだ
けの財の価格動向が日本経済全体の物価水準に影響を与えている可能
性は極めて低い。 中国からの輸入が拡大しているのは、日本以外にア
メリカなどいくらでもあるが、デフレになっているのは日本だけであり、
従って日本独自の要因によりデフレになっていると考えるべき。(こぴぺ

394 :   :04/01/17 08:32
>>393
>輸入品を直接含まない物価指数であるGDPデフレータ

輸入品を含まないGDPディフレーターって、間接的に影響を
受けるから無意味。

数%の輸入増大で増えてるわけではなくて、中国の
生産基地としての投資量の増大が日本の投資を減らしてるんでしょ。

構造要因を無視した需要の増大を狙った行為は、過去10年失敗してきたし、
構造要因の改善はケインズ政策と並立する。

そもそも、小泉は予算規模を減らしてはいない。

395 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 08:35
日本に投資するやつなんていないよ。

396 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 08:39
>>393
>日本のGDPに占める中国からの輸入品の割合は2%以下。 たったそれだ
>けの財の価格動向が日本経済全体の物価水準に影響を与えている可能
>性は極めて低い。

よく聞く話だが果たしてそうだろうか?
中国から2%入って来れば、日本で同じ物を作っていた時発生していたGDPは
その数倍だ。3倍と見れば6%、5倍と見れば10%だ。
GDPが500兆円なら程度なら、30兆円とか50兆円のGDPが輸入により失われた計算になる。

>輸入品を直接含まない物価指数であるGDPデフレータも継続的に低下して
>いるので、輸入品とは無関係にデフレは発生していると言える。

果たしてそんなに簡単に無関係といえるのか?
GDPが中国に移転してしまえば、それだけ企業や勤労者の所得も減少(当然税収も)する。
当然消費は低下するから値下げ圧力となる。
デフレが起きても不思議どころか当然とすらいえる。
失われたGDPは企業収益と勤労者所得と税に分配されていたのだから、
30兆円とか50兆円が失われたとなればそのダメージは計り知れない。

そして特に問題なのが将来不安の台頭。何も一時的要因によるものではないのだからな。
これに起因するデフレは簡単には収束しない。


397 :   :04/01/17 08:40
>>395
そりゃ、相対的なもの。たとえば、半島情勢が緊迫化すれば
半島の投資は低下する。
子供が増えれば、消費の増大を見込んだ、投資は増える。

398 :   :04/01/17 08:43
>>396
同感ですね。中国の為替レートが妥当な水準になれば、
日本のデフレは解消するでしょうね。

なんで、為替レートは固定されているのか、アメリカがなぜそれを
許容しているのかという、政治的な問題が大きいと思う。

399 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 08:47
中国からの輸入によるGDP低下を
毎年40兆円の財政支出で穴埋めする行為が、
いかに底の抜けたバケツに水を注ぐようなものに近いか...。

これを禿げしく推進しろというクーはウンコ。
中国の生活水準が向上し、人件費が上昇し、日本に近付くまでやらなければならない。
景気が回復するまでなんて幻想。


400 :   :04/01/17 08:54
>>399
だよね。クーは、日本の国益を無視して語っているとしか思えないのだが。

ようするに中国の市場で有り続けろと言うことでしょ。でも、ドルの発行権を
もつアメリカと違って、日本にはそれは限界がある。

やはり、中国と輸出入でプレーヤーとして競争していくしかないし、国内の
投資対象の変更が必要だろ。
ところが、その視点がケインズオンリーのクー支持者には抜けてるんだよな。

これ以上、道路とダムを造ってもだめだろ。少子化対策とかで、人間に投資するとか、
研究開発投資をするとか、中国との政治的な力を均衡化させるために
軍事的投資をするとか。しないと。

401 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 08:58
>>399-400
デフレを中国のせいと思ってるアホ発見


402 :   :04/01/17 09:02
>>401
対中為替レートが、調整されれば
中国製品の輸入は低下するから、当然インフレ方向に
作用するよ。

あと、資産価格の長期低下が続いているのは要するに
調整過程が遅いからじゃん。金融市場の構造が脆弱だからで
これも構造要因でしょ。

403 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:15
>>402
中国が原因でデフレになってるんだったら、
世界中で日本だけデフレなのが説明できんだろ。


404 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:17
>>403
対中国投資の総量が一番多いのが日本なんだから
説明できるだろ。

それに、アメリカの場合は通貨発行権から政府の赤字が巨大になっても
何とかなるが日本の場合はそうはいかないわけだし。

405 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:31
>>401
説明抜きで結論だけ主張するアフォなあなたはCoo以下。

406 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:34
中国だけ対策してもムダ。
東南アジアがそれに代わるだけ。


407 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:35
>対中国投資の総量が一番多いのが日本なんだから

>それに、アメリカの場合は通貨発行権から政府の赤字が巨大になっても

中国が原因じゃないじゃん……

408 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:39
中国からの輸入による影響の大きさは、
どれだけ国内生産を食われたかによる。

元々他国から輸入していたものが中国からの輸入に切り替わっても大した影響は無い。
より安いほうから輸入するなら、むしろ好影響が出る。


409 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:42
>>407
日本で造っていたのが中国に移ったんだから影響あるよ。

>>408
対中国投資によって国内総生産の延びが食われたと言ってもいい。

とにかく、日本は中国を競争相手としても、もっと見るべき。甘過ぎ。


410 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:42
アメリカだってちょっと前までデフレデフレと騒いでいた。
そしてjobless recoveryのフェーズに入った。

程度こそ違えどどっかの国ソクーリ。


411 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:44
だいたい、中国は共産国家なのに、アメリカに大量に留学生を
おくって、国際世論の中心のアメリカに確固たる影響力を築きつつある。

その辺の油断が、ありすぎるのがおかしいんだよな。
中国の延びを民主国家への軟着陸に誘うためにも、
中国に対するきちんとした警戒感がないと、北朝鮮との
構造を再生産するぞ。

412 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:55
アメリカじゃ中国資本が工場建ててさかんにアメリカのGDPを発生させてるぞ。
日本に中国資本の工場があるか?
GDPは中国にもってかれてるだけ。


413 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:58
ちょっと話変わるけど
中国が高句麗は中国だみたいな発言したらしいけど
あれって北朝鮮崩壊を視野にいれた併呑工作の下準備の
ような気がする

414 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:59
>>404-405
説明になってないたわごとで中国デフレ論ぶってるのはお前。

対中国で世界で一番投資の多い国はアメリカ。アホだなお前。


経済板で中国原因デフレ喚いてると笑われるのがオチ


415 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 09:59
>>412
その通りなんだよね。アメリカが国際経済の中で特別な存在なのは事実だし、
とっくの昔に、中国は対アメリカでは共産主義政策を捨てている。

そこら辺で、中国が日本と競走相手になっていることを忘れて、
アジア地域の議論は成り立たない。

中国に対しては、日本は侵略をやっちゃったから、負い目があるといっても
いつまでも、中国の帝国主義的共産主義にアジア地域の覇権を負かしてもおけない。

そこら辺の、すじの通し方を忘れて、経済も政治も日本の未来もないよ。

416 :   :04/01/17 10:01
>>414
単年度で言ってるんじゃないよ。抜かされたのは10年前以内だったはずだ。

417 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:02
>>410
それでも、米国はGDPデフレーターは2%近く
日本は、マイナス2から3%。あまりにも異常。

418 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:05
>>414
>対中国で世界で一番投資の多い国はアメリカ。
ほう、アメリカが国内工場を中国にどんどん移転したとでも?
それをやるのは日本だろ。

表面的な数字だけで短絡的な結論しか出せないお前は公文式。


419 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:06
>>416
はい、段々声が小さくなってきましたねw

お前の説明だと、アメリカがデフレじゃないのはおかしい。いい加減認めろ。

なんか変な本読んだろお前。


420 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:08
>>419
中国の影響を0と見るような、非常識な人間がクーの周辺にいることを
調べてるだけだよ。

421 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:08
>>418
お前、最初にウソついたの棚にあげてよく言うなw

表面的な数字ってなんだ?表面的短絡思考で中国デフレ騒いでるのはお前だば〜か

422 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:09
>>420
わけわからん陰謀論かますなよw

デフレを中国のせいにするのが非常識なんですが。

423 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:09
>>419
変な本とはクーの本のことだろ。

すでに、日本の主流では捨てられてるのに、未だに言い続けてる。

424 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:11
>>422
中国の生産にデフレの影響がないなどと言うのは
非常識だ。

それに、国内の構造的な問題もふくめて、クーは構造問題を
全く無視する点で、非常識の2乗だよ。

すくなくとも、需要の単純な投入で経済の回復がはかれなかった
この10年を全くわかってないじゃん。

425 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:18
>>421
どこがウソか指摘せよ。

426 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:19
日本はローテクを過剰に保護しすぎたね。
だから中国ショックは一段と大きい。

427 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:19
>>425
多分、人格的に違うことがわかってないと思うよ。

428 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:20
>>426
日本が航空宇宙産業や軍事産業に手を出すことは
なかなか、難しかったという理由もあるけどね。

429 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:27
>>424
クーは、昔から市場開放を言ったと

下支えだけで景気が回復しなかったのは金融緩和が足りなかったから


430 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:31
>>429
これ以上どうやって、金融緩和をするのだ?

あと、市場開放は日本国内で見た場合はデフレ要因だろ。
投資と消費が食われるから。

431 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:36
>>430
金融緩和の話はインタゲスレで

デフレ下の市場開放は、クーの欠点かな?

432 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:45
>>423
だから小泉信者なんだなお前はw

433 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:47
>>432
構造改革は小泉のように財政出動の総量を変えない場合は、クーの理論では
無関係なはずだろ。

構造要因を無視するんだから。矛盾してるんだよ。

434 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:47
>>424
デフレの原因は中国ではない→デフレの影響がないにすりえるなよアホ。

デフレの原因でもなければ対策として、中国の為替政策を変える事などもできない。


要するにお前は政府の責任を見ない振りしている小泉信者なだけ。

435 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:48
>>425
日本が世界で一番中国に投資してると妄言吐いてる部分


436 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:49
>>427
自演厨は失せろw

437 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:49
>>434
デフレの原因が中国ではないというのは、中国の影響が0だと言ってるんだろ。

デフレに影響があるって言ってるんだよ。

政府の責任などあるに決まってる。国内にのみ視野を向けてるかのような
クー信者は、バカだと言ってるんだよ。

438 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:50
>>436
文体の違いもわからないのか。病気だぞ(w

だいたい、ここで書いているのが同一かどうかなんて
わからないのだから、論理だけでやってみろ。

439 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:50
>>433
日本語から勉強しなおせ。

440 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:51
>>439
お前は頭の中身を取り替えてこい。
ミクロ構造を見ないマクロ信者なんて、絶滅寸前だ。

441 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:52
>>437

>デフレの原因が中国ではないというのは、中国の影響が0だと言ってるんだろ。

ならばいい加減、世界で日本だけがデフレな理由を教えてくれ。

国内のみの視野で充分。

介入しまくりのくせに中国の為替に口出しするのは邪道である。

>>438
病気なのはお前だ。論理がなっていない。

442 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:53
>>440
小泉信者はどうしようもねえなw
N速報+辺りの巣に帰ってろアホ

443 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:54
>>441
バカだな。おまえは。自己矛盾してるじゃないか。
財政出動の総量で決まるなら、日本が今まで続けてきてる
財政出動が他国に比べて少ないことを証明して見ろ。
むしろ逆だろ。
そのことが、構造要因があることを明確に示しているじゃないか。

444 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 10:55
>>442
財政出動だけで、何とかなるといってるお前は、ゼネコンの犬か?

445 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 11:18
デフレで本来縮小するはずのGDPを
財政出動で穴埋めしてしまった。その額40兆円。
今更やめるとショックはでかい。いつか来るがね。
永久には続けられない訳だから。

446 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 12:37
>>381
>それから、ドーマーの法則は経験則だろ。

はぁ?

禿げしく笑わせていただきました。

あなた、とっても楽しい方ですねwww

447 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 12:38
>>381
君、話を混乱させるのはやめよう。

今の流れは、財政破綻するかしないかだ。
構造改革が必要か否かの話をしているんじゃない。

というか、ドーマーの法則って、思い切り数式による証明だし(藁

448 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 14:53
>>446
資本設備の完全利用のもとでの均衡成長なんて、今の状況と
全く違うじゃん。一国閉鎖経済の理論を今の状況に
適用するのなんて、経験則以外の何者でもない。

449 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 14:55
>>447
無制限な国債の発行など不可能だろ。

450 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 15:37
クー本を、立ち読みしたけれど、財源が不明。
日銀引受と書けばよいのに。

451 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 15:39
日銀引き受けでもなんでもいいけど、政府が需要を拡大して成長経路に載せるためには
投資が有効になされなければならないって当たり前のことが
どうして、クー信者にはわからないのかね。

ソビエトだって、投資の非効率せいで滅びてるではないか。

452 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 16:42
国債残高をどんどん膨らませる方法は、将来増税不安をますます高め、
調達した資金で発生させる需要効果を著しく減殺するか、逆効果となる。


453 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 22:30
小学校の耐震補強は進んでいない。開かずの踏切等渋滞解消。欧州の風力発電は
1割。特養不足、等効率的、必要な投資先はある。日銀引受なら将来増税の心配はない。

454 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 23:14
('A`) 

455 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 23:17
クーは市場開放で、海外から日本への投資が増えるといいたいらしい

456 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 23:23
>>453
>日銀引受なら将来増税の心配はない。

円資産アボ〜ンの心配。
後進国で常に付きまとう不安。


457 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 23:27
>>456
双子のアメリカは後進国の仲間入りの可能性はあるが、
巨額の債権国、経常収支黒字国では不安は皆無。

458 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 23:30
巨額の政府債務の日本は後進国の仲間入りの可能性90%


459 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 23:45
>>458
米国等と違い、日本の政府債務のほとんどは日本国民の債権wだから
日本国が後進国と見なされることはない

460 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/17 23:47
>>459
>日本の政府債務のほとんどは日本国民の債権wだから

だから何なの?
返せそうにない借金なんだが。アメリカと違って。


461 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 00:40
>>460
政府債務と日本国民の債権が相殺されるとうこと。
早く、デフレを脱して成長は維持するのが最善。



462 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 00:42
>>461
相殺ねえ。
要するに国民からカネを奪い取って穴埋めする路線?
先進国では知らないなあ。後進国ではあるのかな?


463 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 05:57
MAJOR FOREIGN HOLDERS OF 米国TREASURY SECURITIES
http://www.treas.gov/tic/mfh.txt

464 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 06:07
>>462
なぜ、国債を持っているものが優遇され、金融債権を持っているものが
無視されるのかの説明がないよね。

465 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 14:43
>>443
馬鹿はお前。レスになってないし。
お前がまず多いことを証明しろ阿呆。


466 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 14:43
>>444
財政出動=ゼネコンの犬と考えるお前は小泉信者?

467 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 14:44
>>445
デフレマンセーは氏んでね

468 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 14:45
>>451
政府はデフレを放置して何もしないでいいと思うのなら北朝鮮でも逝け

469 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 14:54
放置ねえ。
何百兆円つぎ込んで放置呼ばわりか...。
やっぱりクー信者は痴呆。

470 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/18 19:01
>>469
現実に財政、年金、保険破綻を確実にするデフレは悪化。
まず、デフレを止めよ。


471 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 00:42
>>469
何百兆もつぎ込んでいない。何百兆も、「歳入が減っているのだ。」
景気対策に使った額はそれほどでもない。

472 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 04:07
>>465
国債残高の国際統計ぐらい常識じゃないのか。このスレは。

473 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 04:08
>>471
何百兆もつぎ込んでいない。何百兆も、「歳入が減っているのだ。」
景気対策に使った額はそれほどでもない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
政府予算を減らさないことそのものが、景気対策だろうが。あほかい。

474 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 04:10
>>468
デフレを放置していいなどといってない。

構造改革は国家や民間の投資の対象を効率的にし
経済成長を実現させるために必須の行為であり、
クー信者がそれを軽視しているから、バカだと言ってる。

475 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 04:37
>>474
で、そのためにどういう改革とやらをしましたか?
それとも、何をしようとしているのですか?


476 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 04:38
>>474
>構造改革は国家や民間の投資の対象を効率的にし

えっと、民間の投資の対象の良し悪しを判断するのも
国だという事ですか?日本はいつから社会主義国家に
なったのですか?

477 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 04:40
>>474
>デフレを放置していいなどといってない。

では、早く景気回復してくださいよ。

民間の投資が、どんどん非効率になって困っているのですが。

経済もマイナス成長になっちゃいましたし。

机上の空論で、1億人もの人に迷惑をかけるのは辞めてくださいよ。

マジ、怒るよ。

478 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 05:46
>>476
民間に対する政府の行為は金融構造改革だろ。

479 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 05:46
>>477
道路とかにぶっこむのを止めて
少子化対策とかにに入れればいいんだよ。

480 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 05:50
>>478
金融構造改革って、何かやったの?

>>479
「道路にぶっこむの辞めただけで、何の補完もしていない」事に
文句を言っているのでは?

つまり、「少子化対策すらやっていない」事に、「すればいいんだよ」
じゃ答えになっていないんじゃないかと。

481 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 05:57
>>480
法制の面では、担保になったところに暴力団が居座ったりするのを
できなくする法律とか造ってるし、郵政改革を宣言してるし、
銀行の再編を促進させてるでしょ。

道路をやめて、少子化対策に予算をつけるというのはやってるじゃん。
かなり。

予算規模が変わってないわけだしね。

482 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 11:16
>>481
あの、担保の奴って改革というほどの環境整備なんでしょうか。
単に、現状問題が出ているのの対策しただけでしょ。

郵政改革にしても、あれは郵便を改革したいのが見え見えでしょ。
郵政公社は、むしろ、郵便から財源を切り離すために実施したよう
にしか見えないし。


>銀行の再編を促進させてるでしょ。

???再編したところなんてあった?
全て、再編済みでしょ。

わからんなぁ。こんなので改革なの?

483 :リチャード・クー:04/01/19 11:26
リチャード・クーです。
政府がじゃぶじゃぶカネを使えば、
GDPは2倍でアメリカ並みの1000兆円になり、
税収も2倍の80兆円になり、
プライマリバランスが均衡して万事が丸く収まります。

この論理をさらに発展的に応用すれば、
使うカネを増量すれば、GDPは無限に増大し、税収も無限に増大し、
人々は皆幸せになります。


484 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 13:15
>>482
金融行政は、政府の監視の強化と法制の強化がどうかだろ。
その点でやり方が生ぬるいというならそれは、賛成するが
その方向で動き出してることはその前の内閣に比べれば
評価できる。

制度改革を肯定するならあなたは、クー信者ではないって事になるね。

485 :   :04/01/19 16:40
>>483
古いよな。国際間の競争があり、資本が世界中を動き回る時代に、
日本の構造改革をせず、日本の生産の競争力を高めずに
日本の財政出動によって生じた資金を日本にとどめておけるわけがない。

クーは日本の構造改革に言及せず国際間競争で日本を負けさせ、
日本の資金を中国やアジアに回したいんでは?

486 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 16:49
>>485
通貨として膨張した円は国内でしか使い道のない円のままですが、何か?
あなたの頭の中ではまだ金本位制が有効な様子ですね。
50年くらい古いので早く考えを改めてください。

487 :   :04/01/19 17:05
>>486
円がここまで国際化してきてるのに、頭が古いのは君だろ。

488 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 17:09
>>487
じゃ、万札でマカダミアナッツ買って来いよ。

489 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 17:32
>>484
つまり、小泉改革とは、規制強化だり、民間活力を削ぐのが目的という事ですか?

490 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 17:33
>>484
別にクー信者じゃないし。


491 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 17:33
>>485
腹いてぇよw

いい加減に「資本が世界中を動き回る」とかいう比喩は辞めた方がいいぞ。

492 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 17:56
>>489
金融行政に関しては規制緩和でしょ。
競争を導入するんだから。

493 :   :04/01/19 17:56
>>488
いくらでも買えるじゃん。

494 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 18:00
>>492
>>484を読みましたか?

「競争を強化する」という発言はしているかも知れませんが、
やっている事は「監督権の強化」です。

小鼠流は、言っている事とやっている事が全然違う事が多い
ので、言葉だけを信用するようなナイーブな人はすぐに騙さ
れてしまうのでしょうね。

495 :   :04/01/19 18:03
>>486
日本が得たどるはアメリカに投資されてるじゃん。ドル債権として。
実際に、日本に再投資することが可能であるにもかかわらず。



496 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 18:07
>>494
あのね。金融行政は自由化がすすめが監督権の強化も同時に必要になるんだよ。

アメリカのSECがどのくらいでかいか知らないの?
市場って言うのは自由放任じゃないの。

497 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 18:20
>>496
つまり、アメリカだって金融市場は自由放任じゃないと言う事なんでしょ?

素直に、そういえばいいじゃん。

自由化なんて言い張るのみっともないよ。

498 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 19:35
>>497
おまえこそ、素直に、金融自由化ということの概念が全くわかってないって言えよ。

それを自由化って言うんだろ。

499 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 19:42
>>498
自由化って、規制を強化する事だったんだ。

始めて知ったよ。

日本語っていつの間にか意味が変わっていくのね。

500 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 19:56
>>499
金融当局が管理して全く、金融商品の多様化を許可制にしていた時代から
金融業者が先に行動して、あとで規制する時代に変わったから
十分自由化だよ。

もう少し勉強してこい。

501 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 20:13
http://cruel.org/econ/stiglitzimfj.html

世界経済危機でわたしが学んだこと。
(c)2000 ジョセフ・スティグリッツ (c) 2001 山形浩生訳
原文:WHAT I LEARNED AT THE WORLD ECONOMIC CRISIS. (The Insider)
The New Republic 2000/4/17

(より引用)

 でも争乱の種はもうその時撒かれていた。1990 年代初期、東アジア諸国は金融市場と
資本市場を自由化した――これは別に、かれらがもっと資金を惹きつける必要があったから
じゃない(貯蓄率はすでに 30% 超だった)。国際的な圧力があったからだ。その圧力の一部
は、アメリカ財務省からのものだった。こうした変化は、短期資本――つまり、翌日、翌週、
翌月くらいの単位で最高のリータンを求める資本であって、工場みたいなものへの投資じゃ
ない――の大量流入を引き起こした。タイでは、この短期資本が維持不可能な不動産ブーム
に油を注ぐことになった。そして世界中(アメリカ含む)の人々が身をもって学んだように、
すべての不動産バブルはいずれははじけて、しばしば壮絶な結果をもたらす。資本は、流入
したのと同じくらい唐突に引き上げていった。そしてみんなが同時にお金を引き上げようと
すると、経済問題が起きる。それも、すさまじい経済問題が。

502 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 20:15
>>500
後から規制されるんなら、投資が無駄になっちゃうじゃん。
普通、先にお伺い立てるでしょ。

それって、自由化なの?
お役所さま、どうかご許可くださいませってやれって言ってるのと一緒じゃん。

自由化って「建前」だけなの?

503 :   :04/01/19 21:04
>>501
構造改革と財政支出は相互補完的だよ。日本は緊縮財政をしているわけじゃない。
投資を増やすなら、日本を投資先として十分に魅力的にする努力が必要でしょ。

>>502
それが自由化なの。規制とは違法行為の取り締まりだよ。

人間にたとえると、刑務所に入れて囚人に働かせるのと、
社会に出て、税金と、警察の監視の元に自由に経済活動をさせるのとの
違いだ。

後者の方が効率が高くなる。

504 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 21:22
だよね。クーは規制改革を中心とした構造改革もちゃんと主張してい
るじゃん。ただ財政の規模を切り捨てないで、改革もやれと言ってる
んだね。

505 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 21:27
>>504
>ただ財政の規模を切り捨てないで、改革もやれと言ってる
>んだね。

クーが構造改革について、積極的な発言をしたのは聞いたことがないけど。

むしろ、クーは財政の拡大のみを主張し、より大きな財政支出を求めてると
しかみえないが。

506 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 21:40
>>503
構造改革の目的が全くわからんのですが。
景気を悪くするのが目的ですか?

それと、日本はデフレですので、投資先としてはとっても魅力がありませんね。
これは、制度の問題じゃなくて、パイの問題です。

制度の問題は、投資決定などのスピードの速さには影響しても、投資額には
影響しないんじゃないかと。別に今までみたいに、株式会社設立に色々な規制
があっても、必要なら会社設立していたわけでしょ。むしろ、パイ縮小の問題を
放置して、言い訳がましく制度改革でお茶を濁しているようにしか見えないね。

ほら。厚生労働省が最近良く使う手だよ。「雇用のミスマッチによる人材流動性
の欠如が問題だ」って言うでしょ。需要不足を棚にあげて、制度の問題にして
逃げてるのさ。

君も一緒だよw



507 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 21:42
>>503
 規制とは違法行為の取り締まりだよ。

その、違法性を恣意的に決めて、必要以上に法律で縛ったら、
自由化になるのですか?


それと、例が自由化とどう関係するのか、意味不明。


僕は、今が自由化していないと言っているのではなく、結局昔と
一緒じゃんと言っているつもりなんですが。

508 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 22:10
>>506
制度の問題は、投資決定などのスピードの速さには影響しても、投資額には
影響しないんじゃないかと。別に今までみたいに、株式会社設立に色々な規制
があっても、必要なら会社設立していたわけでしょ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
投資の回転率を考えたらスピードが命だって事がわからないかな。
資本家が制度が不透明で資金の回転の悪いところに投資するわけないでしょ。

>>507
制度が変わってるのに、昔と同じだというのは無理ですね。
同じだというのなら、どのように同じなのか統計でもあげて
立証してください。


509 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 22:23
>>505

> クーは財政の拡大のみを主張し、より大きな財政支出を求めてると

> しかみえないが

たしかに最近は、これを特に強調しているからそう思うかもね。でも
たまに雑誌に寄稿している文を読めば、必ず規制改革をしろといって
いるよ。

510 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 22:26
>>508
なんだ。君が言っているのは、金融資産への投資か。
あれは、貯蓄の一種だよw

僕が言っているのは、企業の民間設備投資みたいなのなんだけど。

511 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 23:23
>>510
君は、かなり惚けてるから、あんまりさわりたくないんだが、
どこから金融資産だととれるの?回転率って言ったから?
資本の回転率って知らない?

512 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/19 23:30
>>511
「資本家が」と書いていたら、普通出資者サイドの話だろ。
「企業家が」と書いていたんならわかるけどさw

513 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 03:58
クーさんも植草さんも、ダブリが多いね

514 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 05:13
マネサプがGDPの1.4倍にまで膨れ上がったこの期に及んで、
まだ金融、金融と叫ぶとんちんかんには反吐が出る。

いいように平蔵やIMFに使われてるのが分からんのかな。
というより、もう仲間、ぐるにしか見えない。


515 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 07:06

この板では、財政出動派よりも、中国デフレ、構造改革マンセー派のほうが
ずっと少数派なのを知って欲しいです。

したがってクー信者と喚いてるカスは、
自分が単にここで最も少数派の小泉信者というのに気づいて欲しいです。


あと国際競争力とかいうのも妄言ですのでやめてください。


516 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 08:38
>ジョンズ・ホプキンス大学大学院にて 博士課程修了。

って書いてあるけど、クーって博士号取れなかったんじゃなかったっけ?
で、連銀もDQN過ぎるという理由で追い出されたんじゃなかったっけ?


517 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 15:25
>>515
少数派かどうかより、論理的に論破しないと駄目だろ。

少数派が常に間違いということはないよ。だいたい、社会的には
構造改革を否定する方が少数派だし。

518 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 15:26
>>516
博士課程終了とは、博士課程単位取得退学のことで、
博士号をとったとは博士論文が受理されたこと。

両者は違います。

519 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 15:58
>>517
その構造改革とやらの内容が、人によって違うので、
議論すらできない状況なんだけど。

構造改革派が存在するってのは幻想だと思うよ。

財政再建派とか、税制フラット化信奉者集団とか、
民営化厨とか、社会主義革命待望派とか、ついでに
不良債権処理派なんてのも構造改革に入っている
みたいだし。

もうわけわからん。

520 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 16:09
単に事前規制と事後規制の違いを議論しているだけの様に見えるが。。。

金融ビックバンで自由化が進んで監督部門(≒政府部門w)が肥大化した、またせざるを得ない、ってのは漏れは構造改革派を揶揄するのに良く使ってるw

521 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 16:39
>>519
構造改革の内容が人によって違うのは当然だよ。だって変えるんだもん。

保守派は構造を変えないわけだから、全部一致するでしょ。

>>520
監督部門が肥大化しても、民間部門の効率がそれ以上に高まることが
無ければ、自由化は当然するべきではない。
効率がそれ以上に高まると考えてるからしてるわけ。
これ以上、銀行による不良債権の発生や足利銀行みたいな
不透明な経営をのさばらせておけないでしょ。そろそろ、自己責任でそんな銀行は
潰さないとだめだし。

522 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 17:17
>>521
 構造改革の内容が人によって違うのは当然だよ。だって変えるんだもん。

それが、社会主義革命でも良いのですか?

いや、呉越同舟していられるなぁと僕には不思議で仕方がないんですよ。

523 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 18:43
>>521
内容に関係なく、構造を変えようとすれば構造改革派なら、クーも十分構造改革派だな。

524 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 18:53
>>522
社会主義革命は構造改革に入らないよ。それは、今までをよりひどくした
ものになる。

自由化と構造改革は資本の用途に市場原理や民間の監視を導入して
社会的効率を高めることが目的だろ。

525 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 22:11
>>524
 自由化と構造改革は資本の用途に市場原理や民間の監視を導入して
 社会的効率を高めることが目的だろ。

うーん。君は社会に出た事がないのかな。
最近じゃ役所の高圧的態度が日増しに強まっているよ。

雇用関係しかり。
厚生年金関係なんてほとんど詐欺だ。
窓口指導はしっかり復活。
金融庁は、銀行に対して、貸し出しを増やせなんて指導まで始めた。

ルールもないまま、都度好き勝手な事を強制するのは自由化とは
言わないでしょ。ルールを決めるから裁量が排除される。そして監視
機関の必要性が生まれる。

ところが、今は、インフレターゲットのようなルール型の政策は一つも
省みられず、特区のような裁量的行政の塊のような制度ばかりが喧伝
される。

どこが自由化なの?裁量権の強化ばかりじゃないの。


どこが自由化なんだろうね。


526 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 23:26
官の世界に競争原理を働かせないとダメだな。

527 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/20 23:27
オヤジが若い女の子に魅力を感じさせるには強姦しかない。馬鹿な女を思い知らせるにはこれしかない。
ただし成功すれば天国。失敗すれば地獄。強姦する方がもっと馬鹿だよなんて言うなよ。
言われる前に言っとく。馬鹿な女がいる限り犯罪がなくなることはないだろう。




528 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/21 07:23

そもそも中国がデフレの原因というのなら、世界で日本だけがデフレな理由を言え。


日本のGDPに占める中国製品の%を言え。

大したことねえよ中国製品なんて。馬鹿なんじゃねえのかアンチクーは。


529 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/21 17:54
>>528
そりゃそうだろ。中国と日本はアメリカ市場を争う関係にあるんだから。

デフレとは日本市場だけではなく、海外市場との関係でもある。

530 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/21 17:56
>>525
言いたいことはわかるけど、以前の金融のがちがちの規制と
比べたら、自由化はされてるよ。

もうすこし、具体的に書いて文句をまとめて、金融庁に意見したら?

531 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/21 18:39
>>529
日本語書け。

532 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/21 18:51
>>531
日本国内の投資は単なる、通貨のインフレターゲットでは
本質的には増えない。

構造的に中国の生産がのびて、アメリカ市場と日本市場に輸出
されてきているからだ。

日本国内の生産は日本市場だけではなくアメリカ市場やアジア市場を
対象にしているのに、それを忘れて、日本国内の通貨供給量を
のばしたからといって問題は解決しない。

それに、道路や橋などの建築物の経済的な波及効果は道路や橋が
ほぼ整備されている今は当然小さくなる。

海外との戦略的競争戦略と、国内の投資対象の変化、特に、少子化対策や、
子育ての社会福祉系の支出を増やすのが波及効果が高いでしょ。今は。

533 :532:04/01/21 18:57
インタゲは反対ではない。やった方がいいと思うけど、
投資はそもそも、市場があるからやるんで、作っても
売れない場合には投資は普通しないでしょ。

子供を増やして子育て市場をつくるとか、中国への
技術移転スピードを遅らせるとか
戦略的方針を立てないと、うまくいかないに決まってる。

534 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/22 03:08
>>530
金融業じゃないですが。

他の業種では、もう無茶苦茶ですよ。

535 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/22 07:06
>>532-533
インタゲの話なんか誰もしてないが。

536 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/22 11:29
でも長期的に見てインフレになるとでしょ?

537 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/22 13:22
>>534
他の業種とはどこですか?建設業?

538 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/23 08:18
>>532-533
>>536
アホ?だ〜れもインタゲの話なんかしてない。

そもそもクーはインタゲに批判的だ。

539 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/23 19:23
でも2010年頃になると中国もオリンピック後に
豊かさが一段落して元の切り下げをするだろうから
インフレになる。

540 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/23 19:25
ならインフレ待望論。

541 :リチャード・クー:04/01/23 20:03
ターゲットは∞です。
だから目標を設けるインタゲには反対です。


542 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/24 01:09
>>526
それでは古式ゆかしき制度に倣い、来年から所得税50%にします。
文句があるなら、今すぐ日本から出て行きなさい。

543 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/24 01:14
でもインフレ待望論。

544 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/25 17:31
>>542
クビだ。

545 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/25 22:08
>>542

そういう役人は首。

546 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/25 23:06
消費税増税の法案が出るとして、それを通すのは与党なんだが。

547 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/25 23:13
公務員をクビにすれば予算なんて余ってしょうがないんだ

548 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/25 23:37
>>547

 ぷっ 公務員を敵に回す政治家なんかいないよ。

549 :   :04/01/26 13:33
>>548
国民を敵に回す政治家もいない。

550 :.:04/01/27 00:19
でも長期的に見てインフレになるとでしょ?

551 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/27 00:22
>>549

 支持団体でない国民は、政治家にしてみれば感情的な付き合い
 官僚とは一生お世話になる。

552 : :04/01/27 21:09
>>551
政治家を職業と考えるのは古いぞ。

553 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/28 12:54
クー閣僚入り待望論。

554 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/28 13:08
クー閣僚入りでシングルA。日本国債。


555 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/28 13:11
竹中とクーを交換して欲しい。マジで。

556 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/28 22:28
それはいいね。竹中よりは、はるかにましだ。

557 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/29 18:37
>>555
クーみたいに、国債増発ですべてがOKなんてやつが、入ったら、
日本は終わりだろ。

558 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/29 20:05
>>557
また馬鹿がきたな。

559 : :04/01/29 20:54
クーは日本人ではないからな。。。あれは中国のスパイだw

560 ::04/01/29 20:55
笑ったけど結構儲かる

http://www.getx3.net/ZZTOPGOGO/

561 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/29 21:26
>>559
また馬鹿がきたな。

562 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/29 22:21
>>558
バカはお前だ。利払いも税金でできなくなったら終わりだろう。

563 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/29 22:25
>>562
利率は最低ですが。

564 : :04/01/30 01:27
>>563
現在はね。

565 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/30 01:51
不正が蔓延するから積極財政はいかん。
いま財政が逼迫している地方自治体は改革へのムードに動き出してる。
竹中政策は積極財政に期待できない利点があるような気がする。


566 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/30 01:58
>>565
不況が、不正の蔓延を生んでいる現実を知らないの?

バブルの頃は「役人って可愛そうだね」とか「役人って馬鹿だね」なんて
言われていたのが、今は「役人様、貧乏な私をなんとかしてください」
「役人は神!」ってな風潮だよ。

567 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/30 02:02
>>565
公共事業が減れば、その公共事業を自分のところに欲しいと思い、
官僚・政治家に付け届けを贈ってでも、自分達のところに発注を
もらおうとする。

その代わり、仕事が減るので談合が成立しにくくなる。


公共事業が増えれば、付け届けを贈らなくても仕事が来るので、
贈収賄は減る。その代わりに、たくさんある仕事を適当に割り振れば
受注業者はみんな安泰なので、談合が成立しやすくなる。


こういうトレードオフ関係があるので、どっちみち不正は行われる。
小泉改革の改革内容を見ているとよーくわかるんだけど、基本的に
官僚の判断にゆだねられる部分を増やそうとしている。

こんなところから小泉改革の狙いが見えてくる。

568 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/30 02:19
>>566>>567
そりゃ不正は好況期にも行われますよ。
しかし、相対的に考えれば不況期と比較したら好況期の方が不正は多い
と言えると思う。
絶対的なパイの量が不況期には少なく、したがって不正な利得も少なく
ならざるを得ない。




569 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/30 02:26
>>568
どちらがより大きな問題かなんて、人それぞれだよ。

俺は、こう考える。
談合は所詮独禁法違反のレベル。
贈収賄は、公的機関の信用を損なうという意味では、
談合の比ではない大きな問題だと思うよ。

というわけで、個人的には談合の問題なんて大したことないと思うけどな。


ちなみに、質問スレにあるが、囚人のジレンマ解消には談合は有効。
囚人のジレンマは市場の失敗の一例。

効率的資源配分を実現するために、政府が市場に介入する事が正当化
されるのであれば、囚人のジレンマにある企業同士が情報交換しても
別に良いのではないかと思う。独占的利潤を上げようとしない限りはね。

570 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 00:39
クルーグマンさんの著書読んだら、積極財政は深刻な不正を招くって
書いてありました。
しかし、その本には数字による記述がなかったので何を根拠に不正が
多いのかと疑問に思ってました。
この根拠について知っている人はいますか?

>>569
談合は確かに企業同士のレベルでは意義があるかもしれない。
しかし、やはり国民の信頼を損ねる点では贈収賄などの信用毀損罪
と変わりはないと思う。すなわち、談合の結果と競争入札の結果で
は国民の国に対する信頼が異なる。
ひいては税金支払い義務に対する反感を招き、徴税コストが余計か
かると思うのだが…。

571 :570:04/01/31 00:45
贈収賄は信用毀損罪とは言いませんでした。
訂正します。
賄賂の罪の保護法益は公務員の職務の公正及びそれに対する社会一般
の信頼でした。

572 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 01:13
>すなわち、談合の結果と競争入札の結果で
>は国民の国に対する信頼が異なる。

うん。だから、落札予定価格みたいなのがあるわけでしょ。

ところで、落札予定価格が馬鹿高くて、なおかつ単独(寡占)入札になっている
ようなケース(宗男みたいなの)って思いっきり贈収賄の間接的証拠なんだよね。

どちらが本当の問題なのか、よーく考えてみたら良いと思うよ。



573 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 02:11
>>565
そもそも、地方財政が、逼迫したのは放漫な経営をしてたからで、
自業自得なんだけど、住民に監査能力を求めるのは無理だよなあ。

なお、不正が多いから積極財政がいけないとかその逆だとかは無意味な議論だ。

どのような状況でも不正はやるやつはいる。



574 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 02:19
地方財政が逼迫化した原因なんて、国が経済政策ミスって、
税収に思いっきり穴を空けてくれたからだろ。

575 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 10:00
っじゃ、うまくやってりゃGDPが1000兆円、税収80兆円になってたとでも?


576 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 10:10
>>575
GDPが1000兆なら、税収は150〜200兆くらいになると思われ。

うまくやってりゃ、こんなに景気は悪化しねーわな。

577 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 10:18
>>576
>GDPが1000兆なら、税収は150〜200兆くらいになると思われ。

500兆円の今税収は40兆円、GDPの8%なんだが?
どういう計算でそうなるんだ?どんぶり君。


578 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 10:23
>>576
ちなみに日本の人口は1億人アメリカは2億人1人あたりのGDPはそんなに違わない。

日本のGDPが1000兆円になれば、
1人あたりのGDPがアメリカの2倍、GDPはアメリカとほぼ同じの、超経済大国が出現することになる。

うまくやってりゃそうなった?お前がどうしてもできたと言うなら手段を示せ。


579 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 10:26
>>576
余り深く考えてはいかん。お前は経済に向かんという事を悟ればそれでいいだけのこと。
だからどんぶり君よ、土曜日は外に出て遊んでらっしゃい。それが経済には一番いい。


580 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 16:16
>>577
バブル期の1989年で450兆のGDPに対して60兆の税収があったんだけど。
そうだね。税収のGDP比は13%以上あった。

累進課税・法人税などがあるので、GDPよりも税収の振れ幅の方が大きい
わけで、GDPが1000兆に達するくらいの経済成長をしていたら、累進度合い
の低減分などを考慮して、少なめに見積もっても税収はGDP比で15%くらい
は軽く行くだろうね。

というわけで、今の税収のGDP比だけしか考えていない君の方がどんぶり君だよw


581 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 16:17
>>578
GDPが1000兆とか言っていたのは>>575でしょw
>>576は、1000兆を前提にしたときの、推定税収が少なすぎると言っているだけだよ。

日本語良く読めw

582 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 16:18
こんなどんぶりな反論しかできない>>579って、ちょっと痛いかもw

583 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 20:39
>>580
>少なめに見積もっても税収はGDP比で15%くらいは軽く行くだろうね。

ほう、15%といえば8%の約2倍だ。
っで累進課税の柱は所得税だ。法人税などは累進ではない。

なのに全体で2倍?つまり8%から15%の伸びは
所得税率が2倍よりはるかに大きくなって実現されるのさ。

ほとんど漫談(w


584 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 20:40
>>582
なるほど、1000兆円などありえないと言いたい訳だ。
それは100%正しいぞ。


585 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 22:02
>>583
法人税は、累進じゃないが、経費をさっぴくので平均利益性向は
売上の増加にともなって漸増するんだよ。

限界税率が一定でも、所得控除を設けることで、平均税率は漸増
するって知ってるでしょ?それと同じ仕組みだ。

あ、もしかして知らなかったのか?
悪い事しちゃったね。

とりあえず、これで一つ賢くなれたねw

586 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 22:06
>>584
常識的に考えて、1年2年でGDP1000兆ってのはありえないだろ。
でも、それを持ち出したのは、君の方ではなかったかな?
もう忘れちゃったの?

あ、今すぐヤコブ病に罹っていないか調べてもらった方が良いかも
知れないね。ま、病気だってわかっても、今の医療じゃ直しようがない
んだけどね。


ところで、森・小泉政権によって生じた失われた4年がなかったとしたら。
そして、適切な経済政策が行われていたら。
今のGDPは恐らく600兆を突破。税収は75〜80兆くらい。

とりあえず、1000兆なんて馬鹿な数字を持ち出すのは辞めにして、
ちゃんと潜在成長率をベースにした妥当な数字で話をしようね。

587 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 22:31
>>586
お前は>>574か?

お前は、
>地方財政が逼迫化した原因なんて、国が経済政策ミスって、
>税収に思いっきり穴を空けてくれたからだろ。

と言っているではないか?「税収に穴を空けた」とな(w

だから税収に穴が空かなかったはずというなら、
うまくやってりゃGDPが1000兆円になっていたはずというのとほとんど同じなんだがな?

詭弁君。
言い訳すればするほどみっともないぜ(w


588 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 22:45
>>587
1.と言っているではないか?「税収に穴を空けた」とな(w
  だから税収に穴が空かなかったはずというなら、
2.うまくやってりゃGDPが1000兆円になっていたはずというのとほとんど同じなんだがな?

1.と2.は、それぞれ独立した命題で、相互に因果関係はありませんが。
あなたの脳内で、この2つがつながっているというのなら、それを説明するのはあなた自身ですw

僕は常識人なので、そんなとっぴな飛躍した発想はとてもできません。


もしかしたら、君、芸術家にでもなったらひとかどの人物になれたかもよ(藁


589 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 22:49
>>586
600兆円のGDPといえば、500兆円に対して20%の成長。

国がうまく経済政策していたら、短期間に20%成長、
しかもGDP比8%だった税率を、5割以上の大増税で12.5%(75兆円/600兆円)に引き上げた上でな。

誰が信じる、バカか(w


590 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 22:53
>>588
ほう、今度は無知をさらして来たな。1.と2.に因果関係が無い?
税収も企業の所得も個人の所得も大半がGDPから分配されるもんなんだが。
GDPも伸びないのに税収が伸びるか、アホ。
これ以上無知をさらすな、ピエロ君。


591 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 22:54
クーも植草も、財政出動をガンガンしない限り景気回復は絶対ないと断言して
いたのだが?最近TVにお呼びがかからないのはそのせい?

592 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 22:59
>>591
心配せずとも今年からマイナス成長。
植草はこの前WBSに出てたぞ。
クーも再び景気が失速すればお呼びが掛かるでしょ。

593 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:00
>>590
1000兆という数字を出したのは君の方であり、
その数字が妥当という根拠を示すのも君。

君が1000兆という数字を現実味が無いといって
取り下げるのも、君の自己責任でやってくれ。

自分のオフサイドを、人に転嫁して自己満足する
ようなアホではない事を祈るよw

594 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:03
>>593
やめとけ
1000兆円という数字は、お前の「税収に穴が空かなかった」から逆算してるだけだろ。
何べん言ったら分かるロドン君。

逆算じゃないというならちゃんと前の方できちんと反論しろ。


595 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:03
>>592
今年からマイナス成長じゃなくて、ここ4年、ずっとマイナス成長ですが。
その程度の知識もないんでしょうか?

596 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:05
>>594
どういう計算なのか、どうか教えてください。

頼みます。

ほんと、まったく理解できないんです。

僕は馬鹿なんです。

あなたはきっと天才ですから、こんな僕にも理解できるように説明できるんでしょ?

ねぇねぇ。早くおしえてください。

おながいしますw

597 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:07
>>596
前の方読んで来いよ。


598 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:13
>>597
せめて、レス番号だけでも教えてください。

ほんとうに教えてください。

馬鹿な僕にはまったく理解できないんです。

何がどうなったら、1000兆もGDPが必要なのでしょうか。

おしえてください。

芸術家肌の天才さんw

599 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:17
植草とリーは国賊、または売国奴。間違いない。

日本を破綻させる工作員。間違いない。

(工作しなくても破綻するのは間違いないが、)

野村総研は巨艦ファンドでも売ってろ!



600 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:18
>>599
芸術家肌の天才さん。

無駄レスしている暇があったら早く教えてくださいなw

601 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:19
>>598
なんだお前574か?
教えてくれとは、今まで何も分からずに反論してたのか?チグ君(w

万が一チグでないなら、反論できなくなったヤシの反応だ(w
どうやら相手にする必要もなくなったな。

おかしいと思う人は>>574以下を読んでね。


602 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:24
>>601
はいはい。そんな事して時間稼ぎしようとしても無駄ですよ。

本当に、僕は馬鹿で、過去レスさかのぼってみるなんてこともできない人間ですし、
昨日の夜、どんな議論をしていたかなんて、全く忘れてしまう記憶力が鈍い人間です
ので、どうにもなりません。

天才さん。どうか宜しくお願いします。

1000兆必要という、数値を導出するに至った計算式を書いてみてください。


早く〜♥

603 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:28
おっ、とうとうハクチまでいった...(w


604 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/31 23:34
自分でどんぶり勘定でGDP1000兆と言っておきながら、その計算根拠を
示さないばかりか、人をどんぶり勘定とけなし、自分の非を最後まで認めない、
天才芸術家君は逃げを打ちはじめたようですw

605 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/01 00:04
なんだ、本当に逃げちゃったのかよ。

使えねー奴だなぁ。

606 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/06 15:12
>>599
どうでもいいが、リーって誰だよw

607 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/07 03:16
リチャード・クーだよ

608 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/07 10:50
1995年から、名目で7%(w成長し続ければ
今頃、GDPは1000兆だったのに!


609 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/07 18:31
お、もしかして答えに窮して逃亡を図った自称芸術家肌の天才君が戻ってきてくれたのかな?

610 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/07 18:40
>>608
ハクチ君は相手にしないほうがいいよ。
このスレはみんな相手にしなくなって下の方に沈んでたんだから。


611 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/18 01:07


612 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/18 04:44
デフレギャップ500兆はあながち間違いでもない。

613 :クー:04/02/23 22:37
双子の赤字の削減要求は日本の実態と辻褄が合わない

谷垣大臣がG7で米国に対し、「(ドル安の背景にある)貿易赤字と財政赤字を何とか
するように」という注文をつけた。しかしこれも奇異な注文である。つまりこれは、
「ドル安は私たち日本にとって都合が悪いから、あなたたち米国は貿易赤字と財政
赤字を減らしなさい」と言っていることになるが、日本にとって都合が悪いというだけで、
何故アメリカがそのような要求を受け入れなければならないのか。

また巨額な財政出動で米国の景気がようやく回り始めたところに財政再建を要求して
いるのは説得力がない。そもそもこの米国の二つの赤字の恩恵を最大に受けている
のは、内需拡大策を否定し、巨額の為替介入で自国の通貨高を抑えて輸出するという
近隣窮乏策に撤している日本である。

しかも谷垣大臣の「米国は貿易赤字を減らせ」という要求に対して最も有効な政策は
ドル安であり、米国は単にそれを実行しているだけだと反論してくるだろう。実際に
米国や欧州では、「貿易赤字を減らせ」という発言は「通貨安にしろ」という意味を
持って使われることが多い。

614 : :04/02/23 22:40
ところが、日本は欧米と違い、「貿易赤字が大きいからドル安」という谷垣大臣のような
人はいても、「米国の貿易赤字を減らすにはドル安が必要」という人は少ない。

このような日米間のギャップには、「為替レートを動かしても貿易収支は変わらない」
とする日本固有の小宮理論の影響があると思われる。財務省をはじめとして、今の
霞ヶ関で政策決定権をもつ40代〜50代の官僚の多くは、かつて同じ一つの大学で
小宮理論を学んでおり、その理論に沿って政策を実行に移している可能性がある
からである。この理論によると、どんなに為替レートを動かしても、中長期的な貿易
収支は変わらないことになる。そのような奇異な結論になる理由は、この理論では、
例えば自国通貨高で輸入品が増え人々が失業しても、彼らの所得や貯蓄率は短
期間で失業以前の水準に確実に戻るという極めて非現実的な前提が置かれている
からである。その結果、国内の貯蓄投資バランスも短期間で元に戻り、貿易収支も
元に戻ることになる。

615 : :04/02/23 22:41
また、経常収支と資本収支はいつも同じだから、貿易黒字の還流は自動的に行わ
れるので、経常収支の変動で為替レートが動くことはないという小宮教授の考え方も、
間違いである。確かに事後的には、黒字は還流することになるが、それは、どうしても
ドルを売らなければならない輸出業者と特段ドルを買う必要のない投資家との間で、
為替レート(=価格)が調整され、ドルの売買が成立することで還流するのである。

問題は、この非現実的な議論が霞ヶ関に蔓延しているため、日本側は何故海外で
為替レートと貿易不均衡を一緒にして考えるのかが理解できず、日米間の為替と
貿易の議論がいつまで経ってもかみ合わないことである。

616 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/24 08:27
>>613-615
懐かしい話だな。彼らが本気でこの主張を信じているかは不明だが、しかしいくら小宮理論などと馬鹿にしてもクーの貿易理論なるものは90年代後半の円安によって敗北し、財政政策重視景気回復派になったのは事実。
東谷暁『エコノミストは信用できるか』に詳しく書いている。

617 :クー:04/02/24 20:50
例えば我々が明日目を覚ましたら1ドル85円になっていたとしよう。その時点で
我々はドルを買うことを考えるか売ることを考えるかと訊かれた場合、どう答える
だろうか。まずドル資産をこれまでほとんど持っていなかった人ならば、これだけ
ドルが安くなったのだからドル資産を買おうと考える可能性が高い。1ドル85円
ならば大変安く、魅力的だからだ。

また、ドル資産を既に持っている人はこの時点で売れば損が確定するし、逆に
1ドル85円という円高ドル安の水準が永久に続くことはないと考えれば、将来の
ドル高に賭けて、ドル資産のナンピン買いに向かう場合もありうる。

そうなると結局両者ともドル買いとなり、米国への資金流入は確保されることに
なる。それどころか、現在は完全に日本、中国、台湾の三つの中央銀行という
「官」に頼っている不自然な資金流入が、本来の自然な形である「民」の資金
流入に置き換わる可能性さえ出てくる。

618 : :04/02/24 20:51
このような考え方から、米国には、海外からの資本流入を促すために早くドルを
下げるべきだという声が結構多い。私がNY連銀にいた20数年前はドルが強く、
一時は1ドル280円近くまで行ったが、それでも連銀の中ではかなりの人々が、
早くドル安にしないと海外からの資本流入が絶えることを心配していた。日本では
急激な変化はすべて悪となっているが、海外の常識は必ずしもそうとは限らない。

先週、セントルイス連銀のプール総裁が、「海外からの資本流入は心配しすぎる
べきではない」という米国金融当局者としては異例の発言をしているが、恐らく
背景には上述のような考え方があって決して異端の考え方ではないのである。
ちなみにセントルイス連銀は昔からワシントンのFRBやNY連銀がとても言えそうも
ない見解を言うことで知られる。

現実には一旦ドルが急落状態になったら、どうやったら目標値で素早くソフトラン
ディングさせるかという大きな問題がある。近年の米国の貿易赤字は余りにも大
きく、一旦ドルが急落状態になったら完全に制御不能に陥りかねない。つまり、
今の米国貿易赤字の大きさから見れば、1ドル80円以下になっても決して不思議は
ないのである。

619 : :04/02/24 20:56
その意味で米国当局者が実際に「我々は実はドル安を望む」などと言って、ドルの
急落を推すことは100%あり得ないと思われる。しかしだからと言って彼らが日本の
当局者ほどドルの急落を懸念しているかというと、セントルイス連銀総裁の発言に
あるように必ずしもそうではない。

急激な円高を常に悪とする日本と、急激なドル安は必ずしも悪と見ない米国の
間にはかなりのギャップがあるということを注意すべきである。日本の見方は
必ずしも世界で共有されているわけではないのである。

620 : :04/02/24 20:58
 |  さいたまをよろしくおねがいします!      |
 \今年もさいたまをよろしくおねがいします!/
    ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    -―――――-           ───────
   /  ̄ ̄ ̄// ̄ ̄.|| |  \ │ /
  /  ∩∧// ∧ ∧∩|  / ̄\     ────────
[/_______ヽ(゚//[ ](゚∀゚ )/ |─( ゚ ∀ ゚ )─
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.lO|--- |O゜.|____|.|_|ニニニニニニl.|
|∈゚∀゚ ∋ ̄l_____l⌒ l.|_____| l⌒l_||  ─────────
  ̄ ̄゛--' ̄ ̄゛ー' ̄ ̄゛--'   ゛ー'

621 : :04/02/24 21:03
巨額な財政赤字を土台にした今回の景気回復

ようやく一部で回復の兆しが見えてきた日本の景気を維持するためにも、円高の
悪影響をオフセットする内需拡大策が必要だと思われるが、この意見に対して
「せっかく今回は政府の財政出動なしで景気回復が始まったのだからここで財政を
出すのは慎むべきだ」という反論がある。

つまり今回は民間の自助努力で回復が始まったのであり、、ここで再び政府が
入ってくると民間は再び政府頼りに戻ってしまって、せっかくの純粋な民間主導の
回復が台無しになるという考え方である。

この人たちは純粋な民間主導の回復が汚されるくらいなら、回復などなくても良いと
言っているようだが、民主導だろうが半官半民だろうが、とにかく景気回復は維持
すべきだと考える。日々の自殺者や治安の悪化などを見れば分かるように、不況を
放置する人的コストはあまりにも大きいからだ。

622 : :04/02/24 21:05
更に言えば、現在の景気回復が民間主導というのは全くナンセンスである。まず
財政は小泉政権の当初の公約であった30兆円枠を大きく超え、35兆円〜40兆円の
赤字になっている。公共事業という財政のごく一部は削減されているようだが、
全体で見ればむしろ拡大しており、この赤字が支えている経済活動は非常に大きい。 

特にゼロ金利下で家計が貯金しても企業が借りないという異常事態の中で、家計の
貯蓄総額と企業の借金総額がデフレギャップとなって表面化していない唯一の理由
は、政府がその両方を借りて使ってきたからである。この土台の部分に当たる35兆
円を無視して、その上に乗っかっている限界的な数兆円の輸出や設備投資の伸びを
見て民需主導だと騒いでも意味がない。

623 : :04/02/24 21:08
今回の景気回復は輸出主導であると言われるが、政府はこの輸出を維持するために
昨年1年間で20兆円もの介入をやったのである。この20兆円の介入資金は政府が
FBなどを発行して借りてきたものであり、本来は財政赤字に加算すべきものである。
これを加えると政府の赤字は、55兆円というとんでもない規模になる。

この介入は輸出業者に対する補助金であり、これが日本の「民間主導」の景気回復
の根底にあるのである。今、日本の輸出企業は元気が良く、その技術力はもちろん
個々の企業の血のにじむような努力の成果であるが、今の彼らの高い企業収益の
かなりの部分は、政府の為替介入なしには得られなかったであろう。

何しろ全く介入をしなかった欧州中銀のユーロは、対ドルで一番低いところから50%
も上昇しており、同様の比率を日本円に当てはめれば、今頃円ドルレートと日本企業
の収益がどうなっていたかは容易に想像がつく。

624 : :04/02/24 21:10
つまり今の回復は35兆円の財政赤字と20兆円の為替介入、つまり55兆円の
財政出動でここまで来たのである。財政赤字ゼロ、為替介入ゼロの純粋な民需
主導の回復とは似ても似つかぬものなのである。

国民のカネを55兆円も投入してやっと回復の芽が出てきた経済を、純粋な民需
主導の回復のイメージに合わなからというだけで、介入以外の円高対策をとらず
再度失速させてしまうのはあまりにもったいない。円高の悪影響を心配するだけ
でも経済に与えるマイナス効果はかなりのものになる。

ここで政府が円高の悪影響と同額の内需拡大策を打てば、そういった国民の心配を
一掃することが出来るだけでなく、55兆円もかけて育成してきた景気回復も維持で
きる。仮に今回の円高の影響で日本のGDPが1%減少するならば、真水で5兆円
の補正予算を組めば良い。5兆円はちょうど日本のGDPの1%だからだ。5兆円の
保険で55兆円の努力が生かされるなら、国民も納得するだろう。

625 : :04/02/24 21:14
その一方で、介入以外に何も内需拡大策を準備しなければ、現在の為替水準が
突破された時点で再び円高不況となり、これまでの努力は水の泡に帰してしまう。
しかも一度失速した経済を立て直すには膨大なコストがかかる。

またどうしてもイメージの問題で「構造改革至上主義」のマスコミが怖いというなら、
この5兆円は一般の景気対策としてではなく、「緊急円高対策」とでも名乗って出せ
ば良い。当初の想定に比べて円高になった分だけ、「緊急円高対策」を通じて円高
の悪影響を中和するという意味合いである。

どうもこの国では「純粋な」という精神論にこだわる人々が多々いるようだが、
現状は純粋な民需主導の景気回復という状況からは55兆円ほど離れており、
しかも円高は目前の危機である。介入が失敗してから慌てて次の対策を考える
ようでは遅すぎる可能性があるのである。

626 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/25 01:24
age

627 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/25 17:41
外為市場への介入と財政支出を単純に合計するような計算をクーはしてるのか?>>623
まじで馬鹿ですか(プゲラ

もう、あざとい華僑商法は聞き飽きたよw 田淵と一緒に往生すればよかったのに(藁

628 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/25 18:55
>>627
おまえのほうがレベル低すぎなんだが。

629 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/25 21:47
同意

630 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/26 18:59
114銀行主催のリチャード・クー氏の講演会聞きに行った。まぁよかったかな。
次は、竹中平蔵とのディベート、キボンヌ。

631 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/26 19:01
しかし、経歴の
ピアノ会社に就職していた事に関する質問は、なんだなぁ。

632 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/26 19:17
今日の日経新聞朝刊17面に、バランスシート不況に関連する
記事が載ってました。読んだ人いる?

633 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/04 04:25
>リチャード・クー氏の講演会

どんなこといってました?

634 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/08 04:18


635 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/08 20:40
>>633
やはりクーの講演を聴くもの好きはこの板の住民にはいないか・・・。

636 :時間が経って少々あやふやなんだよ:04/03/12 19:10
>633
好景気時におけるマネーサプライ増大の仕組みを説明し、不況時にはどうなるかを説明。
バブル崩壊に伴い、企業が持っている資産価値が大幅に減少した。(6大都市商業地では8割以上の地価下落etc)

日本の会社の社長が海外投資家と意見交換した際に、「本業はイイが、海外の諸会社と比べて、資産が少なく、
銀行借り入れが多い」との指摘を間に受けたこともあって?、企業がいっせいに借金返済に傾き、何とかの悪
循環(忘れた)・需要減少から不況が続いている。(バランスシート不況)
また、それだけでは、マネーサプライの伸びが減少して、今よりももっと不況なはずだが、ある程度の財政赤字の
ため、今の現状となっている。マネーサプライを伸ばし景気回復のためには、景気対策をすべきだ。

一方、この10年で企業の借金返済は相当進み、1-2割の企業は借金返済から積極的な設備投資、事業展開ができる
状況になっている。この「1-2割」が「7-8割」になった時、また、「7-8割」にならなくても、企業間競争から
積極的な設備投資、事業展開をせざる終えない状況になった時、日本経済は大きく変わる、この2年間が重要と
の見方を示していた。

わたくしことリチャード・クーの著書が、おかげさまで、ヨーロッパで翻訳出版されており、(以下、続く)

637 :630=631=636:04/03/12 19:14
>>633
経済板は2週間に1度くらいしか見ないので、レス、遅れてゴメンね。

638 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/13 08:12
>>637
情報提供ありがとうございます。(私は、633ではないが)
できれば続きを聞きたいです。


639 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/16 19:27
「デフレとバランスシート不況の経済学」を読んでいます。
今、7章ぐらいですが、なかなかおもしろいです。

自慢話をいろいろ書いてますねw
しかしマクロ経済の勉強になりそうです

640 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/17 08:08
>>639
本気でマクロ経済学の勉強したいなら、クーの本はやめたほうがいい。
彼は経済学も理解していないし(自分の考えを否定する経済学など信じたくない)。
過去の経済予測は外れるし。(詳しくは、東谷暁『エコノミストは信用できるか』に詳しく書いている。)


641 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/17 11:33
>>630=631=636 :04/03/12 19:14
>>633
経済板は2週間に1度くらいしか見ないので、レス、遅れてゴメンね。

いえいえ、こちらこそお礼が遅れまして。ほんとにありがとうございます。

>>631
しかし、経歴の
ピアノ会社に就職していた事に関する質問は、なんだなぁ。

こんな質問でたんですか?(笑)
どう答えたかめっちゃ興味ありますね。またおひまなときに教えてください。

642 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/17 11:33
あげとこ

643 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/17 22:37
>>640
ご忠告ありがとうございます。
よろしければ、マクロ経済の勉強になりそうな本で
日本の現代経済について解説しているお薦めの本を教えてください。

644 :640:04/03/18 07:22
>>643
岩田規久男・野口旭・伊藤元重・原田泰あたりの、リフレ派経済入門書をお薦めする。
彼らの著作は内容が整理されているので、じばしば論理が混乱するクーよりは読みやすい。
論争もので一番過激なのは、野口旭・田中秀臣・若田部昌澄編『エコノミストミシュラン』太田出版だが。
東谷はクーの過去の主張の紹介は間違っていないが、結論が出てないのでお薦めはしない。
他の住民の方スレ違いすいません。

645 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/18 13:22
最近にわかに景気回復してきたけど、クーの言動はどう変わったの?

646 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/18 23:04
ゆるして

647 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/18 23:36
回復してないだろ。

648 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/19 05:15
>>645おおまえは!実感があるのかー!

649 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/19 08:48
>>647-648
売上は上がって若干黒字が増えています。人も募集出しているし、実際他は
どうなんですかね?当方、製造業。

650 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/19 10:42
このスレはクーの主張を紹介して馬鹿にするスレじゃなかったのか。
現在景気回復が始まったかどうかを論じる場所じゃない。

651 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/19 11:59
つまりはクーの言動が変わったか相変わらず財政出動を唱えているのかだ。

652 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/22 21:40
hosyuu

653 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/26 20:27
わたくしことリチャード・クーの著書が、おかげさまで、ヨーロッパで翻訳出版されており、
ヨーロッパの読者の方の中には、政策担当者の方にこれらの本を読めと言った者もいると
いうことでありがたいことです。ヨ−ロッパの経済政策担当者に公演する機会があり話を
したところ、こういう見方もあるのかと感心されたとか。

あとは、ヨーロッパの経済統計を紹介して、ドイツ・フランスは、デフレになってはいるが
マーストリヒト条約の財政赤字条項を棚上げしたのはよかったとか、いってました。

アメリカの話とか、為替の話もしたような気がしましたがもう忘れたので略。

質問に移って、経済の話はわからないが、元音楽女教師だったので、ピアノ会社で
働いていたことについて興味がある方からの質問がありました。
クーは、組み立て式のピアノを企画してソコソコ売れたそうですが、彼自身は
そのピアノを組み立てるのは得意なのでうまく組み立てる実演とかはできるそうですが
組み立てたピアノがどんな音が出るのか、弾いてみろ?と言われても、ピアノは弾けなかった
そうです。そういうことを繰り返しているうちに、大学に戻るかどうか返事をする期限に
なってしまって、そのピアノ会社をやめて、大学に戻ったそうです。

配布された資料をデジカメで取ったまんまのものを(2048*1536dot 700KB前後) a
ta5r3.s5.xrea.com/uploadr/syashin.html においとくので、参考まで。

654 :638:04/03/27 07:20
>>653
重ねてご要望に答えて頂きありがとございます。

655 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 21:40
このスレは人が少ないですね。

656 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/04 21:07
653はURLが判りにくい。ata5r3.〜とやらないと見れないから最初見れませんでした。

657 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/07 16:54
>>630
それに橋龍も加えてやれ。
それを海外メディアに取材させろや。

それはもう、ボロクソに言ってますから・・・・


658 :643:04/04/07 20:01
>>644
遅くなりましたが、ありがとうございます。
岩田規久男「金融入門」岩波新書でも読んでみようかと思います

659 :643:04/04/07 20:10
Amazon.co.jpでおもしろいのを見つけました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/T0RFDGKO8HPP/qid=1081335387/sr=5-2/ref=sr_5_2_2/250-9838673-4269847

スレ違いでごめんなさい

660 :WBS 4/7:04/04/12 01:16
小谷「あのー、アメリカだけではなくて、世界中回って、えと何時帰られたんでした?
クー「先々週の終わりですけど。はい。
小谷「だからあの、色々なまた新鮮なお話を伺えると期待しておりますので、
   よろしくお願い致します。

小谷「あのー、3月の8日。もうほとんど一か月前ですけども、この時に112円だった
   んですよね。それが一か月でダダダッと105円までなってしまったと。
クー「103円まで行っちゃいましたよね。
小谷「えー、103円まで一時行って。でまぁ今週に入って若干盛り返しているという様
   な感じなんですけどね。これはあのー、円高圧力で。まぁ、当然その先ほどあった様に
   企業にとっては行き過ぎた円高は厳しいという風に思うんですけども。これはやはりあの、
   今後ですね。えー、景気悪化への、あの火種にまだなっていて、まだ燻っているとゆう
   風に考えてよろしいでしょうか?

661 :WBS 4/7:04/04/12 01:18
クー「そうですね。あのー、先々週ワシントン回ってきた時に、あのブッシュ政権とかなり
   近い方とも意見交換する機会があったんですが。やはり日本の回復、回復は歓迎してるんで
   すけれど。これが外需依存型という事に物凄い不満があるんですね。つまり、世界経済が大きな
   不均衡を抱えてる。まぁアメリカの貿易赤字。ということなんですが。これがあるにも関わらず
   日本は為替介入をやって、まだアメリカに物を売り込もうと、いうスタンス。これは世界経済
   にとっては不安定要因なんじゃないですか、という。実力があって、ちゃんと内需で行ける
   んだったらちゃんと内需でやって下さいと。いうのが非常に強くありましたですね。
   で、それがあのグリーンスパンのあの発言になる訳で。で、グリーンスパンっていうのは
   中央銀行ですから、中央銀行っていうのは相手の中央銀行の非難をしないっていう紳士協定
   みたいなのがあるんですよ。私がいた時もありましたが。それを彼、破ってあそこまで
   行っちゃってる訳ですよね。だからよっぽど不満が高まってる。不満が高まってるってこと
   ですよね。
小谷「しかし、日本側が何も策を取らずに、まぁあのー、行けばですよ。これはもうどんどん
   どんどん円高に行く訳で、これはあの、今申し上げた様に、アメリカは置いといても日本に
   取ってですね。やはりその、さっきもあの伺いましたけども、やっぱりこう、景気悪化の
   要因としては危険なそのなんて言うんでしょうその火種とはなり得るんですか?
   そうはなり得ない?
クー「それはなり得ると思いますね。やはり、アメリカの大きな貿易赤字。日本の世界最大の
   貿易黒字は日本が出してる訳ですから。このー、流れを放置して置いたら円高になっちゃって
   折角の今の回復がおかしくなる可能性もある。ただ、あのー

662 :WBS 4/7:04/04/12 01:19
小谷(割り込む)「ただ、今、株高ですよね。だから、株高で円高だとこれは決して悪い円高
   ではないんじゃないですか?
クー「その分は良いんです。その分は良いんですね。で、石油が、後で石油の話になると
   思うんですけども、石油高になっても、日本の消費者はそれを感じてないですよね。それは
   円高になってる分がかなりそれオフセットしているんで。だから全部が全部悪い訳じゃない
   んですけれど、それでも一気に例えば今から5円、10円ババンと円高になったら、今のこの
   回復ムードが一気に冷え込んじゃうリスク。これはありますよね。だからそれに対する対応
   というのが、まだまだ必要だと思いますね。
斎藤「まぁ好意的、政府に好意的に言う訳じゃないんですが、つまり外需以外に頼るものが
   無いんですよね。つまり財政ってのが一個あります。もちろん。しかし、今小泉政権は誕生時
   から3年前から、所謂その財政はやらないと、こう言い切っちゃってる以上。そうすると後、
   まぁ外需以外ないからあんまりの円高に恐怖感だけが強くて、ちょっとでも円が105円を
   超えたりしてね。103円くらい行くと、もう慌ててやって、そしてそれがその結果が
   35兆ドルも。あ、35兆円も。異常な介入ですよね。これはあの恐怖感のあまりで、
   僕はあのー、100円か110円くらいに円が納まってれば、そんなにあのー、心配はない
   と思うんですが、どうでしょうかね?100円位だったら大した事ないんじゃないですか?
   日本の経済。ただ、みんな恐怖感を持ってる訳ですよね。

663 :WBS 4/7:04/04/12 01:21
クー「ま、79円まで行って、我々まだ生きてたんだから、100円くらいでなんのって
   言うことは言えても、ただ今の日本の回復が非常に弱い所から何とか這い出して来たと、
   いう中でこの勢いは置いておきたいと。いうのはあると思うんですよね。
斎藤「そうですね。置いておきたいんですよね。
クー「だけど、それを介入だけに頼っていると。言う事の不満が海外から出て来てる訳で。
   で、とうとうスノウ財務長官まで日本にハッキリ内需拡大やれと。3週間前かなにかで言って
   るんですね。
小谷「つまり、介入はもう止めなさいと。言うことをこう。
クー「あの、もう止めなさいと言うのか、介入だけじゃなくてちゃんと内需拡大もやりなさいと。
斎藤「それって異常な介入ですよね。んー。
クー「で、これは、あのー、アメリカのこれまでの、あの日本との強調介入を見てみますと
   ですね。日本がちゃんと内需拡大策をやった時は、アメリカは日本の介入を認めてくれる
   どころか、たまには強調介入もやってくれるんですよ。一緒にやってくれるんですよね。
   でも日本が内需拡大をやらない時は、物凄くそれに対して反発するんですね。
   だから内需拡大有るか無いかが。

664 :WBS 4/7:04/04/12 01:22
斎藤(割り込む)「だからクーさん、内需拡大。その通りなんですよね。理論的にもその通り。
   しかし、内需拡大の手段があるかってことですよね。すると財政と金融しかない。基本的にはね。
   まぁ、もうちょっと減税とかありますけども。すると財政がこういう調子だと中々出難いと。
   だから金融はまぁご存知の通り、異常にこう、超緩和をやってる訳ですよね。量的緩和を。
   それしか方法が無いんじゃないですかね。他に内需拡大って財政ありますかね?これという。
クー「だから、財政でやれと言ってる訳ですよ。だってアメリカ自身がこれだけ財政を出して、
   大幅大赤字にして、今世界経済どんどん、どんどん引っ張ってる訳ですよね。で、何故アメリカ
   だけ自分だけやるんだと。他の国も少し協力してくれよと。いう雰囲気ありますよね。
小谷「ただ、一方でですね。一方であのー、アメリカはその強いドルをずっと、表向きには、
   その表明していました。ドル高を。だけども、あのー、内面ではですね。その輸出産業でまた
   リカバーさせたいという事でドル安の方向へ本当は持って行きたいという思いも、こう非常に
   交錯している部分もあるんじゃないでしょうかね。
クー「あります。あります。だからアメリカが強いドルを望むというのは今の水準も含まれて
   いるという事なんですよ。だからアメリカの強いドルって物凄くレンジがあるんですね。
   で、何か国内で不味い事が起きた時に強いドルは弱いドルになる訳で。その時にはアメリカも
   まぁ手を打つと思いますが、そうなる前まではずっと強いドルなんですよ。だから、あの
   言ってることをそのまま額面通りに受け止めたら、これはとんでもない事になる訳で、なにしろ
   アメリカの貿易赤字があれだけ大きいという中でですね。弱いドルを望むなんて一言でも
   言ったら、80円とか1ドル70円とかになっちゃうんですよ。それくらいアメリカの
   貿易赤字は大きい。

665 :WBS 4/7:04/04/12 07:55
大浜「内需拡大というのは、ここ数日番組でもお伝えしてるんですが、最近消費でいう
   と高級品も売れ初めて、徐々に元気になって来てると思うんですけど。やっぱり
   このタイミングで今やらないと、全然足りないんですか?
クー「私はやった方が良いと思う。それはですね。今日本が外へ出してるイメージが、
   もう輸出で食ってくよと。輸出の為には30何兆円の為替介入をやりますと。
   手段選ばないって言ってる訳ですよね。それは世界にとって物凄く不味いイメージ
   を与えているので、内需もちゃんとやりますと。財政苦しいけど例えば5兆円
   補正予算組んでちゃんとやりますと。その代わり介入をやらせて下さいと。
   こういう。
小谷(割り込み)「ただ、今止めてますよね。一旦まぁ、グリーンスパンさんの発言と
   スノウさんの発言があったので、まぁ、一旦控えてると。これは今後、まぁ
   あのー、今、円高圧力はあっても若干落ち着いているとするならば、介入
   このまましないで行くのか、あるいはまた、えー、時間が経って円高圧力が
   さらに掛かってやはり介入しなければならない条件が揃って、
クー「いや、ちゃんとやるでしょう。

666 :WBS 4/7:04/04/12 07:56
斎藤(割り込む)「それでクーさん、どのくらいまで行くと思います?当面といいますか、
   この一年、今年中。
クー「もちろん介入をやるかやらないかで、全然数字が違っちゃいますが。
小谷「やらなかった場合。
クー「もう100円割れ。90円割れだって。もしも介入やってなかったら、あの
   35兆円の介入やってなかったら、もうとっくに行ってたと思いますね。
斎藤「確かに貿易のね。アメリカの赤字。日本の黒字を考えればそうですけど。後一つ
   は生産性から見るとアメリカは高いんですよね。日本よりも。もう3〜4倍。
   そうするとアメリカに投資が入るんですよね。海外から。するとドルを買って
   円を売ってドルを。
クー「入らないから介入が必要なんですよ。
斎藤「いや、だからヨーロッパから。
クー「ヨーロッパからもあまり入ってないですよ。
斎藤「だからやっぱりドルが高めに行くんじゃないでしょうか?多少は。当面は。

667 :WBS 4/7:04/04/12 07:58
クー「あのー、生産性の拡大の話をグリーンスパン、よくやるんですが、あれは私は
   半分インドの生産性だと思うんですよ。つまりアメリカ人がどんどんどんどんと
   アウトソースしてる。それが、だから、アメリカのコストどんどん下がって利益
   が企業沢山上がってる様に見える訳ですけども。あれは実際アメリカで生産性が
   上がってるんではなくて、インドで上がってる訳ですよね。
斎藤「だけどアメリカの企業は儲かってる訳ですよね。ええ。
クー「儲かってる部分だけ見ればそういう風に見える訳ですけども、実際はアメリカの
   貿易赤字もっと大きいのかもしれない。そこちゃんと統計に反映すればですね。
斎藤「というとこですかね。
小谷「この後雇用統計の、そのお話になって行きますので。はー、難しいお話をどうも
   ありがとうございました。この後も続きます。

668 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/12 08:27
>>660-667
久々のご報告ありがとうございます。
90年代末に小宮批判で大恥かいたんだから、為替とか経常収支の話はもうしないほうがいいと思うがw
(客が聞きたいから仕方がないのか)

669 :WBS 4/7:04/04/18 19:33

小谷「はい。ということで、まぁ、あのー、原油高であのガソリンなどアメリカでは直撃
   しているという事なんですが。どうなんでしょう。この原油価格の高騰という
   のは、アメリカ経済にとって、あのー、打撃なんでしょうかね。
クー「まぁ、あのー。先ほどありましたけど。これ、税金払っているのと同じことです
   から、その分だけ他に買えるものが少なくなってくるという意味で。まぁ、あのー
   大きな打撃になるのと、これブッシュ政権にとって特に困るのはですね、その、
   イラクに介入して無かったら、これは経済問題で済むんですけども。イラクに
   介入した、大きな犠牲を払ったという中で、その根底にはやっぱり石油がイラクに
   あるというのは非常にアメリカ人にとっても重要なポイントだった訳ですね。
   公ではあまり皆さん言わなかった訳ですけど。
小谷「まぁでもその利権がという風に言われてましたね。
クー「やっぱり石油があるからイラクに我々入らなくちゃいけないんだよねと、いう部分
   があって。それは入ったら石油価格は安定するだろうと、いう前提があったん
   ですね。ところが行って、あれだけ犠牲を払って、今でも犠牲を払ってるんです
   が。石油価格が安定しない所か上がってると、なるとあれ何の為だったんですか、
   ということになって。ただでさえ不人気な、このイラク介入がもっと、その生活を
   直撃する形でブッシュさんに跳ね返ってくる訳ですね。だからブッシュ政権として
   も、これ何とかしなくちゃいけない。という、国内での政治問題。と、もう一つの
   政治問題は、今回のケースは、ま、これもワシントンでこういう話を私は聞いて
   来たんですけども。どうも中東の国々がですね。アラブの国々が、アメリカのこの
   イスラエル寄りのスタンスに対する不満を石油価格で表明してるんじゃないかと、
   いう受け止め方をしています。で、それは通常であれば例えば、あのちょっと石油
   価格上がって来た、需給で上がって来たら、サウジがちょっと増やせばですね。

670 :WBS 4/7:04/04/18 19:35
小谷「バルブを開ければ。
クー「バルブを開ければすぐこれ、落ち着いたんですよ。で、これ過去にもこういう事、
   何回もあった訳ですが。今回サウジがそういう行動を取る兆しがまったく無い。
小谷「むしろ減産という。
クー「むしろ減産に移行しちゃった訳ですよね。で、過去にこういう事があった時は大概
   中東の問題、イスラエルとの問題があって。それで公の場では言わないけれども
   その、石油でグサッと来る。こういう経験をアメリカもしてますから、今回はこの
   石油価格の上昇は決して経済的要因じゃないと。政治的な要因があるから、あのー
   かなり今、個別に交渉を始めてます。
小谷「これ、今後どうなっていくんですかね。
クー「だから、アメリカが例えばイスラエルに対して、もう少し強く出るとか。それで
   アラブ側を、その、何とか納得してもらってですね。で、すこし増産してもらう
   とか、こういう交渉が今、恐らく行われているんだと思いますね。
小谷「まぁ、イラク、それから中東情勢、あの、ま、今それこそ、あのー、主権委譲の
   事もありまして、6月末ですよね。だから、それに向けての駆け引きというのも
   あるんだと思いますが、そういうものにも影響と与えていくという事なんでしょ
   うかね。
クー「だから、もしも石油価格上がってなかった時に比べれば、その分だけアメリカは
   譲歩しなくちゃいけないという事になりますよね。アラブのいろんな声に対して
斎藤「だから、これが11月の、だから選挙でね。そのブッシュ政権に対する、そう
   いった物に対する批判がどうでるか。まぁそういう面では地政学的なリスクを、
   まぁ、抱えてるんでしょうね。そういう意味ではアメリカ経済、磐石ではない
   ですよね。全然ね。

671 :WBS 4/7:04/04/18 19:36
小谷「しかしながらあのー、高止まりっていう風にも言われてますよね。これ以上原油
   高になっていくという風には、見なくて良いんでしょうかね。
クー「まぁ、今でさえもう十分高い訳で、まぁもう少し高くなる可能性はあると思い
   ますが。
小谷「で、過去にもこういう事がアメリカは実はあったと。いう風にも、あのクーさん
   仰ってますよね。
クー「はい。で、この私が聞いた方はサウジがハッキリと、そのー、こういう事になる
   よと、いう事をアメリカの政権に伝えてきたと言うんですね。で、アメリカは
   そんな事は有るまいと、言ったのが第一次オイルショックだったって言うん
   ですよ。で、そこからアメリカは第一次オイルショックで酷い目に合いました
   から、まぁ、日本も全世界もあった訳ですが。こういう問題に物凄く敏感に
   なって、で、今の状況に対しても、第一次オイルショックの事を思い出せと。
   これはアラブの声を無視する訳にはいかないという事で色々動いているんだと、
   いう話でした。
小谷「これは中東からのアメリカに向けての、その警告であると。いう風な見方がこの
   原油高の様子で、まぁ見て取れる訳ですね。
クー「あ、はいはい。で、ブッシュ政権っていうのは、お父さんの時はですね。アラブ
   とイスラエルを等距離に置いたんですね。で、アラブとの関係は非常に良かった。
   だからシリアまであの多国籍軍に入ってアメリカ軍の中でイラクと戦った訳です
   から、ところが、今の政権はかなりイスラエル寄りだと、いうイメージを皆さん
   持っていて、これがかなりの不満に繋がっていると思いますね。

672 :WBS 4/7:04/04/18 19:37
小谷「それから、あのー、雇用なんですけれどもね。あのー、3月の雇用統計、これが
   あのー、予想に反して3倍、以上、その、まぁ、増加したという。非常にアメリカ
   では良い結果をもたらした訳なんですけども。でも実際にクーさんはそういう風に
   良い結果だとはあまりご覧になってない。
クー「いや、あの、良い結果で、改善の方向へは向かっていると思いますが、ただ、
   一か月の数字でですね。あの、これまでの流れが変わったんだいうのはちょっと
   言い過ぎかなと、いうのと。製造業が、ま、製造業も改善してるんですけれど、
   まだ全然伸びてはいないんですね。先月と3月とまったく同じだったと、いう事
   ですから。
斎藤「当面はやっぱりあれですよね。オフシェアリングっていいますか、あの、アウト
   ソーシングってインドとかね。他の国に雇用を移転させてますから、あのやっぱり
   そんなには増えないんじゃないでしょうかね。ただ長期的に見るとそういう事に
   よって効果がね。これはもう計算の仕方が色々あるんですけども。生産性上昇から
   新しいサービス業を生むと、雇用の創出に繋がる。それには時間がちょっと掛かる
   から、その間は色々と為替が動いたり色々なことするんで、まぁ安心は出来ません
   よね。しかし、悪い方向だけではないと思います。少しづつ改善はしていると
   思いますけどね。

673 :WBS 4/7:04/04/18 19:39
小谷「ただ、そのー、製造業の部分に関して非常に注目していらっしゃる訳ですよね。
クー「というのは、あのー、前にもお話しましたけども。共和党政権っていうのは、
   あれアメリカの真ん中取らないと、大統領になれないんですよ。カリフォルニアと
   ニューヨークって大体民主党が多いもんですから。で、真ん中製造業ですから。
   それで製造業雇用が重要になってくるんですけれども、今回の統計で、まぁ、
   43か月マイナスだったのが、今回は一応ゼロですから、それは改善してるん
   ですね。でも、改善幅は物凄く低いと。で、理想形から言うと、製造業が回復
   して、貿易収支が回復して、アメリカ経済が回復すると、これが一番良い形
   なんですね。で、その一番良い形だったらドルも買えるし、ドルも安定する訳
   ですけれども、今回は製造業は改善していないけれども他は改善したと、
   なるとこれ、もしかしたら、製造業抜きで改善しているとしたら、貿易収支悪化
   しますよね。するとただでさえ、今為替市場、貿易収支に物凄く敏感。なってる
   のに更にアメリカの赤字が拡大するとなると、逆にドルを買えなくなっちゃう。
   と、そういう意味では、ちょっと理想形からは離れてるなという気がしますね。
   数字自体は良いんですけれどもまだ理想形には成ってない。
斎藤「ただ、第一次ITバブルはね。革命のバブルは、一応乗り越えつつあって、
   やっぱり、新しいITを入れてね。あの、成長しようっていう、その意欲は出て
   来ているって所はね、やっぱり見とかないといけない事じゃないかと思いますね。
クー「あとバブルが崩壊した事によって発生したバランスシートの問題。これはアメリカ
   企業、大分片付いてます。だから、ここからはマクロは良い方向へ向かって行くと
   思いますけど。
小谷「はい。どうも、今日はありがとうございました。

674 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/19 07:51
>>669-673
いつもながら、ありがとうございます。

675 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/19 15:59
>>669-673

おおー、ありがとうございます。見逃したんだよ。

676 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/19 17:29
クーものぞきせれ。

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