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★「利権政党=自民党」の解体=理念政策本位の政界再編

1 :(2)は山口二郎北大教授著の論文(世界週報02年2月19日所収)より抜粋:04/05/03 21:12 ID:57FUocrs
(1)自民党は本来、共産主義勢力を封じ込めるためにできた政党であり、いろんな政策をヌエのように抱え込んでいる。
理念・政策本位の政界再編は望ましいが、それは自民党が割れない限り、起こり得ない。
しかし、自民党は政権につくことを生命線とする政党であり、政権の座にある限り、割れないだろう。
このためにも、野党は細川政権のような政権奪取型の結集を考えるべきだ。
自民党はその性格上、「利権政治勢力」だから、野党の結集点は「利権政治の否定」になる。
この方向で大胆な対案を作り上げ、候補者を調整して総選挙に備えるべきだろう。
いわば、このシナリオは、二段階革命といえよう。
第一段階:自民党型利権政治システム破壊のための野党連合
第二段階:自民党型利権政治システム破壊後の、理念・政策本位の政界再編。
これでネジレ現象はほぼ解消され、すっきりとした「政治地図」が完成する。
(2)ここでは、裁量的政策----普遍的政策、リスクの社会化----リスクの個人化という二つの軸を組み合わせることによって、
政治理念の整理を行ってみたい。
裁量、普遍という軸は、利権政治を維持するか、改革するかという対立である。
自民党政治は支持者の要求に応じて公共事業、補助金、税の減免などの特別な恩恵を配分することを最大の課題としてきた。
そうした恩恵は政策担当者の裁量によって動かされ、自民党の支持基盤に注がれてきた。
これに対して、一般的な制度の整備によって同じ条件の人々には同じような恩恵が行き渡るようにするのが普遍的政策である。
リスクの社会化、個人化という軸は、弱肉強食の競争原理をどこまで適用するかという対立である。(中略)
今までの自民党政治は、談合・口きき政治に象徴されるように、裁量的な利益配分を行って経済社会を運営してきた。
しかし、こうした政治の仕組みについては、財政負担を増やす、経済効率を阻害する、不透明で腐敗につながりやすいといった弊害の方が目立つようになった。
今の日本政治に必要なのは、普遍的政策とリスクの社会化とを組み合わせた理念を担う勢力である。
それは、官僚の腐敗や特権を正し、あっせん政治を排除すると同時に、
すべてを市場の競争に任せるのではなく、人間の生活を支えるための普遍的な制度基盤を構築するという政治理念である。

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